しなのさかいの駅前広場

四季島に旅情は感じない

KATO 東京急行電鉄7000系(レジェンドコレクションNo.9)

こんばんは。しなのさかいです。




8月に入った途端に、グズグズの天気が続くようになった関東平野なんです。
かといって涼しいわけでもなく、蒸し暑くてエアコンは回しっぱなしです。

昨日は、家族4人で近所でやっている「ひわまりまつり」に車で行こうとしたんですが、会場前の駐車待ちの車列の長さに打ちのめされました。
観察したところ、用意されている臨時の駐車場(河川敷の広場)はガラガラなのに、料金を徴収したおじさんが細かく駐車場所を指示しているらしく、そのプロセスに異常な時間がかかっているようなんです。
駐車待ちの車列が町中まで溢れて渋滞、交通マヒを引き起こしているようでしたので、その原因に加担したくないという思いから早々と撤退しました。
イベントって難しいことばかりですね。
ふと「特別車両」事件を思い出してしまいました。

なので、一昨年のひまわりの画像をお届けいたします。





カトーから“レジェンドコレクションNo.9”と銘打って、東京急行電鉄7000系が発売されました。
少し前までのカトーの企画のにおい(ナンダコレハ的な空気感)がするので、楽しく入線させました。
今回はそのメモです。

といっても、当方は東急の電車に関してコメントできるような知識を持ち合わせていませんので、控えめにいきますョ。





全体的に新規金型、新規部品が多いこの製品の中で、特に開発に時間を要したと伺っているのが、このパイオニアⅢ台車です。
車輪とつながったディスクブレーキが外側に露出するチャレンジングな構造を採用したことから、従来のようなピボット軸受けによる集電ができなくなりました。
そこでトミックスの旧集電方式に似た、車輪の内側の車軸に集電シューを接触させる方式が採られたんです。
その分、転がりの抵抗が大きくなるので、ここを克服するための試験が、かなりの時間を要して重ねられたそうです。





ディスクブレーキはホットスタンプで表現。
回転面に印などがある訳でもないので、回転してもわからないような気がしていました。

しかし!
鈍い光の反射を伴いながら、ちゃんとディスクが回っているってわかる!わかる!わかる!
これは意外と見ていて飽きないですよ。
またひとつ、Nゲージの世界での“不可能”が消えてなくなりました。





7000系の顔。
フィラデルフィアの地下鉄をモデルにしたということで、言われてみればなるほどというわけ。
貫通扉が凹んだ位置にあるところなどが面白いですね。
それから、もうカトーでは運行番号表示器が標準装備です。





シールはなかなかの凝りようで、「伊豆高原」とか「こどもの国」とか、もう、すぐにでも貼ってしまいたいものばかり。
でも、レジェンドコレクションですからASSY設定がないのがイタイ。
毎度のことながら小心者の当方は失敗リスクを考えるとなかなかカッターの刃を入れられません。




それでは出発進行!




今回の編成は、東洋電機製としては唯一の地上専用編成だそうです。
こういうところに1回だけの“レジェンドコレクション”としての車種選定が感じられますよね。
いつになるかわかりませんが、通常品はそれなりの一般的な7000系が選ばれるんでしょうか。





んでもって、走らせていて気がついたのが、屋根上のヒューズボックス。
なぜか斜めに傾いていたので補正しようとしたら、ポロっと(笑)
うあああああああー!

おそらくドコカで差し込んだときに折れ曲がってしまったんでしょう。仕方がないのでついでのときに総本山で修理に出します。
まあ、こんなこともありますョ。あはははは。





製作途中の擁壁を背景にして。
台車の転がりは、やはりピボット軸受け集電方式の台車とは違っていて。チョンと押すとシャー…ということにはなりませんでした。
この電車、かっ飛ばして来る雰囲気があるので、カーブレールに似合いますね。





その昔、グリーンマックスのカタログで「7000系はキットでつくるもんだ」と思っていました。
こういう銀色の電車は、不満を言わずにキットを組んで、シルバーを吹いて完成させるものだと、長年そう思い込んでいたのです。

しかしですよ。あの数年前の鉄コレ。
イベントでは結構な売れ行きだったようで「さすがは東急」と思いました。
半完成品とはいえ、塗装をしなくていいボディが発売さらる時代なんだなぁと。
それでも“鉄コレクオリティ”を我慢してまで手元に置く形式ではなかったことから、当方はスルーしていました。

ですから、こんな立派な完成品が手に入るというのは喜びだけでなく戸惑いもあります。
でもいいのです。
嫌なことが続いても、頑張って生きてきましたから(オーバーですね)。






残念なことに、今のところすれ違う電車がありません。
複線電化路線に似合う電車なので、その辺りは是非。
やっぱり青ガエルは、1/150の世界には存在すべき形式だと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。
トミックスの限定品の復活に期待しながらも、あの価格では簡単に手が出ませんから、そこはカトーのクオリティでお願いしたいです。



今後は、2両セットで「こどもの国線」仕様とか、他社へ譲渡された電車とかを想像してしまいます。
そう思うと、この7000系も結構な「とてつもない未来」を含んでいるようです(でも今回、動力ユニットは中間車に入っていましたね)。


それにしても、懐かしい時代の空気を運んできた7000系でした。
ごちそうさまでした。

ではまた。

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  1. 2017/08/14(月) 18:20:00|
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鉄道模型コンテストの特製品に想う

線路際の住民です、久しぶりの投稿になりました。
入って居た予定が変わり時間の合間を見ながら鉄道模型コンテストに行って参りました。




 僅かな時間 気分転換も兼ね会場を覗く程度でしたが、ヘェ~!と いうようなお話を伺う事が出来 それなりに楽しい時間を過ごす事が出来ました。


 会場入口に恒例?となった特製品整理券配布コーナーを見ると 何だか係の人と目が合ってしまい 整理券一枚を貰います、その際 売れてるの? と聞いて見ると いや~と言いながら苦笑いでしょうか。



  今回は、通称"ゆうマニ" タイプ  マニ50 2186の塗装をしたマニ50特製品です。

 発売発表を聞いた時は、オ! でしたが 単なる塗り替え品であると判ると ふ~ん にトーンダウン…
トップメーカーが出す製品として良いものなの?

そんな気持ちもあり あまり積極的ではありませんでしたが、まぁ記念品程度の感覚で購入しました。

 

 ベンチレーターの屋根と一体成型はしかたがないのかな? ホントの塗り替え品に徹してますよね!



 塗り替え品なだけに細かい標記や細帯など 乱れの無い仕上がりは流石です、双頭式連結器がフック付きの従来品でした。

 秋口に発売のEF63用のフック無し双頭連結器をさり気なくつけてあれば、この特製品の評価も違ったかもしれません。

  最近のカトー製品が、ユーザーにサプライズ感を与えワクワクさせる事が無いのもこんなところ表れている様に思えますが、如何でしょうか。

 
 そんなカトーのブースの一角に京都店コーナーがあり 関西訛りの店員さんのお話が、結構面白い内容でした。

 意外と来年以降面白い展開をしてくれそうな気持ちにさせてもらいました、是非期待したいものですね。




今回は、時間か無くマイクロエースD52の動力ユニットのお話を伺い会場を後にしましたが、伺う処ではこのSL用の動力ユニットは 今までマイクロエースSLの改善点を見据えたモノになるとの事。

小一時間程しかいる事が出来ませんでしたが、チョットした気分転換になりました。

さて買ってきたゆうマニをどうしましょうかね~?
  1. 2017/08/06(日) 22:11:57|
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KATO HB-E300系「リゾートビューふるさと」

おはようございます。しなのさかいです。




カトーから、HB-E300系「リゾートビューふるさと」が発売されました。

現実の世界では、登場からそんなに時間も経過していない列車ですが、走る路線が大好物ということと、手軽な観光列車ということから親しみが湧いていて、迷うことなく入線。
2両セットという手軽さも財政的にはちょうどよかったです。





印刷は問題なし。ただし、ボディの白い部分に擦れたような跡がありました(画像ではわかりにくいですね)。
箱の内側に入れるPET樹脂との擦れなのか、それとも工場の生産過程でのことなのかは不明ですが、印刷工程の後のことではあるようで、折角の技術力が打ち消されてしまうのはもったいないなぁという思いです。






本形式については、2016年10月4日にHB-E300系「リゾートしらかみ」(青池編成)でレビューを済ませているので、あらためて書くこともありません(笑)
やはり屋根上機器のエッジの効き方がたまりませんですよ。
ということで、運転区に入線したシーンのつもり。
211系が見切れてますが気にしないでください。





デッキガーター橋を快走!(電化区間だけど!)





タキ1000の貨物列車とのすれ違い。
気分は篠ノ井線?
背景のことについては、また次回(結構なハイペースで進んでいます)。





LED室内灯クリアを組み込んで、快速「ナイトビュー姨捨」が夜の駅に入線。
これから“ナイトツアー”に出発です。
向かい側のホームにいる211系は電気を落として翌朝の始発に備えています。

この「リゾートビューふるさと」。
「快速」という種別で沿線風景に着目した点が「いつかは乗ってみたい」と思わせる起因となっているみたい。
それから、姨捨駅が観光資源になるという点は「この国かなはまだまだ観光資源が眠っている」ということを示唆しています。

パンタグラフが無いにもかかわらず電化区間ばかりを走る印象がありますが、実際には小海線にも飯山線にも入線しています。
したがって、長野県を縦横無尽に走る手軽さもウケます。
信州の鉄道シーンを再現するにはうってつけのアイテムのようです。



4両編成の「リゾートしらかみ」のとき、先頭車に動力ユニットが仕込まれたため、「意味がわからん」という声の中に「あーなるほどね」という憶測が混じっていました。
で、早くもその憶測が現実となりました。
そういうことなんです。
このシリーズはまだまだ可能性がありますね。
4両編成の緑の方なんか、おもしろそうです。





なんの中継?

今回は軽めの報告でした。
ではまた。
  1. 2017/07/31(月) 08:20:00|
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KATO キハ85系「ワイドビューひだ・南紀」(その2・完)

(その1からつづく)




カトーのキハ85系がレイアウト上に居座るようになってから2か月が経とうとしています。
亜幹線の特急列車って、不思議と遊び続けても飽きないんですよネ。




【おもひでコーナー】




1994年6月3日 富山駅

キハ85系との出会いはデビューから5年経った頃の富山駅でした。

この日は、大阪へ赴任した友人のT君とココで合流して高山本線を乗りつぶすべく、関東平野から長岡経由でぐるっと回り込んで砺波平野へ進入。
翌朝に「スーパー雷鳥」でやってくるT君を迎えるため、1人富山で前泊したのでした。

夕暮れ時の地平ホームには、コンパクトな3両編成の特急が“カラカラカラ…”とアイドリング音を立てていて、「ワイドビューひだ」の富山編成からキハ85系を知ることとなったのです。

翌6月4日は2人で高山本線を旅して、越中八尾、猪谷、飛騨古川、高山と途中下車。
高山で1泊しました。
昨年あたりから飛騨古川が賑やかになりましたが、その頃は観光にはあまり縁がなさそうな土地で、ゆったりとした時間が流れていたことを覚えています。





1994年6月5日 高山駅

跨線橋から、スタートダッシュする「ワイドビューひだ」を眺めました。
このときの旅は、とにかくキハ85系に魅了されっぱなしで、高山の街並みを見ていても「カトーのやつ、買っちゃおうかな」ということばかり考えて高山の模型店を探したり。
それもそれで楽しかったんですが。模型趣味人の生き様ですよ、ねえ(10-316は帰ってから探し続け、横浜ダイヤモンド地下街の横浜模型で見つけることができましたとさ)。





1994年6月5日 高山駅

入線してくるキハ85系を見ていたときの写真には、貨物運用についていたらしいDD51 1028が写り込んでいます。
この「ワイドビューひだ」は8両編成。
「ああ、カトーの7両セットでは1両足りないんだな」と学習した瞬間でした。
背後の跨線橋が、先ほどの写真を撮ったところでございます。





1994年6月5日 高山駅

こちらは100番台で富山方。富山編成を切り離したところだったのかどうか記憶が曖昧。
詳しく記録をとっていないのでわからないことだらけです。
100番台を連続して連結した編成を見て「やはりディーゼル特急。編成にはバリエーションがあるんだな」と学習した瞬間でもありました。
学習してばかりでした。





1994年6月5日 高山駅

そして名古屋までの帰りは、もちろん「ワイドビューひだ」。
見ているだけじゃつまらないから、旅の最後くらい…というプランです。

ワイドビューな高山本線の車窓に文句もなく、さらに印象深かったのは、岐阜から名古屋までのディーゼル車とは思えない快速ぶりでした。
時折「キーン」という音が混ざりながら濃尾平野を駆け下りていく様は、311系と互角モノだったと思います。
当方の場合、こういう体験が模型への愛情というか「こだわり」に結びついていくようです。



◽︎ ◽︎ ◽︎





今回のキハ85系は、1991年に品番10-316、7両セットとして発売されてから四半世紀の間に蓄積されたユーザーの不満をほぼ解消するような仕様改善、増備車の製品化が断行され、「トレンディ&トラディショナル」の頃の製品が潜在的に持つポテンシャルを引き出すことに成功しました。

なんてったって「南紀」用として「鹿スカート」パーツまで起こされたのですから、これでは文句のつけようがありません。
送り手の持つキハ85系に対する愛情すら感じます。


カトーの年度末(5月)間際の発売であることから生産数が少なかったのか(?)、それ以上にユーザーが待ち望んでいたからなのか(??)、店頭に並んだ銀色のキハたちは瞬間蒸発し、総本山のASSYパーツも焼け野原。
買い逃したユーザーも多いように受け止めています(当方は予約して買ったので許してください)。
“リニューアル”とはいえ、これまでに何度か生産が繰り返されたのに、ですよ。

このことは、ある意味でトミックスが得意としてきたJR黎明期の車両も、いよいよ市場全体で懐かしく受け止めることができる時代に入った、とも解釈できそうです…が、それだけで「当たった企画」だとも思えません。





キハ85系が持つ編成の自由度から滲み出る楽しみもありますし、高山本線や紀勢本線の沿線風景、観光地を目指した特急であることによる乗車体験などの思い出が人間との関わりを深く持つようになったこともありましょう。
JR発足直後・1989年デビューのステンレス製車両であっても、単なる時間の経過ということではなく、列車として味わい深いものになったから、というのがポイントだったのではないでしょうか。





高山本線の列車のイメージリーダーとしては、もはやキハ82系よりもキハ85系の方が、貫禄と実績が伴います。
“メタモルフォーゼくだーさーいー”から29年ですからね。

地方の鉄道の沿線風景に想いを馳せるとき、そこにアイコンとして走る列車は何がふさわしいのか。
こうしたことを想像しながらメーカーとユーザーが対話することこそ、この趣味の真骨頂と言えましょう。

いわゆる“豪華列車”は、線路から浮いて走っているように見えます。
「合成写真かな?」「UFOかな?」ってね。
日常的に鉄道関係のページをパトロールしていても、こういう列車に乗ったという声は聞こえてきません。
どういう人たちが乗っているのか全くわからない。
ココ、非常に重要です。

ではまた。











余談ですが。
こんな趣味をやっていると、よく「私も好きなんですよ、鉄道」と言ってこられる方がいらっしゃいます。
これはこれで大変ありがたいことなんですけど、「四季島とか瑞風とか、いいですよね~」って続けられると、なんといいますか、その方が無理をして背伸びをしておられるなーって思ってしまいます。
続けて、早く楽にしてあげたいなーって思うんですがね。
あはははは。

  1. 2017/07/21(金) 19:00:00|
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KATO キハ85系「ワイドビューひだ・南紀」(その1)

こんばんは。しなのさかいです。




カトー謹製 キハ85系「ワイドビューひだ・南紀」です。
発売からずいぶんと時間が経ちましたが、この模型だけはこの場で取り上げておきたいと思い続けていました。
それに、レイアウト工事の話題ばかりでもつまんないですからね。





まずはプロローグ。
いろいろと話題になってしまったパーツ類がありましたっけ。
シールの色の間違いと、室内灯の出荷が遅れたことです。
車両の入線時に「勢い」が無くなってしまったのは、五月雨的な充実感の積み上げがあったからか(わかりませんが)、レビューがモタモタした原因となったのは確かです。
でも、こんなこともイイおもひで。
せっかくですから記録に残しておきましょう。





今回の目玉はなんといってもキロ85の登場。
実車では割と早い時代に登場していた同形式ですが、製品化の動きは全くなく、ユーザーの中には絶望感すら漂っていました。





そのキロ85の相方となるキハ84 300番台も製品化。
373系や383系のように屋根側に上がった方向幕。
これぞ増備車の証。
よくやってくれました。





キハ85 100番台も「1100番台」として登場し、これもまたユーザーの悲願であった幌アダプターが取り付けられました。
キハ85系のデビュー当時は、こまめに幌アダプターを外した顔で運用に就いていたので、90年代の製品化にあたっても幌アダプターを製品化する選択肢はなかったんだろうと想像しています。
やはりというか、取り外しが面倒になったのか、やがて実車は「つけっぱなし」となってしまいました。
このことが、カトーのキハ85系の不遇の歴史の第一歩だったのです。

当方、恥ずかしながら、使いみちなどないけれどこのASSYパーツを1袋買い求めました。
だってみんなが長い間四苦八苦してもがいていたパーツが売られているんですもん。そりゃ記念になります。





1100番台同士でのニラメッコ。
少しだけ貫通路は開きます。
でも全然許容範囲です。
だって富山編成へ乗り移ることもできるようになったのですから。





連結部付近の床下、カプラー付近には、20系客車やE26系、285系と同様の仕組みで機器が追加されました。
オレンジ色の小さいJRマークがキマってます。この控えめなマークが好きなんですョ。
トミックス製品では求めることができないサービス精神旺盛な配慮です。





配慮といえば。
今回のロットでは乗務員室扉の窓に見えるボディの断面部がブラウンで着色されていました。
皆さん、気づいてましたか?

これまでのロットでは、正面から見ると白いボディの下地塗装が見えてしまい、いつも興醒めしていました。
ドアの筋彫り部分も白かったりして。
JR東海の特急車両にはブラウンの部分に上品さを感じていて、それがことのほかキハ85系には似合うなあと思っていたんです。
難しい正面と側面の帯の繋がりも今までで一番よく、買い直しという選択は正しかったと思っています。





それとですね。
近所の量販店でバラ売りがありましたので、キハ85-7、キロハ84、キハ84(T)を追加導入しました。

キロ85が高山本線に転属される前の「ワイドビューひだ」の編成バリエーションを楽しみたくて、「基本セットをもう1箱かな」と思って探していたところのまさかのバラ売り。
こんなこともあるんですねー。





もう少しワイドビューな世界に浸ってみようと思います。

(その2・完へつづく)



  1. 2017/07/19(水) 18:30:00|
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カトー 115系湘南色(隠れ夜行列車シリーズ?)




線路際の住民です。


このところ サウンドカード キハ58にドップリ浸かる毎日です。


パッケージイラストに描かれるキハ58のカプラーがボディーマウウントなんですね、色々と妄想してしまいましたが、HOのキハ58で… メーカーの公式アナウンスですから しばらくはフライホイール無しかトミックス製品で遊ぶようです。





カトー115系300番台湘南色です。





115系シリーズのバリエーションを展開させ 湘南色の塗り替え品かと思ったのですが、細かい箇所に違いを持たせてます。


メーカー説明にもありますが、これまでの編成と違いクモハ付きから両方クハする為 パンタ無しモハ ジャンパ付きクハの新規設定です。






同じモハ114も 配管のモールドをPS16搭載車用に作り分けがなされてます。





手すりは165系と同じオレンジに塗り分けがなされ
165系と違和感なく並べる事が出来ます。


115系300番台湘南色は、横須賀色の塗り替え品ではない事がわかりました。


東北新幹線開業直前の上野口になくてはならないアイテムでしょう。









同時発売のクモニ83(長岡)です、店員氏より予約しておいた方が良いですよ…


言葉通りに 早い時期に店頭から姿を見なくなりました。
さて クモニ1両でどうする? 上野口のイメージでは
クモユとペアで運用されていたのですが、鉄道ピクトリアル誌に掲載されている昭和57年11月改正の運用図
長岡行き733Mはクモニ1両になってました。





なるほど 115系の年代設定が、昭和56年になってますから つじつまが合うんです。


先の115系横須賀色が中央東線441Mで 今回の湘南色を上越線733Mにすれば、115系夜行列車シリーズになる訳です。


なかなかエグいストーリーですよね!

なおさら クモユ141が欲しくなるんですがね~
  1. 2017/06/20(火) 22:46:35|
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カトー キハ91を弄る

線路際の住民です。


 しばらくぶりの投稿になりました、今週にはいり合間にお座敷に線路を敷いて走らせてます。


 カトーのキハ91を見ながらまさかの製品化が、夢のようですね! やはり急行形気動車ですよ。

 先日のホビセンフェスティバルで サウンドカード キハ58 を体験させて貰いました、発売が楽しみですね。
 

キハ91セットの中 1両だけ顔の違う キハ91-9を
使って 同じ顔をしたキハ91-1にチャレンジしてみました。
 登場時は、マイクロエースより製品化が予定されてますので キハ91セットと一緒に走らせる 晩年期にしました。
 ネットで名古屋機関区に1両だけポツンと留置されている画像を参考に キハ91-9のボディーをもとに 客ドアの塗り替え、前面のタイフォンカバーの取り付けをします。
 
客ドアの塗り替えの他 厄介なのがタイフォンカバーをどうするか…
 箱状のモノにした場合 寸法等を考慮しなければいけないので、既存のタイフォンに面だけ貼り付ける方法を考え サードパーティで キハ40防護柵をバランスを見ながら加工してタイフォンカバーにしました。
側面から細かく見なければ 目立ちません。



その後 冷房付き キハ91-8も追加してキハ91は1~9まで揃えました。




実車は、短い営業期間でしたが気動車の発展史にとり外すことの出来ない車両だと思います。
カトーの商品展開もアルプス10号セットと同じ時代に活躍したキハ91の製品化ですから ナルホド売れるワケですよね~



  1. 2017/05/30(火) 09:41:02|
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KATO 24系25形 寝台特急「はやぶさ」

こんばんは。しなのさかいです。




ゴールデンウィークですけど、その方向は、まあ置いておきましょう…。
関東平野は晴天が続いています。





4月末には、カトーから24系25形 寝台特急「はやぶさ」も発売されていて、実は、出荷日の翌日に近所の量販店で予約分を引き取っていた、という話題に触れたいと思います。

で、この編成。
当方は「模型的に~」というよりは、1990年代、この編成に繰り返しお世話になったことを理由とした「おもひでアイテム」と捉えていて、以前からトミックス製品で揃えていましたし、リニューアルが行われるたびに買いなおしていました。
しかし、その編成はカトーから製品化情報を聞いて早々と手放し、数か月後にこの度の再入線、という流れです(最近このパターンばかりです)。
もう、カトーの印刷表現を見ればトミックスのブルトレを持つ方向には戻れそうにありませんで、今、手元にあるトミックスのブルトレは北斗星と夢空間関連のみ(なんとなく保険的に)となりました。
2009年の14系14形「さくら」から始まったカトーのブルトレシリーズは“コンプリート継続中”なので、自宅在庫の勢力図は、ほんの10年で完全にひっくり返ってしまった形となります。

お店やネット上をパトロールしていると結構な反応があるようで、ASSYの需要もそこそこあるみたいです。
面白いですね。





目玉はオハネ25-1000“ソロ”。
カトーによる、この車が欲しかったのです。
カトーのブルトレは、ドア上の表示窓が印刷されていて。
号車札も印刷されていて、こう見ているとこのドアから入ったときの感覚を思い出すことがあります。





マイクロスカート付きのカニ24、それからオハネフ25-0も発売されました。
後者については「銀河」とか「ゆうづる」のマークも似合いそうだなぁ。
Nゲージの世界でやるブルートレインの動態保存。
錆が浮くリスクを持ってまで、廃トンネルに隠匿しないでも、我が家ではどんどん保存できます(笑)





あまり話題になっていませんが、今回の「はやぶさ」でオハネフ25-100の幌がブルーになったことが非常にうれしいんです。
90年代のJR九州車は幌がブルー化されていたので、ジュラコン製のグレー幌に塗装できないことからモドカシイ時間が過ぎていました。
もちろんこの幌、スペア用にASSYパーツも買っておきました(幌パーツは共通部品ですけど、次にどの製品で採用されるかを考えると少し不安なので)。





停車中なのでライトが消えていますがEF66後期形ブルートレイン牽引機を先頭にして下り列車を再現。
セットに付属する説明書の編成向きだと、オハネ25-1000の小窓側が反対側になって見えなくなるので、編成全体を方転させています。
ブルトレ牽引機は、初回品のライトユニットとプリズムを交換してアップデートしていたのにもかかわらず、「念のため」にもう1つ買い足しちゃいました。
「富士」のマークを付けっ放しにしておこうという狙いがあります。





これまでのカトー・新ブルトレ企画に全てお付き合いしてきたので、こいつらも既に手元にありましてね(笑)
今回再生産されましたが、それぞれが別々の企画のタイミングで製品化されてきたと記憶しています。
素晴らしいことです。





ピンク色の81と青い客車の組み合わせが大好物なので、記念撮影です。





客車だけで15両。これに牽引機が加わると16両とも言えなくない規模となり、さすがに当レイアウトの井中温泉駅ホーム、それどころかポイントとポイントの間には入りきりません。
共演させるJR九州車を出すこともなく、16両をグルグルと回し続けました。



*     *     *



ここで、今回の「はやぶさ」編成、それから90年代は同一編成であった「富士」も含めて当方の4回の乗車体験を振り返ります。


【1回目】

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1993年3月11日 東京駅

1回目は九州島内を巡るために、憧れの下り「はやぶさ」で西鹿児島まで乗り通してみたときのことです。
このときは一人旅。これから1日近い乗車を控えて、東京駅のホームで気持ちが高まった記憶があります。
なんてったって、少年時代はここで「西鹿児島」の方向幕をカメラに収めることしかできなかったのですから。





1993年3月11日 東京駅

本当なら、このソロを使いたかったのですが、西鹿児島までの通しで発券してもらったので、残念ながら普通のB寝台。
熊本までをソロで、その後を開放Bでという選択肢もあったようなんですけど、まあ、1ボックスにずっと収まる旅の方が意義が高いかなと思ったのです。





1993年3月12日 寝台特急「はやぶさ」オシ24

この後、3月18日のダイヤ改正で食堂車は営業終了に。
残り数日間…という中でしたが、オシ24はごく普通に利用者が少ない朝を迎えていました。
この頃は、まだまだそんなもんでした。
朝から「かつ丼」を食べた記憶がありますが、もしかしたらそれはこの旅の帰りの「あさかぜ4号」のメニューだったかも。
何をやってんだろ(笑)





1993年3月16日 博多駅

九州島内を周遊していましたので、何日目かの博多で迎えた朝にはここで「はやぶさ」を迎えることができました。
新幹線ホームには0系2000番台のJR西日本仕様が。
国鉄時代が匂っていて、いい時代だったんだなあと思います。



【2回目】

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1995年8月19日 東京駅

2回目は下り「富士」で下関まで。
女房(仮)と山陰本線を3泊4日で巡る旅をしまして、その起点へのアプローチにこの列車を選びました。
ソロに乗車したのはこのときが初めて。



【3回目】

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1996年7月12日 大分駅

3回目も「富士」ですが、このときは上り列車です。
宮崎で謎の会合があり、1泊2日で滞在。
その帰りに一人で宮崎から延々と日豊本線を北上し、大分からソロに乗り込み。
駅前のパルコでCDを買い、その後はお土産に地域限定のカルビーポテトチップスを大量に買い込みました。
カサばかりが大きい土産物でしたので、個室にしておいて良かったと思った記憶があります。
下段のソロのドアを開けて、ポテトチップスが大量に入った紙袋を放り投げました。





1996年7月12日 大分駅

たぶん、南宮崎から走ってきた編成に大分回転編成を増結させるところです。
走り出してからオハ24へ向かったところ、立席券利用のビジネス客に占領されていた記憶があります。
ものすごい夕立、雷雨の中、スーツを着た乗客がロビーカーでくつろぎながら日豊本線を北上していました。



【4回目】

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1999年8月24日 横浜駅

4回目は、再び九州へ。
女房と横浜から下り「富士」に乗り込んで小倉を目指しました。
小倉下車としたのは、883系「ソニック」に乗って大分を目指すこととしたからです。
そのまま乗っていてもよかったような気もします。
でもこのときは、九州島内だけでしか水戸岡デザインを味わえませんでしたから、そんな選択も合理的だったのです。




1999年8月24日 寝台特急「富士」

誰もいないロビーカーで浮かれているのは女房です。
残念ながら営業休止ながらも食堂スペースとして連結され続けていたオシ24は、このときにはもう外されていたと思います。





1999年8月25日 小倉駅

8月の真夏の空の中、小倉駅に滑り込んでおしまい。
このホームで見送った「富士」が、堂々とした編成の「はやぶさ」「富士」との別れとなりました。


ということでカトーの24系25形寝台特急「はやぶさ」と、これに関連した記憶の呼び起こし作業でした。
鉄道ファンにとっては「ブルトレ」という概念ほど時代による切り取り方の多様性が存在するものはないでしょう。
どの時代も「ブルトレ」は「ブルトレ」。
青い夜汽車はそれぞれの人に違う形で刻まれています。

ちょっとセンチメンタルになりました。
ではまた。



  1. 2017/05/05(金) 22:40:00|
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トミックス C11-325を弄る (その2)




線路際の住民です

先ず 集電効率を上げる為に 車体と前輪・従台車の間に抑え板のスプリングを調整する事で車輪が線路に圧着するようにしましたが、若干 良くなたかな?位で
まだまだ考えなければイケナイようです。

 動輪のゴムタイヤを外して見るとそれなりに改善されますが、牽引力が落ちる訳ですから(それでもトミックス旧客4両OK)他にどうしようもない時の選択肢にするとします。





暫く走りを見ているうちに 車体が上向きになり前輪の浮き上がる動きに気がつきました。

試しに前輪を抑えるスプリングを外してみましたが却って跳ね上がりが目立つ様になったのと、車体の前側か上向く事を見て スプリングを復元した後 従台車を抑える板に手を加えます。



抑え板に薄いプラ板を貼り付けます、これは以下の事に対しての改善を期待しました。

1.スプリング効果を高め従台車の線路と圧着度を高め集電効率を高める。
2.上向くだった車体を補正する。
3.従台車と車体の連結棒の動きをある程度抑制する事で車体の無駄な左右動を無くしポイントの割り込みを防止する。
しかし 前輪自体に不安がある為 カトーのassyパーツと交換します、良く見ると車輪断面が違うんです。
トミックスの微妙に鋭いフランジ形状が車輪の向きによってトングレール先端の割り込みをするんです。

こうして 集電輪が常に線路に圧着する状態を作り出せるのでは? と期待しました。

結果は、驚く位の改善でした、安定した集電効率が求められる サウンドボックスもストレス無く使えます。

項目3については、かつて美女木方面から発売されたD51が、トミックスのダブルスリップで脱線時の対策をした経験に基づきました。




異音について 原因が特定出来ませんでしたが、組み直すと かなり改善された事からモーターから伸びるドライブトレインの緩みと歪みに起因するものと 今のところ考えております。



とりあえず当初の目標は達成出来たようで、サウンドボックスを使い走らせると楽しいですね!
高崎旧客セットを牽いて出張運転の再現です。




この修理を通して 改めてカトーのSL動力ユニットの凄さとノウハウの蓄積が詰まっている事を認識させられました、トミックスも経験を蓄積しながら進化して行くものでしょう、次回作を期待したいものです。





  1. 2017/04/26(水) 15:11:44|
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トミックス C11-325 を弄る (その1)


線路際の住民です。
トミックスのC11 を購入して一カ月!
ようやく整備が終わりました。
買って来て走らせて見て 微妙な走りにビックリ‼️
 なんだか集電が出来ていないのか、ガツガツと言った感じの動きとジリジリと 異音がするんです。
カトーのC11 の発売も近い事から 中古屋さん行きかな~ なんて考えましたが、仕上がりの良い車体を見て
いるうちに 直す事にしました。

トミックスC11 の問題点をまとめると 以下の通りです。
1. 集電効率の悪さとフライホイールの効果が少ない為にガツガツとした走り。
2. カトー4番ポイント進入時の割り込み
3.ボイラ内からの異音
という事でストレス無く遊ぶ為に 修理目標を安定的に走る事としました。


(その2)に続く
  1. 2017/04/26(水) 07:57:50|
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