線路際の住民です。
一昔前 地方のの国鉄路線で必ずと言って良いほど見る
急行用気動車キハ58系 現地で見ると妙な安心感が
涌く不思議な車両です、日本の風景に溶け込んでいたのでしょう

さて、気動車の製品化が続くトミックスからキハ58系400番台が
発売されました。
この400番台は、長編成対応(11→15)車両と云う事で
車体として大きな違いの見る事が無い車両です
見た所客用ドア小窓・トイレ窓の形状やデッキ屋根に設置の
通風器無しという事で 1963~64年製造分が、プロトタイプかと
思われます。

トミックスから既にハイグレード製品として本系列は、発売されていましたが
新製品では、最近発売された気動車製品と並べても違和感がないような
改良が、施されています。

フライホイール入り動力ユニット・黒車輪・SP付きTNカプラー・ライトユニットのLED化等が
目立ちますが、正面種別表示のシールからキハ40に見られる様なはめ込み式に
変更され 発売時期に対応した製品と云う事で 長期に亘るシリーズになりそうです。
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- 2009/07/31(金) 20:36:30|
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こんばんは、しなのさかいです。
毎年、夏恒例の鉄道模型ショウが終わりました。
本来ですと、本格的な夏だなあ、と思うタイミングなんですが、今年はどうも雨ばかりです。
来週末には、伊豆方面へ毎年恒例の「お出かけ」をするつもりですけど、蝉がガンガン鳴くような夏は期待できそうにありません。残念。
さて、そんな夏休みは家族サービスをしつつも、自分で鉄分補給をするようにしています。
そうしないと死んでしまいますからねー(笑)
そこで今回は、旅先で訪問した、いくつかの模型店を振り返ってみたいと思います。

まずは、静岡県の「ニコニコ堂」さんです。沼津から北上したところで営業されていました。
あまぎモデリングの製品が数多くあったと記憶しています。
ご覧のとおり、ファサードには駅で使われていたと思われるサインが飾られていました。
2003年の訪問。

山梨県の「レールパル351」さん。今までに2回訪問しています。
1回目は2001年。身延線を乗りテツして鰍沢口で途中下車。タクシーで訪問しました。
確か発売直後のPEAをゲットしたはずです。
2回目は2005年。娘と訪問したところ、入店直後に娘が「おしっこ」と言い出したので、およそ6分で泣く泣く店を後にしました。
実はこのお店、カトーのASSYを大量に保有している、おそろしい存在です。まわりは山、目の前は大きな川、こんな環境に、です。
現在は小奇麗な店舗に生まれかわったようですね。そういえば超大きなレイアウトもありましたが、今もあるんでしょうか。
一度訪問されることをオススメします。本当にびっくりですから。

こちらは、甲府駅の近くにある「ロイヤルモデル」さんです。
ラジコンやプラモと共にNゲージも大量に在庫を持たれておりました。
なぜかトミックスのオシ24(白帯)がたくさんあり、1つ買ってみたところ、見事にホコリカミしたボディを引いてしまいまして・・・。また近いうちにリベンジしたいです。
2008年の訪問です。

こちらはお店ではありませんが、いわずと知れた「花月園」さんですね。
玄関だけ覗かせていただきました。
2006年の訪問でした。

これはJR伊東線宇佐美駅前にあるおみやげやさん。
ここには、かつてトミックスのデッドストックがありました。どうやら昔はNゲージを取り扱っていたようです。
昨年久しぶりにパトロールしようと思ったら、あいにくの休業日。
店内はどうなっているのか、未だに興味アリアリでして。
こんなお店、皆さんもご存知ないでしょうか。
都市部の有名店舗ばかりが話題となりますが、このような地域でもこだわりをもって商売されているお店がたくさんあることに、あらためて気付かされます。
むしろ、都市部よりも模型店らしいお店が多いのではないでしょうか。おそらくコアな常連さん達に囲まれた、アットホームな雰囲気なのかなと、勝手に想像したりして・・・。
今年も、出掛けた際には、どこか新しいお店を訪問したいと思っています。
おそろしい程の掘り出し物、出るかなー。
ではでは。
- 2009/07/30(木) 22:45:40|
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こんばんは。北の扇形庫からです。
私が中学3年の夏。昭和51年頃の事でしたが、友人と3人で飯田線に乗り鉄しにいった時の写真が出てきました。
先日、線路際の住民さんからカトーと蟻の80系の話しが出ましたが、この時まだ現役で
走っていました。
80系はこの2枚だけしか写っていませんでした。今更ながらもっと写しておけば・・・。

- 2009/07/29(水) 21:35:44|
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線路際の住民です。
磐越西線に乗車すると ローカル線を題材にしたレイアウトでよく見かけるような風景を
見る事が多いような気がします。
その中で印象深かったのが、尾登駅付近でした。
列車が、大カーブを過ぎて駅に到着する際の原風景を想わせる木立や小屋等
ローカル線レイアウトの製作に良い感じです。
地方路線へ撮影に行く時も レイアウトの題材探しをして見ると 一層楽しい旅になりますね!
- 2009/07/28(火) 23:02:32|
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線路際の住民です
トミックスよりユーロライナーのリニューアルが、リリースされ驚いた方も多かったと思います
そこで、購入したら楽しみたい組み合わせを 出してみました。

両方とも企画団体列車として 実現した組み合わせです。
EF58157のブルーが案外ユーロライナーと良く
マッチングする事を認識した組み合わせでした

私の記憶に間違いがなければ同機関車が、最後に品川に乗り入れた際撮影した物で
この時は、多くの人で現場は凄い事になりました。

JR東海は、二両のEF58を所有しており 関ヶ原越え団体列車に於いて
この組み合わせを見る事が、出来ました。
年末商戦に投入されるであろう製品は、青味を増した塗装になるそうで
我が家でもこの組み合わせを実現したいものです
さて、EF58122をどうしようかな~
- 2009/07/27(月) 23:18:37|
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線路際の住民です。
暑い一日でした!いよいよ夏本番でしょうか?
先日横浜進出を果たした鉄道模型店「ポポンテッタ」が、市内港北区に
新たに店舗をオープンさせました。
新店舗が入っているショッピングモール「トレッサ横浜」は、少し前まで
トヨタテクノクラフトと呼ばれる自動車改造工場でした。
どの様なお店か興味が、あったので早速行ってみる事にしました
規模の大きな施設なので事前に 店舗場所を確認して行くと良いでしょう
店舗は、南棟1Fにありました、「タミヤプラモデルファクトリー」の隣です
比較的広い店舗内には、整然と商品が並べてあり好感の持てるレイアウトだと
思います。
他に店内に二段の貸しレイアウトが、設置され訪れた時も多くの人が
電車を走らせて楽しんでいるようでした。
タミヤプラモデルファクトリーの隣と云う事も在り レイアウト製作用材の調達や
タミヤジオラマ製作が、とても参考になるかも知れません
ざっと一回りして帰宅しました 公共交通機関が、バスのみと云う事で、
アクセスについては、良く調べてから訪れたいと思います。
- 2009/07/26(日) 21:47:36|
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こんばんは。もんちです。
さて、今日はBトレの話題です。
いきなりですが、なんと!小田急電鉄の30000形EXEが発売されました!
Nゲージサイズの小田急ロマンスカーの中で唯一の穴が埋まりましたね。

まずは普通(?)先頭車

続いて中間先頭車

そして、なんとびっくり中間先頭車の貫通扉の開いた状態
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- 2009/07/25(土) 20:21:03|
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(その2からつづく)
【カトー】
カトーブースは、5月の静岡で今後の方向性を何も示さない展示を行っておりましたが、今回はその失点を取り返すかのような、アグレッシブな内容となっていました。銀座松屋でこのような刺激的なプレゼンを受けたのは久しぶりです。
それでは参りましょう。

5月の静岡では何も発表が無かったのに、来場者は既に知ってしまった(?)というミョーなアイテム、富山ライトレール車が、正式に発表されました。
トミーテックと異なる点は、まずは赤のみの発売、前照灯と室内灯が点灯、モーターを窓下に収納、といったところ。価格は1万円前後となる予定だそうです。
おもしろいのが、このアイテム、会長の強烈な意向により製品化されたという点。
うーん、すごいなあ。

前照灯はこんな風に点きます。室内灯も点いているんですが、全体が明るくてよく見えないですね。
こなってくると、路面軌道の製品化も望まれます。そろそろジオタウンに路面軌道を組み込んだらどうなんでしょう? 単なるユーザーの要望ですが。

DE10。これは暖地型ですね。
DD51並のクオリティで、既に会場では12系を牽引してエンドレスをぐるぐる回っていました。
それにしてもオハニ36ブルーを買っておいて良かったー。これに牽かせて倉吉線をやれます(涙)
こんな日がやってくるなんて~。最高です。

静岡地区の313系も発売されます。
既に5000番台でイメージは掴めていますので、説明は省略しますね。

さあさあ、既に線路際の住民さんからもレポートされていますが、あらためて14系14形です。
この製品を企画担当氏が説明している時は、誰もが真剣な表情をしていました。


まあ、既報のとおり、寝台ハシゴやスハネフ床下の消火器、屋根の溶接痕、189系あさまのような方向幕表現などなど、楽しさてんこ盛りのアイテムとなるようです。

製品化発表は、思えば25年程度前となるのでしょうか。
ようやくカトーから、青20号ブルトレの決定版が出るんですね。
やはりというか、発売が9月へずれ込んだようですが、佐世保編成で「紀伊」をやったり、ハザ車と併結して「能登」をやったりと、いろいろ遊ぶこともできそうです。

このドア上の「B寝台」標記はたまりませんねー。
購入直後には室内灯を組み込んで遊ばないと、早く手に入れる意味がないかもしれませんね。
とにもかくにも「さくら号」セット。客車は既に完成したようです。

EF65500(P)は、まだ開発の途中だそうですが、担当者の気合いはすさまじく、これまでの製品の中で最高の仕上がりを目指すんだとか。
来月のJAMでも、詳細がアナウンスされるでしょうから、この機関車についても続報を期待しましょう。
それにしても、カトーの年末アイテム。何なんでしょうねー?
* * *
本日、会場にてカレチさん、612Mさんとお会いし、カトーブースから最後までをご一緒させていただきました。お二人さん、本当にありがとうございました。
こうやってブログでの交流から、本当の交流(20,000Vではありません)へと広がっていく楽しさは、形容しがたいものがあります。
また、何らかの機会でお会いできれば幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
それにしても、カレチさんと線路際の住民さんのシンクロ率は異常でした(笑)
612Mさんも可笑しかったでしょ? 二人は今日、本当に初対面だったんですよ。
ではまた!!!!!
- 2009/07/25(土) 00:49:25|
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(その1からつづく)
【トミーテック】

鉄道むすめ系はさておき、気になるアイテムはこの「教会」でした。
このままの状態で製品化されるかは不明です。ただレンガの雰囲気が実にリアルで、とりあえず1個は買ってしまいたくなるような、そんなストラクチャーでした。
洋モノのキットを組んでも手に入りますが、塗装でこのような風合いを出すことは、研究を重ねないと難しいですから。
ただ、できるだけ歪まない製品化をお願いしたい・・・。ジオコレシリーズに望むのは、これのみです。
【グリーンマックス】

私鉄系で展開を急ぐグリーンマックスの完成品シリーズ。
今回は京急新1000系6・7次車の試作品が登場しておりました。
相変わらず貫通ホロはありません(泣) フロントマスクのパーツの合いは良い感じです。
実車の出自については賛否両論ありますが、京急ファンにとっては、また悩ましいアイテムが増えてしまいましたね。

グリーンマックスのブースでは、「ビジネスビル」の宣伝も大きく展開されておりました。
これはスタッフの方の作品だそうで、六角形のタワー型ビルを製作したとのこと。

屋上も作りこまれていました。
ヘリポートですね。良く見ると、見覚えのあるパーツの寄せ集めですが、雰囲気は出ています。
航空障害灯を付けているところがニクイ!
【マイクロエース】

マイクロエースは、最近発売した80系が「当たり」だったようですね。
ですから、同じ顔を持つ70系にも注目してみましょう。
以前の作品と比べると、タレ目のお顔が改善されているようでした。スカ色、特に青15号の感じがとてもいいですね。
当方、上段に少し見える新潟ローカルが気になり始めました。
うーむ、今年後半は、マイクロエースとのお付き合いが薄くなる予定なんですが。
鉄コレでも予定されていますから、微妙です。

さあさあ、マイクロエース車両セット黎明期のE653系がBRです。
お聞きしたところ、ボディの金型は一切変更せず、FWモーター、併結用に先頭部のカプラーを伸縮マイクロカプラー化するとの談。FWモーターは快調そのものでレイアウトをぐーるぐる回っていました。
マイクロエースの試作品展示は、これまでいろいろ見てきましたが、今回は一番少なかったように思います。ちょっと残念でした。
ただ、担当者氏にはいろいろとお話を聞くことができました。
蒸気機関車の腰高がどーしようもないこと、塗装のこと等など。
その中でも興味深かった話が「接着剤」のことでした。
以前から指摘していますが、同社製品は、ボディの裏側を見ると、あちらこちらに接着剤が塗られ、分解しようにも大変難しくなっています。
この接着剤使用をいい加減にやめたらどうかと進言したところ、意外にもその答えは「メーカーから工場へは、接着剤使用を一切指示していないんです」。
どうも、一度はめたパーツが次の工程までの運搬中に衝撃で外れてしまうことを恐れ、工場内で勝手に接着しているんだとか。いくら注意しても使われてしまうんだそうです。
塗装に自信を持っているだけに、接着剤のはみ出しでそれが台無しとなることが、メーカーとしてはどうしても納得できないようで、当分、工場側との調整(バトル)は続くようなお話でした。
某ブログでは、80系が接着剤レスだったとの分解レポートがなされていましたが、改善の結果なのか、たまたま外れにくいパーツ同士の組み合わせだったのかわかりません。
こんなお話を聞けたのは、ラッキーでした。
(その3へつづく)
- 2009/07/25(土) 00:02:20|
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こんばんは、しなのさかいです。
今日は朝から断続的に雨が降り続き、非常に蒸し暑い1日となりました。
そんな中、予告どおり、第31回鉄道模型ショウへ行ってきましたので、簡単にレポートします。
同行していただいた線路際の住民さん、本当におつかれさまでした。
なお、線路際の住民さんは、水曜日に続いて2回目の出撃です(ひょえー!)

【トミックス】
昨年の銀河号セットと同じように、「さよなら富士・はやぶさ」セットの内容が紹介されておりました。

パッケージ・イラストはこんな風に決まったそうです。走る向きが違うとかいろいろ言われているようですが、どうなんでしょうか。
でも、格好いいですね。私は予約しております。
「さよならなは・あかつき」が今も市場にダブついていますが、これは売れるんじゃないでしょうか。
単なる勘ですが。

メインの牽引機となるEF6653。
前回の「さよならなは・あかつき」で仕様がほぼ確立されましたから、目立ってチェンジされる部分はないように思います。手摺りは青。
屋根上がブルーのままでしたが、ちゃんと塗装されると思います。

肝心の客車は、この2両が新規金型のようでして。
スハネフ14はクーラーが別パーツとなるみたいです。例によって寝台も別パーツ化ですが、成形色は床下と同じですね。この辺り、どうなるんでしょうか。このままでは別パーツ化しても意味ないような・・・。

オロネ15(シングルDX)に組み込むこととなる、廊下側個室ドアパーツ。
「透明パーツに印刷済み」とはこれいかに。切り取る線がひかれていますから、塩ビシートのようなものに印刷されるのでしょうか。限定品だけに切り離しが怖いですー。 できればあらかじめ組み込んで欲しかったパーツかもしれません。
ただ、良い試みではありますね。カトーのHOを見ると非常に萌えますから(笑)
「さよなら富士・はやぶさ」と共に目立っていた試作品が、あのユーロライナー軍団でした。

スロフ12の前頭部です。
顔つきに変更点はありませんが、屋根上機器がすべて別パーツとなっています。
うーん、これはHG並みですね。

オロ12のクーラーも別パーツ化。
この別パーツ化攻撃は、なぜかダメージを受けやすい当方です。

床下パーツをご覧いただくと、室内灯の取り付け方法が改善されていることを確認できると思います。
あまり専門的なところはよくわかりませんが、このユーロライナー、どれだけが旧来の金型なんでしょうね。変更点ありまくりです。

そしてEF65のボディ。0番代のスカート等が表現されているようです。
14系座席車のテストショットはありませんでしたが、このような過去に発売したジョイフルトレインで新しくシリーズを起こしてしまう企画は絶妙です。
とりあえずは年末アイテムのようですから、楽しみにしておきたいですね。
何せ「年末アイテム」は必ず年内に発売されるのですから。
その他の展示は、北斗星北海道編成Ⅱ、キハ58、富山のキハ58国鉄色、ED751000、ワラ1などの二軸貨車、C57135、そんなところでしょうか。
そうでした。
C57135の付属パーツが紹介されていましたので、その写真もアップしておきましょう。

先頭部のTNカプラーに注目です。
(その2へつづく)
- 2009/07/24(金) 23:19:13|
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