しなのさかいの駅前広場

細かいことばかりでよく分かりません。

雷の恐怖

 線路際の住民です
 撮影に行くと想ってもみなかった事に遭遇したりしますが、
私の場合その多くに天気の急変でしょうか。
 今でも強烈な記憶に在るのが、雷雨の中の撮影です。
 当時、廃止が囁かれていた「白鳥」を撮影する為、信越線の見附ー帯織間に
広がる水田地帯へ赴き また当日は運の良い事に2両増結されていた為
とても満足のゆく撮影になりました。
 20000723hakutyoh.jpg

 撮影後、今後の撮影の為に周辺を見ている時に「雷鳥」が間もなく通過する事に気が付き
急ぎ線路際で待っていると 急に雲が湧きだしたかと思うと遠くから稲妻が走るのを目撃!
 この稲妻は、このあたりで見るような物ではなく 白く太い物が何本も近くの山へ落ちるのを見て
思わず、撤収を考え時計に目をやると後 通過まで後三分 辺りは水田と云う事で 
もう後に引けない最悪な気分で待っていると列車は、時刻通りにやって来ました、
上沼垂色485系1500番台です。
 20000723raityoh001.jpg
 天候の急変で露出の修正まで気が回らず、ブレてしまいました。
 先月発売された、「マイクロエース485系上沼垂色」を見てこの時の事を懐かしく思い出します
 
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  1. 2009/07/07(火) 23:27:25|
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