しなのさかいの駅前広場

「トイレ」が付く製品名はあんまりよろしくないですね。

大井町線延長開業

快特天使です。エントリー初体験です。
いたらぬ点も多いかも知れませんが、今後ともよろしくお願いします。

訳あって遅くなりましたが、先日土曜日に延長開業した東急大井町線の撮影に行って参りました。大井町線の溝の口延長開業は田園都市線混雑緩和の切り札として長い間工事をしていましたが、その悲願をようやく達成しました。とはいえ、大井町線も元は溝の口までの路線だったので、「延長開業」と言うより「復活」と呼んだ方がよいかも知れません。

大井町線の溝の口への延長は、恰も田園都市線を複々線化したかのような形態で行われましたが、二子新地と高津にはホームは造りませんでした。これが後々波紋を呼びます。

開業初日の溝の口駅は、お約束として同業者が沢山いたので、同行者の平民殿の意向もあり、高津駅での写真撮影となりました。大井町線延長のキモは各駅停車です。

9000系グリーン各停

先ずは高津駅を通過するグリーン各停の溝の口行きです。私のイチオシの9000系も開業初日から活躍します。

9000系ブルー各停

こちらは、溝の口を折り返し、高津駅に停車するブルー各停です。

このように、大井町線の各停は2種類用意されました。グリーン各停とは、二子新地、高津を通過するタイプ、ブルー各停とは、二子新地、高津に停車するタイプです。何故このように2種類の各停が設定されたのかというと、大井町線は元々二子新地と高津にはホームは造らず溝の口までノンストップとなる予定でしたが、この2駅の住民からの要望により、一部列車は外側の田園都市線の線路に入るようになったからです。しかし、各駅停車が2種類ある事はやはり混乱を招いているようで、某巨大掲示板でも侃々諤々の賛否両論、そして、実際に苦情も出たそうです。

個人的には、グリーン各停は「準急」と名乗った方がよいような気がしますが、ブルー各停は11:00~15:00台の1本おきと、鷺沼発着のみとなり、それ以外はグリーン各停となるので、グリーン各停に準急を名乗らすと、従前の大井町線区間で混乱を招きそうです。最も現実的なアイディアは、南海電鉄のなんば~天下茶屋で、今宮戎、萩ノ茶屋に止まる高野線は「各停」と名乗り、両駅を通過する南海線は「普通」と名乗るように、二子新地、高津停車を「各停」、両駅通過を「普通」と名乗ればいいというものでした。

兎にも角にもこの「2種類の各駅停車」は今後も波紋を呼びそうです。

新たに生まれる者もあれば、その影で去りゆく者もあります。

最後の急行二子玉川行き

これは、溝の口開業前夜の会社帰りに自由が丘で撮影した、最後の急行二子玉川行きです。この写真を撮影した列車が最後の最後の急行二子玉川行きでした。

ブルー各停二子玉川行き

そしてこれはブルー各停二子玉川行き。「各停二子玉川」自体は溝の口開業後も残りましたが、最終便1本のみの上、表示はグリーン各停となったようなので、この表示も貴重な1枚となりました。

開業してまだ数日ですが、この延長開業の効果は現れているかのようで、新規開業、ダイヤ改正のお約束であるダイヤ乱れもありませんでした。平日に乗ると、溝の口~二子玉川間の田園都市線もあからさまに余裕があり、効果は現れているのかも知れません。

最後に、開業初日に一緒に活動されました平民殿、お疲れ様でした。
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  1. 2009/07/15(水) 01:38:01|
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