線路際の住民です
先日「やえもんデザイン」の門デフの事で 北の扇形庫様から「ワールド工芸C55用門デフ」を
頂き 早速付け替えてみました。

このデフレクターは、C55用なのでそのまま取り付けが出来ないので一部を加工しました、因みに画像では左側の物です。

デフレクターの付け替えが終わった後 砂箱後部の書き取りがどうしても気になったので
パテ埋めと整形をしてみます。

このトミックスC57135は製品として高い水準での仕上がりと 今後のバリエーション展開を
見据えているのか 要所要所をパーツ化されており 改造をするのにはとてもやり易い
製品だと思います。
今回テンダーも改造する予定でしたが、今後の商品展開を見据えてこのままにする事にしました
テンダーを開けてびっくり! 標準タイプにも出来るようなウェイト形状でした

何とか九州タイプのC57に見えるようになりました、元が北海道タイプに見えるでしょうか?
最後に 快く門デフパーツを譲っていただいた北の扇形庫様に御礼申し上げます
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- 2009/10/31(土) 20:14:08|
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線路際の住民です
ED75版レインボー機とまでいわれ 先日惜しくも廃車解体されたED751028が、貨物新更新色1000番台と同時にトミックスから発売されました。


既に発売されたED79や700番台と動力・車体も同じ安定した仕上がりで 賑やかな屋上機器もバランス良く再現されています

1000番台に特徴であるスカートに装備されたジャンパ栓もしっかり再現されており
ジャンパホースを取り付けたくなりますね!
しかし パット見た時暗い感じに見えるのは気のせいでしょうか、まるで土崎色の感じなので
チョット違和感がありました。
また、無線アンテナの取り付けに少し工夫が必要な事に 慣れない人は戸惑うかもしれません。
と云っても交流区間の貨物列車を牽かせてみたくなる製品です 今後のバリエーションの展開が
期待されます
- 2009/10/30(金) 21:21:55|
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線路際の住民です
帰宅すると鉄道コレクション事業者限定品「富士急1000系」が、届き
早速 開封して他の富士急車両と並べてみました

この様に見ると富士急は、結構製品化されていますね!
今回製品化された1000系は、現在の富士急の主力となる車両の中で富士急開業80周年を
記念したリバイバルカラーを施したタイプです

通常塗装は、鉄道コレクション第11弾で発売予定で一足早く事業者限定品として
発売された形です
この富士急1000系は、元京王5000系をベースにした車両で
プロポーションも同系の雰囲気を色濃く反映しています


京王5000系の持つ正面の複雑な曲面を組み合わせた流麗かつスピード感に
溢れたデザインを的確に再現したものかとおもいます。
側面ドアのふっくらした感じは、当に京王5000系ですね!
京王5000系としては、既にグリーンマックスに於いて製品化されてますが
できれば、赤ひげの付いた初期のタイプを製品化してほしいと思うのは
私だけでしょうか?
- 2009/10/29(木) 21:27:40|
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線路際の住民です
発売予定から一年遅れ やっと発売された「583系シュプール&リゾート」の入線しました。

製品自体は、昨年発売の「きたぐに号セット」の同じフライホイール等最新のハイグレード仕様に
なってます。
(屋根が浮いていまね ちょっと困りますよトミックスさん) 「シュプール&リゾート」の最大の特徴は、クハネ側面のロゴとサロ581-100が新規製作された
所でしょう


購入して一年たってようやくイキなモハネこと増結セットが、本来の目的に使えそうで この冬の
臨時列車に活躍できそうです。
まだ、出来たてなのか触ると湿っぽい感じのする車両達を 十分乾燥させてからパーツの
取り付けをしたいと思います。
しかし クハネの塗装のテカりが気になります。
- 2009/10/28(水) 20:41:05|
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こんばんは。もんちです。
しばらく工作を放置していたプラッツの『鉄道防護柵(鎖タイプ1)』の設置工事をしてみました。
石垣の設置と一部バラスト撒きが終了したのを受けて、防護柵の設置を行いました。
見た目ではよく判りませんが…

車両を線路にのせてみると…

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- 2009/10/25(日) 22:46:53|
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線路際の住民です
全日本鉄道模型ショーの様子は、昨日のしなのさかい様のレポートの通りです
さて、会場で見つけた「やえもんデザイン」のD51門デフを利用してトミックスC57に取り付けて
見ました。

同社製品では、耐寒仕様になっている為 門デフを取り付けるにはチョット不自然な感じになります
そこで、一番目立つキャブを開放型に作り変えてみました。

C57135など苗穂工場で施工した車両は、大きな改造も無かった為 今回の開放型復元も
ドア・背面仕切り板の撤去だけにとどめました。

我ながら上手く出来たと思い早速車体に組み込んで見ると・・・
テンダーとの間隔が、空き過ぎました、思わぬ伏兵です。
この辺りは、このC57のバリエーション展開をした時どの様になるかチョット注目ですね。
さて、デフレクターの取り換えです、取り付け前に現物を車体に当ててみると
少し大きいようです やはりD51用1/147では無理があったかもしれませんが、
もうキャブを改造していまい後に引けないので 実物写真を良く検討する事にしました。

考えた挙句C57151を参考にしてみました、何とか辻褄を合せた感じです、
塗装後、組み立ててみました。


やはりチョット大きい感じです 門デフの持つ繊細な感じが出ていませんね
来月末にトミックスC57対応のデフレクターが、発売予定との事 その際に付け替えてみようかと
思います。
しかし 門デフ付きのC57が、完成したので20系を引かせてみようかと思います。
- 2009/10/25(日) 20:25:21|
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こんばんは、しなのさかいです。
今日は、大田区産業プラザで開催されている「第30回日本鉄道模型ショウ」へ行ってきました。
ご一緒いただいた、北の扇形庫から様、線路際の住民様、ありがとうございました。
ところで、このショウですが、当方の守備範囲であるNゲージは影が薄く、どちらかと言いますと16番以上のスケールがメインです。
そんな16番以上のスケールについて当方からレポートするには大変荷が重過ぎますので、いつもどおりNゲージ中心のレポートとさせていただきます。
【リアルライン】

まずは、現在のファインスケール蒸気の潮流をつくったリアルライン。
プレミアムシリーズの北海道型、D51241・追分機関区が年末の発売として案内されていました。
どうやら今では、プレミアムシリーズという名称は無いようです。
最初期のD51710・711のような価格路線は放棄したようで。

こちらは、D5160・岩見沢第一機関区のキャブ付近です。
当然欲しいですが、どうしても2万円台、3万円弱という価格に躊躇してしまいます。
トミックスC57135の価格を考えると、少々・・・。
末端ユーザーは、高い価格設定を生産ロット数にまで結び付けて理解しようとはしませんから。
リアルライン社のN蒸気にかける情熱が素晴らしいだけに、今後の展開を気にかけてしまうところです。
【マイクロエース】

キハ261系1000番台「スーパーとかち」の発車準備が整ったようです。
12月発売予定。“超かむい”との同時発売ですね。
阪急9300系も同時期発売予定ですから、カトーの年末展開も考えると悩みどころ。

南海6100系です。当方、南海の電車には疎いので・・・。
ただ、和歌山電鉄の「いちご電車」「たま電車」「おもちゃ電車」がバリエーション展開で発売されると話は別です。
水戸岡デザイン、警戒しなくてはいけません。

もうひとつ、貼っておきましょう。
小田急9000形です。
線路際の住民様は、腕を組んだままひたすらにジーッと眺められておりました。
【トラムウエイ】

トラムウエイのブースでは、150分の1スケールのスターハウスが展示されておりました。
12月までには発売されるそうです。予価2100円。
バルコニーの手摺りが、最近発売されたA社製の団地モデルよりも細く成形されているようでした。
2色用意され、塗装済完成品。手摺りのみユーザー取付となるようです。
線路際の住民様のアイデアですが、Nレイアウトの山の上にポツンと置くといいかもしれません。
【DDF】

「ガスホルダー」という名のガスタンクが発売されました。
点検通路の柵は取り付けられていませんから、N・HOの使途に合わせてユーザーが取り付けるのでしょうか。ちょっと、その辺は不明です。
ところでこのストラクチャー、どこかで見たことがあるような気がします。
足も8本だし、とても似ているんです。
うーん・・・。
【やえもんデザイン】

久々に、N蒸気用パーツをつくる新しいメーカーが現れました。
しかも、昨今の潮流に乗ってか、ファインスケールの蒸気モデル用パーツか、ファインスケールとするためのコンバージョンキットを製造。
今後が楽しみです。
写真は、カトーC62東海道型を北海道型に改造するパーツセットの取付見本となっております。
90年代、こんなパーツたちを追っかけて、いろんな模型屋をハシゴしたことを思い出してしまいました。
【アクラス】
Nゲージしかレポートしない、と言っておきながら、最後は80分の1、16番です。
アクラスの183系1000番台は、既に店頭に並んでおりますが、ここでも大々的にアピールされていました。
昨年の同会場では「まもなく発売」なんて告知されていましたから、それから丸1年経過したこととなります。


いやー、クハ183の形状に酔っぱらってしまいまして(笑)
国鉄特急色の正確性もあってか、とても美しいですねー。
当方、16番のモデルは一切所有していませんが、このアイテムからなら始めてもいいかもと思ってしまいました。13ミリ化工事も楽そうですし。
コンデンサーの威力も抜群。先日、近所の量販店で確認しましたが、ほんの1分間レールの上に置いただけで、テーブル上に置きなおしても数分はライトが点灯し続けるんですから。
Nユーザーを16番へと誘う危険なモデル、そんなアクラス製183系1000番台でした。
* * *
とまあ、こんな感じで見てきた次第です。

夏のイベントとは異なり、とてもハイエイジな客層ですので、それだけ落ち着いた雰囲気で、じっくりと眺めることができました。
それにしても、16番以上を手掛ける出展メーカーの情熱はすばらしいですね。
ひとつひとつのこだわりに圧倒された感じです。
ではまた。
- 2009/10/24(土) 20:29:07|
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こんばんは、しなのさかいです。
長期に渡った今年の夏の新製品ラッシュ。ホントにきつかったです。
私にとっては、久々に味わう、のんびりしたムードの10月。
そんな中、カトーから「10-288 883系 『ソニック』 リニューアル車」が発売されました。
昨夜、近所の量販店で購入してきましたので、ちょっとだけインプレッションをレポートします。
こんな感じで、月に1セットくらいの買い物がちょうどいいんですが・・・(泣)

モデルは、5連時代はAO8編成だった「AO18」編成とされています。
ちょうど昨年の今頃には、885系「白いソニック」が発売されましたから、「秋はソニック」が2年続いた訳ですね。

ドア回りの標記は、旧カラーと比べると落ち着いた目立たないものとなっています。
ミッキーマウスのようなシンボルマークも、いまいち色あせたようです。
ボディはまさに青一色。
まぶしいですねー。

今回の目玉である、883系1000番台の2両、4号車と5号車にあたるモハ883-1003・サハ883-1003を、形態が近い885系「白いかもめ」の2両と並べてみました。
こうして見ると、この1000番台が、いかに「ホントは885系!」であるかがわかります。
真っ青化のリニューアル工事は、既に2004年頃から着手されていましたので、この1000番台を外せば、5連時代のAO8編成・リニューアルバージョンとしても遊べるはずですね。
ちなみに、旧カラーのAO8編成はフロントマスクが紺でした。

1000番台を連結した様子です。
左がアルミ車体の1000番台、右がステンレス車体の0番代となります。
貫通幌の合い方に若干の上下方向のズレがありますが、これは期待どおりのズレでしょうか。
こうした編成美を阻害する異形式車の連結、嫌いじゃないです(笑)

旧カラーとの並び。
青といっても、色調が違います。
ところで、旧カラーの先頭車ヘッドライトには、イエロー仕様が発売された際のライトレンズをはめ込んでいます。
発売当時、ガイコツのようなフロントスタイルに涙しましたが、イエロー仕様で是正された訳です。
まさにASSYパーツに救われました。
旧カラーの7連は、2001年のカトー年末アイテム。
今はなき「寿模型教材店」で、お茶をすすり、ちらつく雪を見ながら、今は亡きおじさんと宅急便の車を待っていたものです。
2001年12月19日のことでした。
* * *
当方、JR九州の列車たち、特に水戸岡氏のデザイン車を集めています。
なぜ集めているのか、自分でもよくわかりません。
もしかしたら外国型車両を集める感覚なのかもしれませんが、実車に乗ったために受けた衝撃が強すぎたのかもしれません。とにかく車内は素晴らしいです。
最近では富士急行が同氏のデザインを採用したようですから、個人の好みは分かれるとしても、鉄道デザインとしての評価が高いままであることは事実なんだと思います。

カトーさんのおかげで、ソニックも、ここまでバリエーションが増えました。
実車では、0番代オールステンレス車の7連も真っ青化されましたが、そこまで製品化されるかは微妙ですね。
まあ、発売されれば、また買うんでしょう(爆)
外観の写真も撮っていますが、あまりにもヒドイので、こんな写真を。

1999年8月に九州を旅行した際、小倉から大分まで883系に乗りました。
クロハ882の運転席後ろには、ちょっとしたフリースペースがありまして。
こんな風に、前面展望を眺めることが出来ます。
やはり振子車。こんなにハングオンして、日夜、日豊本線を爆走しています。
運転士さんもハングオンしていたらおもしろいですね。
ではでは。
- 2009/10/23(金) 00:01:18|
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線路際の住民です
トミックス「シュプール&リゾート」の発売延期が、ついに一年を超えました。
折角の増結セットも 主役不在で一年間お休みしています
メーカーの発売予定で10/29と公表してますが、公式サイトで未だに10月予定とだけ・・
また延期になるのでしょうか? とても心配です。
でも静かに主役の登場を待っているこのモハネ達 フル編成になった時には
何事も無かったように走ってくれる事を期待しましょう。
- 2009/10/22(木) 20:47:45|
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先日久しぶりに秋葉原界隈をうろついた時の事。
何件かはしごしているうちに中古を扱っている某店での事。
ジャンクコーナでビニール袋に入れられ、吊るされているのに
目がとまりました。
よーく見ると何と懐かしや、トミーのCタンクでした。
値段は?700円也。動くんかい?・・・
店員氏に聞いた所、確認していないので試運転していいですよとの事。
早速線路に載せてつまみを回せば、おー動くなぁー。
元々がお世辞にもスムーズな動きの物では有りませんでしたので、
ちょっとギクシャク気味ですが、まあこんなものかな。値段が値段だからな。
と言う訳で、即ゲットしたのは言うまでも有りません。



南薩5号機がモデルとされている、汽車会社タイプの小私鉄向けのタンク機。
発売当時は買わなかったのですが、約30年の時を経て当鉄道にやってきました。
- 2009/10/21(水) 22:21:13|
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