もんちです。
わざわざ秋葉原までキハ35首都圏色を買いに行った帰りに立川駅で見かけました。
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- 2009/11/30(月) 20:07:43|
- 鉄道写真
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線路際の住民です。
しなのさかい様キハ35のインプレありがとうございました。
このキハ35購入して早速分解して見ると 一般色を基に改良が施されてます。
動力車ライト基板のコンデンサーが、チップ式抵抗に変更することにより
ラビットスタートが、改善された感じです。
ライト導光ユニットの形状も改良されている為に 一般色の下回りを使うとライトが点灯しません

この変更は正直に意外でした。
さて しなのさかい様のインプレの中に連結面の間隔が開いている事で やはり気になりますね! そこで何か無いかと探していると丁度トミックスのSCカプラーがありました。
形状も良く似ており早速取り付けてみました
少しキツメなので左右動が心配ですが、効果はテキメンでした

幌付きの場合少し気になりますが、前面は良い感じです ジャンパー栓を取り付けると引き立つかもしれません。


こんな感じで 完成品も思わぬ工夫で変わりますね!
- 2009/11/29(日) 21:01:26|
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こんばんは、しなのさかいです。
本日は、カトー「キハ35系首都圏色」各種が店頭に並びました。
当方の屋根裏部屋にもさっそく入線です。

昔ながらのバラ売りですので、店頭でケースを手にとるお客の個性を観察することができます。
当方が購入したお店では、各車両が山盛りで用意されていましたが、店内をウロウロしている方々の手には、必ず4~6両くらいのキハ30たちが見受けられました。
どんな組み合わせでも、ある意味、正解でしょう。
当方は5両です。
内訳は、キハ30(M)、キハ30(T)、キハ35(T)、キハ36、キハ35900。
特別な編成を狙った訳ではありません。
なんとなく遊ぶために選んだらこうなった、そんなところでしょうか。
久しぶりに楽しく、気楽な買い物をした気分です。

今回発売された各車両は、基本的に前面が強化された仕様。
首都圏色だけで活躍した時代には、ほとんどこのような改造がなされていましたから、これはこれで正解かもしれませんね。
ライトはブタ鼻形。メイクアップパーツの発売により変化が付けられる予定です。
ヘッドライトと区別された白い方向幕の灯りには、とても好感が持てます。
メイクアップパーツで八高線の表示を取り付けたいところです。
別パーツで付属するジャンパ栓は、まだ取り付けていませんので、あしからず。

朱色の単色塗りですから、特に塗装の不具合もないようです。
一般色が発売された際には、いろいろと評判が飛び交いましたが、今回は大丈夫ではないでしょうか。
ドアゴムが良いアクセントとなっています。

ちなみにカプラーは、カトーナックルカプラー。
スハネフ14と同じ、ロングタイプです。
クリック感は無く、サクッと連結します。
少々連結面が広がり気味かもしれません。EF66用のショートタイプと交換して支障が出るかどうか・・・。

念のため、パカッとボディを外してみました。
こんなに低い位置に白色LEDが収納されています。
遮光ケースもなく、非常に軽い印象。

ですから、導光プリズムもこのように長く光源までアプローチしています。
昔と比べると、とてもシンプルな構造ですね。
□ □ □
さてさて、今回のラインナップですが、先行した「一般色」の単なる塗り替えではありません。
まずひとつは、この車両が製品化されたこと。

キハ35 900番台です。
コルゲートの模様が異端車のオーラを放っております。
この車両だけは前面強化がされていませんので、この顔を先頭に持ってくるのも楽しいですね。

異端車ですから、側面も独特。
こういうの、好きです(笑)

屋根上にも縦じまの模様が入っています。
この車両だけ、ベンチレーターは銀色。
考証にも凝っていることがうかがえます。

おもしろい点をもうひとつ。
それはキハ30の幌無し側です。
カトー製の気動車は、幌の着脱が選択できない仕様ばかりでしたが、今回はこのように「幌無し用」の幌パーツが登場しました。
トミックスの幌は、下からの差込式であるため、貫通扉下の渡り板まで一体成形して差込強度を保っていますが、今回の幌はあくまでも幌だけで成形されています。
こうした割切り方で、よりディテールフルとなりました。
* * *
約10年前には、モデモからリリースされたキハ35系。
モデモ黎明期のモデルだっただけに、いろいろと惜しい点も見受けられました。
床下のネジ地獄とか(笑)
これよりもはるか前には、ブラス製のエンドウ製品がありますが、この製品、伝説の「トミックス・ブラスシリーズ」として再登場したことも、多くのモデラーの記憶に残る不思議な話です。
第2弾をあれほど期待しなかったシリーズは、後にも先にも無いでしょうね(笑)
そんな不遇な扱いを受けてきたNゲージのキハ35系ですが、2010年を前にしてとうとう決定版がリリースされた訳です。
今回のキハ35系、HG製品群でローカル気動車を展開するトミックスの仕事だったような気がします。
その一方で、この系列はあまり他系列との混結も無かったようですから、そうとも言い切れない気もします。
とにもかくにも、両社でアイテムが競合しないような、自然発生的な役割分担がユーザーにとって望まれるところですね。
このあとに、トミックス製のキハ30が出たとしても、もう買いたくありません(爆)
* * *
区名標記からして、やはり八高線を意識しているのでしょうか。
この車両には、八王子・高崎間で何度もお世話になりました。

いつだったでしょうか。
3人のおばちゃんがワイワイしゃべりながら乗っておりまして。
降りる駅に近づいたので、3人は席を立ちました。
まもなく列車は駅に到着。
しかしドアは開きません。
あせる3人。よりいっそう騒がしくなります。
ほとんどパニック状態なので、私も含めたまわりの乗客は声もかけられず。
“そこのボタンを押すんだよ”そんな思念は通じませんでした。
やがて列車はうごき出し・・・。
乗客たちは、しばらくの間、何も見なかったようなフリをし続けたのでした。
八高線。そして、キハ30。
ふと笑ってしまう、楽しい思い出です。
ではまた!
- 2009/11/29(日) 00:00:17|
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線路際の住民です
ゴーナナと云うと東武鉄道5700系 機関車ではC57やEF57の別称だそうで いずれも一つの
時代を築いた名車です。
本日マイクロエースから発売されたゴーナナの一つEF57を購入しました。
同社のEF57は、上越線時代(SG付き)のプロトタイプを発売しており 今回 沼津機関区時代・
宇都宮運転所仕様を新たに加え同シリーズの充実を計った形となりました。

購入したEF57は、マイクロエース旧型機関車標準の仕様で 大きな変化も無く
可も無く不可も無い安定した仕上がりと云うところでしょうか。
近年市場からEF57を見る事が少なくなっており上野口の客車列車の牽引機によりバラエティー
に富んだ編成が組めるようになりました。
因みにこのEF57 1は、当初EF56 13として製造されていただけに他のEF57とパンタグラフの
位置が大きく異なる等 特徴のある機関車です。
これだけ個性の強い機関車だと 大手メーカーも製品化しづらいかもしれませんね。
鉄道ピクトリアルの20系特集号に 同機が牽引する寝台急行「新星」の写真を見てカトー20系と
組んでみました。
この「新星」上野ー仙台間の寝台急行で早朝到着の為終着駅到着後も寝台で過ごす事の出来る
面白い列車です。
速達化の進んだ現在では、とても信じられない列車ですが こんな列車が
一本位有っても良いかも知れませんね
- 2009/11/26(木) 21:26:33|
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こんばんは、しなのさかいです。
最近、めっきり鉄分が不足しています。
どーも模型をいじる時間が圧倒的に減っていることが原因かと。
新製品の波も落ち着いていますから、自分でも納得する部分はあるんですが、やはり生活に潤いが無いような気がしています。
早くテンションが上がるようなシチュエーションが欲しいです。
さて、先週の金曜日は、総本山を参拝してきました。

夏に導入した313系2300番台のクーラーに大きな傷があることがわかり、どうしようかと思案。
また、あれこれと総本山の聖職者に言うのも面倒なので、ボディのASSYを予約しておりました。
この度、そのハガキが届いたため、出頭した次第です。
こういう時に限って、ついでの買い物も特になし。
少々空しい訪問でした。
しかしまあ、不思議ですよね。あれだけ大きなASSYボディのバーゲンをやっているのに、欲しいものは「何もなし」ですから(笑)
* * *
ところで。
その日の朝は、訳があって小田急線の複々線区間を歩きました。
そこで見た成城学園前からの風景は、見事に変貌。
ロッカールームや、介護施設や、タクシーの営業所にホームセンター。
自分が毎日乗っている線路の下がそんなに賑やかになっているとは・・・
そんな感じで驚きながら歩いていると、以前から気になっている部分に到着です。
それは、千歳船橋付近の旧高架線の部分。
もともと環状七号線を跨ぐために高架化されていた部分ですが、連続立体・高架複々線化の際に、新規高架部に取り込まれてしまいました。
裏から見ると、コンクリートの色の違いがあり、それとわかりましたが、地上部にも興味深い構造物が。

昭和の時代に作られた高架線でしたから、あえて線路柵を植えたのでしょうか。見事に残っていました。
これが地上線時代の名残だったら素晴らしかったのですが、地上線時代の線路は、この高架線の山側にあったはずですから、やはり環七高架化の際に設置された線路柵だと思われます。
ちょっと興味があったので、撮影してみました。
□ □ □
週末は、カトーの年末アイテム第1弾「キハ30系首都圏色」がリリースされます。
当方としては、小学・中学時代に八高線や相模線でお世話になった車両です。
今回は、先行した一般色バージョンと違う部分もあり、楽しみです。
ちょっと気が早いですが、「想い出のキハ30首都圏色」を2枚ほど。

1983年7月、八王子駅で撮影した八高線のキハ30系です。
今思うと、DD13の方をキチンと撮っておけばよかったのかもしれません。
あいかわらずヒドイ写真ですみません(笑)

これは1985年3月、高岡駅での撮影です。
氷見線か城端線で使われていた車両が留置されていました。
この写真も先と同様で、隣の機関車をきちんと撮っておけばよかったですね。
ちょっと、週末の楽しみを先取りしてしまいました。
ひさしぶりにこれらの車両に出会うことで、またテンションを上げていきたいと思います。
第2回駅前広場祭りも近くなってきましたからね。
ではまた!
- 2009/11/25(水) 22:47:59|
- 駅ノート
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線路際の住民です
急行「能登」に 荷物車されなくなってから20年以上になります
14系化後もEF62に牽かれてマニ50と共に走る姿は、今は思い出のヒトコマになりました。
カトーから14系寝台車の発売をきっかけに編成を組んでみましたが、一つ問題が・・・
荷物車のマニ50は、主にトミックスから発売されています しかし、製品自体かなり前の設計と云う事と 店頭でなかなか目にする事の出来ない事から 色々と考えていると折良く手元に
カトーから発売された「オリエントエキスプレス88」用のマニ50パーツ一両分のパーツが、あったのを
思いだし 使う事にしました。

基本的に 同じ形式車両と云う事から大きな改造も無く塗色変更だけで出来る物と 軽い気持ちで
塗色を剥がしてみると何と凄い発見です!

金色の帯とロゴの部分を ホットスタンプにしたのか 削らないといけない事が判りました。
結構しっかりとし車体に貼りついています しかしここまで来たら もう後に引けない気持ちです
リュウターを使い慎重に削り落します
特に帯の部分は、細長い為とても気を使った為かとても疲れました。

何とか帯の後も目立たなくなり 塗装後「荷物」インレタを貼ってみると何と無く荷物車の感じが
出てきました。
他に床板にモールドされていたバッファーを切り落とし連結器を カトーナックルに交換して
取り合えず完成です。

後部のテールライトを見ていると 作ってみて良かった!
しかし 簡単に出来る改造かと思っていただけに 思わぬ伏兵に四苦八苦致しましたが、
これも鉄道模型の楽しみ方なのでしょう。
- 2009/11/25(水) 21:02:17|
- 鉄道模型(車両)
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線路際の住民です
鉄道コレクションで製品化される車両の大半は、現役を引退して現物を確認する事に
とても苦労します。
そこで資料探しになりますが、現在とても重宝しているものがこれです
最近発売された 「東武鉄道5700系」のNゲージ化した時は、大変役に立ちました
特に、成文堂新光社刊「私鉄ガイドブックシリーズ」は、形式写真風のモノクロ写真と
台車をクローズアップした写真等を編集している事で資料として群を抜いている物と思います。
この本昭和42年初版 45年再販本と云う事で 現在製品化されている車両の現役時代
がストレートに掲載され当に旬の本でしょう
因みにこの本の古本コーナーで見ると凄い値段がついています ん~小学生の頃無理して
買って良かったとしみじみと思います。
- 2009/11/23(月) 09:11:08|
- 鉄道模型(車両)
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もんちです。
今日は『いい夫婦の日』らしいですが、既婚者の皆様、奥様に何かしてあげましたか?
私には関係ないですね…(汗)
さて昨日、『西の秋葉原(?)』こと中野の『中野ブロードウェイ』をねこ氏と散策。
そこで買ってきたモノは…

愛知環状鉄道2000系です。
鉄コレの愛知環状鉄道と並べると…

う~ん…
愛知万博?…っぽい
これに211系があれば完璧です!
M車の2105

T車の2205
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- 2009/11/22(日) 09:20:42|
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線路際の住民です
首都圏在住の私に「南海電鉄は、接する機会が少ない為 先日現地のみで発売される
鉄道コレクション「南海22000系」を購入する事は、とても高いハードルでした。
中古店巡りをしていた時店の奥に同セットが置いてあるのを発見!
価格も現地価格と殆ど変らず(+送料位)だったので 即購入する事にしました・
既に大井川鉄道車両として発売されていた 南海21000系の併結相手にピッタリですね!
思わず南海電車に乗って高野山に行きたい気分です。
今まで縁の薄かった車両と云う事もあって 詳しい考証も気にならず気楽に遊べます
しかし、今までの車両考証も大体ヒョンな事から購入する事で 色々と調べ始めて
矛盾を見つけるパターンなんです。
知識の肥やしと思えば良いのですが、どうしても気になりだす事が良いのか悪いのか・・・
暫くは、敢えて詳しく調べずに遊んでゆきたいと思っています
でも急に「こうや号」が欲しくなりました。
- 2009/11/21(土) 10:24:39|
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線路際の住民です
昨日のHゴム化に際して塗料について書き忘れてしまいました。
使用塗料は、GMカラーの19番西武トニーベージュと Mrカラーの32番軍艦色(2)を混合です。
初めにベージュを塗ってしまうと黄色の感じが強く違和感があったので下地に使う軍艦色を混ぜて
強引に抑え込んだ感じです。
混合比は、現物合わせで塗った為判りませんが、ベージュを主体にしてしまうと黄色味が目立つ
傾向に在るようでこの辺りを踏まえてタッチアップする要領で完成させました。
後は、戸袋部分の窓ガラス処理を1000番の耐水ペーパーで中桟を消してみようと思ってます
- 2009/11/20(金) 22:16:52|
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