こんばんは、しなのさかいです。
先月末の新製品ラッシュから、完全にNゲージの新製品から遠のいています。
こういう時期はレイアウト建設にちょうどいいです。
レイアウトの素材はせいぜい数百円ですので、仕事の帰りに少しくらい買ってみても罪悪感がありません。
先ほども「世界堂」に寄ってきました(笑)
アクリルガッシュ。楽しい買い物です。
さて。
今日もレイアウトについて。
落石覆い付近の緑についてです。

アンダーコート・アースを塗装していた地山。
こちらもはげ山のままでしたので、飽きてしまいました。
緑色とします。
大胆にも木工用ボンドを原液のまま投下。

ボンドを投下した場所に、手ごろなサイズに裁断したフォーリッジ(明緑色)を貼り付けていきます。
フォーリッジはネット状の素材なので、山の斜面への植栽には、この方法が手っ取り早いようです。

この作業をさらに続け、どうしても生まれるフォーリッジ同士のスキマにはコースターフを充填。
この段階でようやくボンド水溶液を垂らし、やはり指で押してなじませます。
フォーリッジとコースターフに水溶液が行き渡ったらOK。
スポンジですので保水力があります。
もし、下まで漏れてしまうようならば、垂らしすぎです。
また、取り外せる落石覆いの上には、少量のターフを接着し、山から砂がこぼれてきた様子を表現してみました。
ここはもう少し試行錯誤してみます。

落石覆いの足元にも土色ブレンドのターフと明緑色のコースターフを。
日向と日陰を考えながら、二つの色を使い分けていきます。

こうして旧線の坑口付近と落石覆いをグレードアップしました。
線路際の犬走りにもやはりターフを撒いて犬走りとしています。
擁壁に雨水用の管を取り付けるなど、もう少し人工構造物が入ると良いのかも知れません。
坑口にも何らかの標記を付けたくなりました。
トンネルの名前を考えてみます。
* * *

どんな車両がいいのかと思い悩みましたが、やっぱりキハ58系にご登場願いました。
このカラーリング、どうしてこんなに日本の原風景に溶け込んでしまうんでしょう。
「ぷぁぁぁぁーん」とタイフォンを鳴らしながら出てきたところ???
レイアウト建設、調子が出てきました。
最近は仕事に行くときも、カバンにレイアウトの本を入れています(爆)
「あそこをこうしよう」と考えることが、頭の体操にもいいみたいです。
この後、また長く中断するかもしれませんので、そうならないうちに車両の展示台となる程度は作ってしまおうと思います。
おっと、次は「あけぼの」ですね。
ではまた!
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- 2010/05/24(月) 22:46:52|
- 鉄道模型(レイアウト)
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