しなのさかいの駅前広場

「トイレ」が付く製品名はあんまりよろしくないですね。

ジェルメディウムとアクアシリーズ「ホワイト」

こんばんは、しなのさかいです。

梅雨入りを前に暑くなってきましたね。
さてさて、山岳モジュールの水面表現。
今回で完結させます。
水しぶきの表現を付け足してお話しておきましょう。


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新たに2つの素材を用意してました。
1つは、リキテックスの「ジェルメディウム」。
もう1つは、やはりグレインペイント・アクアシリーズから「ホワイト」です。
余談ですが、リキテックス製品は世界堂での取扱いが無いそうです。これは意外でした。
結局は、近所のタムヤで調達です。
どうやらモーリンが流通に乗せているようですね。


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ちょっと試しに、水面と同じ色に着色したダンボール紙の上に載せてみました。
左がジェルメディウム、右がアクアシリーズの「ホワイト」です。
どちらも世間的には「波」を表現するための素材ですが、この段階で既に、用途を使い分ける必要がある気がしてきます。


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1時間程度でその違いがはっきりしてきました。
ジェルメディウムはどちらかというと木工用ボンドのよう。もう少し乾燥には時間が必要のようです。
これに対してアクアシリーズ「ホワイト」は普通のアクリル絵の具のような仕上がりとなりました。
隠ぺい力があります。この段階で「ホワイト」は完全に乾燥しています。


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「ホワイト」をそのまま使うことに少々抵抗が生まれたので、前回ご紹介したアクアシリーズの「クリア」を混ぜてみました。
やりました。成功です。
ぼやけた感じが出て、まずまずの水しぶきができました。


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中州の先端も水がぶつかるところだろうと考え、少しだけ同じ技法で水しぶきを。
この作業、ウエザリング作業と似ていて、つい燃えてしまいがちですが、ほどほどにしてやめておきます。


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これは「ホワイト」が強すぎた例。
アクアフレッシュのようになってしまうと、かえって逆効果です。
もう一度「グリーンディープ」と「クリア」を使いながら修正します。


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4本ある橋脚のうち2本は川に突っ込んでいるので、ここのふもとにも水しぶきを表現してみました。
「ホワイト」と「クリア」を混ぜた色でおおまかに着色。
そして、ここだけは水圧が強めであることを想像して、着色した上からジェルメディウムを盛り付けました。


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乾燥すると透明になるので、ジェルメディウムも使い方を間違わなければ、まだまだ有効な素材だと言えます。
こうして橋脚を利用して、川の流れの速さを表現することができました。
また、私のこだわりとしては、橋脚にぶつかった後の水しぶきの残骸。
後方に、消えかかった泡を表現してみましたが、いかがでしょうか。


*     *     *


はじめての水面でしたが、非常におもしろく作業を進めることができました。
「海」も捨てがたかったですが、今回は「川」にして正解だったとしておきましょう。
こうなると、グレインペイントで水鏡が作れないか、とか、いろいろと欲が出てきます。

次は、同じ山岳モジュールでも、街道付近の表現へと進んでまいりましょう。
ではまた。



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  1. 2010/06/12(土) 22:52:53|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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