線路際の住民です
いよいよ今年も残すところあと一日ですね!そんな30日 鉄道コレクション新製品が、発売されました。
「京浜急行1000形」いよいよ 鉄道コレクションシリーズの仲間入りです。
私も随分とこの発売を 首を長くして待っておりました。
仕上がりは、前面の表現は一目見て京急1000形と思える出来ですが、側面の戸袋窓の大きさにもう一工夫を
して欲しいものです

一口に京急1000形と云っても製造期間が、20年に及び多くの種類を擁する車両で 今回のプロトタイプは、貫通化改造をした初期車です
前面もこのグループに特徴であるアンチクライマーの形状もしっかりと再現されています。
また台車も OK18では無くTS310が付いてきました 若しかしたら まだ本命が在るのでしょうか?

早速 車両を分解して構造を調べてみると 意外と別パーツ化されている事に驚きます
集中型冷房車が、発売されても不思議ではありませんね。

この初期型の1000形を12両編成にする為に パンタ付き先頭車を作る事にしました
改造は、中間車・先頭車双方の屋根板を切り継ぎした上で使います。

初期車の1009Fの6連は、両先頭車はパンタ無しと云う事でGMの中間車を使えばそのまま再現出来ますが
GMの車両の高さと色味に違いがあり 調整が必要かと思います
今回は、初期グループの製品化でした もしバリエーション展開をするのであれば、6連化の出来るタイプを
製品化して欲しいものです。
さてこれから 富士川車両のステッカーを貼ろうかな…
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- 2010/12/30(木) 22:48:57|
- 鉄道模型(車両)
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こんばんは、しなのさかいです。

当方からの更新は、ずいぶんと間が空いてしまいました。
何かと忙しいことばかりで、模型と対面する時間すら確保できていません。
しかしながら、模型店だけは強行偵察を続けるという異様な生活でして。
「ちかくの模型部屋よりも、とおくの模型屋」といった感じです。
さて、25日からは3泊4日で信州を旅行してきました。
上田市で1泊、安曇野市で2泊です。

上田市での第一のお目当ては「刀屋」さん。
昨年末の旅行では最終日に訪問したのですが、お店に到着する頃に39℃の熱を出してしまい、家族だけがおいしく食べたのでした。
自分でお店を案内しておきながら…です。
池波正太郎が通ったお店の、大盛りの「並」。
1年に1回は食べに行くような習慣が、わが家で生まれつつあります(笑)

ところで。
上田市を訪問した本当の訳は、当方が「真田太平記」のファンだからです。
少々オーバーですが、自分の生き方に影響を与えた本です。
15年前に訪問して以来の、まともな訪問となりました。
この間、このように「池波正太郎真田太平記館」が完成するなど、真田氏を前面に出した観光色がさらに打ち出されるようになっていました。
現地では、2014年の大河ドラマを真田幸村にしようと署名活動も行われています。
当方は冷たいようですが署名しませんでした。
1985年のNHKドラマ「真田太平記」を越えるドラマが作れるとは思えませんでしたので…。

また、最近の上田市といえば「サマーウォーズ」です。
観光会館には、このようなノートも用意されています。
子どもたちには、こちらの方がウケていました。
若干ではありますが、ここでしか買えない「サマーウォーズ」のグッズも用意されております。
この映画のファンであれば、間違いなく“聖地”となるのではないでしょうか。

鉄分補給もしっかりと???
これは上田交通真田傍陽(そえひ)線の廃線跡。
上田城の堀跡に敷設されていました。
ホームの跡も残っておりますが、予備知識が無ければただのお堀に見えてしまいます。
徳川方の兵達が落ちまくったお堀も、近代になってこんな形で転用された訳です。
* * *

クリスマスムードに染まる(?)上田駅。
駅舎のファサードに使われている照明は、真田氏の旗印である「六文銭」をイメージして作られています。

駅構内の案内板にも六文銭。
JR東日本さんも、なかなかやります。
こんな感じで街中が六文銭だらけでした。
当方は、このような方面の趣味も楽しんでします。
ちょっと家族を振り回してしまいましたが、ピンと張りつめた、冷たい空気の年末にこんな場所を散歩するのもいいものです。
古き良き時代の面影が残る城下町・上田。
こうして、急行「妙高」が発着していた街に思いを馳せるのも、鉄道趣味に奥行を出すための良いスパイス、でしょうか。
ではでは。
- 2010/12/29(水) 23:16:22|
- 駅ノート
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快特天使です。
遅くなりましたが、先週、今年最後の成果になるであろう東京メトロ8000系が届いたので、先日の線路際の住民殿のエントリーと被りますが、折角なので私からもアップします。


詳細なインプレは既出なので省きますが、全体的にはよい印象だと思います。番号がちょっと詰まり気味なのが気になります。
しかし、もっと気になる点があり、そこだけがどうしても気になります。

それはこの裾の部分。既に発売中のメトロ6000系とボディを共用したためにこのようにストレートなったのでしょうが、これも既出ですが、実際には若干内側に折れ曲がっています。


これらがよく判る証拠写真です。これは、田園都市線のうち、かつて新玉川線とネームドされた地下区間では他の路線とは限界が微妙に狭いためにこうなったようで、二子玉川から先の区間も後々あわせられたようです。

今回模型化された8109Fは、6、7号車も含めて全車両が同じ断面の編成ですが、個人的には8101~07Fの、6、7号車のみ東西線05系ファーストスタイルと同じボディの凸凹編成の方がよかったです。今のマイクロなら後々そんなのもやってきそうな気もするのですが・・・。
とはいうものの、以前からキボンヌしていた車両だけに、こうして我が掌中に収まっただけでも大満足です。
折角なので、恒例の並びと参りましょう。

先ずは田園都市線、半蔵門線の30年来の永きに亘るパートナー、東急8500系との並びです。半蔵門線開業当初は営団が独自の車両を用意しておらず、8500系オンリーでした。その後営団が用意した自前の車両がこの8000系だったわけです。

その後、田園都市線のキャパシティアップのために2000系も加わり、こちらも永きに亘るパートナーとなりました。現在では東武の乗り入れ車や東急5000系、メトロ08系も加わって、車両のバラエティがかつて大井町行きだった時代と同じくらいになりつつありますが、現在でも東急8500系とメトロ8000系が田園都市線の代表選手です。

こちらも既出ですが、メトロのチョッパ3兄弟を並べてみました。とはいうものの、私が購入したものは長男、三男はVVVF化済みのリニューアル車、次男坊は小窓のチョッパ車です。実際には次男坊もVVVF化、大窓化されており、カラーは副都心線仕様で、2両抜かれた8両編成となっており、将来は東横線スペシャルの仲間入りをします。
しかし、この3兄弟が一堂に会することはあまりなくて、あったとしても新木場CRでリニューアルをする時くらいでしょう。

寧ろ日比谷線の03系との並びの方が現実的ともいえます。この並びも毎日伊勢崎線内でお目にかかることが出来ます。北千住~北越谷間ではサイドバイサイドになることもあります。
この並び、東武だけかと思いきや、実は田園都市線でもお目にかかることが出来ます。というのは、かつて南千住で行っていたメンテナンスを鷺沼で行うようになったためで、鷺沼までの回送での他、テストランのために長津田まで走ることがあるため、二子玉川~長津田間でこの光景を見ることが出来る訳です。
以上、本年最後のエントリーとなります。コメントではまだ書き込むと思いますが、とりあえず来年もまたよろしくお願いします。
テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用
- 2010/12/27(月) 02:56:49|
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線路際の住民です
今年も残すところあと僅かになりました、この季節になると思い出すのが、帰省客の為に運転された臨時列車群
でしょうか。
今と比較にならない位に多くの列車が仕立てられ上野に入りきらない分を品川を始発にしていました。
そんな列車を見ると 普段見る事の無い茶色い客車 例えばスハ32・35系の水戸局・秋田局の車が
あるんですね! 私の兄が、尾久客車区の清掃アルバイトをしていたのもこの頃で とっても忙しかったと
未だに云ってます。(結構キツイ仕事だったらしいです)
まあ 当時上野駅前に乗客用の大テント村が、出来る位に集っていたんですからね。
そんな列車を牽引したEF57も最後の活躍の場だった様に想います 今でも帰省臨と云うとゴーナナ!
を思い浮かべる位 印象的でした
今では EF62・57を並べて当時を想い出してます。
- 2010/12/26(日) 18:40:56|
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線路際の住民です
トミーテックより発売されたジオコレ建物シリーズ「トラックターミナル」を店頭で見ているうちに
先日トレーラーコレクションを購入した勢いもあって 購入して見ました。
買ってはみたモノノ置く場所を考えていないので 帰宅後 大長考…
取り合えず駅モジュールの空いているスペースに置く事にしました。
ジオコレの建物シリーズと云うと パーツ自体の歪みで修正しながら組み立ててゆくイメージでしたが
この製品では、その様な事も無くカッチリとしており 難なく完成しました。
見た感じでは、とても近代的ですっきりとした建物なんですね!
そう云えば、貨物駅に行くと何倍の大きさの建物を 見る事が出来ます たまには参考に見に行こうと思います
さて 普通であればこれで終わりですが、 チョット用途を トラックから貨車に替えてみるとどうなるか
試してみました。

線路を敷いてワムハチを 置くとしっかりと入ります!
何処かの飲料水メーカーの出荷風景と云うところでしょうか
貨物ホーム用として使うときは、建物を今少しかさ上げするか フレキシブルレールを使うと
もっと感じが良くなるものと思われます。
でも貨物ホームにすると この製品を大量購入しないと 様にならない様な気がします
さて如何しようかな~
- 2010/12/23(木) 21:19:22|
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線路際の住民です
勤務の合間にパーツを買う為に模型店に立ち寄ると 入荷したての第5弾トレーラーコレクションが
店頭に置いてあったので おみくじ代わりに一箱…
ここで頭の中のスイッチON! 1BOX買っちゃいました…
ところで最初何を買いに行ったのか思い出せなくなりましたけど…
私の場合のトレーラーコレクションは、コンテナを主にしている訳でして 今回のコンテナに
グリーンシャトルが、入っていたのでチョット楽しみにしていました。

しかしこれで貨物列車にすると 幾つ要るやら… どうも自作したほうがよいかもしれません。
帰宅後 エコライナー31を取り出して 既発売品の物と比べてみます

基本的に同じ会社のコンテナなんですが、 そこはトミーテックですね! 追加標記をしているのに
気が付きます。
また 色味もスカイブルーが、濃くなったせいか少し華やかな感じです。
こうなるとエコライナーも複数欲しくなって来るもので 明日辺りから開封売りを求めて
模型店巡りかな?
- 2010/12/21(火) 22:52:31|
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こんばんは。北の扇形庫からです。
速いもので今年もあと10日余りとなりました。
秋の夜長のデカール貼りからしばらく空いてしまいましたが、
今日は12ft.コンテナ2個だけデカールを貼ってみました。
デカールと言っても今回はコンテナの色が白なのでMDプリンタを使わなくても済むため、
インクジェット用のタトゥーシールを使って作った物です。
- 2010/12/19(日) 23:21:59|
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線路際の住民です
カトーから発売されたキハ181は、好評を持って迎えられたようで 模型店に居ると購入する姿を見かけます
しかし そんなキハ181もカプラーに他系車両との連結が、困難なカプラーに難点があります。
EF71との連結を考えて居る方にとっては、このカプラーを何とかしたいもので 私もどうしたものかと
連結器を外してみると 意外と簡単にナックルカプラーに交換できる事に気が付きました。

唯 簡単にと云ってもカプラー自体を 厚みを薄くする加工が、必要です
リューターを使い現物合わせで加工後そのままカプラー受けに取り付けてみました。

最後に連結器の振れ止めの為 薄いプラ板を噛まして車体に取り付けた後 カプラーがスムースに左右に動く事を確認して終了です

試しにEF5861と連結させて見ても 支障なく連結出来ました。
丁度今から35年前に尾久ー品川間(神田連絡線経由)に運転された配給列車の牽引機もEF5861でした
当時、雑誌を食い入る様に眺めて居た事を思い出します。
このキハ181は、山陰線方面をかなり意識した製品なんですが この後しなの・つばさ用にバリエーションの展開を期待したいものです
- 2010/12/18(土) 19:49:06|
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線路際の住民です
カトー年末アイテムとしてJAMで製品化を発表した キハ181系が入荷するとの事で
模型店に行くと 既にキハ181を購入する人で店内に多くの人が、集っておりました。
お店の人に聞くと 既にメーカー在庫無しとの事で待っている人も多かったのでしょう。

帰宅後に早速取り出して見ると 最初に心配していたヘッドライトの飛び出し具合も気にならず
如何にもキハ181ですね!
唯 運転台屋根部分の継ぎ目が目についてしまったのは、出来のよいモデルなだけに非常に残念で
この辺りを次回は、改善して欲しいものです。
なんて云いながら 中央西線を再現したくなり 駅モジュールに並べてみましたが、如何でしょうか?

先日発売されたD51498に集煙装置を載せて キハ91と並べると相性ピッタリ!
こうなると D51標準型の早期製品化が、望まれます。
製品では、セットと単品で販売され それぞれの先頭車のヘッドマークも異なる物になっております
見た感じでは、山陰線関係に重点を置いているように思えます 勿論 つばさ・しなの・しおかぜ・南風も
含まれております
実車の引退を発表され注目されている所でのタイムリーな製品化は、今までにないカトーの商品展開でしょう
この勢いで バリエーションの展開を期待したいものです
まずキロ180車販室付きなど如何でしょう…
- 2010/12/16(木) 22:33:59|
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線路際の住民です
久し振りにマイクロエース車両を購入しました。
同社製品を購入すると必ず行う儀式に 動力台車のグリスアップがあります

ご存知の方も多いかと思いますが、動力台車から新品にも拘らず黄色い油の量が多いのか集電不良の
原因になっている場合があります。
そこで 清掃・点検を兼ねてグリスをタミヤ製品に替えて居る次第で 今のところトラブルも無く
順調に走行しています

本日はとても忙しい一日だったのですが、合間を縫って予約をしていた「東京メトロ半蔵門線8000形」を
購入しました。
マイクロエース製車両でも 比較的好評な仕上がりの 6000・7000形シリーズに続く製品であり
この8000形も 裾部分の絞りを付けない事から8000形タイプとしておりますが、充分に同車の
雰囲気を感じさせる仕上がりになっております。

8000形の特徴のボルスタレス台車が、立体感を持つ良い仕上がりになって居る事
そして、台車の隙間からちらちらと見える輪軸に 台車をより引き立たせる効果を持たせていますが
波形を強調してしまった為か スポーク車輪に見える事がありこの辺りに 残念な気持ちになってしまいます。
国鉄型で苦戦を強いられているマイクロエース製品ですが、私鉄系車両は比較的善戦しているようで
これからも 私鉄系車両の充実を期待したいものです。
- 2010/12/15(水) 22:34:43|
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