こんばんは、しなのさかいです。
とうとう始まってしまいました。
トミックスHGキハ40系のカラーバリエーション展開。
その記念すべき第1弾は、意外にも「北の大地の車両」です。
当然に「旅の思い出」として買わせていただきました。

「旧北海道色」と称したJR北海道カラー。
とある文献によれば、平成5年頃から現行塗装に変わり始めたようです。
キハ40(M)を2両入線させました。
うち1両を首都圏色の床下とコンバートしてT車にするつもりです。
塗装もよくできていると思います。
現行塗装とは使用するカラー3色が同じ(?)ためか、違和感もなく受け入れられている様子です。
土曜日の昼過ぎに近所の量販店に出撃したら、キハ48入りの限定品セットはもうありませんでした。
昨年の大糸線セットに比べると、すごい勢いです。

トミックスのキハ40は、前面のヘッドライトやタイフォンカバーが別パーツ化されています。
発売当時、この措置が今後の塗装変更車を想定した上でのことであることは容易に想像がつきました。
しかし、今回は色違いで2つのタイフォンカバーパーツが封入。
なんで???
実車ではタイフォンカバーに緑、白、青と3色がかかるのですが、パーツにこの塗分けを塗装することが出来なかったようなのです。
で、このように2色のパーツを入れてユーザーの判断に任せてしまったようなのですね。
ボディだけではなく、別パーツ化したタイフォンカバーも塗り分けられなければならなかった…。
カラーバリエーション第1弾であるのに、早くも別パーツ化の効果に暗雲が漂う感じでもあります(笑)

ところで。
北海道の一般型気動車は、いろいろと買っていますが手つかず状態。
といいますのも、北海道車特有の「前面の車番」に悩んでいるからです。
両運転台車は必ず片側の前面に全検の表記などがなされるため、番号だけではイマイチに思えてしまうんです。
サードパーティーが発売するキハ22のインレタは確保してありますが、もう少し他の手段がないか、いろいろと考えてみます。

時代的には、キサロハ182550が輝いていた頃にベストマッチでしょうか。
リゾートブームの真っ最中でして、その当時の鉄道雑誌を見ると、車中の女性のファッションが時代を映しています。
* * *
そういえば。
2000年の秋に発売された、マイクロエースのキハ40北海道型。
カニ、イカ、キツネがバラバラに入っていて…。
懐かしいです。
当方、発売と同時にお店に飛び込んで1箱確保しました。
が、箱を開けてびっくり。
ボディの形状にも目がテンになりましたが、カラーがまるでJR九州のようで。
ホントにがっかりした思い出があります。
でも、もっと驚くことは、これを買ってしまったことです!
ネタでやられているから、なんですね。
今思うと、なんとおそろしい購買行動かと思ってしまいます。
それから10年。早いです。
わが家には、マイクロエースのキハ40はもう1両もありません。

1994年8月。函館駅で撮影していました。
一番手前のキハ40の前面には「803」という数字が入っています。
やはりタイフォンカバーの色は…(笑)
なんてたって北海道の車両です。
こうして旅の思い出がオーバーラップする方が多いのかもしれません。
2両くらいでコトコトと走らせて、当時の思い出に浸りながらボーっと眺める。
いいですねー。
それにしても。
1990年代を「乗り鉄」をしまくった当方としては、警戒レベルを最大に引き上げざるを得ません。
あらゆるカラーのキハ40が思い出となっていますから。
トミックスの「思い出戦略」に乗せられないよう、スローライフ宣言を思い出しながら、財源の管理につとめていかねば、です。
ではまた。
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- 2011/01/31(月) 20:31:11|
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線路際の住民です
旧型客車を走らせて郷愁に浸るってイイですね! さてそんな旧型客車を見てもう少し何とか…
と思う部分に最後部のデッキではないでしょうか?
車掌台の付いている貫通路にドアが付いていましたけれど… そのドアの無い貫通路が、
最後部に来た時にプラ丸出し状態に何とかならない物かと思っていたところ
エヌ小屋製品で「ドア部表現シート」を見つけました! 同社製品は、ブルトレの室内表現シートを
中心とした製品と云うイメージがあったので チョット意外な感じでしたが、早速購入して取り付けてみました

内容は、貫通路から見える客室出入り口のドアとその反対側の表現シートの二種類です
デッキ側は、テールライトユニット対応用と普通のオハ用の二種類で 室内側が広告付き3種類と広告無しの
4種類が収録されています 大体客室の壁に日本地図が掲げられていたのをよく覚えています
一時期ディスカバージャパン関連の広告を見た様な憶えがありました。
早速貼り付けてみました こんな感じです

窓ガラスが大きいせいもあり ガラス表現に難がありますが、雰囲気は十分出ていますね!
客室を除いてみるとこんな感じです

青い車体のオハ35にニス塗りの壁はどうでしたっけ? この辺りは後日ゆっくり調べる事にして
チラッと見える広告が、往年の普通列車を彷彿させます。
この表現シートは、カトー製品でほぼストレートで取り付ける事が出来ました
購入時によく見無かったので 「能登セット」に取り付けようとして製品を見るとオハ35用と書いてあり
ニス塗りだったので 流石に取り付けませんでした。
旧型客車って難しいですね!
ブルトレ製品の充実に伴ない室内灯セットが、結構売れているそうで この表現シートを取り扱うお店も
増えてきました
そんな事もあり製品の種類が、増える事で取り付けた車両の室内灯に映し出された室内を見て居ると
走らせる事が、より楽しくなッたように思います
- 2011/01/30(日) 22:33:53|
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線路際の住民です
客車列車の減少で新製・廃車車両を目的地へ回送する配給列車が、最近の鉄道ネタの中心になった感じで
その配給列車を牽引するEF641031の動向も 一時期のレインボー機並みに注目されています。
そんな注目される機関車のNゲージモデルが、カトーから特定番号機として発売されました。
元々カトーのEF64 1000番台は色々な種類が、発売されており今回も「あけぼの」セットの再生産に
合わせ バリエーション展開の一環として発売した感じです。
しかしバリエーション展開と云っても そこは最近勢いのあるカトーさん!
よく見ると少し手を加えて居るんです。
一番目立つ双頭式連結器廻りスカート部分は、別パーツのジャンパ栓を採用する事で
従来品と並べると より立体感を持った迫力のある外見になりました。
青いEF64 1000番台で 車体側面に描かれるJRマークは、クーラー搭載車以来かと思い
並べてみると 新製品の方がチョット小さい感じですね! こんな感じだったのでしょうか?
こんど実車を確認して見ようと思っています。

他に前面の作業灯の別パーツ化や黒色の屋根板等 従来品との差別化をした感じです
特定番号機と云う事で ナンバー取り付け済みになっていますが、誘導用手すり・信号筒・無線アンテナ
そしてジャンパ栓をユーザー取り付けになっております。
手すりやアンテナ辺りは難なく取り付ける事が出来ますが、ジャンパ栓の取り付けには工夫が必要でしょう。
私の場合は、スカート部分をバラした上で取り付けました、細かいパーツなので何処かへ飛ばす事の無い様に
したいものです。
三月にトミックスより「さよなら北陸号セット」の発売が、予定されており リニューアルされた
EF64 1000番台の同包にとても興味深く思っておりますが、 カトーのEF64にも
「あけぼの」「北陸」のヘッドマークが、同包されて居るのを見た後 私の頭の中で色々と考えてしまいます
そう云えば、EF81ヒサシ付きにも北陸が付いていました 何なんだろう???
- 2011/01/28(金) 20:21:51|
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線路際の住民です
模型店でマイクロエース製品の京成3050形を見て その仕上がりの良さに思わず購入してしましたした。
車体サイドに描かれている飛行機が、とても気に入ってしましました。

普段は、京成車両に詳しくないので 製品と実車を比較したインプレをする事が出来ませんが、
非常にすっきりとした仕上がりに好感を持ちました、早期の新型スカイライナー製品化を期待したいものです
成田空港へアクセスする列車と云えば、JR東日本E259系も既にカトーから発売されクォリティーの
高さに市場から好評をもって迎えられました。
そのE259の販売方法と車番を変えて 本日再生産・発売されました。
この製品を見て チョット変わったところに気が付きました

上の画像は、前回品と並べた物で左が再生産品 右が初回品です
よ~く見ると正面下側に描かれた会社名の下に編成番号が入れられているのを発見!
この編成番号は、デビュー当時に無かったものですが、最近付け加えられたようで 模型の世界も
再生産を機に同じように付け加えられました。
気が付かなければ何と云う事も無い物ですが、こんな処で再生産品と初回品で差を付けて居る訳です。

成田空港を結ぶ列車の製品化は、市場からの注目度も高い様で模型店で見て居ると好調な売れ行きだそうです
その辺りを考えると 新型スカイライナーの製品化もそんな遠くないかもしれませんね!
なんて一人で勝手に想像している私です
- 2011/01/25(火) 20:27:00|
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こんばんは、しなのさかいです。
発売からだいぶ経ちますが。
トミーテックから発売された「温泉宿A」を買ってみました。

いわゆる「ジオコレ」シリーズです。
かつての「街並みコレクション」の子孫でして、今ではこうしてオープンパッケージで販売されています。
このような「旅行の風景」は、当方のレイアウトに組み込みたいと思っていました。
しかし、発売されても飛びつかず…。
街並みコレクションの出来の悪さに、疲れ果ててしまったからです。
いろんな方の評価を見ていて、ようやく試しにひとつ買ってみようという気になりました。

さて。
箱を開けてみて驚いたのが、パーツのゆがみの解消。
街並みコレクションは、粘土細工のような仕上がりとなるくらい、パーツの反りが目立ちました。
が、このモデルを見る限り、そのような弱点は見えません。

ブラインドシリーズのほとんどで見られた屋根の反りもナシ。
ご覧のとおり、直線がピシッと出ていて気持ちいいです。

格子戸の表現も改善されたようです。
かつては、木枠の太さが目立ち、四角い穴がほとんど無いようなモデルもありました。
第6弾「甲州街道編」にも期待して大人買いをしたんですが、ダメでしたねー。
今回は、窓の木枠の表現も均一で、連続性が保たれています。
なお、格子窓は、向こう側へ抜けていません。
でも、この方がトータルとしての見た目は良く、これで正解だと思います。

窓に付く柵は別パーツ・ユーザー取付け。
このパーツもゆがみがなく、また、はめ込み具合もいいです。
やはり「甲州街道編」と比較すると、劇的な改善と言えます。
ちょっとだけ緩めなので、ゴム系で止めておきました。

台座はこのように、単なる飾り台となりました。
これまでは、このようなベタ基礎に壁パーツを立てていく構成でしたが、地面派にとっては、レイアウトの地面を作っている間に台座を埋め込むかどうかで悩む必要があり、工程を考える上で大きな障害となっていました。
これで、レイアウトに組み込む場合の自由度が増しました。
トミーテックの大英断、ではないでしょうか。

この「温泉宿A」の目玉。望楼です。
単純な言い方ですが、良く出来ていると思います。

こんな感じで、1つひとつのパーツに感動しているうちに完成。
目立ったスキマもなく、GMの商店セットのように組み上がりました。
ゆがみの解消は、見た目の改善だけでなく、ストレスフリーで組むことができる価値も生み出しています。
ブラインドパッケージの時代よりも価格は上昇していますから、一概に比較できません。
が、大人買いして納得のできない建物を12個も持つよりは、このように確かな製品を1つずつ増やす方が「適正な財政出動」だと言えます。
このような出来なら「B」と「C」も買って、レイアウト作業を再開してみようかなあ。
少なくとも、レイアウトに組み込んでも視覚的に耐えうるアイテムのようでホッとしました。
* * *
望楼のある温泉宿。
風情があって、いいですよね。

当方にとって、望楼のある温泉宿と言えば、静岡県伊東市の「東海館」。

2008年8月に見学しました。
資料館としてオープンしています。
見学は有料ですが、実際にお風呂には入ることもできます。
こうしたストラクチャーに興味がある方には訪問する価値があると思います。
中ではコーヒーも飲めますし。

望楼から見る街並み。
昭和の時代の温泉旅行は、こうした宿が定番だったのです。

Nゲージをやっていると、こんな建物ひとつでも趣味の対象になります。
街をぶらぶら歩いても、しっかりと趣味のあたまでいられる訳です。
これって、便利ですね(笑)
しかし、まさかこんな温泉宿が模型で発売されるとは。
見学した当時は、これっぽっちも思っていませんでした。
今、何気なくボーっと見ている建物も、2年くらいしたらジオコレで発売されているもしれません。
ちょっとこわいですね(笑)
ではまた。
- 2011/01/24(月) 20:53:19|
- 鉄道模型(レイアウト)
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線路際の住民です
長岡駅構内で撮影したDD53です、駅で待っているとイキナリやって来たので驚きました
まあ~とっさの一枚と云うところです。
既に北の扇形庫様のDD53のレポートに何だかDD53-1も欲しくなってきましたが、
模型店に行ってももう姿が無いですね!諦めました。
既に購入していた2号機を走らせてみると 何と無く気になります…
良く見るとラッセルヘッドが、フラフラしながら走るんです。
後ろの機関車に押されながらなのでしょうが、非常に気になるので 技術課題!として改善に取り組みました
単純かつ簡単な作業を色々と考えた末に連結棒とラッセルヘッドを結ぶスプリングを増設する事で
蛇行動を抑える事にしました。

曲線走行へ支障の無い様に出来る限り細い真鍮線(0.3mm)を使い連結棒の機関車寄りに0・4mmの
穴を開けて真鍮線を通しました。
SLの先台車を安定させる方法の応用で 取り付けてみても外部から目立ちません。

試運転の結果も良好で カトーのダブルクロスも問題なく通過してゆきました。
日曜日のチョットした時間でしたが、チョットした事で製品自体も良くなるんですね~
しかしこの辺り本当は、製品段階で取り付けてほしいものだと思うのですが
如何でしょうか、マイクロエース様
- 2011/01/23(日) 17:43:12|
- 鉄道模型(車両)
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もんちです。
20数年気になっていた場所があります。

それがここ
西武鉄道南大塚駅から伸びる支線です

線路は駅を出てすぐにプツリと切れてしまってます。

しかしその先には




線路は辛うじて残るもヘロヘロ、草ボーボーの世界が広がります。

線路は入間川まで続いている様な感じがしましたが、どこまで行っているのか?どの様なルートを通っているのか等は調査不足、公道からは判らない為不明です。
お断り
写真は公道からと河川敷からの撮影です。
一部画像修正してあります。
また、公道から行ける範囲内で回ってみましたが、付近は住宅街なので近隣住民の皆様方にご迷惑を掛ける様な行為、線路内立ち入りは絶対に止めて下さい。
以上、もんちでした。
- 2011/01/23(日) 17:09:46|
- 駅ノート
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こんにちは。北の扇形庫からです。
寒い日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
南関東地方は昨年12月後半より雨が降らず、晴天続きで乾燥注意報が連続して出されています。
日本海側や山間部は例年よりも雪の量が多く、大変なご苦労かと思います。
さてこのような時期ではありますが、先日マイクロエースよりDD53が発売になりました。
以前ワールド工芸より金属製のキットは発売されていましたが、金属製のキットとなるとやはりちょっと敷居が高いところも有りますので待ちに待っていた方も多いかと思います。

発売日翌日に既に入線していましたDD53ですが、
昨日ようやく2エンド側のカプラーをナックル長に交換。

スノープローを外し、付属していたアーノルトタイプと交換するだけなのですが、
そのままではきついので、ちょっとだけカプラー取り付け部分をカットする必要が有ります。


そのまま取り付けるとカプラーの高さが低いようですので、カプラーの下に取り付けピンの通る穴(1mm位)を開けたプラ板(0.5mm厚位)をかませて調整します。


ロータリーヘッド、機関車本体共1号機、2号機の作り分けも
パッと見た所問題無さそうです。


残念な所はヘッドのウイング内側に成型時の丸い跡が
目立つ所ですか。薄いプラ板でも貼り付けて目立たなくするのも
良いかも知れません。


ヘッドを外した状態でも1号機は旭川時代の塩狩峠の後部補機など、2号機は2006年、2007年のばんえつ物語号牽引が記憶に新しいですが、国鉄時代の貨物列車牽引も楽しめますね。
- 2011/01/22(土) 16:02:38|
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線路際の住民です
週末から 鉄道コレクション201系試作・最終編成のN車両化に取り組み
昨日完成した試作編成に続き 最終H7編成が、完成しました。
試作編成の時にも書きましたが、極力予算を抑えながらの作業で試作編成の経験を踏まえ
最終編成のN車両化に取り組みました。

中間妻面は、試作編成と全く同じです 避雷器の交換を検討しましたが、パーツ自体の造形に不満も無いので
素もまま使いました。
因みに 試作・最終で作り分けて居るんです 凄いですね~

屋根上の主役であるクーラーをどうするか 201系購入前から検討しましたが、上から見る機会の多い
鉄道模型であり またモールドの甘さが気になったので 最終編成のみTOMIX分売パーツを使いました。
パーツ本体は、未塗装なので塗装をする訳ですが、金属らしさを出す為に最初に黒を塗った後
でシルバーを塗装しました。

試作編成と異なりスカートが付いている分 下回りの空間を機にする事が無いので 排障器を省略しましたが、
列車無線アンテナにとても違和感を感じたので 手元にあった165系用のアンテナと信号筒を使います
アンテナ台座の部分かイイ感じになりました。
ウェイトは、全車両(除く動力車)マッハの鉛板を使い今のところは問題なさそうです
鉄コレ製品の面白さは、取り合えず走らせる人や色々なパーツを付けて楽しむ人等 とてもフレキシブルな
遊び方を出来る所でしょうか。
次の101系鶴見線を期待したいものです
- 2011/01/19(水) 20:54:42|
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こんばんは、しなのさかいです。
のんびりと、トミックス・485系1000番台のつづきです。
ようやくトレインマーク0848が手に入りました。
これで「はつかり」となります。

中京地区の某有名模型店から取り寄せました。
電話での問い合わせで1店目。
「あー、ありますね」との返事。ビンゴでしたー。
RMMでも、485系1000番台発売時点で入手が困難だとの記載がありました。
どうやら300番台が発売されたときから再生産されていないようです。
それもそのはずでして。
いろいろと調べてみると、このトミックスの「1000番台」だけで組む編成は、いろいろな要素から、ほぼ「つばさ」専用と考えた方がよさそうなのです。
ただ、「はつかり」のマークを掲げた青森のクハ481-1000が走っていたことも事実のようですので、当方のレイアウトで遊ぶ上では、これで良しとします。
1970年代末から1982年頃にかけての秋田と青森。
ちょっと勉強になりました。
ご指南をいただいた、線路際の住民さん、キハ181つばささん、どうもです。
ちなみに車番ですが、結局すべて秋田新製配置車としてしまいました。
サロ481-1000とサシ481を連結する以上、こーするしかないです。
ますます「はつかり」は、なんちゃって、です(笑)

485系1000番台。
調べてみるといろんなことがわかっておもしろいです。
インレタ、室内灯、パーツ取付が終わり、これで走行できるようになりました。
「はつかり」もいいですが、赤い「つばさ」マークを掲げて「おしん」第1話を再現するのも良さそうです。
いずれにしても、上野発の東北特急として活躍してもらいます。

583系「ゆうづる」との並びです。
こちらにもGDI製のJNRマークを付けています。
先頭のカプラーだけはSPタイプのBMTNに換装してありますので、カプラーカバーがペコちゃんの舌みたいになりません。
共にトミックスHG製品ですが、カトー製品がこの中に入ってくる日は近いんでしょうか???

こちらはJR化後、1992年の青森駅。
青森駅では、長い間、このような485系と583系の並びが見られました。
* * *
余談ですが。
最近のBMTNカプラー。

SPタイプになってからでしょうか。こんな風に白い汚れが目立ちます。
なんなんでしょう?
やばい粉末??
当方は、大晦日の晩に、紅白歌合戦を見ながら中性洗剤で洗いました。
小皿に洗剤の水溶液を入れ、BMTNをポトポト入れればおしまい。
ほんの数分で落ちました。
その後、飛ばしたバネを探し続けた訳です。
ではまた。
- 2011/01/19(水) 16:52:23|
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