線路際の住民です
茅ヶ崎運輸区イベントで展示されていたキハ30とEF65501が、其々の所属場所へ返却されました。
回送列車を途中まで牽引するEF65P型を撮る為に 撮影場所を色々考えた末に今も尚一昔前の雰囲気を残す東戸塚駅付近で撮影する事にしました。
この辺りは、東海道・横須賀線分離と最近のマンション建設ラッシュで大きく風景も変わりましたが、
東海道・横須賀線の分かれる周辺だけ開発から取り残されたように牧場もあるノンビリとした場所なんです。
やがてやってきましたEF65P型! EF210やEF200が幅を利かしているこの場所では珍客になってしまいました。

この場所は、側面に陽の当る場所で背景も春になり桜が満開になるとイイ感じになりますが、架線・通信線の
多さに難があるんです。
今日も架線も順光になった為 今一つな感じになってしまいました。
しかし手前に走る横須賀線に被られないだけヨシ!としましょう。

キハ30今度は、展示だけではなく実際に大山をバックに相模線を走る姿を見たいものです
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- 2011/02/27(日) 13:04:08|
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線路際の住民です
今日は風の強い一日でした 春一番なのでしょうか。
そんな春一番の様な強風と共に東海道線(貨物線)に珍客が、訪れました。

EF65501とキハ30でした
聞くところによれば、明日行われる茅ヶ崎のイベントに展示されるとか…
因みにこのイベントは、事前応募だとの事で 当選者以外の人は入場出来ない様です。
茅ヶ崎にキハ30も久しぶりですね!今度は相模線を走る姿を見て見たいモノです、何時の事になるのでしょう。
- 2011/02/25(金) 18:32:04|
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こんにちは。北の扇形庫からです。
今年の冬は各地で大雪ということで先日は関東、首都圏でも結構な降雪でした。
ここ数日は寒さも比較的和らぎ、少しずつ春に近づいているように感じられます。
とは言え北国ではまだまだ雪の日も多い事でしょう。
そんな降雪時に鉄道の世界でも大活躍するのが除雪車。
先日タイムリーな時期にDD53が発売されましたが、除雪車大集合という訳で
今まで発売された中で手持ちの物をちょっと並べてみました。
自分でもこんなに有ったのかと今更ながら思った次第です。



最近でこそマイクロエースが数々の除雪車を製品化しましたが、
日本型Nゲージ最初の除雪車となるとトミックスのキ100でしょうか。
そのキ100も現在ではトミックスではなく、河合商会から2両セットで
発売されていますね。
キ100は中古で見つける度に買っていたら6両に・・・。
同じのが6両ではつまらないのでとりあえず3両にはちょっと手を加えて有りますが、
あと3両は手付かずのままです。
数年前に改造した物なので私と長いお付き合いの方々は既に運転会などでご覧になっている方も多いですが、季節柄改めてご紹介させて頂きます。
1両目はキ141。操作室前面窓を2枚の後年のタイプに。


比較の為原型と並べてみます。

2両目はキ100の中でも異端車キ273です。排雪抵抗軽減試験の為、1両のみの改造でしたが結局実用には至らなかったようです。
操作室、前面部分をプラ板でスクラッチ。


3両目は複線用キ550のうちのキ1551。これも上のキ273同様、前面部分がプラ板によるスクラッチで一番手間が掛りました。



かき寄せのウイングを固定するかんぬきやヒンジ部分をプラ片でそれらしく作ってあります。




あとはマイクロエースのキマロキセットのキ620です。
これは倶知安に配置されていたキ622仕様にするため同機の特徴だったヘッドライトのプロテクターを洋白線で作り、ドアを黒く塗りつぶしてあります。
このキ622の実車は手持ちの'76配置表にはマックレーのキ917と共に倶知安の配置となっていました。


現役時代を知る蒸機好きとしては朱色のよりは黒いのが好みなのですが・・・。
- 2011/02/24(木) 17:21:57|
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線路際の住民です
昨日DE11に取り付けられている ゆうづる のヘッドマークを見て
仕事の都合を付けて また大宮を
訪れました。
今日は大栄橋に寄らずに撮影地へ直行! 試運転初日と異なり既に同業者が、待機している所でした。
やはり 初日の はつかり のインパクトが、強かったのかな?
試運転の時刻まで暫く間があったので 周りの人達と雑談をしながら
過ごします、
初対面でしたが、そこは同じ同好の士 楽しく時間でした。
やがて 工場の中から人の姿が… 今日も試運転が行われるのがわかり一安心です。
遠くから汽笛が聞こえ機関車が、工場の境で一旦停車した時にビックリ! 何だか赤いモノが…と見てみたら ゆうづる調の試運転看板が、取り付けられてます。
昨日の試運転で看板無しだった事を思うと 本当にサプライズでした。
ゆうづる看板は、SLに取り付けた時に一番似合う様にと
故黒岩保美氏の手によりデザインされたものだそうです。

一昨日と異なりギャブの区名札には「試」だけでした

やがて試運転も始まり 数往復目から 速度を上げて走行する様になります
やはり白煙をたなびかせて走る姿に、急行用機関車の魅力を感じます。
集まった同業の皆様も魅力に酔っている様子で 走り去った後に溜め息が印象に残ります
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VPS 今日の試運転の模様をビデオ撮影する人達がいた事もあったのか 一昨日と比べて試運転の回数も多く
余裕を持って撮影出来ました。

白煙を吐きながら迫って来る ゆうづる風の看板を付けたC6120!
ブルートレインを牽いて驀進する姿を見てみたいものです。
- 2011/02/23(水) 20:41:14|
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一昨日から始まった試運転は、
C6120に ゆうづる風試運転看板が
取り付けられていました
詳細はまた!
- 2011/02/23(水) 16:06:34|
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線路際の住民です
先週整備の為に工場棟から出てきたC6120の試運転が、今日から始まりました。
金曜日に聞いた汽笛に力強さを感じる事が出来ず今日本当に試運転があるのかとても心配で
まずは、大栄橋へ云ってみると 同業の皆様が5人ほど…
視線の先を見ると先週と同じ用にテンダーをこちらに向けたまま整備を受けて居ました

しかし C6120のすぐ後ろに入換えのDE11が停められているので僅かな期待を胸に
撮影場所へ向かいました。
撮影場所に居ても何もする事も無く たまに来る205系埼京線の入場車や貨物列車を見ながら
時間を潰します、
まあ、金曜日の強風の中の事を思えば 程良い日向ぼっこと云うところでしょうか。
工場から汽笛も聞こえず 今日も試運転ナシかな~ なんて思う事は悲観的な事ばかり…
そんな中でカメラを持った初老の方 話を聞くととても詳しいので 聞いてみると工場OBの方でした
現役時代の話を聞くうちに中から職員らしき姿が… OBの方が、運転の有無を聞くと
運転あり! しかし圧力の上りが遅く 少し遅くなるかも知れない と云う話
流石OB!廻りの同業の皆様(この時は大体5人位)脱帽でした。
やがて遠くから汽笛と黒煙が… よ~く見ると何とヘッドマークがついています
一旦停車して数分後再びバックしていきました

ま~驚きました 当にサプライズと云うのはこう云う事でしょうか!
往年の東北特急「はつかり」…そう云えば、来年青森DCでしたっけ。
やがて汽笛と共にやってきました 本当にお披露目です。
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VPS C623の引退以来久し振りに 2-C-2ハドソン機の復活で
運転台の区名札は、青!2軸従台車も健在です

今日は、試運転線を4往復して工場に引き上げました、機関車が、試運転線沿いの鉄道博物館に近づくと
走りもゆっくりと… こんな日の入場料は安いかもしれませんね

機関車自体も試運転線を往復しているうちに調子が出てきたのか 最後は結構速度を上げて居ました
聞くところによれば、営業運転に入るのは当分先の話だそうですが、客車を牽いて走る姿を見たいものですね
そう云えば、表題のメイド イン ドリーム E5系はやぶさも屋根だけですが高架橋に姿を見せ
何かJR東日本のCMを見て居る感じになった一日でした。
帰りの大宮駅で211系の入れ替えをしているDE11を見てビックリ!
はくつる の看板を付けています

これを見て明日は…なんて考えない事にしましょう 明日はシゴト!シゴト!
- 2011/02/21(月) 22:04:06|
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こんばんは、しなのさかいです。
以前、
マイクロエース製223系0番台を購入した際の記事をアップしました。
今回はカトーの方です。

ラウンドハウス「223系2500番台(関空・紀州路快速)タイプ」。
新快速に並ぶ、アーバンネットワークの代表的な車両です。
2009年に発売された際は、あっという間に市場から消滅。
今回、約2年ぶりに再生産されました。
アナウンスによれば、クーラー、座席、床下が実車と異なるようです。
でも、Nゲージ市場における「タイプ」の類としては「そんなでもないような」。
2+1が2+2となっている座席配置も、真横から見ればわかりません。
ラウンドハウスでも、かつては「えーそうなの~?」とびっくりするような製品がありましたから。
ずいぶんと良心的な「タイプ」だと思います(笑)

早速、室内灯を取り付けました。
正面から客室内のあかりが見えます。
前面のシルバーは、313系「セントラルライナー」のような感じ。
各メーカーのシルバー塗装は、ここ数年で格段に向上しました。

側面を見てみます。
帯はマイクロエース製よりもドット数が多く、より滑らかな「青から白へ」となっています。
ガラスの部品も、当然ながら蕨方面のような接着剤による固定はしていませんので、綺麗そのもの。
まさに安定した出来と言えます。
ところで。
グレー部はつや消し塗装となっていまして、いくつかの製品には出荷時にここを爪でひっかいたような跡があるようです。
ひどいものは、銀の下地まで見えているものも(怖)。
スクラッチカードではないので、どうか勘弁してもらいところです。

281系関空特急「はるか」との並びは今回も。
281系は15年程前に発売された初回ロット品です。
救済措置として6両化用の100番台が発売されたのも、だいぶ前の話となりました。
車番違いの現行品も持っていますので2編成12両が在籍しています。
乗り鉄の思い出として「関空ネタ」はどうも当方のツボのようです。

空港アクセス列車ということもあってか、今回も発売日に完売となった店や予約でいっぱいとなる店が!
そんな危うい状況でしたが、関係各位のご協力により、無事に2箱購入することができました。
それもすばらしい状態の車両ばかり!
この場を借りて、深くお礼申し上げます。
2箱ですので、当然ながら、日根野での「さようならとこんにちは」を演出します。
そうそう、このセットには紀州路快速用の方向表示が同包されているのでした。
やっぱり2箱買えということなのですね。
確かにベストセレクションとは生産数が段違いでしょうが、かつてのラウンドハウス製品と比較しても売れ行きは明らかに違います。
再生産してもこのような好調ぶりだと、カトーさんも本腰を入れて関空ネタを…?
それとも223系を…???
そーなるといいんですが。
形態分類が非常に複雑になっている223系ですが、関東に住んでいる「新快速信者」としてこれからも興味を持ち続けてみたいと思います。
* * *
先日、職場でささやかな宴会があり、相互リンク先「うさぴょんのマル鉄回顧録」を運営しておられる同僚のキハ181つばささんと、80年代アイドルの話で盛り上がってしまいました。
で、当方がナンノファンであることを話すと「2枚あるから1枚あげる」とのこと。

後日、このようなものをいただきました。
いやー、すばらしいです。本当にありがとうございました。
で。
このカードを撮影した写真を先日、秋葉原にご同行いただいた平民さんにお見せしたところ、見事ストライクだったようで。
二人でしばしの時間「ナンノの頃」を語り合ってしまいました。
その瞬間。ほんの数分でしたが、完全に鉄道の話は消えていましたね(笑)
まだまだ隠れたチャネルはあるもんです(爆)
「アーバンネットワークと南野陽子」という研究テーマは、また次の機会にでも取り上げたいと思います。
ではまた。
- 2011/02/21(月) 08:12:47|
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線路際の住民です
C6120復活の為に大宮車両所に入場してどのくらいでしょうか?
風の便りに復元化作業も大詰めに入ったと聞き大宮を訪れました。
そんなこと言っても実際に工場内に入る事なんで不可能な為に間近で機関車を
見る事を出来ません。
しかし そこは鉄道の街大宮です 工場内を横切る道路橋からC6120を
見る事が出来ました… と云っても後ろ姿でした。
機関車を見る事の出来る場所には 10人位の同業の方々が集まり のんびり眺めている
と云う感じでした。
そのうち昼休みになり 橋の上の同業者も取り合えず解散!
私も後ろを振り向いた時に目に入った物に C57180!
そう云えば、全般検査の為に回送されてきたんです、何だか雰囲気が何時もと違うので
よ~く見てみると スノープロウ無しです プロウ付きを見慣れているせいか新鮮な感じで
今後の営業運転でもお願いしたいものです。

お昼休みも終わり同業者達も昼食から三三五五戻ってくる間に 入場中の185系・DD51の入れ替え作業を終えたDE11が、例のオルゴールを鳴らしながら C6120へ近づいてきました。

C6120が外に出てくる時に C57180と並びが実現するのでは?
と云う事に気が付き 風が強く寒かったのですが、その場に待っていると
C6120を眺めていた同業者たちも気が付いたのか 私の周りに集まり始めた時に
期待した並びが、実現しました。
高架下の為に暗い中の出来事でしたが、滅多に見る事の出来ない光景に周りの同業者も
黙々とシャッターを切って居ました。
この写真を撮った後 直ぐに試運転線に向かう物と思い 同線路を見下ろす場所へ移動すると
ヘッドライトを輝かせながらこちらへやってきました、見ると本当に甦った事を実感します。

この後の同機は、貨物の工場棟前に移動したまま 試運転線に出なかったようです。
聞くところでは、思いの外修理個所も多く予想以上に時間が、掛かってしまったとの事
しかし C57180や真岡鉄道C11、C58の全般検査が続くそうで
早期にC61を出場させる為に仕上げの作業に取り組んでいるそうです。
汽笛を聞くと C57180のような野太い感じが、印象的でした
気候の良くなった頃に営業運転に入るのでしょうか?楽しみですね
- 2011/02/18(金) 21:03:08|
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こんばんは、しなのさかいです。
トミックス・HG165系の続きです。
くろま屋さんから、インレタを取り寄せました。
これが、なかなかのモノでして。

商品名は「153/165系臭気窓Hゴムインレタ」。
その名のとおり、あの窓のHゴムにグレーを色さしすることができます。
右側の方は、緑色の窓部とHゴムが一体となったインレタ。どうやら平面なボディに適しているようです。
左側の方は、製品のまま、Hゴム部が凸表現になっているその上に転写するもの。
さらに。
上はカトーの153系用でして、下がトミックスの165系用です。
当方は、下の左側を使用します。
作業は簡単。
特に台紙をカットすることなく、そのまま該当箇所にあてがって、転写棒でこするだけ。
どちらかというと「なぞるだけ」といった感じでしょうか。
それだけストレスなく転写できます。
軽く乗っかったところで台紙を持ち上げ、指で軽く押し当ててやるとご覧のとおり。

凸部にインレタなんてどうかなと思いましたが、インレタの伸びもあって、うまくHゴム部を包み込むように色が付きました。
ただし、注意がありまして。
反対側にも同じ部位がありますから、そこを転写するときには今転写したばかりの部位を下にします。
で、そのまま作業すると、今転写したばかりのHゴムが作業台とこすれてしまいます。
定着するまでは慎重にするべきかもしれません。
当方は、カッティングマットの上で反転させて作業したら、見事にこすれー。
ティッシュペーパーを十分に敷いて反転させたらセーフでした。
冷静に考えればあたりまえのことですが、そんな失敗をしましたので参考まで。
コツさえつかめば、転写作業が楽しくなります。

ATS表記などもくろま屋さんのインレタです。
転写がスムーズなので、ストレスフリーで作業が進みました。
ちなみに、サボ関係は、モリヤスタジオさんのシール。
紙製のシールですので少々厚みがありますが、大きさは適正。
重宝しています。
* * *
165系の工作、まだ続きそうです。
「乗務員室」表記や、前面の列車番号表示、ジャンパ栓などが次の課題。
夜、家族が寝た後に、ちびちびと作業を続けます。
インレタ購入の際には、くろま屋さんから参考となるお言葉をいただきました。
当方が見つめる、今後のNゲージ趣味のあり方。
そんなに間違ってもいなかったようです。
くろま屋さんには、この場を借りて御礼申し上げます。
もっともっと、すばらしいアイデア商品をリリースしてくださいまし(笑)
2000年頃をピークとした、サードパーティーに活気があった時代は、ユーザーにも活気があった時代なのかもしれません。
いろいろと考えてしまう2月です。
ではまた。
- 2011/02/17(木) 21:01:00|
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