線路際の住民です
昨日辺りから急に春らしい陽気に桜の花もようやく咲き始めました。
衣替えの季節に合わせた訳ではありませんが、以前門デフ付きに改造したC57135を
また弄る事にしました。
プロトタイプに選んだのは、C5741浜田機関区時代として見ました
この機関車は、福知山から浜田へ そして宮崎で最期を迎えた流転の機関車と云うところでしょうか
不思議な事に カトーから発売された車両と並べるとピッタリなんです、例えばDD54とか…

思い付きのやっつけ作業なため荒っぽい仕上げになってしまいました、
やはり2時間位で仕上げるのには無理があるようです
時間がある時にゆっくりと仕上げましょう!
今回は、手持ち部品を実物写真を見ながら加工取り付けをする作業です
この機関車の最大の特徴にボイラに搭載された燃料タンク、点検蓋付きデフレクターでした
燃料タンクは 銀河モデル製もパーツをボイラーの当たる面を削りながらの取り付けです
カトー旧D51に合わせた為か若干大きめなんです。
デフレクターは、レボリューションファクトリー製トミーC571用のデフレクター点検口に
プラ板で蓋をしただけのお手軽加工で済ませました。
問題は、テンダーで 元々135号機用な為に後退角がついてしまってます
今回色々考えて プラ板で外だけ延長する事で パッと見普通のテンダーに見える様にして見ました
取り合えず感じを掴む為に 塗装して見て機関車と組み合わせます
走行性にもバランス的にも問題が、無い様なので 時間の或る時に継ぎ目を消して行きますが、
何時になる事やら…
41号機の正面ナンバーの位置が 少し上に取り付けられているのです、
しかし モデルのモールドは普通の位置ですので極端にナンバーを上に持って行くと
おかしくなりますので 目立たない程度の少し上目につけてみました。

この他の特徴に 端梁に取り付けられた標識灯を付けて取り合えず完成として見ました
本当にやっつけ仕事と云うか 急に思い立って作業を始めたので キャブ廻り等は
135号機のままなんです よく調べると区名札の位置等も異なります
この辺りは、少しずつ手を加えてゆくつもりですが、SLは本当によ~く見ないと
大変な事が解ります 浜田から宮崎転出後の画像を見ると 標識灯の位置が違っているのを
発見して 悩んでしまいます
でもこんな処もSLの面白さなんでしょうね
何だかSL地獄にハマりそうな最近です
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- 2011/04/06(水) 23:53:15|
- 鉄道模型(車両)
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