
線路際の住民です 鉄道コレクション201系 四季彩 旧塗装に続き新塗装です
実車に合わせてモデルも2バージョンを製品化しております。
やはり同じ様に 四季を表現した内容ですが、水面の様な表現に 奥多摩湖とそれを 囲む山々なのでしょうか?




新塗装の背景を白色にして居る為 水面を表した水色が、存在感を持たせており 同じ車両とは思えません。
走行パーツを取り付ける為にボデーを外すと 座席パーツも 四季彩専用のものでした。
201系四季彩は、その外装からモデル映えする題材だと思います
しかし 四季彩となる為に 片側一枚窓に作り変えが、必須な為に 四季彩タイプしか無かったので、今回の鉄コレ新製品を待っていた人も多かったかもしれません
四季彩の後の201系バリエーション展開に 京葉線が、リリースされています。
松屋で試作品を見ましたが、良い仕上がりに 参ったな~!
201系の大行進は、まだまだ 続きそうです
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- 2011/07/31(日) 13:46:33|
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線路際の住民です
帰宅途中に立ち寄った模型店に トミーテック製 201系四季彩 が、店頭に並んでいたので 買って見る事にしました。
発表時は、既にラウンドハウス製品もあり あまり興味がありませんでしたが
松屋で試作品を見た時に 予想を超える仕上がりの良さに 意欲がムラムラと!
結局 新旧双方を買ってしまいました
先ずは、旧塗装から見ていきましょう
ボディー構成は、既に発売されている201系と同じです。

四季彩は、車体に季節感を持たせるデザインに最大の特徴で モデル化に際しても 最大の見せ場になります
特徴的な部分を 撮って見ました




春ー夏ー秋ー冬 のデザインが、シッカリ再現されていますね!
また 四季彩のもう一つの特徴で ラウンドハウス製品では、再現されなかった 片側一枚窓もグリーンガラス付きで再現しており 担当者氏の力の入れ様が、わかります

付属にプラ製のヘッドマークに チョット感動!
早期にNゲージ化したくなってきました
鉄道コレクション 201系四季彩は、内容の濃い製品だと思います
まだ 新塗装がありますが、またの機会に書いて見るつもりです
- 2011/07/29(金) 23:32:07|
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線路際の住民です ここ数日帰宅が遅いのですが、玄関に入ろうと足元を見ると 蝉の脱皮しているところを 見つけました
心の底から ガンバレ!声を掛けたくなります。
そんな日が、続いており 通販で購入した 鉄道コレクション 小田急キハ5000を 開封する事を無く放置状態でしたが、今日 中身を取り出しました。

昨年辺りから 製品化の噂に発売を期待して居たので 嬉しい瞬間です。
鉄道コレクションの関東鉄道キハ751と並べてみました

同じ車両を プロトタイプとしておりますが、それぞれをシッカリ作り分けて居る事が 解ります。
車体構造は、第13弾のものと同じ様に ヘッドライトもモールド表現としています

話で色味の違いを聞きますが、実車を見た事がないので ナントもわかりません モノクロ時代の車両の難しいところです
ヘッドは、一旦プラ板に貼り付た後に取り付けます、厚みが出来て良い感じです。
さて キハ5000新塗装と銘打つパッケージに 旧塗装も出てくるの?
何か期待してしまいます 出来れば、5100を… なんか期待して仕舞いますね
- 2011/07/28(木) 21:36:53|
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こんばんは、しなのさかいです。
今日は、お休みでした。
小5の娘の吹奏楽コンクールを見るためです。

県大会ですが、会場はグリーンホール相模大野。
幸いにも自宅の近くなので、苦になりませんでした。
そして、めでたくゴールド金賞。
そして、東関東大会出場決定。
まあ、ほっとしました。
で、その隣には伊勢丹相模原店があるんですが…。
ん? なんだこりゃ。どうやら、Nゲージの匂いがする催し物案内。
ひととおりコンクールを見終わったので、その足でデパートの6階へ直行です。

アートギャラリーという、お世辞にも広い会場とは言えません。
が、入ると巨大なNレイアウトが。

一部には、スクラッチによると思われるビルなどが見られます。
コレクション系だけで土地を埋めているように見えますが、そうでもありません。

運転に携わっているお兄さんにクラブ名を聞いておこうかと声をかけたところ、意外な答えがありました。
実はこのレイアウト、鉄道模型クラブによるものではなく、とある業者さんの出張貸出レイアウトなんだそうです。
で、声をかけたそのお兄さんも、派遣により来ているとのこと。
とある業者さんの社長さんが、その場を取り仕切っているとのことでした。
各地でオープンが相次ぐレンタルレイアウトを思えば、こういう出張サービスも商売としてはアリなのかもしれません。
トレインスコープを装着したNゲージ車両は、子どもによる体験運転によりぐーるぐる。
順番待ちの列もできていました。
ママ鉄・子鉄によるギャラリーも絶えることはありません。
鉄道模型クラブによるボランティア精神での展示や体験運転では、かなりハードな体力と財政力が必要ですが、対価を受け取る前提でのビジネスとしての参加なら、それはそれでバランスが均衡するかもしれません。
「ついにそういう時代になったか」と感心してしまいました。

在来線ヤードと、一段上がった新幹線ヤード。
トレインスコープを使った体験運転。
どこか懐かしく、どこかで見たことのあるような風景です(?)
物販コーナーもありました。

よく見ると、トミーテック・コレクション系の開封売りの嵐。

鉄道コレクションも開封売りされていました。
小湊鉄道のアレも、鶴見線の101系もありました。

そして中央には、なんと中古Nゲージ。
デパートの催しにしては、ちょっとユニークです。
在庫の出し入れをしていた方にお話を伺うと、ズバリこの販売を担当する業者さん(前述の出張貸出レイアウトの業者さんとは別です)。
「モデルKf」さんといって、本拠地は山梨県甲府市。
ジオラマ制作もやっていらして、かつては某有名模型店のレンタルレイアウトも手掛けられていたそうです。
現在は主に、このような鉄道模型のイベントで出店されているとのこと。
近いうちに、同地での店舗販売開始の意向をお持ちのようです。
山梨県には、レールパル351さん、ロイヤルモデルさんなど、ごく少数の模型店しかありませんので、これは楽しみです。
甲府盆地でのNゲージユーザーの拠点となることをお祈りいたします。
夏休みに入り、どこの百貨店でも子ども向けのイベントラッシュ。
そのイベントの中で「鉄道模型イベント」が市民権を得たのでしょうか。
しかも、今回は鉄道模型メーカーに頼らない実施形態。
正直、驚きましたー。
これからも、このような小さなイベントが頻出するかもしれません。
子ども向けの入門編イベントとしては十分ですね。
* * *
その帰り道、さらに近所のブックオフによりみち。
もう、店中を見つくしていて、そんなに目ぼしいものがないはずでしたが…、

今日は、激安価格でこんなものがありました。
鉄道ピクトリアル1989年9月号・特集「381系特急形電車」。
来月のレジェンドコレクションの予習をしておかなくっちゃ。
ちょっと得した気分の1日でした。
ではまた。
- 2011/07/27(水) 22:03:48|
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(その3からつづく)
【カトー】

381系0番台。レジェンドコレクションNo.5。
クハ381の未塗装ボディが現れました。
とうとう電気釜系のクハで、トレインマーク窓にクリアパーツがはめ込まれました。
ブルトレ車両のように、より実感的なトレインマークが表現されそうです。

クハ381の側面。
ベネシャンブラインドのレールが窓ガラスにモールドされています。
屋根は銀色。

方向幕は「長野」。
姨捨の下り坂を善光寺平へ向けて駆け抜けていくんですね。
サボには「しなの」ですって。
ホントにすごい時代となりました。

また、新しい仕様として、ホロと貫通ドアが一体整形とされました。
ホロの形状もまったく新しいものに。
他の車両に流用できるのか、現時点ではわかりません。
8月30日出荷予定だそうです。
これを手にすることができると思い続ければ、暑い夏を乗り切りれそうな気がします!
トミックスの381系発売から、実に30年が経とうとしているですね。
泣けてきます。

JR西日本225系。
もう発売されますから、特にコメントはしません。
ベストセレクション化されるかな。
だとしたら、のんびりと買いましょうか。

813系200番台福北ゆたか線。
赤いやつに室内灯を組み込んだと思ったら、もうこっちが発売です。
展開が早過ぎます(泣)
JR九州の車両で遊ぶことを勧めるチラシもありましたし、担当者氏のお話も、九州の車両はイイ!、という内容でした。
実車の変化が激しかった、3月のJR九州ダイヤ改正。
JR九州の車両の模型も、これからは、なるべく現行の姿で製品化していくようなお話でした。
787系はデビュー時の9連に魅せられている方も多いでしょうが(当方もそうです)、1992年仕様での再生産は、もう難しいのかもしれません。
当然と言えば当然でしょうか…。
ちょっとさびしいですね。

今年の新作貨車、ホキ2500。
8月25日出荷とアナウンスされています。
積荷を載せた状態と、空荷の状態を選択できるというのがうれしい。
セキ3000なんてすっからかんですから(泣)
ED16は受注が予想以上に多かったようで、9月発売となりました。

カトーの気動車の展開では、不思議なことがたびたび起こります。
キハ65も、製品化をあきらめていた1992年頃にひょっこり新発売。
このキハ470も、キハ40系が発売されてから実に30年近くもかかって、ようやくです。
この調子なら、キユ25なんて2100年頃の発売かもしれません(笑)

ジオタウンの新しいプレート。
とりあえず公約は果たし続けているようです。

リアルな架線柱も、こうして簡単に手に入れることができる時代となりました。
昔は切り継いで、折れて失敗して。
さてさて。
この列車について。

10月の新製品にトワイライトエクスプレスが発売されるというニュース。
EF81も300番台の動力ユニットを使いながら、専用のボディで製品化されます。
とてつもない未来が始まった訳です。
で。
発売は10月なんですね、10月。
決して年末ではないのです。
そのあたりを伺いました。
が、トワイライトでは年末アイテムにはならないでしょう、という趣旨のお話。
ふーむ。ふむふむ。
それではいったい???
さっぱりわかりません。すべてはJAMで、だそうです。
楽しみです。
* * *
かつては、1年間で最大の鉄道模型イベントだった、この「ショウ」。
JAMが軌道にのってからは、Nゲージだけによる、ローカルな前哨戦というスタイルとなりました。
それだけ、時間帯にもよるでしょうが、各社の担当者氏もあちこちに散ることもなく、近距離でお話することができる、価値のあるイベントになったような気がします。
年末の運命やいかに。
ちょっと大変なことになりそうな気もします。
生きているうちに手にしたい車両。
そんな新製品をながめながら、2011年の大晦日を過ごすことができそうかな。
ではまた!
- 2011/07/23(土) 23:43:24|
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(その2からつづく)
【トミックス・トミーテック】
このブースは情報量がとても多いので、当方の興味のあるものだけをお話しいたします。
ご容赦ください。

ノスタルジックビュートレインのオハフ50です。
先日、マイクロエースの50系5000番台を買ったことから、真っ先にこれをチェック。

妻面の窓、ドア窓のHゴムはガラス側に表現。
屋根の角型ベンチレーターも別パーツ化されます。
妻面の窓ガラスは、マイクロエースのそれよりもRが強調されています。
こちらの方が実車に近いでしょう。
これらの改善。当方、何年待ったことか…。

オハフ502500のベンチレーターもちゃんと別パーツ化されますね。
安心しました。
2500番台だけがそのままでは、リニューアルのイタチゴッコですから。
以前にもお話ししたように、当方、ノスタルジックビュートレインそのものに大変興味があります。
が、もはや当方の気持ちは、その先に控えるであろう、ノーマルの50系へ。
これで、数年先には、赤い客車を手にすることができそうです。
ついでに51形も出していただけると、素晴らしい。
キハ40もキハ48も、そーして発売されましたっけ。
HOで51形は作っているんですよね、トミックスは。
そーいえば1990年代初めには、トミックス初のさよならセットがあって、瞬殺となって…。
その時の50系は、確かホロが改良されたはずです。
その後に磐越西線のセットが発売され、ようやくオハフ50のテールライトが点灯。
50系はこうして、セットものが起爆剤となってステップアップしてきました。
今回も、そうなるのでしょう。
期待しましょう(笑)


高崎旧客セット。
ドアの浮き上がり感は改善されそうにありませんが、とにもかくにも、あの話題の編成です。
カプラーポケットに様々なカプラーをぶち込めば、他社の機関車でも連結できそうです。
しかし本命は、あの復活蒸気。
んっんっんー(?)

189系の製品化発表には驚きました。
EF63のリニューアルは、数年のうちに来るだろうと思いましたが、まさか189系を連れてくるとは。
1997年の「さよならフィーバー」に浸れた方は、無視できないアイテムだと思います。
「カトー製品があるからいいや…」と割り切れるか。
カトーの「グレードアップあさま」は、厳密には189系ではありませんしね。
そんなユーザーのフラストレーションをうまく吸収してしまうアイテムだと、フラフラーっと。
当方、自信が無くなってきました。
思い出すに、先代の489系あさまのグリーンは、カトーのそれと比べると、なかなか善戦していたと思えます。
また、トミックスの現行485系などを見れば、トレインマークとボディとのツライチ感も期待できます。
アクラスのクハ183のような、酔える造形だとうれしいです。
オール小窓車という変化球も投げ込まれますが、それだけでは済まない、最近のトミックスのレベル故の期待が高まります。
その先には、○○○ニューカラーなんてのが控えているんでしょうかねえ。
そうなんだろうなあ。
まさか、これ、トミックスの年末アイテム?????
財政破綻です(恐怖)


鉄道コレクション、旧型国電42系。
ついに塗装された状態で現れました。
すごいですね。
問題は製品がどういう塗装状態で出荷されるか。
ウインドシル・ヘッダーがうまくガイドラインの役割を果たして、スカ色のズレが無くなることを期待します。
でも、全塗りし直してもいいかなと思える、恐ろしく造形の良いアイテムです。
今回のショウでの、本当の意味での爆弾はこれでしょうか。
新しい「TM-17」動力です。

このTM-17を前にして、3人でうなってしまいました。
やはり、そうなのか。
そうだよな。
そうなんだよな。(その4へつづく)
- 2011/07/22(金) 23:53:52|
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(その1からつづく)
【モデモ】
東京都電9000形の発売が会場発表となりました。

トミーテックと並び、モデモも東京都交通局へモーションをかけていたこととなります。
都電100周年ですね。
まだ、この他にNゲージ全体でサプライズが起こりそうな予感です。東京都交通局関係で。
モデモのNTシリーズは、まだまだ続きそう…。
そろそろ初期NTシリーズの都電車両をリニューアルしていただきたいですね。
6000形などは、ボディの幅狭い感じは今見ても素晴らしいので、車高がさらに数ミリ落ちると最高です。

広島電鉄グリーンムーバーは、発売が遅れるとのアナウンスがありました。
ひたすら待ちましょう。
【グリーンマックス】
今回のショウの一番のサプライズかもしれません。

東京モノレールがストラクチャーとして発売されます。
繰り返しますが、ストラクチャーです。
当然ながら「動力化出来なかったのか」という質問が多数寄せられているそうです。

この質問についてお聞きしたところ、動力の組込みよりも、カーブの曲がり方に課題が残ったようなお話でした。
車両がレールを抱き込むモノレールでは、想像以上に処理が難しいのでしょうね。
プラモデルメーカーのフジミとの共同企画という点も、いろいろとお話を伺うことができました。
プラモデル業界も、これからのことをいろいろ考えているみたいです。

マニ44。
グリーンマックスの客車キットの中では後期に位置するマニ44でしたが、ついに完成品モデルとしてリニューアルします。
末期の荷物列車を再現するには欠かせない車両だけに、リニューアルには納得できます。
車高も低く抑えられているようです。
同社の板キットの客車シリーズも再生産が繰り返されています。
単品でのニーズがまだまだ潜在しているのでしょうか。
セットモノと比べれば、こうした単品モノはユーザーの選択肢、遊び方を広げますし、小売店での在庫管理も苦にならない???
緑色のメーカーがセット商品に入れそうにない、エグい車両を単品で販売すれば、それはそれで素敵な世界です。
とすれば、まだまだあるんじゃないでしょうか、そういう客車。
ご健闘をお祈りいたします。

公団住宅については、JAMで試作品を見れるようにしたいとのことでした。
パッケージだけが、先行して山積み状態でした。
ストラクチャーも許諾をとって製品化する時代が来ました。
今まででは考えられない世界です。
この方式がタブーではなくなるなら、まだまだ商品展開していけそうですね。
(その3へつづく)
- 2011/07/22(金) 22:49:09|
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こんばんは、しなのさかいです。

台風一過。
東京はちょっとだけ涼しい1日でした。
今日は、第33回鉄道模型ショウへ出撃です。
同行していただいたのは、線路際の住民さん、イケレクさん。
いろいろとおつかれさまでした。
今回は、ちびっこたちが消え始める夕方の「時差出勤」作戦としました。
果たしてその効果はいかに(笑)
【マイクロエース】

京王6000系。
昨年は引退で大騒ぎとなりました。
不鮮明な写真で申し訳ございませんが、いかがでしょう。
ライトまわりの作りこみには好感を持てました。
いわゆる円筒パイプのようにはなっていませんでしたので。
そういえば、京王3000系ってどうなったんでしょうか?

キハ32。
小型・両運転台の気動車はNゲージの世界ではまだまだ穴がありまして、これもその一つです。
丸型四灯のライトが、少し前のデザインのようで楽しい車です。
単行で、山や川のレイアウトを走らせてみたいです。
キハ11のような出来であれば、ちょっと手を出してみたいですね。

東急5000系。
評論は専門家にお任せしておきましょう。
実際のところ、整形色が黒なので、よくわかりませんでした(爆)

481系・赤スカート。
ボンネット特急ということで、必然的に競合してしまう他社製品も多いでしょう。
どのような売れ行きとなるのか、注目したいところです。
少々、マイナーなラインナップの感もありますが…

12系「サザンクロス」も着色されていました。
かつての同社の12系シリーズに見られた、金型の継ぎ足し痕は見られませんでした。
屋根上の角形ベンチレータも着色されていましたけど、これは製品でも塗られるのか。
そうであれば、チャチなイメージも消えるんですが。
久しぶりの同社製ジョイフルPCとなるようです。

HOT7000系「スーパーはくと」。
そして営団6000系も、若干の仕様変更により再生産されます。
それぞれ、とてもいい出来だと思いますし、現に初回品は瞬殺でした。
しかし、これらの再生産品。
手を出すべきかどうか…。
あれこれ考えてしまいました。
(その2へつづく)
- 2011/07/21(木) 22:41:11|
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こんばんは、しなのさかいです。
三連休の最終日。
今日は午前中に市営プールという場所へ、家族に連行されました。
何十年ぶりです、市営プールって。
監視員の怖い視線を感じながら、3時間ほど滞在。
すっかりバテてしまいました。
さてさて。

マイクロエース「50系5000番台客車 快速『海峡』改良品」。
発売されるまでいろいろと悩みましたが、結局は購入を決断しました。
“改良”の最大のポイントは、オハフ50の妻面。
すでにノロッコ号などのオハフ50でも改善されていましたので、予想どおりその妻面が移植されたようです。
Hゴム窓の大きさや形がより実車に近くなったようです。
ホロも黒からグレーに。
細かい表記類があちこちに見られるようになりました。

号車札、靴ずり、ドアレール、扉の取っ手も着色されています。
「乗務員室」表記はポイントが高いですね。
こうした点は、トミックス製には絶対に見られません。

連結してしまうと見えなくなる、オハの妻面の表記も。

カラオケ車の窓ガラスにも「パーティールーム」という表記。
んー、ちょっとやり過ぎの感があります。

ボディだけでなく、足回りも。
一部の車両には、高速化に対応したTR217系の台車が実車と同様に履かされました。
カプラーは、加工なしでBMTNに換装できるようになりました。
2000年の夏。
マイクロエースの車両セットとしては、かなり黎明期にあたる製品として50系5000番台は発売されました。
思えば、この頃から同社の車種選定は独特でした。
しかしフタを開けてみれば、妻面の窓は妙な形で、しかも陥没しており…。
ネタとしては万歳三唱でしたが、製品としては必ずしも万歳とはならなかったのです。
そんな10年以上も前のフラストレーションが少しでも解消されるなら。
今回の購入の動機は、あくまでもそんな程度です。
台車から屋根まで突き抜けるビスなど、製品の構造はそのまま。
窓ガラスの固定には、あいかわらず溶剤系の接着剤。
今回のロットにも残念な部分がありますが、2000年ロットと比較すれば、まあ良しすべきでしょう。
時間があれば、少々手を加えてみたいところです。

トミックス製のED79に牽かせます。
ようやく機関車も客車もリニューアルされました。
この夏にはトミックスがノスタルジックビュートレインをリニューアル。
その中のオハフ50が完全新規品となるようです。
1980年代の北海道の車両を次々と製品化する同社ですから、ひょっとしたら5000番台も?
その時はその時で、トミックス製も購入してしまうかもしれません。
* * *
一本列島改正。
1988年は大騒ぎでした。
津軽海峡線には、受験の終わった翌年の1989年に乗車。

こんなパスポートを50系5000番台の車内でいただきました。
中央には「海峡」のマーク。
その当時、吉岡海底駅では、地上のカメラを操作しながら、そのライブ映像を巨大なスクリーンで見れるようになっていました。
そういえば、操作した数人は、津軽海峡の景色ではなく、民家にカメラを向けていましたっけ。
庭先の無防備なおじいさんが、数十人の観光客の餌食となっていました。

自動販売機も津軽海峡線ブームでした。
これは、その時に飲んだJR北海道の缶コーヒー。
こうしたJRコーヒー、今では見かけなくなりました。
深夜の帯広で見かけた「JR北海道コーラ」。誰かご存じないでしょうか?
数回は乗っていた50系5000番台ですが、なぜか写真はまともなものがなく…。

1994年8月、函館駅にて。
スーパー北斗15号に乗る前に撮影したんだと思います。

1997年2月、青森駅にて。
秋田内陸縦貫線と五能線を乗り継いだ帰り。「はくつる」に乗る前でした。
とにかく寒くて、ホームを駆け回る元気も無かったと記憶しています。
古葉監督のようなオハフ50となってしまいました。
こんな感じで、快速「海峡」は、当方にとって20代の思い出の列車です。
マイクロエース製を再び購入することには気が乗りませんでしたが、今回だけは「思い出アイテム」ということで。
ですからトミックス製も発売されたら、買ってしまうと思います。
だけど、ドラえもん海底列車だけは…ですね。
ではまた。
- 2011/07/18(月) 18:26:59|
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線路際の住民です
先日 行きつけの模型店で 購入したバスコレです。
細部に渡る表記描写は、素晴らしいですね! なるほど 売れる訳がわかります
模型店に立ち寄った訳は、鉄道コレクション 長野電鉄2000系D編成の発売だったのです
先回の茶色に続く引退を記念した性格を持つ製品です

玩具的要素の濃い鉄コレ製品ですが、
既発売のA編成の台車や屋根上の違いを しっかり再現しています


車体の塗色も発色が、良く好感を持てますが、よ~く見ると 帯が透けて見えるんです 前回品を使ったのでしょうか? また正面上部の塗り分けに違和感を持っていまいます
造形が良いだけに残念な気持ちです
しかし 素材として考えれば、素晴らしい製品だと思います
ユーザーの見方次第でしょうか
長野電鉄2000系を改めて見ると 他の大手私鉄と比較しても優れたデザイン.性能を持つ車両であると 再認識した次第です
残念ながら実車は、間も無く引退します
これからは、モデルの世界で活躍してもらいましょう
- 2011/07/16(土) 08:11:58|
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