しなのさかいの駅前広場

もうお腹いっぱいです。

もっと鉄道防雪林をつくってみたくなった

こんばんは、しなのさかいです。


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確実に秋はやってきています。
もうすぐ、年末アイテムの季節(爆)



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鉄道防雪林。
とりあえず完成しました。
プロの目で見られたらちょっと厳しいかもしれませんが、許してください。
例のモナカの看板は、まだ仮置きの状態です。



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撤去した杉の木の第1列目の跡地に、このように草むらを作ってみました。
ボンド水溶液をかなり垂らしたので、カチカチになっています。
これなら掃除機の引っ張りにも十分耐えられる訳です。



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北の大地のように、キハ56系と。
杉の木の根元は隠れましたから、まずはミッション成功です。
杉の木の下にもターフを敷き詰めてみました。
河合商会の芝生状のシートのままでは、やはり興ざめですので。



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やはり国鉄急行色って、こうした風景に似合います。
こうなると、今度は手前の風景にも取り組む必要がありそうですね。
品の良い鉄路柵でも植えてみようかしら。


さて、この防雪林。
木の配置にちょっと工夫をしてみました。



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その配置を生かすために、こうして手元にあったアガチス材の端材を加工します。



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んでもって、アクリルガッシュにグレインペイントを混合して、グレーに着色。
ついでに、この物体と同じ形に地面をくり抜きまして…。



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防雪林の中に空間を開けておきました。
そこに仮置きしてみます。
林の中の道路(農道?)という具合です。



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この勢いで、今度は道路と踏切を作ってみます。
車幅はこんな感じです。
ちなみにナショナルの看板は、20年くらい前にTMSに収録されていたものをカラーコピーしたもの。
以前に製作したレイアウトに設置していたものを有効活用してみました。



この連休で、かなり作業が進みました。
今までの大停滞から考えると、信じられない展開です。
やはり勢いは大事ですね。

もーすこし、その勢いは残っているかな。
年末アイテムを受け入れるべく、もうちょっと作業を続けようと思います。
ではまた。




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  1. 2011/09/27(火) 22:19:39|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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SL重連&迂回カシオペア(後編)

 線路際の住民です
後閑駅前の定食屋で昼食後 午後の撮影地を何所にするか 撮影地の状況を踏まえて考えた結果 後閑ー沼田で 撮影する事にしました。

何時もの事ながら 上りのSLが来るまで結構時間を持て余してしまうんです。
そんな時に時折やって来る 107系や湘南色の115系等国鉄テイスト溢れる通過音に
心を癒されながら 列車の通過を待つんです 何時も…
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 天気が良いと谷川岳を望める絶好なポイントなんですが、今日は残念ながら雲に隠れてしまいました
 ここで注意点! 地元の鉄な方の話では、平日ダイヤだと SLスジの列車と下り貨物がこの場所で
すれ違うそうです。一瞬 今日は大丈夫かな?既に20人以上に膨れ上がった同業者の顔が引きつったのは
云うまでもありません まあ今日は、休日ダイヤ!と云う事で 何も聞かなかった事にする所は
楽天的なんですね

 走行しているうちに遠くから 絶気の合図が、聞こえ いよいよ通過です
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 上りは 何時ものようにあまり煙を出さずに 通過してゆきます こうして見ると C58とC61の大きさの
違いが、判りますね!架線柱間に2両を入れるのは至難の技ですが、何とか入りました。

 そして去りゆく旧型客車列車の姿を 久し振りに見た気がします 一昔前の東北線を見るようです。
平成の御代にこんな風景を見る事が出来るとは、思いもよりませんでした
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  さて列車通過後 何時もであればここで退散なんですが、聞けば、上野発カシオペアが 上越経由と云う情報に 大長考! 日没後になりますが、後閑駅を通過するカシオペアを撮影したくなり
 通過まで現地に滞在する事にしました

 通過予想時刻は、18:30頃 もう日没を過ぎておりますが、駅の灯りを利用してみます
 日も暮れて 思った以上に暗くなりました、駅の灯りも思ったほどでは無く 普段見慣れている
都会の駅との違いを痛感します。
 やがて 遠くからヘッドライトが速い勢いで近づいてきます。流石に特急列車です
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 かなり強引な画像ですが、うっすらと車体が映っており これでヨシ!とします


結局 朝から晩まで 後閑に滞在する結果になりましたが、コンビニを始め色々な食事処もあり 意外に便利な街である事を認識次第です
出来れば、地元で買い物や食事をする事で 今後も永くお付き合い出来れば
良いでしょう!
また 此処を訪れて見たいものです
  1. 2011/09/26(月) 23:54:17|
  2. 鉄道写真
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SL重連&迂回カシオペア(前編)


線路際の住民です

群馬DCの最後を飾る大ネタ C58 363+C61 20重連運転を 撮影に行く為 東京から新幹線を利用しました。
その際に見た丸ノ内側駅舎のドームに 今迄の角屋根に慣れていた為か、チョット違和感を…
まあ そのうちに慣れちゃうのでしょうけれど…


上越新幹線K42編成に揺られながら ノンビリしていると イケレク様からメールが!
上毛高原から合流する事になりました



上毛高原駅前のD51 745です
痛みも結構進んでいる感じですが、よ~く見ると 10月から水上駅近くに移転するとの告知を発見!
綺麗な姿になる事を願わずには居られません。

やがて イケレク様の車が、到着!
便乗させて貰い 最初の撮影地に向かいます。
お立ち台通信にも出ている 上越線を俯瞰できるポイントです
現地に既に10人程の同業の皆様が、待機中といった感じです。
比較的にベテラン?の皆様が、多かった為か 最近の撮影地で 見られがちな殺伐とした感じもなくノンビリと雑談をしながら 列車の通過を待つ感じです
こんな時に 面白い話を聞く事ができるんですね! そのうちに 東北線不通に伴い迂回運転をしているカシオペアが、やって来ます。
山線走行と云う事もあり 長岡のEF64-1051が、牽引してます
上越線を走るカシオペアを どの様にして撮るか?
やはり あの展望室車両を入れ撮影した方が、よりカシオペアらしさを強調出来ると考え 追い撮りの構図にしてみました
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カシオペア通過の後 SL通過まで時間があるものと 思っていると ふぃに貨物列車が!
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コンテナが、綺麗に積載してますね!
列車が、走り去った後で 眼下の風景を絡めて Nゲージのレイアウトの話題になったのは、云う迄もありません。
後で聞くと 東北経由の貨物列車も 上越線を迂回させているとの事
そう言えば、この季節名物 ジャガイモ臨を 銀釜 こと EF81-303が、牽いたそうです
中には 掛け持ち撮影を敢行した方も居られたそうです 凄いですね!


SL通過の時刻の迫る中 追っかけ部隊が、次々と到着 慌ただしくセッティングをすると いよいよ列車がやって来る事を実感します
やがて 遠くから 汽笛と黒煙が、迫って 撮影現場の緊張が、いよいよ高まり
シャッターを切る音の中 列車は、通過してゆきます
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重連の為に 二筋の黒煙が、立っておりましたが 目の前を通過する頃 C58の煙を 絞った様に見えます
風向きが、我々に向いていたので 煙幕にならずに済みました。
客車にまとわりつく煙をみると 乗客の難儀を思ってしまいます。




イケレク様は、午後から所用の為に
離脱されるとの事なので 後閑駅でお別れしました



駅前広場の隅に 関越交通バス用のターンテーブルを発見!
レイアウトのアクセントになりそうですね。

駅前の定食屋で昼食を摂り 午後の部に備えます

(後編に続きます)
  1. 2011/09/26(月) 14:37:58|
  2. 鉄道写真
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白松がモナカ?

こんばんは、しなのさかいです。


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三連休の初日、昨日は上の娘の運動会でした。
疲れましたー。
気温もガクッと下がり、冷たい風がビュウビュウ。
夕方の3時まで、ひたすら耐えました。

そーいえば、毎年この運動会の日には、何らかの新製品が発売されます。
さよなら銀河やら、さよなら富士・はやぶさやら。
今年も案の定でして。
でも、最近は「瞬殺」という現象がすっかり無くなりました。
落ち着いて、寒さに耐えます(笑)


*      *      *


先日アップされた、このブログをシェアしている北の扇形庫からさんの記事。
「2011年夏函館へ」。
その【2】の中で、野立て看板を撮影した写真がありました。

「白松がモナカ」。
仙台の有名なお菓子であることを恥ずかしながら知らなかったのですが、この看板の「?」なムードには大いに共感してしまいました。
防雪林の近くに野立て看板を設置したかったこともあり、ちょっと作ってみることに。
ジオコレの看板は、イマイチでしたし。



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適当な画像を取り込み、ワードに貼り付けて、はがきサイズのステッカーシートに印刷。
ちょっとワクワクしてきます。



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STARWARSのオープニング風に(意味不明)
モナカを食べてみたくなりますか?



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ステッカーだけでは“野立て”になりません。
なので、適当なプラ材で看板を組み立てます。
4面に貼り付けるようなタイプに。
看板の下部にある3本の板は、アドリブです。
エバーグリーンのプラ材があったので遊んでみました。
ちょっとだけ、スケール感が出ました??



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とりあえず、仮置き。
まあまあかな。
「の」ではなく「が」であるところがちょっとあやしげ。
そのあやしげさが野立て看板として合格なのです。

鉄道防雪林の作業と同時に、早急に「白松がモナカ」を入手する必要が生じました。
一度食べてみなくては、本設置する資格はなさそうです。


ではまた。




  1. 2011/09/24(土) 21:48:39|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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南武線の風景


線路際の住民です
画像の鹿島田駅も 遂に再開発事業に伴う工事が、始まり 少し前まで駅前によく見かけた 商店街も過去の風景になろうとしています
ジオコレを使い昭和の駅前通りを再現に うってつけの題材なだけに 惜しい気がします
  1. 2011/09/23(金) 20:44:36|
  2. 鉄道写真
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続々・鉄道防雪林をつくってみたくなった

こんばんは、しなのさかいです。


先日は、久しぶりに総本山を参拝してきました。
ちょっと、探していたASSYパーツがありましたので。

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でも、そうしたものに限って何故か必ず無いのです。
「お、こんなことができる! おー」
自分だけの発想だ、しめしめと思っていても、そうではない…。
ここに来て、毎回、自分の修行の足りなさに気付かされます。
さすが、「総本山」です。



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結局、お買いものは、当初とは全然違うものに。
こうしてASSYパーツの在庫は増えていくのです。
よくわかる気がします。



*      *      *



鉄道防雪林。
懲りずに、まだやっています(爆)

植林したのはいいものの、ちょっと違和感を持っていました。
線路の横、犬走りから杉の木までの間に余裕が無さ過ぎました。

北の扇形庫からさんのご指摘もあり、すぐさま改良。
こうした工事は、思ったときが吉なのです。



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1列後退させました。
もともと植えていた場所には、3ミリの木の棒を、ボンドを絡めて埋め込みました。
よくおわかりいただけると思います。



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線路の直上から見ると、こんな感じです。
このくらい後退すれば、まあまあかもしれません。
この、元1列目の場所に草むらを作ります。
素材は、フォーリッジ・クラスターとコースターフ。
使用する色は、共に明緑色としました。



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フォーリッジ・クラスターは、ちぎってそのままくっつけてもいいのです。
しかし当方、あのぶよぶよ感が好みではありません。
掃除機を使うときに、吸い取っちゃいますし。
ですので、このようにボンド水溶液にクラスターをドボン。
ある程度の硬さと、地面への固着度を高めます。



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軽く絞ってから、所定の位置へ。
クラスターだけでは違和感がありまくりですので、コースターフをまわりに敷き詰めてより自然な草むらに。
言うまでもなく、上からスポイトでボンド水溶液を十分に垂らして、指でギュギュっと押して染みわたらせます。

ポッキーのような棒は、一旦抜いた杉の木の穴を示すものです。
ボンドが染みて抜けなくなるか、こうして写真を撮っていても心配です。


ではまた。




  1. 2011/09/19(月) 21:21:25|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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相鉄都心へ


線路際の住民です
相鉄の駅構内に自由が丘かべ新聞 を見かける様になりました。
掲出板に相模鉄道ー東急電鉄 と銘打たれており 2019年開業を目指しプロジェクトが、進んで居る事を実感します
2015年JR線直通を目指した西谷駅構内の改良工事も 始まり 相鉄独自の無線 ATSも間もなく過去のものになろうとしています
数年後に イロイロな電車が、走る路線に変貌するのでしょうね
  1. 2011/09/18(日) 09:19:37|
  2. 鉄道旅行
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続・鉄道防雪林をつくってみたくなった

こんばんは、しなのさかいです。

おとといの日曜日は、千葉まで行ってきました。
小5の娘が、東関東吹奏楽コンクールに出場するためです。



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新宿まで出たら、運よく「新宿さざなみ号」がいらっしゃいました。
ワンコインで千葉まで直行!
御茶ノ水駅手前のポイント通過、初めて体験しましたね。



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会場は千葉県文化会館。
最寄駅は本千葉となります。
午前中だけのチケットですので、表彰式まで残る娘を残して、昼頃に会場を後にしました。



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帰りはE217系のグリーン車で、一気に横浜へ。
途中、こんな景色を見ながら線路際の住民さんとメールの交信を行い、横浜界隈で合流。
午後のコーヒーを飲みながら、またもや深い話をしてしまいました。

今回の鉄道ブームも、やはり「ブーム」で終わりそうです。
ここにきてその終焉を、様々な場所で観察できるようになりました。
市場は拡大しているように見えて、そうではなかったのです…。
いろいろと考えてしまいましたねえ。



*     *     *



さーて。
木が乾燥しました。
木工用ボンドの水溶液が乾いたようです。
ですので、次に塗装を行います。



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カチンカチンになったフォリッジクラスターをスプレーで着色します。
色は、タミヤのブリティッシュグリーンを選びました。
3ミリの棒は、そのまま幹になるので、アクリルガッシュを適当に調色して筆塗り。
この色には、グレインペイントを混ぜて、幹のザラツキ感を出しています。



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ウッドランドシーニックスの樹木キットでも製作しました。
が、根本の突起が弱々しいので、3ミリの穴を開けて、同径の棒を差し込み。
やはり幹には着色を行いました。



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慎重に位置を決めて、充電ドリルでボードに3ミリの穴を開けて、作った木を刺します。
一番手前には、ウッドランド社の木を植えてみました。
この際に注意すべき点は、とにかく垂直に植えること。
様々な運転会でもこのような景色を見ますが、斜めに傾いてしまっている杉の木が多いようです。
せっかくの苦労を無駄にしないためにも、垂直にこだわりたいところです。



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いつもの展示スペースですが、上下方向にスケール感が出ました。
いかがでしょうか。
建物を置いて同じような感覚を出すよりは、こうした自然の景色の方が飽きません。
木の根元には、もう少しフォーリッジを盛り付けるなどして、より自然の情景となるようにします。



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とりあえず、北の大地の車両で記念撮影。
やはり杉の木の下がスカスカなので、キャンパスの並木道みたいに見えてしまう…?
この秋のうちになんとかしようと思います。
野立て看板も欲しいですね。
いろんなアイデアが湧き出てきて、ちょっと贅沢な時間。



□      □      □



おっと、忘れていました。
コンクールの結果は、今回もゴールド金賞でした。
しかし、東日本大会には他の学校が進むそうです。
でも、よくやった、という感想ですね。
当方が中・高でTPをやっていたころは、この大会でさえ「雲の上の世界」だったのですから。
我が家の長い夏は、残暑できつい日曜日に、こうして終わったのでした。


ではまた。











  1. 2011/09/13(火) 23:04:38|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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EL&SLみなかみ号



線路際の住民です
最近JRの駅構内に群馬ディスティネションキャンペーンのポスターをよく見ます
その中 大船始発の水上行き臨時列車が、運転され 出勤前の気分を転換に久しぶりに撮影をしてみました
今日のみなかみ号の先頭は、EF65-501です。
東海道スジ(今回は横須賀線ですが)久しぶりに往年のブルトレ牽引機が、12系客車ではありますが、早朝の横浜駅に到着です

やはり 朝日を浴びて走ってくるEF65Pは、カッコいいですね!
さてこの臨時列車は、明日もEF60-19牽引で運転されるそうです
  1. 2011/09/10(土) 07:54:43|
  2. 鉄道写真
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カトー ホキ2500

こんばんは、しなのさかいです。


カトーのホキ2500を買ってきました。
思えば、GMやら、河合商会やら、蕨方面やら。
10年以上も続いた、たくさんの「ホキの誘惑」がありましたが、じっと耐えてきました。
で、おもしろいことにカトーからポロッと製品化です。
まさに「カトーは寝て待て」。
満を持しての導入です。

今回の製品は1セットに8両。
2セットを持ち帰りましたので、16両となります。
ちょっとおなかいっぱい。


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カプラーをカトーカプラーNに交換しました。
奥がアーノルドカプラーのまま、手前が交換したものです。
ほとんど車間に変化がありません(泣)
抜本的には、もう少し研究する必要がありそうです。



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今回は積荷が表現されました。
認識が正しければ、石灰石です。
アナウンスどおり、指で押すとパカッとはずれます。
こうなると、セキ3000、セキ6000の空荷状態が惜しいですね。
もっとも、自作でバラスト等で石炭を表現すべきですが、デフォルトの状態で欲しかった…。



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車体表記はご覧のとおりです。
実車は、石灰石の粉でしょうか、白い付着物がたくさん付いていました。
でも、ウエザリングをやるかというと、それもまた考えものでして。
しばらくは、このままで遊ぶとしましょう。



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以前にも掲載しましたが、当方が奇跡的に撮っていたホキ2500。
1984年1月29日、奥多摩駅です(あいかわらずヒドイ写真で…)。
すでに機関車はEF15にバトンタッチしていました。
車番が読み取れません。
車掌車はヨ6000ですね。
どうしてもっとちゃんと撮っておかなかったのか。
26年後の今になって悔やんでおります(笑)



*     *     *



ED16の発売予定日に先行すること1か月。
ちょっと異例の展開で、まずは貨車だけが発売されました。
ED16が回送されるまではEF15で遊んどけ、ということでしょう。
ここにきて、最近のカトーの機関車の展開の巧妙さが見て取れます。

それにしても、このセット。
当たり前の話ですが、たった貨車1両を新規開発しただけのもの。
でも当方のように、気が付けば16倍の量を持ち帰っている訳です。
青いメーカーの34両(33両?)セットは、ちょっと調子に乗りすぎた感がありますが、1両だけの金型を起こしても大量消費が見込まれる…。
こうした貨車セットって、メーカーとしてもホクホクなのではないでしょうか。


おおよそ1年に1アイテムというペースで出てくるカトーの新規貨車製品。
貨車については年末に発売されるカタログでの発表が多いようです。
来年は何が出てくるか、楽しみですね。
キーワードは、1両の開発でホックホク??(笑)


あと数週間、姿勢を正して立川機関区・ED16の発売を待つこととしましょう。
ではまた。









  1. 2011/09/07(水) 17:05:46|
  2. 鉄道模型(車両)
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