こんばんは、しなのさかいです。
カトーのホキ2500を買ってきました。
思えば、GMやら、河合商会やら、蕨方面やら。
10年以上も続いた、たくさんの「ホキの誘惑」がありましたが、じっと耐えてきました。
で、おもしろいことにカトーからポロッと製品化です。
まさに「カトーは寝て待て」。
満を持しての導入です。
今回の製品は1セットに8両。
2セットを持ち帰りましたので、16両となります。
ちょっとおなかいっぱい。

カプラーをカトーカプラーNに交換しました。
奥がアーノルドカプラーのまま、手前が交換したものです。
ほとんど車間に変化がありません(泣)
抜本的には、もう少し研究する必要がありそうです。

今回は積荷が表現されました。
認識が正しければ、石灰石です。
アナウンスどおり、指で押すとパカッとはずれます。
こうなると、セキ3000、セキ6000の空荷状態が惜しいですね。
もっとも、自作でバラスト等で石炭を表現すべきですが、デフォルトの状態で欲しかった…。

車体表記はご覧のとおりです。
実車は、石灰石の粉でしょうか、白い付着物がたくさん付いていました。
でも、ウエザリングをやるかというと、それもまた考えものでして。
しばらくは、このままで遊ぶとしましょう。

以前にも掲載しましたが、当方が奇跡的に撮っていたホキ2500。
1984年1月29日、奥多摩駅です(あいかわらずヒドイ写真で…)。
すでに機関車はEF15にバトンタッチしていました。
車番が読み取れません。
車掌車はヨ6000ですね。
どうしてもっとちゃんと撮っておかなかったのか。
26年後の今になって悔やんでおります(笑)
* * *
ED16の発売予定日に先行すること1か月。
ちょっと異例の展開で、まずは貨車だけが発売されました。
ED16が回送されるまではEF15で遊んどけ、ということでしょう。
ここにきて、最近のカトーの機関車の展開の巧妙さが見て取れます。
それにしても、このセット。
当たり前の話ですが、たった貨車1両を新規開発しただけのもの。
でも当方のように、気が付けば16倍の量を持ち帰っている訳です。
青いメーカーの34両(33両?)セットは、ちょっと調子に乗りすぎた感がありますが、1両だけの金型を起こしても大量消費が見込まれる…。
こうした貨車セットって、メーカーとしてもホクホクなのではないでしょうか。
おおよそ1年に1アイテムというペースで出てくるカトーの新規貨車製品。
貨車については年末に発売されるカタログでの発表が多いようです。
来年は何が出てくるか、楽しみですね。
キーワードは、1両の開発でホックホク??(笑)
あと数週間、姿勢を正して立川機関区・ED16の発売を待つこととしましょう。
ではまた。
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- 2011/09/07(水) 17:05:46|
- 鉄道模型(車両)
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