こんばんは、しなのさかいです。

先週の土曜日。
ちょっとだけ秋の風景を見に、小淵沢へ行ってきました。
金曜日の夜に出発して1泊だけの行程。
相模の国を土曜日の朝に出発すると、時間のロスが大きいので、前日の夜のうちに現地入りすることにしました。

今回も、お世話になったのは、ファミリーロッジ旅籠屋小淵沢店さん。
もう、ここが一番です(理由は
こちらと
こちら)

チェックインして、すぐにスパティオへ行きお風呂、と儀式を消化したあとは、やはり隣の線路際へ。
しかし、時間も遅いので、ただ虚しく立つばかりでした。
気温は0度近くなのでしょう。
頭がキンキンします。

115系が甲府方面へ出ていきました。
方向幕がトミックス製品のように光っていますが、気にしないようにします。
この後、線路際の住民さんに、わざわざ貨物列車の時刻を調べていただいたのですが、運休なのか、いつまで経っても現れず。
寒さに負けて、0時過ぎに就寝しました。
線路際の住民さん、ありがとうございました。
翌朝は快晴でして、駅弁の丸政さんの工場あたりから小淵沢駅を観察です。

キハ110が、山登りのためのアイドリングをしていました。
甲斐駒ヶ岳が青空をバックに、きれいに見えます。
近所の大カーブで撮影すれば、さぞかし満足できたことだったでしょう。
その後は、

小淵沢駅で甲州かつサンドをほおばり(丸政さんの工場から届くまで40分待ちました)、

10時過ぎに、えほん村へ。
ここのロケーションはいつの季節も素晴らしいです。

昼頃には長野県へ。

横谷渓谷で乙女滝を見ました。

茅野市の国道299号を走っている途中で。
すごい色だなあ。

14時頃に諏訪湖に移動して、竜宮丸乗船。
ご覧のとおり、2階は非常に小さい展望スペースなので、何回も乗っているわが家は1階席へ。
しかし、この日ははじめてのお客が多かったのか、ほとんどの方が乗船開始となると2階へ昇っていきます。
案の定、しばらくしたら、上から悲鳴に似た声がしてきました。
そして、湖畔で紅葉を。


こんなにまじまじと見たりしたのは数年ぶりです。
今年は、上半期に集中していろいろなことがありましたので、本当に癒されました。
数時間だけの滞在がもったいないくらいです。

帰りは、小作・石和温泉駅前通り店でディナー。

そして最後に「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」を訪問しました。
確か「赤松の湯ぷくぷく」という名称だったはずなのですが、すっかりリニューアルされていてビックリ。
最後に訪問したのは5月ですから、その後に工事をやったんですね。
「ぷ」の文字がトレードマークに制定されたみたいです。
玄関、休憩室、脱衣場が大幅に改良されていました。
露天風呂は公園側に増設され、湯舟につかりながら甲府盆地の夜景を楽しめるように。
その湯舟には、かりんが多数浮いていて、これまたビックリ。
ますますココのファンになってしまいそうです。

夜景を眺めて、大円団を迎えます。
この夜景は、甲斐の国の人々の財産でしょう。相模の国の民である当方にとっても、他の国の関東人には秘密にしておきたい、身近なお楽しみです。
帰りの中央自動車道は渋滞もなく、22時過ぎに帰宅。
鉄分補給はそこそこでしたが、季節の風景を目に焼き付けたことで、かなり気分転換ができました。
翌朝、予約したC622を引き取るため、そんなリフレッシュした頭で近所の量販店へ出撃し、同じモノをカゴに入れた北の扇形庫からさんとバッタリ、ということになります。
ではまた。
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- 2011/11/29(火) 20:45:18|
- 駅ノート
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線路際の 住民です
いょいょ 年末アイテム ニセコ の第一弾C62 2が、発売されました
重連対応と云う事で カプラーが話題になって居たので付属のナックルを取り付けて見ました

ワザとらしさが無く いい感じです
そこで 以前
改造たC62 3に連結させで間ます

何だか 来月が、待ち遠しくなってきました
- 2011/11/25(金) 22:48:15|
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こんばんは、しなのさかいです。

カトーから115系1000番台(湘南色)が発売されました。
単品でのリリースは、ユーザーにとっては選択肢が広がって、ありがたいです。
しかし、お店にとっては、ギャンブルみたいで迷惑なことでしょう。
近所の量販店では、とりあえずクモニには二重丸を付けて仕入れたとのこと。
数年後の松屋では、サハの叩き売りを見るような気がします。
あくまでも、当方の勝手な想像ですよ(笑)
当方は、クモハ+モハ+モハ+モハ+クハ、それにクモニを1両で導入。
気分で3連と5連を選んで遊びます。
今回の製品、再生産ながら、いくつかのリニューアルが施されていました。

まずは、先の長野色で採用された、シールドビーム等の内バメ別パーツ化。
寒色系であるからか、長野色よりも目立ちません?

1999年の横須賀色で採用された、雪切室やドア取手のモールド。10年以上を経た今回でようやく湘南色にも採用されました。
旧製品の、黒い印刷線によるルーバーの表現も、懐かしい昭和のおもひで。
Hゴムもグレー化です(ただし側面方向幕は銀のまま)。

運転台屋上には、ホイッスルカバーがつきました。
こうした配慮は「カトーとして今やれることはやってみました」というところでしょうか。

そして、クモニ143。
実は当方、はじめての導入です。
スカートが台車と運命共同体なのは少々残念ですが、直線レールの上ではボディとのスキマも目立たず、価格と比べればまずまずです。

車体標記。所属は「長ナノ」。

115系各車は「高シマ」でした。
インレタを調達したり、転写する必要がないのはありがたいですね。
しかし、シール類はどの箱にも入っていませんでした。
仕様のようです。
ASSYで長野色のシールをストックしてあるので、いずれ、そいつを使っておでこの方向幕を表現しましょう。
□ □ □
興味深いのは、今回の再生産のタイミングがトミックス115系の再生産と見事にバッティングした点です。
これほど露骨に店頭で選択肢が与えられたことは、当方の記憶の中ではありません。
準HGと言うべきトミックスの115系は、屋根上機器の別パーツ化がなされ、さらにはBMTN化により車両間のリアルな表現を楽しめます。
おでこの方向幕も光るのでした。
しかも今回はLEDなんだそうで。すごい。
こうしたアドバンテージに対し、カトー製は方向幕も光りませんし、前照灯も麦球のままです。
しかし、当方としては、カトー製品にトミックス製品とは異なる魅力を感じました。

それは、価格の割には良い出来だ、ということ。
パンタグラフ無しの中間車が、店頭価格800円台で買えるのですから。
しかも車体標記が入っている。
オレンジ色の発色も良さそうです。
高価格化の傾向がある中で、このコストパフォーマンスは目立ちます。
古い仕様だけど、ツボはおさえてプチ・リニューアル。
安いものだから、ゆるーく、肩を張らずに。
とにかく、まずは遊ぼう。
そんなカトーの旧金型・再生産品が、結果として最新仕様品の介添え役として新しい存在価値を醸し出しています。
かつてカトーの担当者氏から聞いた「古い金型も大事に…」という言葉通りです。
トミーテック・鉄道コレクションで示された価値観が、カトーの旧金型をよみがえらせているような。
ちょっと皮肉な話ですね。
それにしても、今回のバッティングは見事でした。
あちらがあーなら、こちらはこう…
先月の幕張でふと某メーカー担当氏から聞いた話を裏付けるような現象を見て、買い物以上に満足した次第です。
C6120は、先に手を出した方の…ですね。
今回の115系については、カトーとトミックスのファン投票みたいなので、しばらくは店頭在庫の推移に注目していきます。
果たして、緑と青のどちらが先に店頭から無くなるのでしょうか。
ではまた。
- 2011/11/24(木) 23:17:37|
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線路際の住民です
カトーから発売された トワイライトエクスプレス スシに取り付けた室内灯の雰囲気が、今ひとつなんです

食堂の明かりが、まるで蛍光灯!
これでは、豪華寝台特急のイメージではありません。
どうしたモノかと スシを眺めていると
北斗星デラックスと異なり ユニットが、二つ取り付けが出来る事に気がつきました!

調理室は、厚みの無い新しいユニットを 食堂側に従来型のユニットにフィルターを取り付けると こんな感じになります


何と無く ダイナープレヤデスになって来ました。
しかし 灯りの濃淡が、ハッキリし過ぎに感じたので 導光材をいれて見ます

アルミ箔で遮光します、白色クリアの強い光で 食堂まで白色になる事を防ぐ為です
ボディを 被せてると こんな感じです
イイ感じになりました


如何でしょうか?
因みに グランシャリオの場合 床下パーツの形状が、微妙に異なるので 工夫が必要になるモノと思います
- 2011/11/23(水) 09:01:36|
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こんばんは。北の扇形庫からです。
JAMでのカトーC62 2号機、3号機、「ニセコ」編成発表で狂喜し、年内発売予定に
安心しきったか模型製作、実車撮影の方はテンション下がりまくりでご無沙汰でした。
仕事の方も体制が変わった事も有って忙しい日が続き、休みの日もぐったりでしたが、
少しずつ暇を見つけてコンテナデカールを貼ってみました。
今回はオクなどで入手した31ftのデカールでウイングタイプと冷凍タイプ。
最近はほとんどのコンテナのデカールがオク等で入手可能なので、随分と楽になりました。
先ずはトーリクとカリツーのコルゲートタイプのウイングコンテナから。
枠の部分塗装を済ませてからデカールを貼り付けます。トーリクはヘイズグレイ、カリツーはマイカブルー。

続いて猫のコルゲートタイプのウイングコンテナで旧ロゴと新ロゴです。

コルゲートタイプのウイングコンテナはシルバーの色もデカールで表現されていて塗装の手間は省けますが、マークソフターで馴染ませている時に少しでも擦れると剥げてしまうのでちょっとデリケートです。
更に猫のウイングと冷凍タイプ。
エメラルドグリーンの4方リブのタイプは、デカールがリブになかなか馴染まず気泡が出来易くて難儀します。

市販品では出ないと分かっていてもこんなの見た日にはやっぱりやりたくなりますよね。

まだこれから気泡抜きと保護クリアを吹かないといけませんが、多少出来が悪くても市販されていないコンテナが出来上がると嬉しいものです。
次回の運転会までに完成させてお見せできると良いのですが…。
- 2011/11/21(月) 19:46:34|
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こんばんは、しなのさかいです。

11月も中旬に入りましたが、相模の国では、まだまだ暖かい日が続いています。
でも、木々の色は、晩秋らしくなってきました。
なんだか数日中には、一気に冬がやって来そうです。

10月から、ずーっと土日は子守の日々。
模型いじりもちょっとブレーキがかかり過ぎ?

でも、外のおいしい空気を吸いながら、木や地面の様子でもじっくり観察することとしましょう。
ぼんやりしていると、新たなアイデアも浮かびそうです。
ネガティブにばかり考えると、ろくなことが起こりませんしね。
レイアウト工事の続きをお話しておきます。
こんな状況でも、寝る前にちびちび工事をしていますので。
防雪林の線路を挟んだ反対側。
ここには未舗装道路を作ろうと決めていました。

芝生シートを剥がしてイメージづくり。
線路、犬走り、ちょっと空き地、で道路という感じにします。

自分の頭の中におかしい点が無いか確認したところで、さらに広範囲にシートを剥がして、トミックスのシーナリープラスターを薄く盛りました。
いろいろ試してきましたが、このトミックスのプラスターが一番良い印象です。

このままでも、路面の雰囲気はなかなか良いです。

グレインペイントとアクリルガッシュを混合した絵の具で薄く着色。
細かい粒子が未舗装道路をさらにリアルに…なるかな?
今のところ、バラスト等の使用は考えていませんが…
仕上がりをもう少し観察してみます。

左右をコースターフやフォリッジクラスターで薄く盛って、線路から車のした半分が見えなくなるようにしました。
フォリッジクラスターはなるべくやわらかいところをちぎって、地面に押し付けて広げるようにしました。

ここらへんで、一服することとします。
もう少し、作業よりも自分のイメージを先行させてみようと思います
(といっても、家の中の鉄道書籍コーナーで立ち読みをするだけです)。
持論ですが。
レイアウト工事に焦りは禁物です。
やっつけ工事のレイアウトは、見ればすぐにわかります。
無理やり空き地を埋めていて、いかにも不自然。
当方にとって鉄道書籍は、車両だけでなく線路のまわりも観察できる有効なツールなのです。
ナロ20は余計でしたね。
ではまた。
- 2011/11/14(月) 21:01:41|
- 鉄道模型(レイアウト)
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線路際の住民です
最近 変な事が多くて驚く事が、あります 今日の午前中に投稿した記事が、気がつくと消えて居るんです!
何故?
FC2の担当者、何やってるんだ?
と言いたい所です、出来れば、回答を頂きたいものです
さて 最近日の変わる頃の帰宅が続き せっかく購入したクモハ43も放置状態でしたが、気になってしょうがないので 塗り替えをしてみました。
発色をよくする為に下地に黄色を使います、比較の為にクモハの車端部分を薄目にしてみます

今回スカ色のクリームに 西武アイボリーを使ってみました

やはり 下地に黄色を塗るといい感じになりますね!
とりあえず身延線としてインレタ貼りを 残すだけにして 終了しました
さて車番をどうするか、考えて居る最近です
- 2011/11/13(日) 22:23:13|
- 鉄道模型(車両)
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線路際の住民です
本日 中央線を TR車を連結したE655系が、運転されました

天皇陛下に替わり皇太子殿下の乗用と云う事から 装備.運転が、懸念されましたが、国事行為の代行をなされて居る為に 御召列車と同等な運転でした
- 2011/11/13(日) 16:05:52|
- 鉄道写真
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線路際の住民です
車両セットを購入したまま月末の新製品ラッシュと 帰宅後バタンキュー!
と云う状況に 放置プレイだった トミー製品 高崎旧客セットを箱から取り出して見ました。

高崎旧客セットの車両を 一両一両眺めると ホントに個性的な車両の集まりで
量産品セットとして 製品化を歓迎致します

トミックスの旧客で気になったスハフ32の車体反りやヒケも かなり改善した感じです
今まで 高崎旧客をモデル化するなかで一番厄介だったスハフ42 2173も このセットでは、他のスハフ42と見事に作り分けられています


トイレ窓もリアルかつ的確に再現されています


この個性的なトイレ、ドア窓の形状にトミックス旧客製品のデッキ周りの造形への不満が、目立たなくなった気がします

台車も今までカトー製品の独壇場だったTR47.TR50の世界にトミックスが、進出してまいりました
やはり後発なだけに 良い仕上がりだと思います、今後の商品展開が楽しみですね~ 10系客車等を期待したい所です C57135を使った北の列車は如何でしょうか!
高崎旧客セットを牽く機関車が意外に難しく 付属パーツ取り付けも良く考えないといけません。
メーカーの時代設定は、昨年辺りだそうで 牽引機もEF64 1001.37、EEF65 501辺りでしょうか…
マァ その辺りは、深く考えず色々な機関車に牽かせて遊んで見ようと思います
- 2011/11/08(火) 07:55:50|
- 鉄道模型(車両)
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こんばんは、しなのさかいです。
10月から11月頭にかけて。
当方にとっては、ちょっとした新製品ラッシュとなってしまいました。
それだけでなく、閉店セールに出くわしたり。
ここしばらくはスローにやってきましたが、ここ数日の財政出動は反省しています。
そんな時なのに、すっかり忘れていた新製品が駄目押しで発売されたので、複雑な気持ちで近所の量販店へ出撃してきました。

EF81300ローズピンク塗装タイプ。
カトー製品ですが、ラウンドハウスブランドで発売されました。
なんとも怪しげな商品名です。


先に発売された300番台のボディを使っているので、前面中央のコルゲート端部の処理が303、304号機のようになっています。
このため、実際にローズピンクに塗装された301、302号機と異なることから「タイプ」なんだそうです。
いやー、そう言われるまで知りませんでした(爆)
国鉄時代を意識しての製品化とはありがたいです。
ナンバーは302としてみました。


常磐無線アンテナが無いという点も「タイプ」だとか。
ガイシの色は白となりました。

しかしながら、こーして付属する「ゆうづる」マークを取り付けると、前面のコルゲート端部は見えなくなります。
だったら、ねえ(笑)
コルゲート端部の差異についても、EF65(L)なんかに比べれば、はるかに許容範囲のような気がします。

上野駅で何度か見た記憶があります。
でも、ヘッドマークが付いた時代を見た記憶はありません。
子どもの頃でしたから、ヘッドマーク無しのブルトレに冷めた視線を送っていました。
今からみれば「そんなところに立ってなくて、もっと後ろ!」
その後ろの客車もキチンと観察していればよかったんですが(笑)
トミックスの初代EF81300を、西武ラズベリーでぱぁーっと吹いて遊んだ頃がありました。
TMSのどこかにそんな記事がありましたっけ。
そんな体験もあって今回は「タイプ」ではあっても、素直に導入です。
* * *

赤いラウンドハウスブランドは、カトーの不完全燃焼の証。
当方、そんな風に見ています。
これまでの赤いレーベルを見てみれば、今後のカトーの行方を占うことができるかもしれません。
EF80 1次形が2月に再生産ですか。
気になる情報です。
機関車だけなんですよね、再生産。
ではまた。
- 2011/11/07(月) 21:55:17|
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