こんばんは、しなのさかいです。
新年度、平成24年度となりました。
あたりまえですけど、また1年間働かなくてはなりません。
そんな新しい1年を迎える直前。
3月31日の土曜日は、ちょっと気合を入れようと、家族を引き連れて山梨方面へ出掛けてきました。

実は、ねらいがあったのです。
首都圏中央連絡自動車道。
通称「圏央道」。
3月25日。八王子JCTから高尾山ICまでが、ついに開通しました。
これまで相模の国から中央道に乗るためには、八王子ICまでゲロ混みの国道16号を走るか、山坂道を越えて相模湖ICへ出るかのどちらかしかありませんでした。
しかし、前者は1時間もかかることが頻出、後者は同乗する家族が必ずゲロゲロになってしまう、ということでいずれにしてもゲロな苦労がつきまとっていたのです。
高尾山ICから先の開業で、さらに劇的にそのアプローチが改善するはずですが、あと1、2年のおあずけ。
それまでは、この新しい選択肢で、これまでよりもイージーに山梨・長野方面への旅を楽しむことができそうです。
そんな体験を早くしてみたくなったのでした。

その前に。
激しい雨の中、町田街道を北上。
その途中、町田市相原の「町田アイス工房ラッテ」さん。
これで3回目。

今回は「小倉」というアイスにしてみました。
300円ナリ。
31番のアイス屋さんとは違う、手作り感のある味は娘たちにいつも好評です。
この小倉は初でしたけど、大正解でした。
また食べに来ようと思います。
この後、町田街道をさらに北上。
先行して開通している八王子南バイパスを通り、いよいよ高尾山ICへ。

ETCゲートから圏央道に入ると、すぐに高尾山の真下へ入ります。
まだ供用から1週間も経っていない、ピッカピカのトンネルです。
照明は白色LEDでしょうなあ。

ほんのわずか、数分で抜けてしまいます。
そして、あっという間に中央道との結節点、八王子JCT。
下り線の渋滞の先頭で有名な「元八王子バス停」も飛び越えてしまうことに感激です。
高尾山ICまでのアプローチはいろいろと工夫できそうなので、これからは思いつきで甲州日帰りの旅が出来そうな予感。

今回の目的地・その1です。
大雨の中、例によって「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に到着しました。
もの凄い雨の中を走ってきたのに、この時点でピタッと雨が止むところがすばらしい。
思い切って出発してきて良かったと思うのでした。

男風呂から出て休憩室へ。
女湯から出てくるはずの3人を待つ間、近所の量販店で買ってきた獲物をチェックします。

カトーの「日本海」セットは、先に発売されている「あけぼの」の増結セット第2弾と捉えてみてもいいのかもしれません。
いろいろと「とっかえひっかえ」して遊んでみます。
D51標準型は「まあ、まずは重連で遊べや」という西落合方面からのお告げがありましたので。
加工はまだまだ先になりそうです。
その間に「なめくじ」が発売になるんだろうなと。
トミックスも、定石だったC57180の次が気になります。現役バリバリの頃のカマが増えることを祈ります。

風呂を楽しんだら、すぐ下のフルーツ公園へ。
しだれ梅がいいにおいを発生させていました。
「春なんだなあ」としみじみシンキングです。
思えば3月の週末。相模の国は、すべて雨。
そんな中で周囲があわただしくなったので、気が滅入ること大だったのでした。
こういう気分転換は、模型をいじる時間を転用してでもつくらなくてはなりません。

フルーツ公園から富士山を(画面真ん中です)。
雨上がりの甲府盆地、ちょっといいかも。
夜景タイムにはちょっと早いようですけど、夕方の空と雲がきれいなんです。
この4月から、下の娘は小学1年生。
上の娘は小学6年生ですけど、吹奏楽団でTpのパートリーダーをやるそうな。
女房も職場でなにやらあるようです。
当方だけ、何も変わらないな…。
それぞれの1年間を泳ぎきる覚悟で、それぞれ(※下の娘は除く)が、真っ白な富士山を眺めたのでした。
この後は…、

目的地・その2。
「小作」石和駅前通り店。

豚肉ほうとう。
あついあつい。
うまいうまい。

スーパー「オギノ」春日居店。
ニセ山梨県民となって、普段の食品を買って、普段どおりに車に積んで、勝沼ICから帰路についたのでした。
どうでもいい話ですが。
リボンのカワイらしいマークが、実は「オ」だと知ってから数年経ちまして、今ではすっかり「オ」にしか見えなくなって困っています。
まるで心理学のテストです。
ちなみに「ゴリライモ」のシャツは「ゴ」でした。
次回は「ハッピードリンクショップ」で何か買って、もっとニセ山梨県民になってやろうと思います。
山交百貨店と岡島百貨店、それと朗月堂書店での立ち読みは体験済みです。
念のため。
ではまた。
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- 2012/04/02(月) 23:27:49|
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