しなのさかいの駅前広場

もうお腹いっぱいです。

春は室内灯。

こんばんは、しなのさかいです。


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相模の国も、ようやく春になりました。
ジックリとレイアウトに向き合いたいところ、なんです。

しかし、4月に入ってから、趣味の方面ではボンヤリしています。
ちょっと、あたまの中が「地面、地面」で疲れてきたのかも。
模型趣味の方も気分転換、路線を変える時期かなと思う、この2週間でした。




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で、カトーのLED室内灯クリア、なのです。
昨年秋の発売以来、貯金のようにコツコツと買い貯めて、そのまま放置してきました。
放置してきた理由…。
光量が多いクリアを、従来型と、どう役割分担させるか、自分なりの線引き、クリアの使いみちを決めかねていたのでした。
つまり、使い方に自分なりのルールをつくろう、ということです。
似たような形式の編成同士で明るさに違いがあるのはちょっと変ですから。



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結局、14系「さくら」以降のニューブルートレイン全車に、優先的に取り付けることにしたのです。
「さくら」「ゆうづる」「あけぼの」「北斗星」「富士」「トワイライトエクスプレス」「日本海」。
ボンヤリしていても仕方がないので、すべての車両に付けてみました(「北斗星」のスシ24を除く)。
さすがにつかれましたが組み込むたびに、編成を組んで走らせたいという意欲が出てきました。
まるで、健全な精神に戻ってくるような。



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昨年の銀座線祭りのころから、たくさんの方がレビューされています。
当方にとっては、半年遅れで、クリア初体験!
ホントに明るいんですね。
サロン・デュノールも明るい明るい。
ブルトレ同士ですれちがえば、なかなかの光景です。



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ところで。
「トワイライトエクスプレス」のスシ24は、マイナーチェンジによりクリアの取り付け可能になりました。
よって、ごまかし的にこんな細工を。



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食堂部分を遮光して、厨房部分だけを照らしたいのです。
とりあえずこれで遊んでみます。
北斗星のスシは、どうなるんでしょうね。


さて。
クリア発売前には、それまでに発売されたブルトレに従来型の室内灯を付けていましたから、当然にこれらが押し出されて余剰となります。



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そんな従来型を、まずは、「ニセコ」に組み込んでみました。
基本的に昼行列車ですから、多少暗くてもいいでしょう。
マニにはオレンジフィルターを。
光量が少ない分、オレンジフィルターがうまく作用するような気もします。



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その他、カトーの碓氷アイテムにも従来型を。
夜の横川駅???
買ってから、5年近く放置していたこれらの車両にも、ようやく走らせてみたいという思いが出てきました。
もともと「レイアウト作りは列車をぶん回しながら」と決めていたので、自分なりの健全路線ということになります。



*      *      *



いつの間にか、当鉄道は、室内灯装備がスタンダードとなってしまいました。
消灯した編成を入線させると、どーもおもしろくありません。


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コントローラーのボリュームをそのままにして、ぼんやりと眺めたい。
寝る前の癒しの時間を数分でも作りたい。
室内灯は、そんな遊び方にうってつけなのです。

しかし、まだまだ未取り付けの車両があります。
アブナイ発想ですが「こうなったら、一気にやってしまおうか」という気持ちになってきました。


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経費をかけてまで室内灯を組み込んで走らせたい車両。
もしかしたら、そんな車両こそが、自分にとって本当に必要な車両なのではないか。
最近、そんなことを考えるようになってきました。
それ以外の車両は、持っていても永遠に走らせることがないのかもしれません。
どーしてそんな車両を持つことになってしまったんでしょう?

できることなら、10年前にタイムスリップして、自分の頭を思いっきり叩いてやりたい。
昼休みに走って模型店に飛び込んで、あの「は○なす」を買った自分を(笑)


限られた財源、選択と集中です。
買った車両が手つかずのままいつまでもケースに入っている状態は、どこかおかしい。
そのケースに入ったままの車両を、これから自分はどうしたいのか。
自分なりの趣味の健全化を急ぐこととします。


こたえはもうすぐ、のようです。
ではまた。






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  1. 2012/04/15(日) 00:38:07|
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