(その1からつづく)
【マイクロエース】

水戸岡デザインに興味を持つ当方としては、ゆふいんの森3世に注目してしまいました。
待っていたんです、この車両を手に入れる日を。

コンデジのズームですので、すみません。
お顔もまあまあかな。
今回もワイパー、付いてますね。
1世では、これがトミックス製品に対するアドバンテージとなったようです。
ちなみに当方、いろいろと在庫を処分しましたけど、1世だけはまだどちらも保有中。
2世も保有中ですよー。

中間部。
大きい窓と、つくりこまれた室内。
カプラーがたいへんなことになっていますね。

ということで、ゆふいんの森3世。
大事なことは、これが、あくまでも量産前のサンプルということ。
箱を開けてからでないと安心できないところが厄介です。
塗装は?
そして、溶剤系接着剤の使用量は?
期待したいけど、ある程度冷めた気持ちで期待しようと思うのでした。

300系。
16両でトンデモナイ価格となっています。
トミックス製品で満足していない方は、こちらも逝くのでしょう。
当方には、ちょっと手が出ません。
近所の量販店のレイアウトで走っている姿を拝んで終わりにします。
16両にもなりますから、仕上がりに問題がなければいいですねー。

京浜急行の600系。
またもやグリーンマックス製品にかぶせてきました。
泉岳寺の先にも行けちゃいますから、人気がありそうです。

つくばエクスプレス。

東京都営新宿線のアレ。

ドラゴンボールのアレ?
その他、いろいろと展示されていましたけど、きりがないのでこの程度で。
数多くの中でも、ゆふいんの森3世は、特に完成度が高そうに見えました。
それだけに、良い工場で生産されますようにと祈るばかりです。
予約はしていませんので、買えなければそれまでですけど(笑)
それならそれでいいやと思う自分はちょっと変わったかな?
クラッシックな私鉄特急は先日発売された南海こうや号でファイナルとなった、とのお話でした。
メーカーとしてひとつの達成感がある、という意味のように受け止めた次第です。
他社先行品(形式)に被せてでもさらに製品化を続けるかという点については消極的な姿勢のようでして、ただ、要望の声は届いているとのこと。私鉄特急は人気が高いのですね。
ちょっと前までは考えられない、私鉄特急の製品化の嵐でした(他社を含めて)。
同社で製品化した形式でも、まだ大きなバリエーション展開が残っていたりするのですから、ガツガツと欲張らずにのんびりと待つスタイルが良いのかもしれません。
自分の財源は減っていくのに、製品の価格は高騰し続けているのですから。
これまでのようなマイクロエースとの付き合い方は、やはり続けていくことはできないなあと考える最近です。
(その3へつづく)
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- 2012/05/19(土) 23:27:16|
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こんばんは、しなのさかいです。
先ほど「第51回静岡ホビーショー」から帰ってきました。
お付き合いいただいたのは、北の扇形庫からさんと線路際の住民さん。
E231系のグリーン車で東海道本線をのんびりと下り、会場直後の混雑が和らいだ11時過ぎに静岡ツインメッセに到着。
駐車場にとまっていたマイクロエースのトラックを見て、気合が入ります(?)
いろいろと見学して、いろいろとお話を聞いて、いろいろと考えて(悩んで)きました。
いつもどおりのレポートとなります。
お暇でしたら、お付き合いください。
【モデモ】

びわこ号の試作品。
連接車としては技術的に確立しているモデモですから、この連接車も難なく仕上がるのではと推測します。
あくまでも試作品、という点を強調されていました。
広島の緑のアレにしても、ペコちゃんの連接台車にしても、RSEにしても。
冒険的な姿勢は、90年代末期から、このハセガワモデモの一貫した特徴と言えるでしょう。
現在の巨大な路面・小型電車の市場を開拓した功績は、こうした前傾姿勢によるもの。
もっとこうしてくれれば、という点もあったりしますが、粗製乱造という印象も無いので、どこかで声援を送りたくなります。

で。
今回のモデモで特に気になったのはこれ。
名鉄モ750形のリニューアルです。
オモリを兼ねていたダイキャスト製の床下機器がついに解消するとのこと。
同時にライトも点灯式になるとアナウンスされました。
当方、このモ750形に興味があるのではありません。
この仕様改善に興味があるのです。
担当者氏にいろいろ聞いてみました、これからのこと。
で、大いに考えてしまったんです、これからのこと。
うーん、どうしよう。
【グリーンマックス】
破竹の勢いの私鉄車両の展開。
もう、当方の頭ではよくわからないほど、バリエーションの展開がなされています。
小田急についても何やら動きがあるようで楽しみです。

そんな中、クモユニ81。
旧型国電ブームきたる、でしょうか。
各社が最後の聖域に足を踏み出したようでして、2010年代の新たな潮流のようです。
出来の方は、いかがでしょうか。

ちょっと角度を変えて、もう一枚。
こうした単品でコツコツと製品展開してくれるのであれば、信者になってついていきます。
どうなんでしょう???
何とかしてシリーズを継続してほしいです。
1両単位での車両の増やし方は、スローな鉄道模型趣味に似合っていると思うのです。
そういえば、マニ44の次は…?

そんでもって、おどろきました。
動力ユニットの改良を検討しているそうです。
キュルキュル音が解消されるなら、以前作った103系大和路線の動力を換装してみようかな。
そして、室内灯ユニットの製品化も検討していると。
ぜひとも、反りのないプリズムの開発をお願いします。
それにしても、室内灯。
ブームなのでしょうか。
その他。
211系5000番台のカプラーアダプター(313系と併結させるためのやつ)は、再生産するそうです。
とはいっても、当方のパトロールの範囲では211系そのものを見ません。
動力なしセットを313系に併結させたかったなー。
でもでも、のんびりと待つこととしましょう。
(その2へつづく)
- 2012/05/19(土) 22:23:25|
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