(その2からつづく)
【トミックス・トミーテック】
やっぱりこれが来たのでした。

C6120。
客車が出てきてそのまんま、なはずがない?
一応、C57に続く新たな蒸気の形式となります。
復活蒸気というところが、シニア層にイマイチ浸透しないようですが、市場のことを考えれば当然の選択でしょう。
高崎付近の復活蒸気の製品化。
青組と緑組で競争しているように見えます。
2対1となりましたけど、イーブンにもっていく奥の手があるのかないのか?

EF63の18号機と19号機。
旧製品を手放して、もう何年になるでしょうか。
再び我が家にやってくることになりそうです。
とにもかくにも、茶色専用に起こされたパーティラインのないロクサンのボディ。
これはお初です。
当方の好みは、青と茶のミックスでの運用。
そんなことも来月にはいよいよ実現可能になるのですね。
そろそろ189系と489系の入線準備を始めます。
14系「能登」も、あと少しの辛抱かなあと思っちゃったりするのです。


ローグレードと言うのかどうか。
キハ187系に続くコストダウン製品が、このタンゴディスカバリーだそうです。
よく見ると椅子の背もたれは再現されている?
先日キハ187系に室内灯を組み込んでみたのですが、あまりにも悲惨な光景に目が潤み、速攻で電装解除しました。
ですので、この最低限の室内表現は大正解だと深くうなずいてしまうのです。

北の扇形庫からさんいわく「スーパーキハ40」。
一応、北海道現行色ですから(ちょっと違う部分もあるけど)、タイフォンカバーの単色塗りと帯との違和感も少し和らぐかな。
旧塗装は帯に白線が入ったので、タイフォンカバーとの相性がイマイチでした。
ちょっと欲しいかも。

鉄道コレクションでは、飯田線の119系が。
グリーンマックス、マイクロエースに続く3社目のチャレンジャー、登場です。
帯がありますから、塗装がうまくいくことを祈る!!!
そういえば、52系の塗装のイマイチ感については、メーカーも認識しているような印象でした。
金型が良いだけに、塗装でガッカリしたくないのですが、どうなんでしょう。

八高線の、ある意味「スーパー103系」?
これも期待している製品です。
単色塗りですから、まあまあの塗装で出てくると思っていますけど…。
それにしても、前面の印象把握。
素晴らしいですよね。
仙石線をガマンするのがたいへんでした。

ファンが多い、富山地方鉄道の14760形。
やっぱりあの映画とつながったかー、という感想。
ホント、鉄道コレクションの車種選定は、いまやトミックス以上に話題性があります。
トミックスのショーウインドウは、ほんの少し、勢いが衰えたかな?
「さようならナンチャラ」が話題をさらっていた時代もすっかりと昔話化している?
そんな印象をトミックスブランドに抱いてしまいます。

牧場、ヤッパリキター!
大きさを確認してきました。
これなら建設中の直線モジュールに置けそう。
草太兄ちゃんがバイクにのっているんですね。
トラクターには乗ってほしくないなあ。
詳しくは6月9日と10日のBSフジで。

すべてをそろえるともてあましそうなので、選んで置くことにします。
担当者氏のお話にもありましたが、最近の建物系はゆがみがなくなりました。
なので、初期の建物コレクションのリニューアルをぜひともやってほしいです。

んでもって、コレなんです。
仮乗降場。
床板の感じといい、もうこれは買い!
100円ショップのケースでミニジオラマを作りたくなります。とにかく見ていて楽しくなるんです。
ワンマン車用のミラー等を撤去すれば、国鉄時代でもOKみたい。
キハ22を置いて、いつまでもニヤニヤしていたくなりません???
という訳でして、繰り返しになりますが、本家よりも分家にますますの魅力を感じます。
結局は同じ会社なので、トミーテックとしてはニューホビー事業が基幹分野となった、というそれだけのことなのかな?
ただ、ユーザーとしては、トミックスブランドの今後が気になるところです。
トミックス製の車体に鉄コレのようなレタリングが入れば、相当強烈なアイテムが出現すると思いますけど、無理な事情があるのですね、たぶん。
HG、ハイグレードといっても、インレタを貼らなきゃのっぺらぼうの素材のような車両。
すべてを否定することはありませんけど、鉄コレのますます派手な展開と比べると、やはりHG製品にネガティブな印象を持たざるを得ません。
ましてやスカスカなオレンジ色の湘南色なんて、いったいなにをやっているのかと小1時間(笑)
ちょっと熱が入ってしまいました。すみません。
(その4へつづく)
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- 2012/05/20(日) 00:42:13|
- 鉄道模型イベント
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