
線路際の住民です
今日は、ロクサン弄りをお休みして
トミーテック105系和歌山、奈良線を見て見ます。
製品化発表時から注目され 何かを期待してしまう クハ105の前面です

よくできています、妻面も良い感じで
あ~国鉄電車だな!と思ってしまいます

72系をルーツとした八高線と並べると 台枠の厚みを変えてます、この辺りの作り分けに担当者の熱意を感じます


車体を バラして驚き! 集電可能な構造です!
各自の創意と工夫で…と云うフレーズを思い出します。
発表以来 試作品は、ホロ付きでしたので ホロを外します

素晴らしい造形です!
エメラルドグリーンに塗りたくなりますね
やっぱり出るのかな? 今後の展開が楽しみになってきました。
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- 2012/08/30(木) 23:06:31|
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線路際の住民です
トミックスから発売された1/80サイズのEF63です。
Nゲージ以外の購入は久しぶりでしたが、店頭に並んだ商品を見て 思わず買ってしまいました。
製品は、部品取り付け済みのプレステージモデルとユーザー取り付けのノーマルタイプに分かれており 倍くらい違うんです、そんな訳でノーマルモデルを選択しました。

箱を開けると パーツの山! しかし このパーツをチマチマと時間を掛けて取り付けたり サードパーティのパーツに付け替えたりしながら 楽しむのも この製品の魅力だと思います。

この製品に付属するひとつひとつのパーツの造形も素晴らしく 第2エンドのジャンパ詮ですが、立体感に溢れ見飽きる事がありません。


秀逸な仕上がりのロクサンですが、窓の外から見える運転席やC型無線アンテナが、イカにもプラ量産品!と云う感じです、そこで少し色差しをしてみました。
窓の外から見えた室内は、無機質なプラの塊から少し運転席らしくなりました。
その2へつづく
- 2012/08/29(水) 08:13:54|
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(その3からつづく)
【カトー】
やっぱり最後は、カトーブースでの話題をまとめることにします。
13時00分開演の加藤社長によるプレゼンテーション。
これを1年間楽しみにして待っていました。

ついに始まりましたー。
拍手の中から地味に登場。
しかし会場の雰囲気は、まるでデパートの屋上のようです。
ちびっこは誰一人いないのですけど。

まず最初に、1年前の発言を振り返ってという意味でHOのEF510について。
オプション設定のニュースがいろいろと語られました。
静岡ホビーショーでは「これから検討」というか、サードパーティに任せるようなことを聞いていましたけど、早くもユーザーの声に応えたような形です。
小半径曲線用の連結器については、テーブルトップでの遊びを大きく意識したものだとか。
このあたり、鉄道模型をやったことがない新規ユーザーの獲得に全力を挙げている様子、ですね。
DCCサウンドデコーダ搭載済製品については、目を輝かせるユーザーも多いかもしれません。
とにかく製品本体が低価格なのですから。
搭載による価格上昇を考えても、他社製品と互角の値段かもしれません。
あらためて見て、普通、ヘビー、初心者の各ユーザーに向いた戦略的アイテム、という印象を受けました。

当然ながら、NゲージのC56についても。
当方の記憶ですが、おととしのこの会場でD51のモーターを開発中であるとした加藤社長のプレゼンの中に「C56でもC12でも」なんていう発言がありましたっけ。
こーいうひとことを聞き漏らせないので、このショーは実におそろしいのです。
で、こうして実現してしまいました。
こんなのを見てきてから(書いちゃってから)わずか1か月後に製品化発表。
そして半年後には手に入るのですから。
自分でも信じられませんが、ホントの話なのです。

アルプスの氷河特急。
これもカトーの新しい展開のようです。
このプレゼンの後で伺った話では、この氷河特急は、当方のようなこれまでのユーザー向けではない、海外現地や飛行機の中、空港のショップなどでの販路開拓を期待しているとのことでした。
室内灯をオプション設定することもない見通しだそうですから、割切り方が伝わってきます。
HOのEF510のような戦略とは別の、また新たな戦略を始める、ということのようですね。
まずは暖かく見守らせていただく、ということでよろしいでしょうか。
そして、恒例の年末アイテム発表。

パネルが反転した瞬間「おーっ」という歓声がありました。
こういうこと、ここ数年なかったな。
E655系なごみ(和)。
数年前にフジテレビの朝の情報番組で笠井アナウンサーがそんな話をしていましたっけ。
「カトーはやるそうです」って。
5両セットでして、TR車は入らないそうです。
が「お召列車運転にも考慮したパーツ取り付け設計とします」とのこと。
ちょっと気持ちが複雑になる?アナウンスでした。
しかし、5両だけだと年末の売り上げとしては少なめですよね。
例年はガバガバ買わされていたような気がしますよ。
で、そのあともいろいろとお話を伺うことができました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。今後も自分のわずかなおこづかいを有効に使っていく上で、大変参考になりました。

C56については、動力部のみが展示されていました。
モーターはD51のものと同じ。
ここまでの小型化に成功したので、B20を除く(あれは別格ですね)国鉄形蒸気機関車の製品化については、ハードルが圧倒的に低くなったようです。
C11よりもハードルの高いC56を選んだ理由には、そうしたフォーマットの早い段階での確立ということもあったのですね。
ウォームギアの彫りこみ角度が特徴的、と盛り上がってしまいました。

ホントに小さくて軽い。
これで旧型客車5両は牽引できたとのことでした。
C56の実物を考えれば、十分と言えましょう。
スローも効いて、いつまでもユニトラムの上を走り続けていました。
モーターの上の2つのツメはライトユニットを挟む部分だそうです。
ここから長い道光材と途中の屈折を使ってシールドビームを点灯させることになるとか。
R150もOK。
小型レイアウトユーザーにも訴える小ささです。
C62、D51、C56と3サイズの動力ユニットが揃いました。
これでカトーの蒸気機関車は、いつどんなものが製品化されるのか、びっくり箱のようになってしまいました。
恐怖と楽しみが混じり合った空気が今後しばらく続くでしょう。
もっとも、バリエーション展開もありますので。
D51は「なめくじ」よりもアレを…


ツムとコキ。
ツムの扉は想像以上に薄かったです。
これもカトーの技術的ブレイクスルーの1つですね。
今後の有蓋車の標準仕様となるかどうかにも注目させていただきます。
ツムだけで終わらすにはもったいない仕様。
約30年前に製品化された定番貨車のリニューアルでこんなギミックが備われば、貨物を中心としたレイアウトを作る人も多くなるかもしれませんね。
トップリフターやフォークリフトの製品化も、そうした「貨物列車で遊ぶ」という要素を膨らませる狙いがあったんだそうです。
ターンテーブルも扇形庫もやっています、とのことでした。
いろいろとお話を伺いましたが、とにかく待ちましょう(!)
どの話題になっても気が付いた点。
今のカトーは「新しい技術」かそれに準じた工夫を生み出しながら、新製品を発売しているということ。
そんな製品が実に多いということです。
しかも、そのフォーマットは今後の商品展開を十二分に考えてのことなのですねー!
なので新製品が登場しても、その設計の思いを想像することで、今後の楽しみを膨らませることができるのです。
「あそこをこーすればこれができちゃう」と繰り返されるお話は、聞くたびにドキリとしました。
今後も、毎月恒例となった4か月前の製品化発表を、答え合わせのように拝聴することとなりそうです。
というわけで、JAM13でした。
次は幕張ということになりそうです。
10月なんて、意外とすぐなんですよね。
ではまた。
大雪警報発令。
うちの女房と娘はプールに行きましたけど(笑)
- 2012/08/18(土) 23:59:49|
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(その2からつづく)
【フローベルデ】

同社のペーパー製橋梁製品の細かさは、いつも感心しています。
さすがはレーザー加工。
というか「つくってみようか」と心をぐらつかされていますね。
これは上田交通の風景だそうですが、橋梁が主役となっています。
いつまでもニンマリとみてしまうレイアウトでした。
地面の草は、例のノッホの静電気のやつです。

この竹やぶはステンレス製だそうです。
残念ながら、製品化したものの完売となってしまったそうで。
しなりもあり、葉も精密に出来ていまして、たいへん見とれてしまいました。
ジオコレの樹木はどれも使えないものばかりでして。
鉄道模型レイアウトの樹木関係製品はまだまだ発展途上です。
いろいろな材質と表現方法の工夫で、できるだけローコストに森林を作れる時代になるといいのです。
【Zゲージ各社】



ロクハン、天賞堂など様々なメーカーが頑張っているZゲージ。
ここにきて車両のラインナップが豊富になってきたようです。
新しい165系が発売されるというニュースは、Nゲージユーザーから見ても気になります。
フル編成前提のZゲージだけに、12連のアルプスなんて簡単に。
しかし今の時代、かけもちで2つのゲージをやるのはキビシイですねー。
Zゲージに乗り換えるまでの気力は、やはり無いです。
【鉄っちゃん倶楽部】
広い会場をまわろうにも時間切れ。
初日だけしか見れない者としては、こうなると12時開場はつらいです。
しかし、こちらのクラブだけは、毎年必ず拝見させていただいております。
ホントに勉強させていただいております。


今年の新作は「第八利根川橋梁」をモデルにしたセクションだそうです。
吊り橋だけでなく、街灯まで設置されていて、見ていても楽しい。

今回もこの水面下の表現は健在のようです。
樹脂を流すような工作まではしたことがないので、ホントに脱帽。
製作過程もブログで公開されていましたので、ご苦労もよくわかりました。
樹脂漏れ対策のあたりは圧巻でしたー。
上越線は山あり川ありで、特に表情に変化の富んだ路線。
なのでまだまだネタがあるようです。
やっぱり来年も期待しちゃいます。すみません。
楽しめる範囲で頑張ってください!
(その4へつづく)
- 2012/08/18(土) 21:02:27|
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(その1からつづく)
【マイクロエース】

京急800系です。
着色された状態で展示されていました。
側面窓のHゴムがボディ側にモールドされ、少々出っ張っているようですが。
窓枠に白い断面があらわれてしまっています。
それと、恐ろしく巨大なアーノルドカプラーは健在ですね(笑)
これで伸縮するみたいですけど、果たして意味があるのでしょうか。
ロケットパンチ?

TX2000系。
当方の守備範囲外なのでよくわかりません。

西武4000系ですね。
なかなか良さそうに見えました。


さてさて東京メトロ10000系。
メーカー間の調整などあるわけもなく、こうして競作3番手が悲壮感を抱えて発進します。
車高が低く抑えられているようでした。
貫通扉(ガラス?)中央の装飾もきちんと行われていましたね。
地下鉄ヘビーユーザーへのアピールが奏功することを祈るばかりです。
それで、JR四国2000系なんです。
今回の生産で2度目となりますね。
予想どおり今回は、ラリった顔のN2000系、2424と2458がラインナップされます。

前回品は、工場の仕上げが難アリでした。
接着剤のはみ出しがひどくてもう。
安定した出来をお願いしたいんですけど。
あとは微妙な前面形状の違いを気にするかどうか、でしょうか。

1993年9月・高松駅にて振り子車特有のボディ下部のふくらみ。
その位置ですが、こうして見ると、ライトよりも上にあると思うのです。
微妙なところですけど、模型の方はライトとほぼ同じ高さにふくらみのピークがあるような。
あんとなくおたふくかぜのようでして、不満ではあります。
【グリーンマックス】


京成3150形。
なかなかの自信作のようです。
正面貫通扉にある方向幕は裏側からの別パーツのようでして、好感を持ちました。
4両動力付の価格が16,800円。
少々お手頃な価格ゾーンに戻ってきたでしょうか。
それと、新企画としてキット形式のシリーズを立ち上げるとか。
前回の鉄道模型ショウの際にも書きましたが、こうしたキットユーザーの存在をバッサリとやらない姿勢はうれしいです。
ちょっと週末のわずかな時間だけでも工作をしてみたくなる、そんな魅力あるキットが出てくるといいのですが。
【モデモ】

びわこ号です。
鉄道模型ショウでは撮影していませんでしたので、今回。

今回のJAMでの唯一の戦利品。
江ノ電シリーズの連接部の新型パーツです。
モデモブースでの発売でして、こうした救済策は助かります。
新500形や10・20形に取り付けてみようと思います。
それにしても、以前と比べると、この会場でのお買い物はしなくなりました。
ちょっとは変わることができたのかな。
開場直後の物販ブースの人だかりは、そりゃあもう、すごいものでした。
(その3へつづく)
- 2012/08/18(土) 15:25:06|
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こんばんは、しなのさかいです。

第13回国際鉄道模型コンベンション。
さっさと行ってきちゃいました。
今年は、開場が12時からとなり、東4というホールに移りました。
開場が遅くなるのは、早起きをしなくてすむようになりまして、ちょうど良かったです。
しかしながら、やはり暑い暑い1日でした。
会場も蒸し暑かったですねー。タオルを巻いたままの方が多かったようです。
そんな中、今回もいろいろと見て、聞いて、考えてしまったわけでして。
書きながら頭の中の整理をしてみますので、当方のタワゴトに少々おつきあいいただければ幸いです。
【トミックス(トミーテック)】

183系あずさ色は、銀座松屋ではグレー色が出されていた時間に見ていましたので、サンプルとはいえ着色状態を見るのは今回がはじめてです。
この段階でカラーがどうのこうのと言っても仕方ないので、ただひたすらに祈るだけ。
どうか、スカスカなブルーでは発売されませんように。
115系のような、ちょっと白いボディの色が透けて見えてしまうアルパインブルーでは困るのです。
昨年の「あさま」のように年末発売ならうれしいですね。
9両編成で大糸線に乗り入れちゃいましょう。

キハ120のトイレ設置工事が終わったやつです。
同車両のトイレをめぐる攻防は、このNゲージの改良をもって終わることとなります。
ところで、トイレなしのボディはもう作らないのかなあ。
なんだかあまのじゃくみたいですが、気になりません?
トミックス製品では、そういうパターン、よくありますから。

銀座松屋でも撮影しました北陸本線の475系。
方向幕の閉塞された状態をもう一度確認してきました。
ライトのリムは少々厚みが目立つようです。
しかし、青いラインのきちんとした塗装のためには、これも許容できます。
トレインボックスの急行色は飛ぶように売れていましたね。
このブランドの気動車を以前持っていましたが、あまりにプレミアがつくので箱から出すこともできず。
結局、さよならしてしまいました。
なので今回はスルー。
こちらの新塗装で遊ばせていただきます。
秋には発売するようですから。

鉄道コレクションの52系ですが、早くも2次車が登場です。
(ちょっと早すぎません?)
幅広の窓は、古いNゲージユーザーなら馴染みがあることでしょう。


1次車は、もちろん買いました。
しかし塗装が残念な結果でしたー。
今回はどうなるんでしょうね。
時間があれば全部塗りなおしたいシロモノです。
そしてそして…

東京都交通局6000形。
「いつかは鉄コレで…」と誰もが思っていたアイテムが、このタイミングで製品化発表されました。
6000形というのも、都電ワールドの入口としては納得できるネタ。

モデモ製品とは異なり、車高が実感的です。
もっとも、このダミー状態ならGMのキットと同じと言えてしまいますので、動力ユニットが入った状態が勝負と言えましょう。
続報を待つしかありません。
しかしこのアイテム、これまでのトミーテックのジオコレ関連のほとんどにマッチングするのですよね。
カーコレ、トラコレ。バスコレでも似合う車両がありました。
街並みコレクションの初期シリーズなんて、都電の景色そのまんまだったのでは。
そう思うと、このネタには相当な需要があるように見えてしまうのです。
桜が咲く前までには発売されるのでしょうか。
後続ネタもあるかもしれません。楽しみです。

参考出品だそうです。
昨年も寝台車の車内のやつがありましたけど、どうなったのかな?
買うつもりはありませんので特に質問はしませんでしたが、少々気にはなるのです。
「橋本わかば」って、そういう組み合わせがあったのかー。
「境タマコ」にして欲しかったのです(爆)

80分の1のスロネフE26の試作品。
これでは感想の言いようもありません。
とにかく頑張ってください。
* * *
トミックスブランドでの新製品発表はなく、コレクション系でもご紹介した内容だけが新しいものだったような気がします。
建物系の新しい情報は、当方は特に気づきませんでした。
立石方面、ちょっとひと休み、といったところでしょうか。
そんなまったりした雰囲気の中、80分の1のEF63は、がんばって峠を登っていましたよ。
ロクサンは好きですが、大きいのには手を出せないなー。
(その2へつづく)
- 2012/08/18(土) 00:05:28|
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線路際の住民です
先日 新型スカイライナーの160km/hを体感!速いですね~
帰りは、羽田空港行きアクセス特急に乗車します、京急600でした。
スカイアクセス線の高速運転で 600特有の爆音?は、流石 京急! チョット感動です

マイクロエース製は、京急600形で異色的な存在の608Fを 製品化してます
しかし実車が、更新改造(スリットナンバー入りと同じ)から出場したのに合わせて少し弄って見ました。
中古模型店で 比較的に安くマイクロエースの車両セットを購入!
市場としては、スリットナンバー入りの方に人気が集中して居た為か ポツンととした感じで売られてました。
車両セットの購入時は、まだ実車の出場前だった為 更新出場車を参考にGMのパーツで揃えます

先ず 目立つところで 小型化された前面スカートとスリットナンバーでしょうか。
小型スカートに GM製2100.N1000
スリットナンバーは、GM製2000形キットに収録されたインレタを加工します
今回の更新出場で 従来の東洋+三菱電機混用から全て三菱電機のVVVFになりました。
そこで その部分も交換です

床下機器の取り外しは、案外簡単で軽く引っ張ると外せます
その後に GM製のパーツをゴム系で接着し とりあえず完成!

反対側のSIVについては、遠目で実車を見た時に 新しくなって居る感じでしたが、よくわからないので 今回は手を付けない事にしました。

気がつけば、600形が増えちゃいました。年末にブルスカ…
最近 京急がマイブームになった様です
- 2012/08/17(金) 06:57:12|
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もんちです。
ただいま鹿児島の枕崎に旅行に来てます
やはりここに来たら…
日本最南端の鉄道の駅を訪ねてみました。

まずは、鉄道とは関係ないですが、知覧の武家屋敷で見かけた看板です。
何をされるのでしょうね?
気になります。


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- 2012/08/15(水) 14:03:08|
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こんばんは、しなのさかいです。
安曇野と篠ノ井線の後のはなし。
家族4人ではじめて日本海へ達しました。

国道148号を糸魚川へ北上した途中。
キハ52が似合っていた頚城大野駅がひっそりとありましたので見学。
日本海はもうすぐです。

そして、とうとう日本海へ。
日没まで、親不知海岸で石を投げて遊んでいました。
で、それはそれは見事なサンセットシーンでして。
まったくの海に沈む夕日は、太平洋側ではなかなか見られないのです。
それにしても、こんなにじっくりと夕日を見たのはいつ以来だったかなあ。
トワイライトエクスプレスからも、こうした夕日を見ることができるんでしょうか。
北陸本線の廃線跡も見てきました。
浦本~直江津間の旧線は、国道8号線沿いのほとんどに残されました。
なので、いちいち車を停めていたらきりがありません。
場所を絞って訪問するしかないのです。

これは、能生小泊集落にある白山トンネルの直江津方坑門。
坑門のレンガは上の方にちょこっとあるだけで、全体的に地味でした。

自転車専用道として整備されていて、地元の高校生が走り抜けるシーンを見ました。
トンネル内も照明が付いていますから、完全に生活道路として機能しているようです。
ここをD51やキハ58系が走り抜けていた訳で。
トンネルと海の景色を繰り返す車窓は、今であれば観光資源とされていたでしょう。

そして、筒石駅。
娘たちにミステリースポット的に案内しました。
この駅舎(?)と周囲を見て鉄道の駅だとは思えないでしょうから。
体育倉庫、といったところでしょうか?
地元の人が、集落から長い坂を上って駅にたどりつく様子も見たりしまして。
どうしてここに駅があるのか、上の娘と女房に細かく説明します。

入場券を買って、階段を下りはじめます。
こういうシチュエーションは、上越線の土合駅を訪問して以来です。
頚城トンネルの斜坑そのものといった感じ。
女3人のキャーキャー言う声が響きます。

筒石駅ホーム、というより頚城トンネル内部に到着しました。
ホームの危険を監視している女性の駅員さんによれば、気温は一年中19℃に保たれているそう。
汗がスーッとひき、まさに天然クーラーと言える状態でした。
湧き出る水が、吉岡海底駅のようにドバドバと音をたてて流れています。

ちょっとした社会科見学となりました。
記念に筒石郵便局で旅行貯金&風景印採取。
坂の途中にある郵便局は、ほどよい具合に漁村の景色に溶け込んでいて。
「いいところに来たなあ」と、再びシミジミシンキングです。
JPのポスターに使われそうな風景ですが、どうなんでしょう。
この景色の見える場所に車を停めて当方一人で郵便局へ行っていたのです。
家族は車の中で涼んでいたのですが、目の前には「筒石保育園」がありまして。
ビニールプールで水遊びをする子どもたちを、刑事の張込みのように、ずーっと見ていたんだそうです。
一連の儀式を終えた当方が車に戻り、再び国道8号線へ出るべくアクセルを踏みました。
100メートルほど走ったところだったでしょうか。
左側に保育園が建っている場所を見て
「ん?」
筒石保育園が建っているその場所とは…。
北陸本線の旧線跡、しかも橋台と築堤の上だったのねー!これにはさすがに予備知識もなく、ビックリしてしまいました。
かつてD51が煙を吐いて驀進していたその場所で、今、ちびっ子たちがはしゃいでいる訳で。
廃線跡をめぐる醍醐味をあらためて認識した次第です。
子どもたちには、D51の三重連ぐらい、元気に育ってほしいですね(意味不明)
* * *
いつも同じ場所(伊豆)ばかりに行っていた当家のなつやすみ。
今年は思いっきり行き先を変えてみました。
プールや温泉、おいしい食べ物などを織り交ぜてごまかしましたけど、こうして見るとやっぱり鉄分補給が目立ちますね(笑)
このあたりを女3人がどうとらえたかは気になるところですが、いつもと違う体験が出来て記憶に残るなら、まあいいやです。
上の娘は、篠ノ井線の廃線跡を歩いたことを宿題に使うそうで、さっきまで机と格闘していました。
どうなることやら、ちょっと心配ではあります。
これから数日間は、指導に熱が入りそうです。

いつもは冬に見ていた、姨捨SA上りから見た善光寺平。
OBASUTE OVERSTAY は暑い時期の方がいいですね。
いつまで見ていても家族からのクレームが出ません。すばらしい!
次はJAMです。
オーシャンアロー!(これも意味不明)
ではまた。
- 2012/08/15(水) 00:01:00|
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線路際の住民です、カトーの丸ノ内線は、売れ行きが良いのか、模型屋さんであまり見なくなりました。assyパーツも幌を残して… 大ヒットだったみたいです。
そんな丸ノ内線の300をバラしてみて
ん? 色々と考えてしまいました。

屋根のルーバーが、別パーツなんです
一見 あ~そうなの? と云われそうですが、ココが味噌!
先日の丸ノ内線紹介記事にも書きましたが、マサカの中間車発売フラグ?
と 考えてします。
中間車化された300のルーバーの形状は、原型と異なります。
方南町支線末期に500+300+500が居たと記憶してまして もしかしたら…
何だか 営団サードレールシリーズが、開幕しそうな予感です。
- 2012/08/13(月) 09:01:32|
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