もんちです。
ただいま鹿児島の枕崎に旅行に来てます
やはりここに来たら…
日本最南端の鉄道の駅を訪ねてみました。

まずは、鉄道とは関係ないですが、知覧の武家屋敷で見かけた看板です。
何をされるのでしょうね?
気になります。


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- 2012/08/15(水) 14:03:08|
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こんばんは、しなのさかいです。
安曇野と篠ノ井線の後のはなし。
家族4人ではじめて日本海へ達しました。

国道148号を糸魚川へ北上した途中。
キハ52が似合っていた頚城大野駅がひっそりとありましたので見学。
日本海はもうすぐです。

そして、とうとう日本海へ。
日没まで、親不知海岸で石を投げて遊んでいました。
で、それはそれは見事なサンセットシーンでして。
まったくの海に沈む夕日は、太平洋側ではなかなか見られないのです。
それにしても、こんなにじっくりと夕日を見たのはいつ以来だったかなあ。
トワイライトエクスプレスからも、こうした夕日を見ることができるんでしょうか。
北陸本線の廃線跡も見てきました。
浦本~直江津間の旧線は、国道8号線沿いのほとんどに残されました。
なので、いちいち車を停めていたらきりがありません。
場所を絞って訪問するしかないのです。

これは、能生小泊集落にある白山トンネルの直江津方坑門。
坑門のレンガは上の方にちょこっとあるだけで、全体的に地味でした。

自転車専用道として整備されていて、地元の高校生が走り抜けるシーンを見ました。
トンネル内も照明が付いていますから、完全に生活道路として機能しているようです。
ここをD51やキハ58系が走り抜けていた訳で。
トンネルと海の景色を繰り返す車窓は、今であれば観光資源とされていたでしょう。

そして、筒石駅。
娘たちにミステリースポット的に案内しました。
この駅舎(?)と周囲を見て鉄道の駅だとは思えないでしょうから。
体育倉庫、といったところでしょうか?
地元の人が、集落から長い坂を上って駅にたどりつく様子も見たりしまして。
どうしてここに駅があるのか、上の娘と女房に細かく説明します。

入場券を買って、階段を下りはじめます。
こういうシチュエーションは、上越線の土合駅を訪問して以来です。
頚城トンネルの斜坑そのものといった感じ。
女3人のキャーキャー言う声が響きます。

筒石駅ホーム、というより頚城トンネル内部に到着しました。
ホームの危険を監視している女性の駅員さんによれば、気温は一年中19℃に保たれているそう。
汗がスーッとひき、まさに天然クーラーと言える状態でした。
湧き出る水が、吉岡海底駅のようにドバドバと音をたてて流れています。

ちょっとした社会科見学となりました。
記念に筒石郵便局で旅行貯金&風景印採取。
坂の途中にある郵便局は、ほどよい具合に漁村の景色に溶け込んでいて。
「いいところに来たなあ」と、再びシミジミシンキングです。
JPのポスターに使われそうな風景ですが、どうなんでしょう。
この景色の見える場所に車を停めて当方一人で郵便局へ行っていたのです。
家族は車の中で涼んでいたのですが、目の前には「筒石保育園」がありまして。
ビニールプールで水遊びをする子どもたちを、刑事の張込みのように、ずーっと見ていたんだそうです。
一連の儀式を終えた当方が車に戻り、再び国道8号線へ出るべくアクセルを踏みました。
100メートルほど走ったところだったでしょうか。
左側に保育園が建っている場所を見て
「ん?」
筒石保育園が建っているその場所とは…。
北陸本線の旧線跡、しかも橋台と築堤の上だったのねー!これにはさすがに予備知識もなく、ビックリしてしまいました。
かつてD51が煙を吐いて驀進していたその場所で、今、ちびっ子たちがはしゃいでいる訳で。
廃線跡をめぐる醍醐味をあらためて認識した次第です。
子どもたちには、D51の三重連ぐらい、元気に育ってほしいですね(意味不明)
* * *
いつも同じ場所(伊豆)ばかりに行っていた当家のなつやすみ。
今年は思いっきり行き先を変えてみました。
プールや温泉、おいしい食べ物などを織り交ぜてごまかしましたけど、こうして見るとやっぱり鉄分補給が目立ちますね(笑)
このあたりを女3人がどうとらえたかは気になるところですが、いつもと違う体験が出来て記憶に残るなら、まあいいやです。
上の娘は、篠ノ井線の廃線跡を歩いたことを宿題に使うそうで、さっきまで机と格闘していました。
どうなることやら、ちょっと心配ではあります。
これから数日間は、指導に熱が入りそうです。

いつもは冬に見ていた、姨捨SA上りから見た善光寺平。
OBASUTE OVERSTAY は暑い時期の方がいいですね。
いつまで見ていても家族からのクレームが出ません。すばらしい!
次はJAMです。
オーシャンアロー!(これも意味不明)
ではまた。
- 2012/08/15(水) 00:01:00|
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