北の扇形庫からです。
夏休みを振り返って(6日目)です。
滞在も既に6日目になりましたが、この日は操車場跡ではなく、
去年最終日に行った、桔梗駅寄りのポイントで、この日はトワイからのスタートです。

DF200のコンテナ列車が3本。



ちょっと時間が空いたので、去年も撮った「白松がモナカ」の野立て看板へ
去年は雲に隠れて見えなかった函館山がはっきりと見えました。
また戻って「北斗星」・DF200のコンテナ列車・281系「スーパー北斗」で
朝飯前の一仕事は終了です。

3,4両目のコキ104が出場直後らしく、ブルーの鮮やかさが目立っていました。


番外編。
北海道の夏のフルーツと言えばこれ「夕張メロン」。

函館は産地の夕張からは離れていますが、そこは同じ道内。
近所のスーパーや市場で内地よりは全然安く買えます。
ほぼ毎日食べていました。

つづく
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- 2012/09/30(日) 15:16:52|
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北の扇形庫からです。
夏休みを振り返って(5日目)になりました。
滞在4日目は午前中から雨ということで撮影は諦めて母の買い物の手伝いとごろ寝!
滞在5日目のこの日も前日に続いて雨の予報。
ただこの日はちょっとしたネタ情報が有りましたので降らないことを願いつつ、カッパを用意して出撃。
空模様を気にしながらいつもの操車場跡で「北斗星」から遅めのスタートです。今にも降りそうなどんよりとした曇り。

DF200、281系「スーパー北斗」と撮影。


1度江差線へ移動して「スーパー白鳥」。

操車場跡に戻りDF200を撮影したところでとうとう降り出しました。

近くの公園に駆け込み、屋根の有るところで雨宿り。雨は次第に激しくなり止む気配は有りません。
到着予定時間も迫って万事休す…。諦めて撤収しようかと思ったその時、急に雨が小降りに。
これはいけるかも!急いで予定していた場所に向かいますが、ちょっと間に合わない。
予定場所の少し手前の踏切に差し掛かったところで警報機が鳴りだしました。
ここで撮ったのがこのショット。
ネタ列車はED79 50番台重連の牽引でやってきました。

そう、そのネタ列車というのは札沼線電化用の733系の甲種回送でした。


すぐに予定場所へ向かいます。雨もほぼ止みかけてきました。
五稜郭駅のホームに停車していましたが、間もなく五稜郭機関区方面からDD51星罐が
近付き連結、出発していきました。



五稜郭まで牽引してきたED79 50番台重連が機関区へ戻って行きましたが、EH500の増備で増々影が薄いED79 50番台の今後の動向が気になります。

この日は雨で諦めかけたのですが、何とか撮影が出来てラッキーでした。
つづく
- 2012/09/29(土) 21:12:25|
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北の扇形庫からです。
滞在3日目
函館駅付近で所要のため市電に乗って向います。
電車通りに出て電停に向かう途中、箱館ハイカラ號が通って行きました。
通常料金なので、運行日に時間を合わせれば普通に乗れます。

所要を済ませて函館駅で駅撮りです。
何かネタは有るかな?とちょっとだけ期待しつつホームヘ。
281系「スーパー北斗」と789系「スーパー白鳥」が2編成。
んっ…!789系「スーパー白鳥」1編成先頭に785系からの転用改造車のクハ784‐303・モハ785‐303が!
去年留置線の奥にいたのを見掛けただけだったので、今回初めて目の前で見る事が出来ました。
トノサマバッタのような全面のクハと運転台窓を埋めてノッペラボウのモハ。
789系と併結すると違和感有り有りのゲテモノ振りです。
この後回送として車庫に入って行きました。


この駅の特徴である、カーブしているホームに特急列車が3本いる様は車種こそ違いますが、往時を彷彿とさせます。

281系「スーパー北斗」は車番に注目。試作車902番でした。

正面を見ると貫通扉の窓が量産車より小さく、愛称表示窓と同じ大きさです。

出発待ちのキハ40の2両は先頭の837が1次車で台車がDT44で2次車以降のDT44Aと
軸ばねの辺りの形が違います。

1次車の台車DT44。

2次車以降のDT44A。

この後は市電で帰りました。

番外編ですが、地方へ行くとよく見かける地域限定品。北海道はその様な限定品の宝庫かもしれません。
近所のスーパーで買って来たジョージアミルクコーヒーは北海道限定品。
隣は北海道民おなじみのガラナ。
コカコーラが日本に入ってきた際に北海道には内地より3年ほど遅れて入って来た為に
コーラより先に入ってきて普及したガラナがポピュラーな清涼飲料として現在でも
飲まれているわけです。

ジョージアのノーマルな缶コーヒーですが、デザインが北海道バージョンで、
ファイアーはでかでかと表示のとおり北海道限定です。
つづく
- 2012/09/28(金) 11:27:38|
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滞在2日目です。
日曜日なので前日に続いて「SL函館大沼号」の運行日。
眠いので早朝のブルトレはパスしてSLの時間に合わせて出かけました。
1発目は上り貨物の到着。

そろそろSLのはずが「あれっ?」来たのは「北斗」。

もう1本上り貨物が到着。

携帯で運行状況を見ると函館駅のポイントトラブルで遅れている模様。
予定より30分ほど遅れて五稜郭発車の汽笛が聞こえました。
間もなく煙とともに見えてきましたが、今回は2つ目の207号機。
遅れていた為か結構なスピードで駆け抜けて行きました。

この後283系「スーパー北斗」、「スーパー白鳥」、281系「スーパー北斗」でこの日は撤収。



帰り掛けに五稜郭機関区の脇を通って行きましたが、赤熊さんたちはお昼寝タイムでした。

後方の大きな建物は市立病院です。曇りの天気でしたが、函館山がくっきりと見えています。
さて3日目は…。
つづく
- 2012/09/25(火) 00:28:10|
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こんばんは、しなのさかいです。
また、ですが。
カトーの車両に室内灯、のレポート(笑)
とうとう予定していたノルマを達成しました。
最後にやっかいな車両を残していたようです。
いわゆるラスボス?

近鉄10100系。
ABC9両に組み込みました。
実に苦労の多い製品でした。
長年放置していたので、今になって複雑な仕様を知った次第…。

説明書を見ると、こんなにアクロバチックな組込方法が示されている訳で。
うーん、さっぱり意味がわからん。
運転席の後ろで室内灯が組体操をしているようです。

まあ、こうなりました。
窓際にチラリと集電シューに触れるユニットの足が見えます。
このシューに対する反発力で、ユニットが屋根裏に張り付いているのです。
あっさりと書いていますが、先頭車両6両すべてに組み込むのに1時間はかかってしまいました。

まだあるんですね。
今度は中間車。
この車両については、集電シューの組込方法に注意がありました。
2本のシューを微妙に車体中央へ角度を付けて差し込むのですが、これ、何度やっても互いに接触してしまうのです。
むむむー。

大丈夫かな、とレールに置いてみたらショート。修正したつもりで置いてまたショート。
これを何回も繰り返して、精神崩壊寸前でようやく組み込みが終わりました。
シューに対する反発力でユニットが所定の位置にくる仕組みは同じです。
しかし、どうしてこんなに難解な設計としたのか、いくら考えても不可解です。
レジェンド仕様?
自分でも長い間カトー製品に親しんできたつもりでしたが、まだまだ修業が足りないと実感しました。
いけません。

こちらは準ラスボス。
151系こだまです。
モロの座席パーツに室内灯を支える支柱が無いというビックリエラーがありました。
両面テープが必要とのアナウンスがありましたので、面倒くさくなりまして、後回しにしていたのです。
で、お気に入りの車両なので、せっかくだからクリアを組み込もうとしたら、今度は導光板が薄くてモロに付けられない!
つまり両面テープが屋根裏に届かないのです。
結局、導光板は厚みのある旧タイプ、ユニットは新タイプ(クリア)という折衷で解決になりました。

キハ81系にも。
岩波映画みたいでしょ。
* * *
わずかな新幹線車両への室内灯組込みはまたいつの日か、となりました。
が、自宅のレイアウトで走らせることは無いと思われるので、しばらくはそのままです。
とにもかくにも、4月から始めたカトーの国鉄・JR在来線、私鉄車両へのLED室内灯組込み作業は終わりました。
※画像のHOT7000系にはillumiを取り付けてあります日曜日は、ようやく涼しさが感じられる日に。
彼岸まで、でしょうか。
3か月は放置していたレイアウトをクリーニングしてレールも復活。
いよいよ夏の間にせっせと組み込んだ車両をぶん回しながら、少しずつですが地面の工事を進めてみます。
やりたいことがたくさん溜まっていますので。

ではまた。
- 2012/09/24(月) 21:00:48|
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こんばんは。北の扇形庫からです。
実は7月の後半に函館に帰省していたのですが、帰ってから仕事が忙しかったり、
ロンドンオリンピックが始まったりしてすっかりアップのタイミングを逃してしまいました。(苦笑)
今年の往路はいつもの飛行機では無く、新幹線と海峡線で行ってみました。
と言うのも出発の日がなかなか決まらず、飛行機の早割の申込期限を過ぎたため、
通常料金になってしまいます。
日程を変えようかと思っていたところ、「はやぶさ」にまだ乗っていない事をふと思い出し
料金を見たら飛行機の早割とほとんど変わりませんでした。
そんな訳で「はやぶさ」と「スーパー白鳥」に即決定!初めての「はやぶさ」です。

E5系がホームに入線して来ると発車までの短い間に大撮影会状態。



「乗り鉄」となれば楽しみの1つは食べる事。東京駅で何故か崎陽軒の幕の内を見つけ購入。

弁当を食べて車窓からの眺めをぼーっと見ながらの3時間10分は思ったより速く感じました。

定刻に新青森に到着し、「スーパー白鳥」に乗り換えます。

乗り換え時に新青森で買い込んだ蟹とウニのわっぱ飯で昼食です。

暫く振りの青函トンネル。

ほぼ定刻で函館到着。1年ぶりの函館です。

翌日からはまたいつもの五稜郭操車場跡で撮影です。
つづく
- 2012/09/20(木) 23:02:54|
- 鉄道旅行
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線路際の住民です
東横線の駅に乗り入れ開始のポスターが掲示されているのを 見つけました。

通勤途中に駅で待って居ると 突然メトロ10000系がやって来きて 少し戸惑います それも 営業車なんです、驚きました!
気がつけば、今まで見る事が出来なかった西武、東武電車も走って来るんです、道理で沿線にカメラを持った人達が多い訳です。
少し待って居るとやって来ました
東武車です、横浜市内で見ると違和感でイッパイです

メトロ10000系は、朝のお仕事だけなのか 元住吉でお休み中です
再び 午後に沿線は、行くと西武車も試運転をしていました。
俄然 バラエティに富んだ 楽しい路線になりました。

相互乗り入れ開始と同時に東横線からの撤退が噂される 9000系との離合も見る事が出来ました。
これから春先まで注目を浴びそうな東横線 時間があれば、渋谷駅界隈の撮影をしてみようかと思います
- 2012/09/20(木) 21:53:03|
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線路際の住民です、少しずつですが 何とか作業をしています。
ユーザー取り付け部品の多い完成品は、好みのパーツに交換しながら組み立てる事が、簡単に出来るんです。
今回は、パンタグラフとワイパーを交換してみます、上から眺める機会の多く 目立つ事から交換が効果的と 考えました。


まずワイパーを 1エンド側運転席に取り付けて見ました。
何せ微妙な形をしたパーツですから慎重に切り出し作業をします。
形を整えて取り付けます

ワイパーブレードを折り曲げるとより良かったかもしれません。
パンタグラフは、IMONのPS17で 実車の写真で集電スライダーの形状を確認して 購入しました。
碍子を元のモノを使い組み込んでみたところ 碍子にボリューム感が無く アンバランスな感じに受けた為 IMON製品を使います

このパンタグラフは、元々のフクシマ模型の職人さんの手によるモノだそうで 繊細かつバランス感覚のある製品です、伝説のフクシマのDNAが組込まれてグレードアップ!

満足感に浸りながら 毎晩ニヤニヤと…
とりあえず 1両目を完成と致しました
出来上がると 牽く(押す?)車両が欲しくなります、手軽さを考え 115系3両にします。
やはり 違いますね~
こうなると EF62+14系も気になります、メーカー担当者の頑張りに期待したい処です
さて あと1両! 重連で走らせるのは、まだまだ先になりそうです。
- 2012/09/15(土) 11:14:27|
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こんばんは、しなのさかいです。

昨夕は、友人のざまねこさんからメールをいただきまして、二人でホームウエイ81号に乗車しました。
この行事、これで2回目。
新宿を発車したら、夜の車窓を見ながらの鉄道模型時事放談スタートです。
鉄コレのデニについての評価から始まり、ざまねこさんのオフハウスでのとんでもない買い物の話など、話題が尽きることがない、あっという間の40分でした。
ざまねこさん、またよろしくお願いしますね。
で、夏の夜の模型いじり。
このままでは生活にうるおいが出ないと思いまして、やはり、前々からの公約どおり、室内灯の取付け作業を続けることにしました。
塗装やシール、インレタ貼りのように、暑さで神経がやられることによる失敗リスクが少ないので、こうした単純作業は今の時期、向いています。
涼しくなったら、運転しまくりたいですし。
なので、汗を垂らしながらでもせっせと組み込み続けるのです。

LEDクリアをJR型の車両に組み込む作業はほぼ終わりました。
今度は、押し出された従来型のLED室内灯を国鉄型車両に組み込んでいきます。

101系中央線。
これは今年のリニューアル版ですぞ。
前面が改良されたので、しばらく前に買ったままでした。
かつてのレジェンドコレクションは、ちょうど財源が無くて見送っていたのです。
室内の整形色はクリーム色。従来型のLED室内灯でも十分明るさを出せます。
ジャンパケーブルも取り付けて、これでようやく走らせる態勢が整いました。

80系準急「東海・比叡」はイマイチ人気が無かったのか、投げ売りの対象になることもしばしだったようです。
当方はこの列車が大好物でして、もちろん発売直後に買いましたが、その後に走らせたのはほんの数回。
そんな扱いのままでも、結局、手放すことはしませんでした。
いくら自問自答しても、買った当時の思い入れは残っていたのですね。
10年以上も経過して、ようやく室内灯を組み込みました。
ヘッドマークをかけてレイアウトをぶん回してみますか。
ヘッドライトが暗めのオレンジ色ですが、今あらためて見ると、これで正解だなあと思えます。

「津軽」に入っていたスロフ62。
ASSYパーツの組立品もひとつ導入しまして、室内灯だけでなくテールライトも組み込んでみました。
12系と併せて使うことにします。
「きたぐに」ですね。

キハ35系にも。
ヘッドライトとテールライトが同時に点灯しているのはナンナンダ…。
こんな感じに暗くなった高崎駅で、八王子までお世話になるキハ35系を見ました。
ちょっと懐かしくなる写真となりました。
とまあ、どうでもいい話です。
EXE車内でざまねこさんにお話したのですが、最近は室内灯やトミックスの分売パーツだったりと、とにかくパーツを買うことが多くなりました。
手持ちの車種を増やすよりは、手持ちの車両をアップ
グレードしたりアップ
デートしたりする方がなんだか楽しかったりして。
2003年に買ったトミックスのキハ56系は、車輪、集電機構、カプラー、方向幕、LEDと、いつの間にかキハ58系の現行製品と同レベルになってしまいました。
今後起こるであろうリニューアル再生産の先回り、というやつです。
さらに先行して室内灯も取り付けますかね。
もうしばらく暑い日は続きそうです。
大きな買い物も当分ありませんから、このままのーんびりと作業を進めることにします。
ではまた。
- 2012/09/12(水) 23:03:03|
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線路際の住民です、先日購入の鉄コレに目を奪われて チョット間が空いてしまいました。
帰宅後に少しずつ弄っているロクサンですが、車体を外して動力ユニットを見て見ます

ライト基板に並ぶスイッチの多さに 戸惑います、重連相手に合わせて三段階の速度設定が出来るそうで この辺りは、ロクサンならではの機構です、出来ればNゲージにも…と思ってしまいます。
また 付属のウェイトを入れるスペースに もしかして 唄うロクサンを考える人も出てくるのでは…

中間台車に取り付けられた車速検知用車輪も再現してます、コレで安心して坂を降りる事が出来ます

製品の造形が良いので 色差しをして見ました、運転席周りで 計器類とハンドルは、修正のやり易い水性塗料を使います。
車体に組み込むと ハンドル類や運転席の存在に 見て居てワクワクしてきます
こんな感じで チマチマと作業をしています、大掛かりにならない事が、持続出来るかもしれません。
ロクサン弄りは、まだまだ続きます。
- 2012/09/06(木) 11:02:06|
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