しなのさかいの駅前広場

細かいことばかりでよく分かりません。

近郊形地上駅舎のみぎとひだり

こんばんは、しなのさかいです。



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いつのまにか、寒くなってきまして、すっかり秋なんです。
近くの公園で子守をしながら撮った空。
iPhone5、なかなか良い仕事をします。
相模の国でも、わずかながら茶色い風景が見えるようになっていました。


そーいえば、カトーのC56。すごかったですね。
言うまでもなく当方はただいま自由時間不足中ですけど、C56はちゃんと買いました。
予約して、2台。
ナンバーを付けて、カプラーも交換しまして「やっぱり、いいなあ」という感想。
これ以上は、諸先輩方のブログの方が大変参考になりますので、やめておきます。
こんな出来で、7千円程度。
すばらしいです。



さて、近郊形地上駅舎のつづき。
今回は、両隣に何を設置するかという話です。


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このように殺風景のままでは土地を確保した意味もありません。
早々と構想だけでも練ることとします。



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駅舎の規模から、ちょっとした乗務員の交代がある設定にしたいので、詰所を置きます。
GMのキットも良かったのですが、デザイン的に難ありなのでトミックスの詰所を選びました。
しかし中途半端に3階建てでして、線路近くに置くと車両を隠してしまいます。
そこで、思い切って3階を撤去。
2階建てのこじんまりした詰所にしてみます。

サーフェイサーを吹いて自分の印象と合っているか確認。



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屋根はこのようにプラシートを載せるだけ。
Pカッターでスジを入れてそれっぽく。
3階のバルコニーの柵の上部をカットして、屋根のフチに化けさせました。



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駅舎の隣に置いてみます。
昭和50年代くらいという設定ならOKでしょうか。



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もうひとつ。反対側のとなり。
こちらには買ったまま放置していたトミーテック・ジオコレの農業倉庫を登板させてみようかと。
この倉庫、印象把握は最高なのですが、初期ジオコレ製品によくある「反り」が見られます。
特に屋根はひどくてグニャグニャです。
GMの屋根瓦を使って屋根を再構築してみました。
土台もプラ版を重ね合わせて反りを解消させています。



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中はこのように5ミリのプラ棒で補強。
ごつくて重くなりましたが、反りはまったく無くなりました。



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ジオタウンの郵便局と共に仮置きしてみます。
自分が見てきた駅前広場の風景に近いかどうか…
もう少し配置を考えてみる必要がありそうです。
郵便局で正解かどうか、ちょっと自信がありません。



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反対側、詰所の近くには同じくジオタウンのタクシー営業所。
この営業所はココで確定とします。
まさに記憶の中の風景そのものです。



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まだまだ考えることがたくさんあります。
それぞれのストラクチャーの土台の厚みを考えて、駅前の道路を1ミリ程度上げるとか。
アスファルトではないところには、1ミリのバルサ材を貼って、その上に土や草を表現してみたいですね。

レイアウト全体を見回してみると、いろんな場所が手を付けたままなんですけど、1か所に集中して工事をすると視野が狭くなって失敗することがあります。
やっつけ仕事で破綻したレイアウトをたくさん見てきましたから、これで良いです。
煮詰まった頭をクールダウンすることが、ひらめきを呼ぶことになるのですね。


平清盛、当方はまだ見てますよ。
ではまた。






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  1. 2012/11/06(火) 21:08:50|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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