しなのさかいの駅前広場

細かいことばかりでよく分かりません。

ストラクチャーぬりかえ物語

こんばんは、しなのさかいです。



今日はレイアウトです。

直線モジュールが一段落したところで少々だらけ気味になっていました。
こういうパターン、長期間にわたる工事中断の前兆です。わかるんです。
しかし、あらためて全体を見ると、いたるところに中断した工事がある訳で。
当ブログのカテゴリーを「レイアウト」にしてご覧いただくと、よーくわかると思います。

模型屋をパトロールして散財し続けるのではなく、こうした課題をクリアしていく方が、経済的にも精神的にも良いのだろうと思い直してしまいました。
今年は、そんな散らかった家の中の課題をひとつずつクリアしていこうか。
レイアウトも、車両もです。



ということで、今回は、駅前広場の工事をお話します。
放置したまま数か月が経過しているはずです。



20130122001.jpg

「工事」といっても塗装なんです。
カトーの地方郵便局。
発売直後にピンク色のやつを買ったのです。
しかしピンクってなかなか自分の頭に入ってこない。
だったら自分のイメージに近づけるために塗り替えるしかありません。

色はクレオスのライトブルー。
これ、実は筆塗りなんです。
この色は缶スプレーが発売されていないみたいなのでした。知らなかった。
板張りの外観なので、少々ムラがあっても目立たなかったようです。
半光沢ですから、仕上げにつや消しクリアーを吹きました。
そしたらムラ自体が見えなくなっちゃったのはラッキーでした。
ついでに瓦屋根をタミヤのジャーマングレーに。こちらは手持ちの缶スプレーです。

丸ポストはトミックスの木造駅舎から移植。
ベースはこれから考えて塗装します。



20130122002.jpg

トミックスの詰所も2階建てに改造しておきながら塗装がそのままでした。
手持ちの適当な缶スプレーを吹いて、それっぽく。
らしくなったでしょうか。

GMの詰所よりは大きくて近代的。
で、カトーの詰所よりは小ぶりの、使い勝手のよいサイズとなりました。



20130122003.jpg

ジオコレの駅C1の農業倉庫。
屋根をGMの屋根瓦から作り直して、側面とベースのパーツの反りをプラ材で補強修正。
ベースをグレーに塗りなおして、つや消しクリアーを吹きました。

(以前の記事は、こちらです)



20130122004.jpg

駅舎はそのまま、なんですが、2ミリ程度かさ上げして、1.5ミリのプラ版とツライチになるようにしました。
1.5ミリのプラ版は、郵便局などのベースとツライチになるように選んだ結果なんです。
この駅前広場の路面の塗装はどうしましょうかね。
国鉄時代の、少々くたびれた感じの、荒い路面にしたいのですが…



20130122005.jpg

こんな工作をやりながら、少しだけ運転会。
小1の娘が運転するDF200+コキ250000のコンテナ列車です。
12両のコキをハイスピードでプッシュ運転しようとするので、全力で止めましたけど。

またもやJR時代の列車でして、本来の目的である国鉄時代の列車走行はいつになるのか。
月末にC62の15号機が発売されますから、その日にしましょうかね。


ではまた。




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  1. 2013/01/22(火) 22:08:07|
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