(その1からつづく)
【総合車両製作所】


東急7200系が2両編成で登場するそうです。
前面がちゃんと撮影できなくてすみません。
ダイヤモンドカットを強調した展示だったのでしょう。
この頃の東急車両って、1時代を表す車両となりましたから、当然に人気があります。
こどもの国線なんか懐かしいなあ。
【グリーンマックス】

まだわからないEVOシリーズ。
模型の出来としての新機軸が見えないのが、なんとも歯がゆい。
それと、ちょっと気になったのが、今までのトータルキットをバラバラにしたような売り方だということ。
パーツ単位の仕入れや在庫管理は、今の小売店にとってはリスクが高いかもしれません。
いずれにしても、20日頃に詳細を発表されるそうですから、待つしかありませんね。
当方のような時間が無くて泣きそうな人間でも作ってみたくなるようなキット。期待しています。
【カトー】


アルプスの氷河特急、出ていました。
外国型とはいえ150分の1というところが、完全に無視できないところなんです。
ベストセレクションのような紙箱での販売となるそうですし。
シャレで日本型と混ぜて走らせるような遊び方もOKかもしれません。
もっとも、そこまで財政的な余裕は無いのですが…
客車のガラス窓に注目してしまいましたね。


東京メトロ02系。
これはもう完成度に不安はないでしょう。
300・500との並びもナカナカイイ!
おそらく次となる6000系も期待しましょう。

さてさて、181系100番台「とき・あずさ」なのです。
とうとう聚楽の食堂車での昼食が現実となりました(ナンノコト?)
151系のバリエーション展開といっても、寸法のみのバリ展。
こうした挑戦はいったい何年前からのものなのでしょうねえ。
同社の決算期が5月ですから、これこそが本当の意味での「年末アイテム」。
90年代に発売された旧製品は、2013年に向けた世紀をまたがる壮大なフラグだった訳ですね。
4月の115系800番台に続き、中央東線がアツイ。
考えてみればC56小海線から、ともなりそうです。
5月まで、がんばって節約しなきゃ。
* * *
こんな内容のランドマークでした。
数年前と比べると、かなり来場者が少なくなったようですが、会場限定品が落ち着いてきたからかな。
列に並ぶこともなく、整理員の呼び込みに従ってすんなりと入場できましたし。
ただ、各社のブースの展示方法はもう少し何とかしてもらいたいです。
最前列に行かないと、まったく何も見えません。
自然と、来場者が互いを押すような状況もあるようでした。
よくトラブルにならないな。
1時間程度で会場を後にしまして、線路際の住民さんと横浜駅西口界隈の模型店を散策。
しかし、買ったものはかもめナックル2袋くらいでした。
中古模型店に入っても買いたいものが無くなったのはなぜなんでしょう。
ではまた。
「あさまじゃダメですか?」
「調べてみたら151系で使えるパーツが何もないんです」
ちょっと懐かしいですね。
思い出してしまいました(ナンノコト?)
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- 2013/02/03(日) 12:35:59|
- 鉄道模型イベント
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こんにちは、しなのさかいです。
関東地方は4月のような妙な暖かさに包まれた2月2日土曜日。
この頃の風物詩となりました、ヨコハマ鉄道模型フェスタに行ってきました。
ご同行いただきました、線路際の住民さんには2日間連続となりまして、大変お疲れ様でございました。

当方は2010年以来のフェスタ。
この夜景を意識した展示も変わらずでした。
レイアウトを見て目覚めてしまった親子、どれだけいたのかな。
横浜界隈のベーシックセットの売行きが気になります。
いつもよりはボリュームが少ないですが、2回に分けてご覧くださいまし。
【トミックス】

C6120がほぼロールアウトしたようでした。
意外と早かったですね。
5月の静岡あたりで盛り上がるのかな、と思っていました。
回転板の上でのマクロ撮影ですので、ブレまくっております。ご容赦ください。
ナンバーの文字がちょっと弱々しいか…
C57135のような「ああ、これこれ」という感じがしませんでした。
それと補助灯。
銀色の塗りつぶしなんでしょうか。
蕨方面のようなやり方、やめてほしいなあ


あとは適当に見てください(爆)
参考にはならないと思いますが。
キャブとテンダーの間など、気にしている方も多いようですので。
ところで。
C57に続く新形式ですけど、広告宣伝方面はぱっとしていません。
一応、来月には発売なのです。
ディテールフル、精密さを前面に出した、あの「5.14ショック」のような盛り上がりがもう一度欲しいところです。

貫通扉がずれ落ちた113系が目に入りましたので、ちょとだけ。
もう、ヘッドライト別パーツ化キャンペーンは止まりません。
どうしてもライトケースのフチに強いハイライトが付いてしまうようです。
先日発売されたRMMの別冊では、同社として推す2012年の自信作1位が113系関西・阪和仕様だとのことで、これがユーザーが選んだランキング上位5位に入っていなかったという、ちょっとした「事件」が見られました。
こんなこと、今まで無かったような。
キハ55系準急色や「ありがとう300系」は現に量販店でたたき売りアイテム化しています。
こんな風に高額HG商品でマーケティングに失敗している様子もうかがえるだけに、このユーザー意識とのズレが余計気になりました。
トミックスの製品化が期待されている形式って、まだまだいろいろあるのですが。
「さよなら」シリーズも、そろそろ考えてもいいのではないでしょうか。
宿題のようにやらなきゃいけないことでもないと思うのです。

ウォーリーをさがせ、ぢゃなくて、C61をさがせ。
さりげなーくレイアウトの中に置かれていましてね。
【トミーテック】


飯田線の旧型国電。
とうとう半流タイプがやってきます。
Hゴム窓など、なかなかではないでしょうか。
あとは、いつものことですが、工場がどういう塗装をするか、でしょうね。
ここ数年の私鉄電車、昨年のカトーの地下鉄と並んで、旧型国電もこれまでのNゲージ市場における大きな穴でした。
こうして鉄コレによってトレンドとなってきているあたりに、トミーテック以外の他社の製品展開を占うこともできそうです。
2013年。さあさあ、飯田線旧国のNゲージ完成品を作るのはどこだ!?


鉄道コレクション第17弾。
もう会場の混雑のせいと言いましょうか、テーブルの上に並べられただけの展示方法による見にくさにより、こんな程度しか撮影できませんでした。
テーブルの前で撮影したら、すぐに後ろに下がらないと迷惑になりそうでしたから。
京阪は、こちらの江ノ電のような存在かもしれません。
文句なく売れそうですね。
(その2へつづく)
- 2013/02/03(日) 11:38:31|
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