こんばんは、しなのさかいです。
当方からの更新は20日あまり間が空いてしまいました。
普段からマイペースを標榜しているこのブログですが、ちょっとマイペース過ぎましたね。
実は…。
4月から取り組む仕事は10年ぶりに新たに覚えなくてはならないことばかりでして。
趣味方面への気持ちの余裕がまったく無くなってしまったのです。
さらには、ひとつ隣の係に異動しただけなんですが、なぜか決算期が1か月早まったりする訳ですから(?)もう毎日がぐちゃぐちゃでわけがわかりません。
深夜のタクシーにも数回お世話になりました。
しかし、ようやく先週末に霧の中を抜けました。
明日からは普段のペースに戻ることと思います。
1か月間、スパルタ教育のように新しい仕事を勉強させていただき、これもこれで良かったかなと。
この齢になると、なかなか新分野に飛び出す勇気が無くなりますが、突破してしまえばチョット得をした気分がします。
そしてなによりも、すっきりした頭で静岡へ行けそうです。
ここ数年は、静岡から帰ってきた後の1週間が地獄でしたから。
決算期が1か月早まった分、良かったこともあるのです。
そんな霧が晴れた気持ちで、ちょっとだけ模型を手にしました。
当方もトミックス・キハ56系です。

これまで、分売パーツやリニューアルキハ58(M)のバラシ品を利用して旧製品の自己流リニューアルを済ませていた、とお話していました。
が、中古店でこうしたバラシ品も手にしてしまうと、妖精のささやきが。
「基本セットを買えば、56+27を2組つくれるよ!」

こうしてリニューアルされた基本セット、そしてキロ26単品も手にしたのが先月末のことでした。
そのまま放置していましたので、はやく本線走行させたいとの思いから、復活の狼煙は、このナンバーの転写としたのです。

今回のセットに付属するインレタは、製品がどういう特徴を持つ車両なのかを良く分析していまして(当たり前か?)、非常に狭い範囲でナンバーを選ぶ結果となりました。
これまで持っていた旧製品の車両のナンバーもやり直しまして、総勢12両をアップデート。
今さらですが、旧製品のインレタって使えないナンバーばかりだったことを知りました。

旧製品の前面種別幕のHゴムをねずみ色1号で着色してみました。
遮光ケース、カプラー、台車、動力ユニットをリニューアル品と同等にしていましたが、ここだけは同等になりませんでしたので。

屋上のタンクは2タイプが混ざっていても可、ですね。
旧製品も使いようです。

キハ56系の長編成って、200番台よりも100番台の方が見慣れた気が。

キハ82系を出したくなります。
北海道祭りが開催される予感。

室内灯も組み込みました。
これで黒板令子さんも乗車することができそうです。
くれぐれも身を乗り出さないようにお気をつけください(笑)
この3連休は普通に休めました。
ただ、家の中の課題が山積していまして、庭の手入れ、車のタイヤ交換と洗車などなど。
模型をいじれたのは、ごく数時間でした。
気が付いたら、明日はもう仕事です(泣)
次は115系とクモニ83ですね。
連休の狭間にどんな議論が起こるのか。楽しみです。
ではまた。
スポンサーサイト
- 2013/04/29(月) 20:33:06|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

線路際の住民です
昨日から走り始めたそうで 知らなかったので イキナリやって来てビックリ!
横浜べイシェラトンホテル開業15周年の為だそうです。

側面のラインカラーが、赤色だったので え?もう東急乗り入れキャンペーン! そう思わせる外装です

車内もウルトラマン電車らしく広告は、全部ウルトラマン…
そのうち 「 この電車は、M78星雲 ひかりの国行き急行電車ですぅ~」って言っちゃいそうな気分です
沿線民の注目を浴びながら走ってますよ 3分で鳴っちゃうカラータイマーもないですしね
- 2013/04/28(日) 15:24:21|
- 鉄道写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
線路際の住民です
気がつけば4月も月末に差し掛かり 来月の静岡ホビーショーが気になる毎日です。

買うべきか 買わざるべきか?悩んだ挙句 買っちゃいました。
103系に¥30000オーバーですから…
6月にグリーンマックスからも発売が、予定されてますが、トータルの価格を比較しても変わらない事から トミックス製品を購入しました
なんだか 103系が、注目されてます

この主抵抗器を見ると 独特な音と暑苦しさを思い出す位 印象に残る国鉄電車ですから…

全体的な仕上がりや造形は、HGシリーズとする位に力を入れた製品だと思います。


意外に目立つ前面床下の配管は、チョット萌えちゃいますね~
今までは、サードパーティーの領域だった部分にもメーカーが進出して来ました。


台車のバランスの取れた造形に これまで スカスカ感のある103系台車と 一線を画してます

今回の製品のプロトタイプは、非ユニット窓車の冷房改造後で東北・上越新幹線開業前後辺りだそうです。


さて トミーテックの鉄コレの72系更新車と並べて見ました。
同系会社の製品な為か、並べても違和感はありませんが、トミックス103系のドア窓って こんな感じだったかな?
見慣れた電車の模型化の難しさでしょうか。
単純な造形かつ見慣れた車両程 製品化が難しい と聞いた事があります。
既に 東日本地区から撤退し 西日本地区での活躍も終着駅に着こうとしています。
この103系は、長期に渡り量産され 色々なバージョンのある車両です
バリエーション展開の楽しみな製品になりそうですね
- 2013/04/26(金) 11:02:42|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7
線路際の住民です
新年度が始まり 慌ただしい毎日です ブログの更新が、滞りがちになりました。
東急東横線の渋谷駅が、地下になり一ヶ月が経ち 大きな混乱も無い様です。

渋谷駅再開発事業の中で 東京メトロ銀座線の渋谷駅も変わろうとしています
よ~く見ると すでに高架脇に新駅用の橋脚が姿を現してますね

JR線ホームも移るそうで利便性の向上が、図られるそうなんです
下から見上げる地下鉄をみるのも あと僅かなんですね
- 2013/04/18(木) 21:37:35|
- 駅ノート
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3

線路際の住民です
北海道をテーマに製品化をすると 売れ行きが良い様で トミックスのキハ56も店頭で見る機会が、少なくなりました
やはり 北の大地への憧れもあるのでしょうか。

先日 C62急行ニセコ を取り上げたNHK番組にキハ56 急行宗谷 と交換するシーンが… 何だかアタマの中で走り始めちゃいました
ここで トミックスの気動車の高価な単価にまとまった両数が必須の急行列車に かなりな覚悟が要ります う~ん!
でも 仕上がりの良さや 唯一のキハ56…
結局 購入しちゃいました。


北海道バージョンのキハ56ですから タイフォン等の選択パーツも少なく 直ぐに遊べる様になっています。
急行八ヶ岳 も同じく取り付け済みだった事を考えると 列車セットとして展開して行くのもアリかもしれません。


今回の製品は、他のキハ58と同じリニューアル内容と同時に 屋根上の水タンクも新たに作り直され 製造ロッドによるベンチレーターの個数違いも 同封パーツにより取り付け可能です
立石機関誌 キロポスト によれば、この水タンクもリニューアルの目玉の一つなんですが、調べると 水タンクの換装は昭和50年頃だとの事。
ん? C62重連と合わないよ~
再び ビデオを見直すと 平形のタイプも混じっている様な…
模型屋さんに あまり拘ると 限定されちゃいますよ~ と助言
幅広い運用範囲の急行型ですから 雰囲気を壊さない程度であれば コレで良いのかもしれませんね。

説明書に プロトタイプとした 編成例を見て… コレで本線を走ることが出来るのかな?
トミックス キハ58系列の北海道バージョンであるキハ56までリニューアルされました。
JR時代までを考えると パノラミック窓タイプの製品化が待たれるところでしょう。
気がつけば、急行型車両の増殖が始まるワケです
- 2013/04/10(水) 18:39:21|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
こんばんは、しなのさかいです。

4月。新年度。
いろいろとあわただしいですね。
当方にも毎日いろんなことが起こっています。
なので、こうして近所の原生林に入って森林浴をすると、なんとなく旅行に出かけたようないい気分になります。
日曜日の強風は、この相模台地の原生林では枝と枝が触れ合うときの「いい音」として緩和されていました。

金曜日は、中学校の入学式ということでお休みをいただきました。
上の娘は、この4月から中学生です。
ご覧のとおり、桜はグダグダでした。
もう中学校の入学式ですから、まあいいのですけど、小学校の入学式としてはちょっと残念な年となりましたでしょうか。
ランドセルに桜って、なんとなく必須の組み合わせかなと。
ちなみに下の娘は、小学2年生です。

強風の日曜日には、近所(?)の商店街へ。
ハッピーじゃなーい???
ラッキーじゃなーい???
バック走行で自転車をこぐ人はいませんでした。
念のためです。
模型の話題。
4月に入って、また模型タイムが不足しています。
といっても、昔ほど焦ったりはしていません。
「こんなときもあるさ」という程度でしょうか。

ちょっとした空き時間で、当方の標準工事である室内灯をしてみました。
急行「大雪」への施工がまだ終わっていませんでしたので。
ED76500にもナンバーを取り付けてみたりして。
専門家と同じように522号機に仕立ててみました。
それにしてもこの顔。
今のカトーが東北地方の交流電機をやると、こういう顔になるんでしょうね。
よく理解できます。

オロハネ10に取り付けるとこうなります、という画像。
GM製品では考えられなかった画像です。

スロ54にも。
周囲をちょっとだけ北海道風にしてみました。
年代が合わないかもしれませんが、あくまでもイメージでして。
ちなみにキハ183は、近所の量販店でバラし売りされていたものです。
ちゃんと屋根板が改修されていました(!)


夜の旭川、というイメージでおわり。
こんな景色を生で見たかった…。
こうして模型で再現できるのですから、いいですけど。
キハ56系にもインレタを転写しないと。
遊ぶ計画はあたまの中を渦巻いているのですけど、なかなか自由時間が対応しません。
でも、こんな計画を考えながら仕事に集中しているふりをしているのも悪くありません。
なんとなく、生存報告のような更新となりました。
ではまたです。
- 2013/04/08(月) 22:15:09|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
おはようございます、しなのさかいです。
先ほどのことですが、とうとう4月になってしまいました。
また1年、家族のために働きます。
昨日は3月最後の日曜日。
相模の国は冬に戻ってしまったかのような曇り空、寒さとなりましたが、上の娘が小学校卒業の謝恩会、下の娘と女房がドラえもんということで、予期せずに朝からフリーな休日がやってきました。

なので午前中は、ちょっとまほろ市に出撃。

この日まで、市民文学館でこんな展示会をやっていたのです。
最終回で見た多田便利軒のポケットティッシュなどを見ることが出来ました。
しかし、ガラスケースに入ったポケットティッシュって前代未聞です。

ここでもマップをいただきました。
ハコキューまほろ駅にあったやつよりも、こちらのマップの方が詳しいようです。映画に準拠?
これでロケ地の答え合わせをしましたら、だいたい合っていました。
金曜日に最終回となりまして、もう、あのゆるーい雰囲気に浸れないのかと思うとちょっと寂しいです(が、4月7日からBSジャパンで再放送だそうです)。
その後、まほろ駅前のヨドバシカメラをのぞきまして、旧国の鉄コレの全滅状態を指差し確認。
すみやかに近所の量販店へ方向転換しまして、それらと共にカトーの20系「さくら」を買ってきたのです。
自宅には12時前に戻りました。
ところで今回の「さくら」は買う予定ではいたものの、少々気が乗らないままこの日を迎えてしまいました。
すべて車番が異なるとはいえ、ナハネ20が菓子折りのように「これでもか、これでもか」というほどたくさん入っていまして。
西落合のみなさん。当方はもう、ナハネ20で“おなかいっぱい”なんです…。
でも信者ですから(笑)
引き取って自宅でいろいろと遊んでいるうちに、そんな冷めた気分はどこへやら。
今日は、そんなレポートになります。

10-367も20系「さくら」でしたね。
今回は、はれて佐世保にも行くようになりまして。
で、目玉は文句なくこのマヤ20なのです。

こんな形式を某所で「やる」と聞いたとき、おそろしさを感じました。
なにせそれまでは、Nマガ系の改造ネタか、エッチングキットの定番商品でしたから。
LED室内灯を組み込み、機関車との連結面をかもめナックルに換装です。

ナハネフ21も今回の準目玉車両。
箱を開けたら、貫通扉が銀色に塗られていました。
おーやるじゃん。

こうして窓が数か所閉塞。
ナハネフ20もフラグが立ちましたかね。

中を開けると、ライトケースが座席パーツと同じアイボリー色になっていました。
今のところ、銀色→灰色→アイボリーという変遷をたどっています。
次は淡緑色ですか?

車端部連結器付近の汚物処理装置。
微妙な年代ではありますが、ASSYも予約してありますので、これまでの車両もアップデートする予定です。
汚いものが入っているのに、ずいぶんとおごそかな雰囲気になりました。
それにしても、こうしたパーツを作るのは、トミックスの24系といい勝負となっていますね。

この床下の扇形の窪み。
いつから施されているんでしょうか。
今回のセットではナハネフ22とナハネ20にしか確認できませんでした。
かといって、他の車両にもちゃんと汚物処理装置が付いていまして、床下と干渉するようにも見えず。
いったい何をおそれての窪みなんでしょう?

目玉その3と言うべきなのでしょうか。
カニ22の屋根板です。
見事にパンタグラフが撤去されています(笑)
ホコリがきたないです、すみません。

解説書なんですが、最近やけにはりきった内容となっています。
書いている人の姿がなんとなく目に浮かぶので、ながめながらクスクス笑ってしまいました。
「あかつき」としてもお楽しみいただけるようになっているそうです。
P、W、Bって、もうねー(笑)

すべての客車に室内灯を組み込んだら思いのほかかっちょええ雰囲気に。
なので、久々にレイアウト上をぶん回してみたくなりました。
牽引機、どうしよう…
で、2008年に買ったまま何もしていなかったED731000を引っ張り出しまして、急きょ本線走行に耐えられる装備を。
この73、インレタが面倒だったので放置していたのです。
でも、やれば40分くらいでモノにできるんですね。
とても扱いやすいインレタでした。

非電化路線もなんのその(!)
青い客車に赤い電気機関車って、なんでこう似合うのでしょう。
ハト胸のようなスタイルが、またこの時代の特徴でして、しびれてしまうのです。
カトーの「さくら」は今回の製品が本命で、これまでの10-367は増結セット2として取り扱います。

16両編成を思う存分ぶんまわした後、カーブでの撮影に励んでいたら、みんな帰ってきました。
このあたりで1日のリフレッシュ休日はおしまいとなります。
さくらの季節に家の中でもさくらが満開となった日曜日でした。
お店で買ってきた車両をその日のうちにぶんまわすなんて、ホントに久しぶりでした。
それだけ、放置したままの車両が多いので、なんとかしないといけません。
最近はレイアウト工事に偏りすぎていましたから、4月はバランスのとれた趣味活動強化月間キャンペーンとしてみるつもりです。
おっとっと、一緒に買ってきたEF30を箱からも出していませんでした。
ではまたです。
- 2013/04/01(月) 08:00:00|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6