
線路際の住民です
待ちに待った カトーから181系特急電車の発売です。

たまに このブログのサブタイトルに登場した 聚楽は、この車両で営業していました、
因みに サシ181-100は、とき から外された後、サシ489-100に転身しています


プロトタイプは、サハ、モロ以外を100番台とした 特急とき 50.10~53.10の サシ付き12両編成が、組める様な構成です
既に発売している151系と異なる床下・台車 そして先頭部ライト下のグリルの為、新規に金型を起こしモノと思われ 単なる151系のバリエーション展開では無いでしょう
181系は、それぞれ細部に異なる箇所も多く 製品化へのハードルも高いモノだったと思います。
このセットは、特定編成を指定しておらず とき・あずさ として遊べる様な構成です

同封のヘッドマークに 53.10以降(54.1頃?)から使用開始の絵付きのモノもありますが、そちら使う際にはサロの調達を 解決する必要があります
静岡ホビーショーで見た試作品を参考に 気になった箇所を過去して見ました。


担当者様の熱い思い入れもあったのか一目で 特急とき! と思われる仕上がりですが、残念ながら数カ所に気になる点があり 画像の赤丸の部分を 弄って見ました。
クハ181-107でして 先ず最初に運転台側窓です。
試作品を見て以来 凄く気になって居た部分で 実車の引き違い窓の感じが無くモノ足りなかったので 2枚の内 後側1枚の窓枠を 削り取り 段差感を付けてみます
次に屋根に信号煙管の取り付け…
どういう訳だか、省略されてましたので 丁度 手元にあったトミックス103系のパーツを使いました。
因みに 画像で 空気笛が取り付けられて居る車両は、100番台以外と 唯一クハ181-109だけです
また109は、ライト下側面の空気穴のスリットが、横では無く縦位置でした。
クハ181-107のスカート部タイフォン穴に縁が、無いので削り取ります
メーカーも作り分けをしなかったのは、コスト面なのかな?
181系は、キハ82と共にヘッドライトを装着出来るモデルの初期の頃から販売され 多分 同社においても特別な存在なんでしょうか。
実車もバリエーションが豊富ですから これから色々なタイプの製品化を 期待しています
あっ!一緒に並べても違和感の無い車両達も含めてね
でわでわ…
スポンサーサイト
- 2013/05/29(水) 20:59:32|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
こんばんは、しなのさかいです。
静岡ホビーショーの帰り道で買ってみた、カトー20系さくらの緑寝台パーツセット。
組み込んでみることにしました。

ツインメッセで聞いた話では、20系、作っても作っても売れる不思議アイテムなんだそうです。
まだまだバリエーションを考えているみたいで、製品化されていないB寝台もそのうち出てくる?
わかりませんが。

成形色を淡緑色にした寝台パーツですから、交換すれば、ハイ終わり。
長崎編成と佐世保編成、それぞれに必要な数が封入されているのですが…

長崎編成パーツの注意書きを読むと、ナシ20とナロネ22はそのままにしておくようにとの西落合か東新宿からのお告げがありました。
佐世保編成パーツにも同様にナロネ21がデフォルトのままにせよとされていました。

なので編成中、今度はクリームの車両が目立ってしまいます。
ナシ20については、485系などで食堂車のみクリームという措置が採用されていますから馴染みますが、ナロネもクリームだと…
何か別の色を提案して欲しかったかな。
20年近く「20系の内装はクリーム」でやってきましたから、急に「淡緑色だ」と薦められて焦っています。
窓から見える寝台の端はクリーム色か淡緑色か。
いっそのこと、ハシゴパーツも付けてくれればいいのに、なんて考えてしまいました。

同時に買ったカニ22のバックサインをはめ込んでおわり。
ピンクサインのカニ22「あけぼの」は、ナニか深夜の特別営業をあらわしているようです?
ああ上野駅。
いや、青森駅でした。
この週末は疲れが蓄積してしまったのか、日曜日の午後になっても眠気が消えず、結局は近所の量販店のパトロールさえ行かずに終わってしまいました。
この20系いじりも夕方の1時間程度の出来事です。
入線準備をさせる在庫車両が多いため、3月にレイアウト工事を中断しても、今度はパーツの取付やインレタの転写、シールのカットばかり。
終わればケースに収納して、次は…と。
走らせる時間が無いまま。
自分はいったいなんのために手を動かしているのかと悩み始めてしまいました。
車両の導入を抑制して、在庫車両の充実をと思いながらやっていますが、それでも、車両ケースの中だけを充実させるやり方は、当方にとっては楽しくないようなのです。
もうちょっと自分なりのNゲージ・スローライフの質を高めていかないといかんです。
ではまた。
- 2013/05/27(月) 18:24:40|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3

線路際の住民です
毎月送られてくる 旅カタログに クルーズトレイン 「ななつ星in九州」の文字!
出発日が、11月11日で5泊6日だそうです
代金560000~810000円
チョットしたHOゲージの編成モノが、買えちゃいます
模型メーカーも話題性充分なネタですから 年末商戦を期待したいものです。

カタログに載って居るカシオペアクルーズの写真が、妙にテツィと感じるのは私の気のせいかな?
- 2013/05/26(日) 11:29:30|
- 鉄道旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
(その4からつづく)
【カトー】
最後に、カトーについて書かなければなりません。

発売されますね、181系。
ようやく「聚楽の食堂車で昼食を」です。
90年代にも製品化されていますから、正しくはリニューアルでしょうか。
カトーの今年度末アイテムとなりました。

151系「こだま」が出てから、この日を待っていました。
クハは107番だとスカートの一部に不整合が出るみたいですが、美しい赤帯のボンネットを見ているとまったくの許容範囲です。
8両編成も期待しましょう。

EF56は、この時点でまだ最終的なものではないとのお話。
2か所ほど、工場側へ手直しの指示を出したとのことで、具体的に説明を受けると、なるほど納得でした。
ネタは良くても仕上がりがダメでデッドストック、なんてことにならないように。
決算期の5月なのに6月発売延期も辞さないあたり。頼もしく思えました。

この位置をカットすれば7号機に。
そんな思いを込めて、タンクパーツはこんな形にしたそうです。
2両買ってください、ということかな。

今のカトーだから製品化できたEF56?
数年後だったらあり得ない?
なんだか寂しい気持ちになりますけど、次の再生産を待たずに、今買いましょう。

西日本の特急は元気です。
683系も4000番台なんかをやるのでしょうか。
両端が同じ顔だから面白くないかもしれません。

緑の山手線。
ラッピング車がお好きではない方は103系を、となります。
まだまだ拡大しそうな103系ブームです。

キハ81、381系に続いて「くろしお」はこれで第3弾か。
阪和線、紀勢線ファンの方はたまらない攻勢でしょうね。
その他。
発売中止とアナウンスされた複線片渡り4番ポイント。
事情を伺ったところ、製品の仕様の問題ではなく、極めて商業的な理由でした。
社長が会議で怒っていたのはこのことだったんですね。
なんだか初夏にはさりげなく手にすることができそうです?
115系は横須賀色の出来に評価が集まっているとのことでした。
当方も先にそのようなレポートをしたところです。
他社ではグダグダな仕上がりの横須賀色。
カトーはまた新たなアドバンテージを手に入れたのかもしれません。
横須賀色ですよ、横須賀色。
西武101系も、他社がやりそうな私鉄ネタでしたが、大好評だったみたいです。
さらに矢のごとく突っ走ってください。
ターンテーブルは年末あたりかなという感じで前進しているそうです。
もう構造、サイズも固まったみたいですよ。
発売済みの大型蒸気をどしどし入庫させたいところです。
どさくさに紛れて唖然とするような蒸気機関車が入庫したら楽しいですね。
* * *
今回もたくさんのお話をしていただきました。
ありがとうございました。メーカーとユーザー。
問屋や小売店を挟まない、市場の両極にいる者同士で考え方を相互に理解でき、大変有意義な時間でした。
ユーザーとしては「あれだして!」「これだすの?」となりがちですが、まずは企画側の世界観にどっぷりと入り込むことから始めてみると、それはそれでいいものなんですね。
あの時、あの駅で見た列車。
その列車は終点で、あんな列車とまた並ぶ…
昔、友人の家でお座敷運転会をやったときのこと。
友人の妙な編成の客レがグルグル走るのを見ていたら、いつの間にか自分も…。
なんてことがよくありました。
その妙な編成の良さを力説されたりもしまして。
放課後に上がり込んだ友人の家が、たまたま鉄道模型メーカーだった。
カトーブースでの時間は、なんと言いましょうか、そーいう雰囲気だったような気がします(なんだそれは)。
そんな引き込むような説得力が今のカトーにはありまして、毎月始めの月刊カトーヒロシを見ると「あー、そう解釈したのかー!」という満足感というかニヤニヤ感がありますね。
という訳でまたしばらく、JAMまでは「あー、それを連れてくるのかー」「あの頃のあの駅かー」と一喜一憂して楽しい時間を過ごします。
いや、鉄道模型コンテストまで、ですね。
ひょっとしたら今年の夏はコンテストの方が熱いかもしれません。
【まとめ?】
C57ショック、5・14ショックのときの静岡で一番元気が無かったのはカトーでした。
また、マイクロエースの快進撃の最中、なにも変化が無かったのもカトーでした。
が、しかし。
2013年は、こんな風に各社を見ることとなりました。
わからないものです。
また、たぶんこの先もわからないものなのでしょう。
カトーも、こうしてユーザーと対話してくれる方がいなくならないといいのですが。
そう思った5月18日、土曜日でありました。
長文駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではまたでございます。
- 2013/05/21(火) 18:26:00|
- 鉄道模型イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
(その3からつづく)
【マイクロエース】
回転ランプが点いた、いつものガラスケース。
写真を撮るのもやっとだった数年前と比べると、ギャラリーが少なくなったようでした。
すっかり時代が変わりました。

チップ輸送のトラ90000に目が止まりました。
カバーも付いています。
番号違いを12両、一度で手にできるのは、お得か損か。
貨車の詰め合わせセットは、車種選択が左右するみたいです。

485系ジパングタイプ。
どんな列車なんでしょって、あー、アタマ2両を有効活用したやつ。
いくら先頭車両の金型の活用といっても、ちょっと車種選択がとんがり過ぎではないかなー。

福岡の地下鉄はまだ製品化されていなかったんですね。
なかなか良さげでした。

マイクロエースがキハ58系をやるとは!
垂れ下がった先頭部のカプラーを見るだけで不安がいっぱいなんですが。
形態分析も大丈夫なのかな。
トミックスのキハ58が市場に出て20年です。もう、みんな持ってます。
今、このメーカーがやるキハ58にどんな支持が集まるのか、注目です。
少なくとも、色替えだけで売れる時代では無いですね。

マイクロエース蒸気機関車のオーパーツ、9600形。
疑惑の29622で攻めてきました。
ストライクゾーンなんですが、11,150円という価格設定がどうも気に入らないのです。
最初の9600形は8,600円でしたから。
ちなみにカトーのC56小海線は、あの出来で10,500円ですよ。
中国で作る方が高くてナニで。
飛びつく前に冷静に考えたいですね。
もちろん他にも多数の試作品が展示されていましたが、じっくり見ることもありませんでした。
たまたま自分のストライクゾーンに入らないものばかりだった?
いえいえ、そうでもないんです。
例えば485系3000番台。
昔は飛びついて買った模型なんですけどね。
相変わらずクハと中間車のピラーの太さが違ったまま再生産するみたい。
しかも値上げして。
ホントにそれでいいんかいな。
10年前にマイクロエースが集めた市場の支持って、今はどのくらいになっているんでしょうね。
毎月中頃に発表されていた新製品情報は、あまり気にならなくなりました。
(その5へつづく)
- 2013/05/20(月) 21:32:00|
- 鉄道模型イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
(その2からつづく)
【グリーンマックス】
レボリューションシリーズについては、2月の横浜から情報量が増えました。
こちらも103系です。

塗装例としてオレンジに塗られたボディが。
窓まわりだけを見ても線が細いです。
期待してみたくなる顔ですね。
下回りはトミックスのよりもスカスカかしら。

座席窓の天地寸法?
この辺りは専門家の意見を求めたいところ。

屋根板パーツには何やらものすごい情報が入っているみたいです。
限りなく応用が効くようになっているのですね。

どこかで見たようなパッケージです(笑)
今のメーカーと問屋、小売店は、互いに余計な在庫を持ちたくないでしょうから、こうしたパーツの取扱いがどうなっていくのか注視しています。
耐えず不足するものを供給しないとデッドストック化しますから。それは下回りであろうとボディであろうと。
この遠心力でどれだけの小売店が消えていったことか。
一生作りつづけるくらいの覚悟がグリーンマックスには求められるのでしょう。

動力ユニットはまだまだ答えを出せないようです。
応援をこめて。そろそろなんとかしないといけないような気がしますよ。
巷では、グリーンマックスの完成品シリーズに室内灯を入れるとなかなか大変なことになる、というレポートもあったりします。
昔のような板キットならば「そういうこともあるさ」でおしまいですが、完成品メーカーと肩を並べようとしている同社の製品ですから、そりゃユーザーの不満は怒りも混じるでしょう。
私は提灯を買ったのではない、と。
まだまだ製品を完成域には持っていけてないのかもしれません。
この動力ユニットへの不満もそのひとつですね。
今回のレボリューションシリーズが、かつてのGMのようなスピリットの復活ならば素直に喜ばしいのですが、数年間完成品メーカーへと舵を切っていた同社の標準的なレベルが、また複雑に、見えにくくなってきました。
完成品メーカー並となった広報を毎月、いや毎日見ることとなったユーザーは、どういう期待を寄せているのか。
「この車両ならグリーンマックスの仕事だよね」というジャンルの再構築が、早急に求められているのかもしれませんね。


団地につづく新たな完成品ストラクチャーは東横イン。
高さが22センチですから、カトーのビル群に混じる感じかな。
個人的にはルートイン、でしたが駅前には無いですから仕方がありません。
スーパーホテルもそのうちよろしくお願いします。
アパホテルも?
法華クラブも土曜ワイド劇場みたいで。
心配していたジオコレとの住み分けは、こうした商品化許諾ストラクチャーシリーズという路線でいけそうですね。
許諾を出す法人も、思いもかけなかったビジネス、宣伝効果が転がり込む訳ですから。
ユーザーから「次はアレを頼む」という話が出始めたら大丈夫なのです。
【モデモ】

びわこ号の色替え。
また売れるかな。

中村精密の客車は不滅です。
まるで20世紀のオーパーツ。
ぶどう色1号がとても良かったですよ。

江ノ電も。
今回のリニューアルは幌だけだったみたい。残念。
(その4へつづく)
- 2013/05/19(日) 18:13:00|
- 鉄道模型イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
(その1からつづく)
【トミーテック】

第17弾の祭りが冷めないうちに発表された鉄道コレクション第18弾。
その内容は20メートル級私鉄電車でした。
そして当方待望の伊豆急行100系が入っていたのです!
あえて高運転台としたところが怪しさ満点。
100系といえば低運転台のあの顔でしょうから。
伊豆高原まで買いに行くことなんてありませんように。

ちゃんと20メートルだし、運転台上の雨樋も斜めになってないし。
期待して買った車両が21メートルだったなんて、ショック大きかったですもんね。
先日木箱は売却してしまいました。

長野の通勤者と通学者を運ぶ0系も含まれるそうです。
これこそ、りんごカラー。
先のスノーモンキーに見られるように、長野電鉄も熱くなってきました。

ジオコレでは三線式機関庫が。
最近のジオコレはゆがみも無くなってきたはずなんですが、この試作品はなーんとなくゆがんでいるような気がしません?
じわじわと価格も上がってきています。

ロープウェイなんかもありましたね。
流石にこの辺りになると手は出ない。
山のあるレイアウトを作らないと使い道が無いですから。
そんな人、たくさんはいないです。
そろそろジオコレもネタ切れでしょうか。
トミックスもトミーテックも例年の勢いは見られず、ちょっと驚きでした。
ここ数年の台風のような攻勢はどこへ。
あとは首都高速と青函連絡船くらいしか…とは冗談ですが、それくらいのビックリアイテムしか残っていないのかも。
でも、そんなのが出ても誰も買えないか。
過去のラインナップの焼き直しを地道にやるのもアリなんじゃないかなあ。
(番外編)
このコーナーだけは、またもや大音量でぶっ飛ばしてました。

これぞ3機の美学。
スーパーZだけはサイドミラーが付かないのかな?

みなさん、試作品よりも名場面集ばかり見ていました。
好きなんですよね。
わたしもですよ。
(その3へつづく)
- 2013/05/19(日) 15:42:00|
- 鉄道模型イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
こんにちは、しなのさかいです。

今年も行ってきました。静岡ツインメッセまで。
相模国から往復1万円を超える旅費をかけて行く訳ことには「?」に思われるかもしれません。
ですが、その額を超えるおこづかいの節約に結びつく話を聞けたりしますから、結構お得なのかなと考えていますよ(?)
同行いただいたイケレクさん、線路際の住民さん、お疲れ様でした。
今回も誠に簡易ではありますが、レポートしてみます。
お付き合いください。
【トミックス】
最初はC6120の発売を控えたトミックスからです。

来月の発売です。
見本は量産品レベル、と捉えていいのでしょう。
気になっていた副灯の表現は、やっぱりちょっと違和感が残りました。

キャブとテンダーの間。
2月の横浜で見たまま。詰まることはなかったようです。
乗務員はドアからじゃなくても乗り込めそうですね。
TNカプラーのような伸縮機構とか、なんとかならんものだったのかしら。
ナンバープレートの表現はC57と同様に良いです。
4年前、2009年の「5・14ショック」のときのような盛り上がりも無く、さりげなく置かれていたC6120。
技術的にブレイクスルーしてしまうと、祭りムードが冷めるのも早いのでしょう。
もしこれが復活蒸気ではなく、現役時代のネタだったら。
盛り上がり方も少々違っていたような気もします。
あんなに二軸の黒貨車を増やしておいて、何をやっているのか。
当方にとってははっきり言って謎です。

やっぱり見本市ですから、見本を見て欲しくなるものはあって当然?
このカナリア色のHG103系は、まさにそれでした。
今更高価なHGで103系を出されても、と考えていたんですけど。
光る方向幕を見ていると、あの頃に引き込まれていくようで。
幸いインレタも他社から出ていますし、塗装も単色ですから安心できそうです。
下回りの雰囲気も、今までの103系モデルには無いものが。
南武線6両編成ならコスト的にも限界を越えないかと思えてきました。
来週には発売(爆)
トミックス、カトー、グリーンマックス。
製品化のコンセプトが違うまま、三つ巴の103系バトルとなりました。
今年の話題となること必須です。
うまくユーザーの支持を集めるのは、どのメーカーのコンセプトでしょうか。

旧新潟色のキハ58系。
当方、この塗色が結構好きなんです。
「べにばな」というサブタイトルが付いてますが、普通に「普通」で遊びたいです。2両で。


スノーモンキー登場。
なんだか名鉄特急チックに見えて、253系にはこの塗装もアリですね。
地獄谷の猿はどこまで精細に印刷されるのか。
とりあえず試作品ではこんな感じでした、という報告でございます。

木次線の生産は久しぶりです。
キハ120の中古品の中でも良い価格でした。
3段スイッチバックのキャラクター性からでしょうか。
今回は模型の世界でもトイレ対策が行われました。
しかし窓の閉塞工事ってナゼかマニア受けしますよね(笑) なぜなんだろう。
当方も欲しいのですけど、キハ120を走らせる余裕は今のところ無いかなー。

コンテナも着実に増えます。
31フィートはトラックに積んでも良いアイテムでしょう。
2箱ぐらい買いますか。
もう何回も書いていますが、ここ数年、トミックスブランドに新しい方向性は見えてきません。
車両も「あれ、前に出てなかったっけ?」というものが多いし。
なーんか足踏みしている感じ。
だから製品化発表に触れてもスルーする傾向大です。
が、しかし。
なぜか最近、仕上がりが良いものというか「んん、これはヤバイ…」というものを店頭で衝動的に買わされちゃう場面が多いです。
これはホントに困る。予算が狂うし。
遊び方の提案や、ユーザーに対する驚かしは少ないけど、もしも個々に染み込んだら、買ってね。
そういうことなのかな。
染み込みを防ぐ方法、何かないですかね。
(その2へつづく)
- 2013/05/19(日) 14:10:00|
- 鉄道模型イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:9

線路際の住民です
今年も恒例行事の如く 何か吸い寄せられる様に 静岡へ…
新幹線駅でみて居ると 700Aを良く見かけるようになりました

唯一の国鉄色EF66である27号機の事をニーナ!と呼ぶらしいのですが、
一時期休車になっていたそうです
またまた線路沿いを見るとカメラを構える人を見て ナントなく眺めていると
やって来たのが、ニーナだったんです
運が良かったのかな?
天気も良く充実した静岡の一日でした
- 2013/05/19(日) 09:57:30|
- 鉄道写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5
おはようございます、しなのさかいです。
大型連休が終わったら、またいつもの週末の過ごし方になりました。
土日も家の用事ばかりで、チョット模型に触ってもすぐにそのまま放置せざるを得ない。
なので模型部屋はブックケースが開いたまま。簡単に荒れはじめます。
たまにまとまった時間があると掃除から始めますから、レールクリーニングが終わる頃には「ちびまる子ちゃん」の時間でして、こんなことを10年やっています。
ホント進歩が無いです。
そんな鉄分が少ない日曜日。
なんとかクモニ83800に室内灯を入れることから始めてみました。
掃除だけじゃあまりにも月曜日の朝が虚しいので。

ところでM車への組込みには少々手こずりました。
まず、ボディと下回りが外せない。
モーターカバーが丸っこいから指が滑ってしまい…
爪も固かったのかな?
また、集電シューの折り曲げをああいう方向にする仕様とするのは、できることならやめていただきたいと思います。

低屋根のクモニ83は見慣れてしまうと不思議。
これが標準じゃないかと思えてきました。
張り上げ屋根(?)とRのついた角を持つ窓も、なるほど見ていて面白いです。
クモユニ82が製品化されなかった理由が少しわかる気がしました。
「だって、編成美を乱すでしょ」?

115系にも室内灯を組み込んで当方の本線運用仕様とします。
前面方向幕は、ジオマトリックスの115系中央本線用シールから選んでみました。
貼り付けても裏の乳白色のパーツごと外れますから気楽にやれます。
ただ、少々紙が厚いのか、方向幕が暗くなってしまいました。
付属するシールもなかなか良いフォントでしたから、素直に使う方がいいかもしれませんね。

クモハにはジャンパケーブルを黒く塗装して装着してみました。今回は未塗装でしたので。
クモニ83との連結面では干渉しないようでした。

運転台側が内側に入るのは、子どもの時は大嫌いでした。
なんだか大人の都合を押し付けられているみたいで。
今は大好物だから、当方も大人になったということなんでしょう(笑)
サハサハのサンドイッチ。
サロのサンドイッチにも期待します。

トミックスの165系と並んではい、ポーズ。
こうしてデカ目が点灯すれば、ライトリムが別パーツだなんてまったくわかりません。
安くてクオリティも納得できて、少ないお小遣いをうまく活かせたと思います。
なんだかスルーしていた111系も欲しくなってきました。

今月末は181系もやって来ますから、さらに中央本線ゴッコがし易くなります。
わずか1か月でそんな列車たちの並びが実現するのです。

「松本」の幕で先頭には立たないはずのクモハですが、許してください。

カントのあるカーブ上に切妻2灯ライトのおとぼけ顔。
このギャップがおもしろいと思いました。

国鉄最後の夏である1986年8月。
新宿から小淵沢まで上諏訪夜行に乗った思い出があります。
新宿駅では地下広場で号車を指定するワッペンをもらいました。
夜中の甲府駅では退屈な長時間停車を経験。
南口のコンビニまで歩いたのが良い思い出です。
ワッペンはその旅行中、ずーっと付けて遊んでいました。
新製品のリリース量が従来の1.5倍となったカトーだそうです。
こんな「思い出列車」たちを的確に製品化し続けているのは、ある意味、市場リサーチの賜物でしょうか。
製品化のヒントは「鉄道ファン」のバックナンバーよりも「旅と鉄道」のバックナンバーにあるのかも。
あの頃、どーいう人達がどーいう列車でどーいう旅をしていたか。
んでもって、その人達は今どんなライフステージにいるのか。
そんな視線を注いでみると、まだまだ製品化されていない列車ってあるのです。
中央本線の列車たち。
まだまだやってもらいたいですね。
ではまた。
- 2013/05/14(火) 08:09:56|
- 鉄道模型(車両)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
次のページ