
線路際の住民です
行きつけの模型屋さんに 入荷していました
10月頃と聞いており 早い入荷にビックリ! 差し当たり必要な数を購入し
早速 取り付けてみて 二度ビックリ‼
もう ジェジェジェジェジェ‼!

簡単な作業で コレだけ差が出るんです
頭をガツンと殴られた衝撃ですよ これは…

ダブルクロスも問題なくクリアしましたが、急カーブや長編成の推進運転は避けた方が良いでしょう

勢いで 鉄道コレクション 車両にも付けると いい感じです

此方は 急カーブの通過を試していないので わかりませんが、連結間隔が縮まり 玩具臭が無くなり 締まった感じになりました
このパーツは、元々カトーUSAの扱いだったそうですが、国内でも…のリクエストにホビーセンターカトーで販売してみたそうです
誰でも扱える部品と云うよりも チョット分かる人向けなパーツでしょうか。
これからも安定して購入が出来ると良いですね。
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- 2013/08/31(土) 06:47:02|
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(②からつづく)
いきなり西武線の話で連投し続けています。
相模の国に住みながら、なにゆえ西武線なの?
いろんな方にもあるように、当方にも“よく乗った”思い出があるからなのです。
西武線に。
1984年1月5日 池袋大泉学園にオジの家がありまして、70年代から80年代にかけて、小田急線、山手線、西武池袋線を行ったり来たりしました。
豊島園にも行きました。
この頃の西武池袋線の主力が、この101系であることは言うまでもありません。
「小田急顔」の他にも、こんな「西武顔」と言うべきスタイルがあるんだなと、子ども目線で別世界を見る思いでした。
小学生でしたから、帰ってきても「せいぶせいぶ…」
小田急ファンばかりのクラスの雰囲気へのアンチテーゼだったのかな。
勢いで買ってもらったトレーン?の西武線を家で開けたら平面顔(401系?)で、のたうちまわったというのは本当の話です。
1984年1月5日 池袋小田急と同じように特急専用車が走っていたことも、興味を持った原因かもしれません。
でも、レッドアローが大泉学園に停車する訳はなく、結局はいつも見ているだけ。
トミックスの初回ロットを持つ動機が生まれたのは、こんな体験からでした。
トミックスから、そのレッドアローが発売されると聞きまして、あの当時なりにビックリしましたね。
今で言うオリ急並の破壊力でした。
車両セットどころか、私鉄の模型がまだまだ無い頃。
デパートの模型売場に何時間いても飽きなかった頃の話です。
2007年7月19日 武蔵境そんなオジの家にもいつしか車で行くことが当たり前になり、101系もいつの間にかにベージュ色を失ってしまいました。
で、気がついたら廃車。
もっと乗っておけば良かったかも。

ちょっと話が変わります。
西武と言えば「めぞん一刻」?
アニメでは中央線に代わってしまいましたが、コミックスでは西武池袋線に時計坂駅があるみたいです。
今年の5月くらいから101系の旧塗色を探し続けていまして、その頃からMXテレビの放送を録りだめしたまんまとなっています。
テンションが上がってきましたので、そろそろまた見始めようと思っています。
時計坂の懐かしい昭和の空気も、この101系を見ているだけで伝わってくるような。
スピリッツ連載中は楽しいアナログな時代でした。

黄色にベージュの西武の電車。
意外にも、様々な人がいろんな思い出を持っているみたいです。
国鉄の車両でも無いのに、おもしろい現象ですね。
ただ国鉄車両と少し違うのは、西武の電車にメカ的な興味よりも、当時の生活や昭和の時代を重ねて見る人が多いということかな。
カトーの製品化は、赤い丸ノ内線のように、そんな的を得た企画だったのかもしれません。

昨年11月末に発売。
市場からはすぐに消えてしまい、どうしようかとマゴマゴしていた当方はとうとう玉砕してしまいました。
いざという時に頼りにしている名古屋の模型店は「あー、あれは無いですぅ~」。
岐阜付近の模型屋でも「関東から探しに来る人が多いけど、もうありませんのよ」とのこと。
比較的に在庫を持つと言われる東海地方でもこんなですから、ホントに市場から消えているんだと思いました。
さらには、行きつけの中古店にもほとんど出ないそうで。
ということは、発売時に飛びついてガッチリ持ったままのユーザーが多いってことかな?
「なんで西武?」と思っていましたが、いろいろ考えると「だって西武だから」なのでした。
ではまた。
- 2013/08/28(水) 00:00:00|
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(①からつづく)
西武101系とのふれあい。
もうちょっと、つづけてみます。

やっぱり走らせないとね、ということで、カント付きカーブですれ違い運転風な運転を楽しみました。
こんなに乗務員室に光は漏れないかもしれませんが、チップLEDによる運転台シースルーという最新スペックは実感できます。
こうして見ると、線路際の風景が課題でして、このモジュールを秋の作業のターゲットにするかなと考え中です。


自作ガスホルダーを背景にしてみました。
私鉄らしい雰囲気はこっちの方かな。
そういえば、非FW動力ユニットであることを忘れていました。
だからと言って、あまり残念な気持ちにもならないから不思議です。
カプラーは、ボディマウントタイプではありませんが、新しく貫通幌が付きましたので、連結部分に無駄な間隔はありません。
新しい仕様と古い仕様が混ざった、ちょっと不思議な製品ですね。

西武101系は、こんな角度から見ると、前面の湘南スタイルがわかりまして、さらに魅力的に見える気がします。

今回の101系よりもちょっと前の話になります。
先行して新101系の旧塗色(これもややこしい)を仕入れていました。
いわゆる「前パン」仕様でして、さらにはカトーでは始めての前面ベージュ色。
これからシールを貼ります。
もちろん、登場時のシールにします。
今夏の生産は新塗色がメインでしたので、旧塗色だったこの2両がありがたいラインナップでした。
初期形のミニスカート、ステップ付ダミーカプラーが取り付け済で、床下は当然ながら対応改修済み。
大昔の製品が未だにイケイケで、しかも最新製品とコラボレーションしてしまうのはすごいです。
「古い金型も大事に」という考え方を、こうしてチラチラと垣間見てしまうのです。
(おまけコーナー)

青い車両ケース。
品番は92003!
わずかに3番目。

久しぶりに1982年製のトミックス 西武5000系レッドアローを出してみました。
発売と同時に買いましたから、紛れもなく初回ロットです。
品番はそうでもないですが、記憶ではトミックス初の車両セットだったような気がします。
この頃から、横に置くべき通勤車を待っていたのです。
で、30年後にそんな並びが実現しましたが、ライトも点かないし、動力もダメ。
待ちくたびれたかのように沈黙してしまったレッドアローなのであります。
宇宙戦艦みたいに21世紀最新仕様で復活する気配は…ありますでしょうか?


実はマイクロエースのNRAも持っていたりします。
3次車です。
「ロスナイを付け忘れました」という明言を生んだのは1次車です。
念のため。
もうちょっとつづきます。
(③へつづく)
- 2013/08/27(火) 18:55:00|
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こんばんは、しなのさかいです。
JAMのわずか一週間後に開催された鉄道模型コンテスト。
巷で騒動と言われるような状況は、一部始終見ていたような気がします。
それにしても、短い時間にいろんなドラマがあり過ぎました。

特別車両に電球色のフィルターを被せた電球色のLED室内灯クリア(ややこしいな)を取り付けてみました。
「これぞ…」という雰囲気。
回送仕様でしたね、忘れてました。
とりあえず6両になりまして、精神的にはやや落ち着いた訳ですが、引き続き回送仕様ではない特別車両の発売を待つ訳です。
まだまだ終わらない「カトー特別車両物語」。
そう遠くない頃に完結するのかな?
ちょーっと疲れてきました。
さて。
今さらですが、カトーの西武101系です。

それも発売から9か月も遅れて〈初期形・冷房〉を入線させることがでしました。
いわゆる旧塗色の方です。
ちょっとセットアップさせましたので、ちょっとだけ、そのお話。
と言っても、セットアップ自体、大したメニューとなっていません。
まずはシールから。

シールは新塗色のものを使いました。
種別板は緑の「準急」。
ついでに「ワンマン」の下にある空白部も同じ幅で切り出しました。

切り出した二つをこんな風に。
ノリのついた面同士を背中合わせにしました。
「準急」の上にノリのついた空白部がちょっと出るところが重要
(ピンセットにくっついてますね)

それを、こんな風に前面窓ガラスの裏に貼りましてね。

窓ガラスの裏に種別板がぶら下がったようにしたかったのです。
ガラス周りにも段差があるため、種別板はガラスの厚み以上に奥まりますが、ぶら下がった感じはパーフェクト。
何よりも「ガラスの奥にある」と頭の中で認識することとなり、気持ちの問題は解決します。
銀河モデル方面にこの板をぶら下げる専用のパーツがあるみたいです。
が、当方はこの方法が野暮ったくなくて好みです。


行き先は「池袋」「小手指」。
“おてゆび”ってどんなところかなと想像していた子どもの頃がありました。
これも新塗色のシールです。
若干こちらの方が、フォントが太いみたいで実感的でした。
こうなったら一気に室内灯の組込みもやっちまいたいですね。
で、やりましたよ(笑)

おまけの話。
クリアの導光板は、手で折ると両サイドの細い部分を破損する事が多いのです。
なので、こんな風にマスキングテープで細い部分の遊びをコロしてから、クラフトノコで切断し、そのままヤスリをかけます。
当方がクリアの導光板を扱う際の定番メニューでございます。

わーいわーい、ついたついた(笑)
あたりまえです。
ちょうど良い加減の方向幕の光と、乗務員室に漏れる室内の光で、いつまでもニヤニヤできます。

そして謎のボディが残りました。
どうもありがとうございました。夏バテで手作業が中断していましたが、テンションが上がってきました。
もうちょっと、西武です。
(②へつづく)
- 2013/08/26(月) 23:26:50|
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線路際の住民です
以前に記事にした回送中の画像と
今日 鉄道模型コンテスト会場で販売された特別仕様車の画像を比較すると 形式番号が入っておらず フリーランス車両と云う事になって居るそうです。
番号を入れないとフリーランスって…
凄い解釈なんですね
まっ これ位の勢いが無いと出来ないのでしょう

製品は、特製紙箱で梱包されて居り チョコレートみたいな感じですね!

年末に発売されたE655系 和 と 並べても違和感はありませんが、表面仕上げの粗さが気になります
メタリック塗装の宿命でしょうか。

センス良くまとめ上げた車体は、とてもフリーランス車両とは思えない位です まるで アノ車両と見まごうばかりで…

良く見ると車内もちゃんと作られています

同じ貴賓車両のクロ157と並べて見ても違和感がありません

車体の真ん中にポッチみたいな突起に アレを付けて 営業中!になるのですが この製品は、あくまでも回送仕様なので取り付け器具状態です
意外に薄いので 社外品の何かを付けても 大丈夫かな?

車内も過不足無く表現されてます
チョット 人形を置きたくなりますね
例えば 高貴な人とか…

せっかくの内装なんですが、製品のタイトル 回送仕様 に合わせて ブランドを下げた状態にして見ました。
工作自体は、簡単で窓カラスパーツにティッシュペーパーをカットして マスキングテープで固定しただけで完成です
これで 試運転仕様としてもつかいましょう!

年末に空いた穴の答えが、果たしてコレだったのか?
と考えると ん~!
まだまだ先が、ありそうです

いつの日か本番仕様の発売まで とりあえずDD54お召用装飾を使ってみようかと思います
- 2013/08/24(土) 17:13:56|
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(その4からつづく)
【カトー・後編】

路面電車用プラットホーム。
モデモ製品の援護射撃となってしまったようです
(なってしまったって???)
カトーのストラクチャーは久しぶりですから、こうしたアイテムが出てくること自体、楽しいです。
線路が直交するように、高架駅の下に置いてみると面白そうですね。

LRT用のプラットホーム!
氷河特急用のホームを応用して作ったそうです。
ユニトラムのボードを集めていくには、少々しんどさを感じていたのですが、これなら手持ちのユニトラックで遊べます。
ちょっと価値観をゆさぶられた気持ち。
すでにご紹介しましたとおり、当方はモデモの江ノ電シリーズも別腹で集めていますので、同じようなノリで、こうした「とりあえず」的な緩い感じで、富山のLRTシリーズも遊んでみたくなりました。
となりのスロープ状の部分にはバスを置けばいいのかな。

こんなレイアウトもお出ましに。
芝生区間ですか。

ボケましたが、あのクローズドナックルです。
アメリカのカトーでは、少ない人員なのに日本からの受注ばっかりで発送作業にテンテコマイになってしまい「それなら日本でやってよ(やるよ、でしたっけ?)」となったそうです。
落語のネタのような、ちょっとオカシイ話ですよね。
やっぱり正面からの連結は厳しいそうです。
クローズドのセオリーどおり、上からかみ合わせてほしいとのこと。


で、この連結間隔なのですよ。
ため息が出ますねー。
セキ3000やホキ2500なんかはほとんど専用列車なので、他形式との連結を考えずにやっちまえます。
初回で大量買い行動が起こるでしょうが、継続して生産していくとのこと。
まずは自分なりに交換計画を考えてみようと思いました。
自分のセキ3000は何両になる予定なのかな(!?)

サウンドボックスは前々回のセールスミーティングで出したマル秘ネタだったようです。
この日、あらゆる人が気にしていたような。
やっぱりトミックスのS2CLは高すぎて指をくわえざるを得なかったのです。
車両に加工することなく、コントローラー付近から音が出る。
ちょっと前に発売されたポケットライン用の音の箱が想定外で好評だったそうで、それならばと開発が進んだという話は、いかにもカトーらしいなと。
大きいダイヤルがボリュームで、左にある小さい6つのスイッチが汽笛などの効果音のためのもの。
緑の箱がサウンドコンテナです。

コントローラ横にあるおなじみのコネクターにボックスを連結。
レールからのフィーダー線は、コントローラーではなく、サウンドボックスにつなげます。
こうすることで、コントローラーとレールの間にサウンドボックスがサンドされることになります。
残る2つのジャックは音声出力かな?
聞き忘れまてしまいました。
大井川鉄道のC56の音源でC56小海線のデモ走行が行われていましたけど、とても満足できました。
ちゃんと動輪の動き(モーターの動き)に合せて「シュッシュッ」と音が出ていましたので。
課題は、ディーゼル車のアイドリング音のような、モーターの回転と連動しない(関係ない)音をどうやって表現するか、とのこと。
そうなると蒸気機関車が一番簡単らしいそうです。
C56とC62の音を「SL」とひっくるめてもいいのか(ユーザーに許してもらえるのか)といった音源の集め方も検討課題だとか。
着眼点がおもしろいだけに、開発がとん挫しないように見守らせていただきたいと思います。

発売時期、価格は未定。
仮の話として、本体を3万円程度、サウンドコンテナ=1つの音源(仮に「インバータ電車」「SL」とかで)数千円程度??と想定しているそうですが「高い!」という反応が強いようで。
まあ、とりあえず高いと言いたくなるのが人情かな。
でも。
すぐにリニューアルされたり、ホコリ等のエラーでがっかりするような10両編成の電車の値段や価値と比べれば、同じような価格でも長く遊べるこちらの方を買ってもイイのでは。
もちろん当方も低価格を望みますけど。
「遊び」に投資するなら、車両をちょっとだけ我慢してこちらを選ぶという選択もあっていいのかなと思いました。


飯田線シリーズ!
クハ47を除く、正面のクリーム色の部分は別パーツとなるそうです。
塗り分けを考えると、ホロ枠を利用したこのような割切りはイイと思います。
今後の飯田線シリーズは、このクモハ53のお友達だとか、そうじゃないやつだとか、いろいろと構想があるみたい。
旧国時代だけを見ていると、いい意味で裏切られるかもしれませんよ。
そーいえば予約を忘れていました。
このあとすぐに予約します。
その他。
ターンテーブルは、もう少しお待ちくださいとのこと。
年末発売は厳しくなってきたけど、開発は止まっていないそうです。
その証拠もちょっとだけ見せていただき、なるほどと思いました。
角度10°で進行中です。
受注を始めれば、とてつもない数を受けてスケジュールがガタガタになることも考えられるので、ある程度作りだめをしてからの受注開始とすることも考えているとのお話がありました。
1年前のC56小海線と同じですね。
発売予定としている車両ラインナップについては、HO・E5系のスケジュールを優先させたため、9月と10月がちょっと寂しくなってしまったというお話が。
この夏から秋にかけては財政出動が穏やかになるでしょうが、12月からカトーの年度末である5月にかけては、毎月覚悟してもらうこととなるので、今のうちにお金を貯めておいてほしい、とのことでした。
それと12月にはもうひとつ、小さなお楽しみがあるみたいですよ。
◆カトーのブースを見て
「見て」というか、お話を聞きましたので、その感想。
今回もいろいろとながながとこまごまとお話をうかがいました。
ありがとうございました。ホントに遊び方の提案にはヤラレ続けています。
「自分には関係ないなー」と思い続けていたLRTですが、あんなプラットホームが出てくることでグラついちゃって(最近、実物を見てしまったということもありますが)。
サウンドボックスについては「ECS-1を捨てないで良かった」の一言に尽きます。
1998年のロットを2回程度使っただけで箱ごとピンピン状態のまま保存中なのです。
ECS-1とボックスをつなぐ日を楽しみに待たせていただきます。
5月の静岡ホビーショーの報告で書いたことの繰り返しになりますが、市場の両極にいるメーカーとユーザーが対話をすることができるのは、やっぱりありがたいです。
会場を見回しても、ただチラシを配るだけの人とか、つっけんどんな受け答えしかしない人とか、そんなメーカーや担当氏も見ますから。
別にそれでもいいんですけどね。
そんなふうに出展し続けて、経営がおかしくなって退場するメーカーもありましたから(別のイベントでのことです)。
昔のようにじゃんじゃん買えればいいのですが、そんな時代は完全に懐かしい過去となりました。
それでも手に入れたい模型ってどんなものなのか?
時間とお金が少なくなった中で、どういう遊び方ならちゃんと楽しめるのか?
メーカーとユーザーとでアイデアを出し合う機会は、貴重だと思いますヨ。

来週はコレを手に入れるため、再びビッグサイトへ向かいます。
コンテストでは、あのブルトレの絵が描かれたトラック野郎がライトをつけたまま突入して、緑の箱を次々とバラまくそうですから(?)、ますます行かない訳にはいかなくなりました。
そのトラック、加藤社長に運転してもらいたいです(笑)
* * *
その他、会場内では中古模型や限定品の物販が行われていました。
当方は何も買わず。
若干通路が広くなったような気がしましたが、どうなんでしょう。
JAMもお盆の終盤の開催が定着?
出展する側としてはお盆休みを返上して準備、となるでしょうから負担も大きいのでは。
模型クラブのようなパフォーマンス部門の方々には、当方のような身動きの鈍い方も多いでしょうから、家族の理解を得るのに大変なのではと心配してしまいます。
趣味は家族の理解がなければできません。


鉄ちゃん倶楽部さんだけは、毎年楽しみにしています。
今年もお疲れ様でした。
しっかりと楽しませていただきました。

16時頃に会場を出ましたら、例によって東京湾の海のにおいが風にのってきました。
このあと、線路際の住民さんと駅前のココスでコーヒーブレイクしてから帰宅。
年末からの財政出動が大変だとの意見で一致しました。
なーんでだ?
ではまた。
- 2013/08/17(土) 19:20:00|
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(その3からつづく)
【カトー・前編】
JAMの初日が貴重である理由。
それは、加藤社長のプレゼンテーションがあるからです。
このショーに参加しないと1年が経った気がしません(?)
今年は10時40分からということで少々早めでした。

そして定刻1分前に加藤社長登場。
そしてプレゼン開始!
今年のテーマは4点でした。
1 HOのE5系「はやぶさ」が11月から12月にかけて発売
2 今年の年末アイテムは、レジェンドコレクション№6 581系「月光」
3 サウンドボックスを開発中
4 鉄道模型コンテストで「特別車両(回送仕様)」を発売
HOのE5系は当方の守備範囲外ですし、これまでのセールスミーティングでも語られていますから省略させていただきます。
ただ、動力台車が編成のどこにでも自由に組み込めるというのは新機軸。
Nゲージにもこの技術が応用されることを祈らせていただきます。
で、気になる年末アイテムです。

パネルを見た観客から徐々に拍手が。
昨年は「おー!!!」でしたね。
レジェンドコレクションにこれほどふさわしいアイテムは無いのでは。
581系が伝説的な位置付け、というのではなく、カトーの売り方としてです。
「月光」に思い入れがある方は今回の機会を逃さないように、ということなのでしょうね。
そうでない方は…
当方としては、今後の展開であらわれる方を選ばせてもらおうかなと。


9月末に発売が予定されている、カトーの「はまなす」。
松屋では一つも無かった試作品がパチンコのようにジャカジャカと出てきました
(こうして蕨方面のやつは、はるか遠い宇宙へと消えていきましたとさ。おしまい)。
ホコリが目立ちますが、そうなっていたので許してください。
角型ベンチレーターの屋根との一体成型は、カトーの仕様としては織り込み済みですね。
いまさらこれを批評する気はありません。
異議なし、です。

で、このにぎやかなドアまわりの標記類なのですよ。
ハシゴもついて、見ていて楽しい。
14系「さくら」から始まったドア上の「B寝台」を印刷する技術は大正解だったのではないでしょうか。



のびのびカーペット車もこんな風に。
さあさあ「はまなす」決断の時です。
当方は決めましたよ。
あとは買い方を考えることとなります。

ED79の動力ユニットが出てきました。
完全新規だけに、見慣れない内容となっています。
2000年代初期に改善された旧製品のフライホイールの効き具合も素晴らしかったのですが、放棄は仕方ないですしょう。
ボディ、特に前面窓まわりがあのままではきびしいですから、オールニューとしないと支持を得られないのではと思っていましたから。
いずれはED75にも応用されると思われる動力ですから、しっかりとやってもらいましょう。
ED75…

ラウンドハウスブランドからED76551タイプ。
運転台横の窓はぶち抜いて、なにかの窓を移植しますか?
(その5へつづく)
- 2013/08/17(土) 15:45:00|
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(その2からつづく)
【トミックス】

EF210は、300番台が展示されていましたけど、その他の番台のリニューアルも控えていましたね。
手すりや開放テコのことを考えると避けられないリニューアルだと思います。
手すりの根もとが気になりました。
白は膨張色ですから、余計にね。

こうのとりの中間車登場。
工場からがんばって出してきた1両だそうです。

JR北海道のキハ40をもう一度写してみました。
まだまだ手塗り品。
楽しみに待ちます。

広島のキハ40。
更新された窓のあたりが気になったので。

はまなすも月末でしょうから。
さあさあ、決断はもうすぐです。

会場発表した新製品情報は、この新しい旭山動物園号だけみたいでした。
【トミーテック】


次の鉄道コレクションが、松屋の時よりも進歩していましたね。
もっとも、これも手塗り品でしょうから、ヌカヨロコビになっちまいますが。
信濃の国から見て、どうですか?

おもちゃの電車、じゃなくておもちゃ電車。
ちょっとぼけました。
たまやいちごみたいに荒れた塗装とならないようにお願いします。

横須賀色の旧国。
動きの無かった身延線も、一気にAB2セットで登場するようです。
甲府方面の線路が付け変わる前の富士駅の写真なんかに、こうした旧国がよく見られます。
クモハユニフォーティーフォー!
塗装は期待しないでおきます。

バスですが、新潟交通はちょっと気になってます。

戦車道のラッピングバス。

よく新宿のターミナル前を歩いたり、中央自動車道を行ったり来たりしている当方としては目が留まりましたね。
先日もあの激セマな国道158号ですれ違いました。
5台のうち1台が京王電鉄バスなのか、5台全部が京王電鉄バスなのかよくわからなくって、混乱したまま去りました。
◆トミックス・トミーテックのブースを見て
トミックスブランドに関しては「えー、これやるの?」と口にだしてしまうような、ビックリアイテムが見当たりません。
松屋でも思ったことですが、これまでのHGを中心とした製品資産のマイナーチェンジで話題をつないでいる(?)印象です。
「そりゃ、あれがあるんだからやるだろうね」という感想ばかり。
レールやコントローラー系では新しい遊び方を提案することがうまいトミックス。
しかし車両となるとイマイチのようです。
・4年前のC57135。牽く客車ってどーすんのよ?
・出来のいいEF63がありながら、EF62は未だに30年前のまんま
・黒い二軸貨車を製品化し続けているけど、牽引機は何を想定しているの? などなど
解けない謎ばかり貯まっていきます。
ひとつ一つの造形はイイ線いっているんですけど。
183系1000番台も結局は年末に投入するそうです。
「あずさ」だけでなく「とき」とアナウンスしていますから、屋根は銀色とせざるを得ない?
グレー屋根時代の183系「あずさ」も結構好きなんですが。
あれこれとお話を伺いましたけど、やらなければいけないことはたくさんあるそうです。
もう少し、製品同士の親和性というか遊び方をアピールしてもらうとお付き合いしやすいんですが。
こちら側の「あれをやればこーいう遊び方もできるんじゃないの?」という持ちかけも、残念ながらほとんど不発でした(ヒットするものもありましたけど)。
コレクション系についても特に気になる話題はありません。
鉄道コレクションもおおよそ傾向が見えてしまっていますので。
旧型国電の展開も織り込み済みなので、製品化発表よりも店頭に並んだ時の仕上がり具合を見る瞬間の方が盛り上がるんでしょうね。
(その4へつづく)
- 2013/08/17(土) 14:50:00|
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(その1からつづく)
【マイクロエース】


リゾートしらかみ・青池!
塗装は良さそうなんですが。
前面窓のゲート処理に不安が残るなー。
ちょっとでも濁れば、ブラックフェイスに曇りが出てくるはずなので。
11月発売予定と書いてありましたが、担当者氏がこのショーケースの前で「無理です」(爆)
結果的には、工場側に1つの改善指示をするだけで海外出張をしているそうです。
ちょっとつらそうでした。

785系は結構好きな車両なんですが、昔から気になることは、この巨大スタビライザー!
こんなにでかくないでしょ。
前面窓直上にくるゲート位置も不満なのです。

一見、スカートを外しただけのように見えますが、乗務員扉の窓も閉塞していますね。
こうした芸が出来るなら、もう少し当たり前の改善をしてくれないかなと。
このままなら、またおそらくスルーです。

この画像はサービス。
実車もそうですが、模型でも見てみたいですよね。
北海道ってすごいなと。
金型の継ぎ目、消えないとヒドイですね。

「b」な特急。
東日本の新型?車両は、もうやらないと思っていましたが。

久留里線色のキハ37がちょっと良く見えました。

そしてこれなのです。
11月頃に発売されるのかな?
予約した人はちゃんと買わないとダメですよ。
◆マイクロエースのブースを見て
黄色いパトランプは再点灯。
しかしショーケースはついにひとつに。
銀座松屋で見た銀色の車両たちは、机に置かれて展示されていましたけど。
それだけ商品の設計と開発のペースが落ちたということなのでしょうか。
10年前のこのような会場での同社の様子を思い出すと、しみじみシンキングです。
中国の人件費の高騰は、やはり悩みのタネのようでした。
〇〇〇〇〇電車のような超印刷モノはもうあの値段ではできない、とか、あの電車はもうあの価格ではできないからやりませんとか。
なんとなくぼんやりした「そうなんですかー」というリアクションをとらざるを得ないお話をたくさん聞きまして。
この会社のビジネスモデルも、中国に製造を依存する多くの企業と同様、転換期を迎えているのだとあらためて思うのでした。
サロの詰め合わせセットは、好評のようでした。
価格を1万円程度としたことが奏功したのかもしれませんね。
でも当方は買いませんでしたよ
(ちなみに今回場内で買い物をしたのは、550円分のパンだけでした)。
【アドバンス】

Zゲージで好評だったため、Nゲージでもガントリークレーンと給炭槽を発売するそうです。
ペーパーキット。

給炭槽はこんな感じ。
トミーテックのジオコレも新たな展開があるようですが、こちらのデザインの方がなじみがあります。
黒いペーパーだからか、切断面も目立たず、大変興味を持ちました。
蒸気機関車の機関区モジュールをやる準備をするなら、絶対に今なんですよねー
(なんでそう言い切れるの???)
自宅スペースも時間も無いから、指を加えて見ています。
(その3へつづく)
- 2013/08/17(土) 10:45:00|
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おはようございます、しなのさかいです。

鉄道模型ショウから3週間弱で、今度はJAMです。
もう少し間が空くといいのですが。
JAM14ということで、14回目なんですね。
新宿NSビルの第1回がつい最近のようです(少なくとも14年間は同じ状態で趣味をしていたことに驚きます)。
今回も、グダグダなユーザーの一人として、見てきたことを徒然なるままにゴニョゴニョしてみようと思います。
【グリーンマックス】

グリーンマックスでは、やっぱりEVO103系が気になり続けています。
Hゴムや手すり表現の細さ、方向幕の奥行き感、運転台後ろの壁がNゲージのように見えなくて。
サードパーティのワイパーを取り付けるだけで、完成品モデルよりも満足できるような気がします。
連結器上のステップの平面性と薄さも強調されていましたね。

ブースに詰めていた牛久保さんが、トミックスのHG103系を比較用にひょいと出してくれました。
言うまでもなく、左がEVOで、右がHG。
HGの方向幕でも十分酔えるなあと思っていましたけど、こうしてみるとEVOの強みってあるなあ。
HGは窓ガラスに表現されたワイパーモールドが、かえってチープに見えちゃったり。
ゆふいんの森ではあえて表現しなかった(?)ワイパーですが、表現すればそれも完成品としての主張を強くしてしまうような、バランスの難しさを感じました。

メーカーの鈴木さんが作られた横浜線の103系。
手すりを別パーツ化しましたか。
やるなら今、なんでしょうなー。
牛久保さんのお話では、このキットそのものズバリでも80年代の横浜線の編成は組めるとのこと。
こうした素材が出てきたおかげで、あのみっともないチンドコ編成も急激に懐かしく思えています。
車番等データ集めから始めてみますか。

塗装について。
無塗装ボディにそのままエアーブラシで3回くらい色をのせてやればOKとのことでした。
サーフェイサー処理は、ブツブツになってしまうので、やめた方がいいそうです。
ぜひとも、缶スプレーではなくエアーブラシでやって欲しいと強調されていましたね。


103系大集合。
大昔のカタログを見ているようで、ちょっと楽しかったです。
ボディだけをとりあえず買ってみて、うまくいったら下回り、というやり方で工作してみたくなりました。
この夏から秋にかけては、これと思える車両の発売もありませんので(笑)
気になるライトユニットは開発中で、ヘッド、テールライトだけでなく、運行番号表示器と方向幕も、それぞれ独立したLEDで点灯できるようにするそうです。
このままキットを組んでいても、運転台後ろの壁を付けてしまっても取り付けられるようにするので、どうぞ懸念なく今から組んでしまってくださいとのことでした。
N津さん、信じてますよ!

こちらは完成品。
東武の6050系がリニューアルされるそうです。
この車両は、ロングラン、クロスシートということで、ちょっとJR的な要素が気に入っています。
山深いところを走るのもいいですね。



とうとうグリーンマックスもコンテナ産業に参入するそうです。
しかも扉を開けるそうです。
先行他社との差別化を図るとなれば、こうするしかないかな。
しかし1,838円ということでお値段が高め。
先行他社とかぶる箱だと、あえて買うことも無いような…
開けるんだったら、扉の裏側の〇のモールドと数字のモールドは消してくれないと困ります。
もっとゲテモノ的なコンテナをやってくれるとおもしろいんですけど。
◆グリーンマックスのブースを見て
完成品車両、ストラクチャーに加えてEVOのような組立車両が柱に加わるようです。
ユーザーにとって選択肢の広がりは頼もしい。
ただ、完成品車両の柱だけは、あまり支持していません。
それは高価格な割に仕様がチープという、ここ数年言われ続けていることに尽きます。
この評価だけは皆さんも同じなのでは???
EVOはこれまでのキットシリーズのリニューアルである、と牛久保さんのお話がありました。
だったならば、完成品シリーズにかけるエネルギーをこちらに集中投入できないかなあ。
同氏がシリーズ監修であるから、そんなに無理?
完成品を買ってきて、家で空けて、ちょっと見て、平積みしたケースの山にを積んでハイおしまい。
そんな趣味生活はもう嫌だと思う当方にとっては、EVOのような「じっくり系キット」にも脱出口を見てしまうのです。
こーしたことを考えているユーザーが他にもいれば、同社の市場での立ち位置は、より明確にオリジナル性を持つものになるかもしれません。
あ、とりあえずキットを買ってきますね。
(その2へつづく)
- 2013/08/17(土) 10:00:00|
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