しなのさかいの駅前広場

もうお腹いっぱいです。

車間短縮ナックルカプラー・編集後記

こんばんは、しなのさかいです。




昨日、となりまちの超巨大古本屋に行ってみたら、1982年の鉄道ファンが100円でした。
その中にクモハ53007に関する特集記事が見つかりましたので、ワンコインでお持ち帰り。
これから12月に向けてちょうどいい頃合いですので、予習してみます。
流麗な007番が人気であったことがよくわかりました。




車間短縮ナックルカプラーについては、巷の評判も上々のようで、発売からしばらくしてもまだまだ楽しんでいる方が多いみたいです(すばらしいことです)。
当方もその中の1人です。
こういうメーカー純正のグレードアップパーツって、もっと発売されるといいですね。
パーツ方面からアプローチされると、手元にあったデッドストックが急に光って見えたりします。





コキ50000形に付けてみるとこんな感じ。

カトーカプラーNに換装していたため、スプリングを捨てていたのでした。
近所の量販店でASSYがあったので助かりました。
しかし、カトーカプラーNは一度はめるとなかなか外しにくくて。
マイナスドライバーで押したら、カプラーポケットを破断してしまいました。
コキ50000の台車2つのために方々探しまして、ようやく昨日1袋手に入れました。
しんどかったー。
その前に間違えてコキフ50000の台車を買ってしまったのはホントの話です。





タキ1000の短縮効果もなかなかでした。
このくらいの間隔でしたよね。
しなの鉄道の風景?





当方は、編成最後部となる箇所にも構わず付けています。
ほんの数ミリ持ち上げればしっかりと機関車と結ばれますので。
とにもかくにも、機関車との間隔だって詰まるのですし、このように車端部のカプラーの生え方だってミタメ的に重要です。





ワキ10000のような箱型車体ですと、より短縮効果がはっきりしますね。
トミックスのコキ10000系にもしっかりと車間短縮ナックルカプラーを組み込みましたので、その相方であるワキ10000にも、という訳です。
これでワンコイン貨車も、価格以上の価値になります。





セキ3000はセキ6000と同じですから、ついでのレポート。
満載された石炭を表現するパーツ、欲しいです。
バラストで作ってしまいたくなりますが、もう少し待ってみようかな。



<おまけコーナー>

当方が所有する22両のセキ3000。
もちろんナックルカプラーに換装しましたが、製品自体は前回までのもの。
したがって、車輪は銀色です。
真っ黒けなイメージのあるセキ3000には合いません。
なので、総本山に出かけてきまして、チキ5000の台車を8両分買ってきました。
黒車輪をいただくためです。





ジャンク箱にあった多くの黒車輪もフル活用しまして、ようやくすべてを黒車輪化。
こうじゃなくっちゃね。
でも、この黒い車輪の中には、ちょっと異質なものもあります。





左が普通の黒車輪。右がスポーク形の黒車輪(!)
たぶんEF58のローフランジ黒車輪(交換用)が出たときに、いくつかのゴハチさんをいじったんだと思います。
ごっそりと余っていました。
スポーク風になっているだけで、不思議とフランジも厚みもセキ3000をはじめとする貨車群のそれと変わりません。
それなら使うしかない?

ちょっと調べてみると、スポーク車輪を使ったセキ3000もあるみたいなんですね。
詳細はよくわかりませんが。
なのでこれでいいかなと考えました。

22両中5両は、このスポーク車輪でいきます。
ちょっとした闇バリエーションです。
こんな感じでカトーさんも貨車の製品ラインナップに変化を付けませんか??
タキ3000なんかにいいんじゃないでしょうか。
黒くて目立たないという指摘は、その通りだと思います(笑)
気持ちの問題です(大笑)


なにはともあれ、車間短縮ナックルカプラーで手持ちの貨車が生き返りました。
こうした遊びをどんどんやっていきたいです。

ではまた。








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  1. 2013/09/21(土) 17:15:00|
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