
線路際の住民です
先週辺りから ミョーに仕事量が増えたのか ガタガタになっての帰宅でした
たまに立ち寄る中古のお店に 先日発売されたばかりの 「南北線9000系」が店頭で見つけ つい 買っちゃいました!
国鉄型では 物議を醸す事のある マイクロエースも 最近のメトロ車両の仕上がりは 良いと思います。
でも なんだか連結部のホロが、薄くなった気がしますが…

私にしては珍しく室内灯を入れて見て
お? 側面の方向幕から明るくなってます!
チョットした事なんですが、思わず手を加えるたくなるギミックです
暗闇に浮かぶ行き先表示も魅力的です
そろそろ 印刷ではなく光る方向幕で遊べると良いと思うのですが…
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- 2013/10/31(木) 14:57:27|
- 鉄道模型(車両)
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こんばんは、しなのさかいです。
たいへんおだやかな毎日が続いています
(財政的にです)。
Nゲージの車両はカトーED79以降、増えていません。
本来、こうじゃなきゃいけません。
そういえば、近所の量販店に大量にあったオハ14はまなすASSYは、ほぼ消えかけています。
大丈夫かな(なにが?)

その一方、毎日こんなストラクチャーをいじっています。
車両の処分を繰り返していたら、残った列車たちの時代がやや古めになりまして、それだったらとプラットホームも古めにしてみたくなったのです。
黄色い線を表現したホームは車両を選びますが、古いホームは新しい車両も受け入れる。
そんな気もしています。

今更ながら、はじめて組むキットです。
合わせ目などをいろいろと修正して、ゆっくり作業を進めているところ。
なんとかして照明を組み込みます。

話は変わりますが、Mr.カラーの色見本が出版されました。
同じサンプル(いわゆるマグネット?)に塗装した見本を同じ条件で撮影したものが、なんとガンダムカラーまで見本として並んでいます。
グレーのような色の選択では、いつもヤられっぱなしなので、思い切って1,890円を投資してみました。
これで、店頭で勘を働かせることも少なくなりそう。
こうした投資も、おだやかな毎日のおかげでしょうか。

それと、先日は古本屋でこんな雑誌を拾ってきました。
BSジャパンの放送は第3作まで終わりまして、毎週、1969年頃の日本の風景をじっくり見ています。
第3作は、木曽路を走るD51と近鉄湯の山線の架線柱に注目してしまいました。
ところで『旅と鉄道』です。
鉄道ジャーナル社の時代に定期購読していましたが、月刊化のあたりからやめてしまい、気が付いたら朝日新聞出版から発行されていました。
で、今月号の表紙の頭を書店で目にしたら「レイルウエイライター」の文字が見えたんです。
ひょいと持ち上げて、やっぱりと思う顔が表紙にありました。

種村直樹氏の特集なんで、久しぶりに正規の価格で買ってみました。
故宮脇俊三氏と比較され、どちらかと言えばマイナス的に注目されていた種村氏です。
報道目線ですから仕方ないのかもしれません。
その目線のおかげなのか、編成データなどは今見てもしっかりしていて、模型の編成を考える上でも非常に役立っています。

当方はこのようにほとんどの単行本を持っていまして、立派な“読者”なんだと自負しています。
特に『鉄道旅行術』は、国鉄時代に読んだことが強く今の自分に影響したんじゃないかなと。
この頃にアナログな旅をした経験は、今では貴重です。
『汽車旅相談室』も大いに参考になりました。

そんなハウツー著作の一方で、読者を引き連れ、説教や批評をしながらの旅のルポ。
そんなスタイルに違和感を感じながら読んだのも事実です。
宮脇氏の旅のスタイルと対極的だったからかもしれませんね。
が、今回の特集を見て、それはいわゆる教育だったのかなとも思い始めました。
説教の内容と矛盾した本人の行動も良く見られますが、そこは(笑)
ただ単に、今回の特集を読んで「アナログ時代の旅行も楽しかったナ」と思ってみただけです。
気のせいか、種村氏の著作が無くなった頃から、旅も急にデジタル化が進みました。
『鉄道旅行術』を読んだ2年後の1987年夏、仲間と作戦会議中の公民館ロビーにて。
公衆電話で北海道の国民宿舎に宿泊方法を問い合わせました。
ガシャガシャと硬貨が落ちる音を聞きながら話す、あんなスリルは、今では味わえません。
しかもその国民宿舎についてわかっていることは、時刻表に掲載された電話番号のみ。
今回は余談ばかりでした。
懐古的な話ばかりの最近ですが、鉄道に関しては今よりも昔の方が面白かったのだから仕方がありません。
カトーの戦略もそこを突いているのでしょう。
次は久しぶりに新しい車両でも?
ではまた、でございます。
- 2013/10/30(水) 20:50:00|
- 駅ノート
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おはようございます、しなのさかいです。
幕張から帰ってきたら、なんだかカトーのASSYパーツで遊んでみたくなりました。
はまなす関連のパーツが発売されましたこともあります。

密かに期待していたこのパーツ(笑)
ED76のパンタグラフだったとは知りませんでした。
ED79の函館方シングルアームパンタグラフを下枠交差形にして、2009年くらいまでの姿に戻します。
1両でいいかなと思っていましたが、こうしてASSYパーツが手に入ったもんですから、もう1両だけ追加配備しちゃいました。

PS102はシングルのガイシ部分とも合うようです。
抜いてはめるだけ。
改造以前のハナシでした。

バカトノと揶揄される外向きのシングルアームパンタグラフは、当方もちょっと嫌なのです。
国鉄形ですし、全盛期を再現するなら下枠交差じゃないといけません。
品番にハイフン1が付されていますが、気にせずやりました。
いきなり2台体制です。
簡易バリ展ということにします。
ちょっとだけ調子が出てきたので、もう少しパーツとたわむれました。
カトーの20系現行品は、今年のクモハ53くらいに「生きていて良かった」と思いながら買ったものでした。
1997年の初回ロット、いわゆる殿様編成を傷も付けずにそのまんま持っていまして、かれこれ17年くらい、ちょびちょびとグレードアップし続けています。
グレードアップはカトーカプラーNJPに交換したのが最初でした。
そのあとはLED室内灯組込み、テールマークのライトをLEDユニットに交換…

今回は、さくらセットのASSYパーツである粉砕式汚物処理装置の装着と、黒色車輪への換装です。
昭和47年の殿様編成のトイレがよくわからなくて買ったまま悩んでいましたが、最終的にはどうでも良くなりました(笑)
黒色車輪は4袋だけ買いました。
足りない分は、手持ち在庫の台車ASSYがたくさんあるので、そこから調達。
台車枠だけあればいいのですから、極めて合理的です。
ついでに真っ黒になった車軸集電部分をお掃除。

ブラックアウトされた下回りがたいへんよろしいです。
ポイポイ処分してしまう模型がある一方で、こうして20年弱も大切に遊んでいる模型もありまして、なんだか妙な話ですよ。

ついでにカニ21とナハネフ22の丸い方に車間短縮ナックルカプラー!
このくらいが適正ですよね。
待っていると、いろいろと解決していくもんです。
こうした諸パーツがメーカー純正品であるところがまたイイのです。
そういえば、車間短縮ナックルカプラーはこれまでに3回生産しているそうです。
定番商品化するそうですから、気が向いた週末に一袋…というのも良いでしょう。
そんな緩いスピードがちょうどいいと思いました。
BSジャパンによれば、土曜は寅さん。
先週土曜日は第1作で、いきなり昭和40年代半ばの京成線を、かすれもないクリアな画像で(HDリマスター?)拝むことができました。
このシリーズ作品をちゃんと見たことがないのですが、日本の原風景を確認する意味で、しばらく見てみようと思います。
第5作はD51北海道形の発売を控えた今は必見でしょうか。
ではまた。
- 2013/10/18(金) 08:00:00|
- 鉄道模型(車両)
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(その4からつづく)
【カトー】
今回、幕張で一番見たかったものは、カトーの飯田線旧型国電でした。
先日のセールスミーティングでは成形したままのボディだったようでしたけど、今回のイベントに間に合わせて手塗りをしたそうです。
<クモハ53007>


当方に出来がどうのと語る資格はないと思っています。
専門家のみなさまにお任せします。
ただ、マスプロ製品としては全然イケるレベルなのではないでしょうか。
ライト左右のステップも、ステーではなくて直立した壁で取り付けられたような形になっていますが、かといって改造必須というほどのことでもないような気がします。
前面にまわりこんだスカ色の角が丸くないのは手塗りなのでご容赦を、とのことでした。
カプラーはよくわかりません。
<クハ68420>

<クモハ53008>

007と同じく、この008にもデフロスターの表現がありませんでした。
工場側でどういった資料をもとに「表現しないこととした」のかはわからないそうですが、両方のクハには表現されているところを見ると、何らかのデータがあるのかも。
<クハ47009>


リベットがゴツさを出していて良いですね。
側面の窓もはめ込み式となっているようでした。
クモヤ90のような処理をされなくて良かったと思います。
あの窓はドア窓よりも引っ込んでいる分、共に光の反射をすることがないので、ドア窓だけが目立ってしまい、なんだか客席のガラスが抜けているような気がしてしまうので。
こうした水準がカトーが飯田線旧国をやる場合のスタンダードだよ、ということで、そんな回答が出てきたことに意味が大きくあると思います。
プラ完成品で旧型国電なんて、技術的、ネタ的に無理なのかなと思っていましたが、できるんですね。
飯田線シリーズ第2弾の発表がますます楽しみになりました。
それと、今のうちに80系晩年型を再整備しておかなければ。
あの晩年型はカトーにしてはめずらしくパートナーがいない哀れな存在でしたから。

その他はこんな感じでした。
489系白山はもうすぐ登場です。
トミックスのHGで満足していますが、仕上がりの良さを見てしまうと頭がおかしくなるかもしれません。
今のところ「能登」マーク入りの仕様説明に悶えまくっています。
その他のその他?
サウンドコントローラーについては夏の展示の繰り返しでして、特に進捗した要素は無さそうでした。
ターンテーブルについては、やはりもう少しお待ちをとのことでした。開発は進んでいるとのことです。
複線片渡りポイントはもうすぐみたいでした。
秋から年末にかけてのN車両のラインナップについては、16番のE5系をつくるために年内のスケジュールに余裕が無くなってしまったため、少々さびしくなったそうです。
どうやら年内には他にもやりたいネタがあったみたいですね。
1月予定のD51北海道形でだいぶ盛り上がってきました。来月発表の2月生産分から、さらにテンポをあげて行くようなお話でしたので、楽しみにしてみます。
今回もいろいろとお話をうかがいました。
ありがとうございました。先日、
車両を増やすことに少々疲れたと書きましたが、なんとびっくりしたことに、今回ここで同じような質問を受けてしまいました。
売上げを伸ばすことが第一だから楽しい車両をどんどん出すようにしていますけど、ユーザーの皆さんは買った車両で十分に遊べていますか、ということなのです。
「また買っちゃったよ、という罪悪感みたいなものがちょっと襲ってきませんか」という質問を受けたときは、ストレートすぎて笑ってしまいました。
メーカーとしても、このままでいいのかなという課題意識を抱えているのかもしれません。
ユーザーの「体力」の限界が近い…?
車間短縮ナックルカプラーや、黒色車輪、そして今度のセキ3000用石炭などは、すでに持っているものでもまだまだ十分に楽しめますよという提案?
当方はそんなメッセージと捉えちゃってます。
結局のところ、また毎月の新製品発表にワクワクし続ける訳ですし、このワクワクがなければ死んでしまいます(笑)
しかし、これらのパーツや「この編成にするなら、あのときのセットにこの1両を足して」というような味付け車両を単品で出してもらえれば、負担感も少ないし、手持ちのブックケースに入っている車両たちを、持続的に楽しいモノとして見ていられると思うのです。
当面は、市場の意向をくんで「深く考えずに売れるし買える」形態をとらざるを得ないのでしょうが、研究しながら買い足して遊ぶような鉄道模型の原点を忘れちゃうと「市場ごと」ダメになるかもしれないですね。
そんなお話をしてきました。
サードパーティの仕事と割り切らずに、ゆるい価値の提案をどんどんやってもらいたいです。
ところで。
14系で快速海峡や道内急行をやりたくて、ASSYパーツでオハを3両くらい買い足そうかなと思っていました。
ちょうどこの日が総本山での発売日でしたから。
でも、急に寒気がして買うのをやめました。
ではまた。
- 2013/10/15(火) 12:20:00|
- 鉄道模型イベント
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(その3からつづく)
【トミックス】


EF210300。
話題になっているみたいなので、また撮影してきましたよ(?)

さよならシリーズはついに貨物列車か、と冷静に見ていたら、DD51は852番なんですって。
屋根上の形状やキャブの側面も綿密に取材して再現するそうです。
コンテナの印刷もいろいろと工夫するそうですから、おもしろそうですね。
それとコンテナ車の話ついでだったんですが、今度リニューアルするコキ50000系は、配管表現のさらなるグレードアップが行われるそうです(コンテナを積んだ状態では変化は無いとか)。
コキ車の売り方も、コキ100・101系のような編成単位にするとか、実際の編成を紹介しながらとか、売り方をもうちょっと工夫してみたいとのお話がありました。

首都圏色となった西日本のキハ40。
まったくの守備範囲外なので、よくわかりません。
屋根のパーティラインが気になります。

大型ベンチレーターに更新された「北」三陸鉄道の36形。
これも瞬殺アイテムとなるのでしょうか。
案の定というか、もう話題にならなくなってきましたね。
紅白が終われば完全に過去です。
三陸鉄道仕様として安定的に供給してもらえばそれでいいんですけど。

銀座松屋で聞いた通り、新規金型となって近鉄30000系が登場するようです。
30年くらい指をくわえていたビスタカーがリニューアルされるなら、手にしてみようかな。
HGと銘打っていないところにも親しみが湧きます。

前回品を持っていませんのでよくわかりませんが、どうなんでしょう。

そして183系1000番台。
3年連続の年末183ネタです。
アクラスの顔に魅了されていましたから、これも買いかなーと。
カトーがフルリニューアルすれば別ですが、そんな動きは当分無いでしょうし。
あずき色がスカスカにならないようにお願いします。



287系「くろしお」「こうのとり」がいよいよ発売なんだそうです(これは手塗り品です)。
ユーザーから他社の先行品に関する不満点をいくつかもらっていたようで、細かいところに差別化を施したとのことでした。
おもしろく思った点が、インレタ以外はパーツを取り付けたりする必要がない仕様となっていること
(BMTN化はまた別の話です)。
列車無線アンテナさえ屋根板と一体的に成形されていました。
ちょっとした方針の変化ですね。
トミックス製品は、金型こそ良いものの、ピンバイスの使用などユーザーへの負担が大きくて困ります。
これは技術力云々の前に、作業時間を確保しなきゃなんないプレッシャーの方が大きいかなと。
結果として買ってきて、ケースを開けて見て、しまって山積み。
当方はその繰り返しです。
みなさんはいかがでしょうか。

まだいろいろと展示されていたのですが、この183系まりもで最後とします。
(おまけコーナー)
今回ちょっと担当者氏と話題にしたのが、183系550番台の「バナナ現象」のことでした。

当方は前々から指摘しているのですが、キハ183系550番台については、2回目のHET色から中間部貫通ホロ付仕様となり、写真のように新塗装仕様もその後リニューアルされました。
が、どれもこれも車体が「へ」の字に曲がっていたのです(そう見えませんかー?)
旧仕様はきちっとした直線が出ていて、ブラックアウトされた窓まわりがそのスマートさを強調していたのに。
なんでだろーと思いながらつまらない買い物をしちゃったあたりが修行不足の証拠です。
手で曲げて矯正してみましたが、結局イマイチでしたね(よい子はマネしないでね)。
この「エビぞり錦帯橋車体」がずーと謎でした。
が、今回ようやく理解できる説明をいただけたのです。
古い金型では、プラの材料を端っこから注入するようになっているモノが多いんだそうです。
このため、注入口の反対側端部に材料が到達するまでには距離があるため、注入密度にムラができてしまう…。
その結果、成形後に密度の薄い部分で収縮が大きくなり、曲がったボディのハイ出来上がりー、となるとのことでした(そんなふざけた説明ではなかったです、念のため)。
今の金型は、注入口が何カ所も設けられていて均一に材料が入るため、そうしたリスクは少ないんですって。
勉強になるなあ、スッキリしました。
もし次に550番台をやるんであれば、注入口を増やす金型改良をやることになるかも、とのお話も。
ぜひやってもらいたいですね。
でもその時、この曲がった車体のセットはどうしましょうか…
(その5へつづく)
- 2013/10/13(日) 16:25:00|
- 鉄道模型イベント
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(その2からつづく)
【トミーテック】

先日、ジオコレ商品で新しい建物が発表されました。
試作品を見ることが出来ましたが、温泉街というにはちょっと違う「温泉」ネタ。
日帰り温泉施設はこのブログでもたびたびご紹介していますが本当に多種多様でして、これぞという建物が存在しません。
この形を見ても、ちょっと違うんだよなと考える人は多いんではないでしょうか。
結局は主観の幅が大きい微妙なアイテムなんだと思います。

こちらは「湯治場」というコンセプトだそうです。
屋根の雰囲気は出ていますが、高さが無いなあ。
どちらかというと、首を上に向けた視界に、タオルが干してあったりするんですけど。
あの秀作「温泉宿ABC」の横に並べてもいいような「DEF」を期待していたんです。

中央高速バスのセットは内容が判明しました。
やはり運行会社がバラバラの5台セットなんですね。
中央自動車道を行ったり来たりしているとよく見るバスばかり。
仕事の帰り道にも見たりします(?)
アルピコ車の帯が隠れちゃいました。

鉄道コレクション・身延線のクモハユニ・フォーティフォー。
飯田線のクハユニでおおよその傾向がつかめていますので、あとは塗装が少しでもマシになるように。
毎月ガシガシと出さなくてもいいので、ちゃんと仕上がった製品を手にしたいものです。
あとは、カトーの出方次第ということで(笑)

LRT車もこうした3連接車を出せるとなれば、5連接もできそうです。
数年前から予想はしていましたが、本当にここまで出来るとなるとすごい。


栃木県の205系も出るんですね。
もうついていけません。何が発売予定だったのか。
この顔ならばカトーでもやれるんじゃないですかね。

第19弾の予告。
第三セクターか地方私鉄の車両ばかりと思っていたら、なんとJR九州のキハ125が入っています。
今、写真をみて気付きました(ホントです)。
ボヤーっとしていると見逃すほど、情報量とアイテムの多いトミーテックでした。
駅ビルなんか、でないですかねえ。
(その4へつづく)
- 2013/10/13(日) 15:00:00|
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(その1からつづく)
【マイクロエース】
最近は昔ほどアレではなくなったマイクロエース。
しかし今回はちょっとだけ気になる試作品がありました。


小田急5000形のリニューアルされた前面です。
側面はそのままで、あくまでも前面のみの金型変更とのことでした。
見たところ、ライトケースが大型になり、ライトも巨大に。
前面左右のガラスもより大きく、へんなリムもない仕上がりのようでした。
電鉄の監修も済んだ上での今回の展示だそうですので「良くも悪くもこれで」となるようです。
専門家にお聞きしなければなりませんが、以前のタイプ系よりは格段にマシになったような気がしました。

こっちは5200形。
ほぼ同じと見てよいでしょう。
ちょっと楽しみになりました。
しかし、このメーカーはあくまでも「工場での仕上げ」で購入意欲が左右されます。
フタを開けてどうなるかが勝負です。
なので予約もしていません。
買えなければ、まあいいやです。



このあたりは、マイクロエースらしいラインナップでしょう。
特にお話することもなく、写真だけとさせていただきます。
E257系、ですか、そうですか。
ここからは、マイクロエースの売り方の今後を見たアイテムを3つほど。

いまさらD51、ということなのですが、お聞きしたところ「スーパーなめくじならバッティングしないでしょう」ということでした。
あー確かにとも思いましたが、けどなあ、うーん、そうなのか?
かつて有井社長が胸を張っていた蒸気機関車シリーズも、2013年となると危うい状況になっています。
もはや、他社が出したアイテムは出せないとのことでした。
仕組み自体を一新する余裕もないそうです。
動力の走り具合だけは自信があるようでしたが、他社製品では外見と動力を見事なものにしていますからねー。
価格の上昇も気になります。
妙な車体標記の追加で価格上昇の大義としているような気もしますが(あくまでも当方の推測です)。

オロハネ10は受注時期が無風状態だったからか(?)かなりの「出荷数」だったそうです。
ならば2両にしてみてはと思ってやったのがマニ30で、これもまずまず。
そんな売り方に続けと今度はオシ16になったみたいです。
今後もこんな売り方を続けたいようなお話でした。
しかし2両セットって、なんだか1個買うと無料でもう1個、みたいですね。
生協みたいに共同購入をしないといけないのかなあ。

DD16は12月出荷とアナウンスされています。
12月のその前は、11月です。
(その3へつづく)
- 2013/10/13(日) 14:30:00|
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こんばんは、しなのさかいです。
どうでもいいことですが。
東京駅の京葉線ホームへは、千代田線の二重橋前駅から歩いても行けます。

今日は土曜日で、オフィスは休み。
駅に降りる人は数人でした。
地上に出れば、こんな天気と街並みでして、後ろに皇居を見ながらの散歩は気持ちのいいものです。
ドラマの撮影もやっていました。
100mくらい歩くと、とある銀行本店の目の前に京葉線の入口が現れます。
ねずみの国へ行く大勢の人たちが滝のように「ホントの東京駅」方面から流れ出てくる、その反対側にひょっこりと出れて、とてもお得な気分になりました。
で、待ち合わせたイケレクさんと海浜幕張までおでかけ。

今年も第九の合唱が聞こえてきました(ウソです)。
もう全日本模型ホビーショーなのです。
静岡ホビーショー、鉄道模型ショウ、国際鉄道模型コンベンション、鉄道模型コンテストと続いたイベント見学もこれでおしまい。
また来年の5月までは、ちょっと寂しい期間を過ごさなければなりません。
【グリーンマックス】


東武の6050系は、製品化発表からしばらくして、トミーテックからも発表されてしまいました。
おそらく両社とも棲み分けはできるはず、とふんでいるのでしょう。
しかしユーザーとしては、鉄道コレクションとの競作と見てしまいます。ゴメンナサイ。
このあたりのギャップがどちらかにとって悲劇とならなければいいのですが。
前面の中央の下。赤帯のカスレ具合は、試作品とはいえ、同社の量産品でよく見られる現象です。
こういうところに細かい神経を使わないと、鉄コレと違わなくなっちゃいますよー。
それとボディの下にくる断面部も、すべてではなくても塗装をまわりこませてくださいませ。
テーブルの上に置いて塗装しているような、残念な仕上がりを見ることがあります。


パンタグラフ点検台。
これはちょっとしたアイデア製品ですね。
地味に歓迎されそうです。
東横インは12月にはリリースしたいそうです。
仕様のツメもほぼ終えたようでした。
EVOの新展開情報は何もなし。
おーい、非冷房をはやくやってくれー。
方向幕をずらしたり埋めたりなんてやってられないぞー(笑)
【モデモ】

阪神71形“国道線 晩年仕様”
金魚鉢、でよかったんでしたっけ?
この手の車両は「喫茶店」とかいったへんちくりんな愛称があるので、よく混乱します。
まだまだ量産品がどうなるかわからない段階でしょう。
それよりも、鉄コレの進撃に動揺しない姿勢が見れて良かったです。

箱根登山鉄道2000形“レーティッシュ塗装”
ちょっとした箱根登山ブームが始まっているのかもしれません。
モハ1・2・3が鉄道コレクションで揃ってしまいましたし。
そういえばグレッシャーの3両セット、まだ手に入れていませんでした。
(その2へつづく)
- 2013/10/12(土) 23:15:50|
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線路際の住民です
久しぶりに半休が取れたので 多摩動物公園駅前にリニューアルオープンした 京王れーるランドに行ってきました。


場内は想像したほどは広くなく アトラクション的色彩の濃い施設でしょうか

名車 5000系も屋根付きで保存されてます
ん~素晴らしい造形です
如何にも特急!ですよ ホントに…


京王の柄入り行き先表示って 今見ても使えそうなアイデアだと思います。
他にも 府中競馬場前や京王八王子 府中
それから永福町 もありましたっけ!

リニューアルオープンと同時に鉄コレも事業者限定品が、発売されました

展示車両をモデルに製品化した処は、鉄道博物館の101系と同じコンセプトなのでしょうか。

第17弾では、乗務員ドアの無いタイプでしたのでした
少しツッコミを入れてみると 2400形で乗務員ドアがあったのは、2401でして
保存車の場合 1500V昇圧改造で デハ222になってからなんです


軽く走らせて遊ぶにも サードパーティのパーツをガシガシ付けてカスタマイズしても遊べる仕上がりです
流石にニコイチでサハ2500は、コスト的にどうかな~

リニューアルオープンをした場内を見ると 鉄道好きな人より むしろ家族連れで軽いレジャーを楽しむ姿が、印象に残ります
会場内の展示を見ても専門性よりも楽しく過ごせる空間という処でしょう
- 2013/10/12(土) 08:31:15|
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こんばんは、しなのさかいです。
朝から晩まで、家の誰かを載せて車を運転し続ける週末を2週連続で過ごしてしまいました。
もーいやだ、こんな生活(泣)
次の土曜日は、半月ぶりにそんな生活から解放されそうです。
ちょっと千葉県の空気を吸ってきます。

そんな日々ですが、カトーのはまなすは買いました。
北海道アイテムですし、最近は目立った新製品も無かったですから楽しみにしていました。
既に線路際の住民先生からのレポートがありますが、当方も記録の意味で少しだけ書いておきます。
なお、大した話は含まれていません。

ED79は、フルリニューアルしました。
製品化が当初の予定よりも遅くなった賜物、だったみたいです?
ナンバープレートの長さがトミックス製品よりも適正で、ライトも明るくて結構。
そして、長さも適正です。
スカート部分に取り付ける黒いホースがさらに実感的でした。

青森か函館っぽく??
カトーのED75シリーズは、2000年代初期にFW動力化、クイックヘッドマーク、スカート改良が行われていましたが、Hゴムに絡んだフロントガラスの表現がなんとも時代遅れでした。
これでこのシリーズは幅広い展開をすることができるようになり、またもや「とてつもない未来」が広がりました(笑)
今回のED79のフルリニューアルは、ED79自体よりも大きい意味を含んでいると思います。
重要なのは、カトーの機関車は必ず牽引するハコを連れてくるということです。
ちなみに今回の品番にはハイフン1が入っています。

おまけの話。
シングルアームパンタグラフの取付け部分は、下枠交差のパンタグラフもOKのようでした。
2009年~2010年頃までなら…ということです。
各自、黒いHゴムとの折り合いをつけてください。

14系500番台座席車が新規品として登場。
快速海峡のマークも収録されている、サービス満点のスハフ14500となっています。
普通の14系もハネと併結した編成でリニューアルしてもらえると素晴らしいのです。

室内灯さえ入れてしまえば、ささっと、こうした風景を楽しめます。
よく見ると自由席は禁煙なんですね。
昔、札幌駅地上ホームで急行まりもを待っていたときの風景、そのまんま。
デフォルトで方向幕やらドアレールやらサボが表現されていると、走らせなくてもこうしてニヤニヤしていられるからイイです。



蕨方面のは◯なすが懐かしい。
まさかカトーからこんな列車が出てくるとは。
あれから12年くらい経ちました。
あと12年くらい経つと、煙を出すカニ24も製品化されるんだと思います。

今回のはまなす、文句のつけどころがありませんでした。
塗装も、かすれやホコリ混入もない上質な仕上がりで、素晴らしいモノでした。
こういう品質なら「いい買い物をした」という気分に浸れます。

DD51で函館本線を激走する姿でおしまい。
青いDD51は、2両だけじゃ不足気味なので、先月になんとなく2両を追加しておきました。
トミックスのと併せて8両体制です。
どうしたものでしょう。
* * *
大手2社からの同時期製品化となってしまった、急行はまなす。
8月のイベントで聞いたところでは、このバッティングは互いに「シカタガナイ」という感想だったようです。
それだけ、残された現行ブルトレネタが「もうこれしか無かった」ということなのでしょう。
今回のはまなすで、現行仕様のブルトレ製品化はひとまずエンディングを迎えたことになりました(?)
これからは、時代をさかのぼった青い列車の製品化ばかりとなります。
その「さかのぼり方」が大手2社でどういう傾向になるのか、ユーザーとしては注目したいのです。
1993年3月16日 あさかぜ4号 オシ24705にてではまた。
- 2013/10/09(水) 19:00:00|
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