しなのさかいの駅前広場

またリニューアルですか、そうですか

カトー D51北海道型を弄って見る (D61になるかな?)



線路際の住民です

D51 北海道型 バランスのとれた走行やいかにもデコイチ!という造形は、流石カトーだと思います。



たまたま某模型店でお会いした北の扇形庫様に 北海道型について伺ったところ ボイラ横の逆止弁カバーのお話をされました、多分320号機をプロトタイプにしたのでは? との事。

D51のリニューアル発売の頃に C62用の従台車は、はたしてはいるのか?と
やって見た記憶があるんですが、台車を付けて見て それっきりでした。

今回は、発売されたばかりの北海道型を使い どこまでD61らしくになるのか 手を加えてみました。




まずD61らしくするには?
1.従台車を2軸にする
2.逆止弁カバー無しにする
3.ヘッドライトの先にツララ切りを取り付ける

この3点に絞ります。



逆止弁は、元々のカバー付きを削り取りやえもんデザインのパーツを取り付け 配管はパーツ自体が外れないように 元の配管に挟み込む様にして固定します。
意外と簡単に装着出来ました。



ツララ切りは、0.5mmの真鍮線を使い 実物画像を見ながら作ります。



一番 難関だった 従台車の取り付けです
やえもんデザインからD61用従台車がありますが、走行の安定性や取り付けの難易度を考え 台車形式違いですが、C62用を使いました。



カトー製品ということで 取り付けも簡単! と思って従台車を仮り付けしてみると
1.第4動輪とキャブ下の配管が干渉する事
2.テンダー連結棒が干渉する事で車体が浮いてしまう事



この2点をクリアするために リューターを使い 現物合わせで 調整します。
特に助手席側の配管との調整は、シビアに行い なんとか、R317の通過を確認出来ました。





あとは だるまや製D61ナンバーを取り付けるだけにして とりあえず完成です。
改造しながら 色々な資料を見ると 同じD51北海道型にも種類が、あるようです。
間も無くギースルの発売です まだまだD51スパイラルが続きそうな予感です





















スポンサーサイト



  1. 2014/03/10(月) 16:09:14|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8