しなのさかいの駅前広場

細かいことばかりでよく分かりません。

ローカルホームへ大転換?⑦

おはようございます。しなのさかいです。


たいへんご無沙汰しています。
ちゃんと生きています。

昨年と同様、4月は決算期で、連日残業しています。
今の仕事ではじめてとなる3月も大変な残業でした。
2か月間、ボロボロな状態です。


なので、模型方面では少々盛り上がりがあればイイなと思っていました。
が、3月からNゲージ市場は穏やかそのもので、お通夜のように静かな増税を迎えたみたいです。
ここ2か月。買ったのはギースルとDD16くらい。
ほとんど何も買っていないなあ。
財政的には助かるのですが、話題が少ないのも寂しいですよね。





精神的な落ち込みをNゲージ市場のせいにしてはいけないので(?)、ヘロヘロになって帰宅しても手は動かし続けていました。
ローカルホームに合わせた近郊形地上駅舎の改造を継続中です。
ローカルホーム関係工事。
着工してもう半年になります。





「全塗装したよ」と言っても信じてもらえない予感がしています。
製品の色の組み合わせが気に入っていたので、カラーを自家調合して同じ色を出し、エアーブラシでブーンと塗装しました。
壁も屋根も。





入り口の雨除けはトタン葺きに作り直しました(前回もお話しましたね)
駅名は、とりあえずです。
ご意見をいろいろいただきそうですが、許してください。





その駅名シール。
余っていたステッカーの用紙を見つけて、こんな風にしてパソコンでチャチャーっと。
クリア保護シートを貼る用紙ですから、色ハゲの心配はありません。
どれも同じように見えますが、微妙に字の形や位置が違いまーす。





駅事務所部分の屋根はネジ止めなのに、小さい屋根が接着して出荷されていたので、屋根を取るにはこの小さい屋根二つを破壊するしかありませんでした。

おかげでこんな風に明かり取り窓を自作することとなり、これに合わせて駅舎の全塗装もすることに。
でも、違和感ないでしょ?
平滑処理は徹底しました。
窓はガラクタから拝借。
グレーの屋根も外れます。


それと、ホーム上家もトタン葺きに改造しました。




プラの厚みが増したので、遮光効果も上がりました。
グレーも自家調合して製品に近い
色を吹いています。
このトタン屋根改造。
カントリーエレベーターの時からハマってしまいました。





駅舎のグランドレベルを駅前広場とツライチにしようかと考えていたところ、キハ181つばさ先生から「雨水が駅に侵入する関係からツライチはおかしい」と指摘を受けました。
そこで1ミリのプラ棒で縁石を作ってみたのです。
この下までに駅前広場のレベルを持ってこようという魂胆です。





所定の位置に置いてみます。
やっぱりこの色、好きです。
1970年代…?
色差しもあまりしたくないなあと。



で、スイッチ、オン。





遮光も大丈夫みたいです。
駅舎の窓から漏れる明かりも、こんなもんでしょうか。




駅名看板は、古い時代ならばこれでもイイかな。
ちょっと茶色いのが気になっています。
色補正と遮光強化をやろうか思案中。





ホーム側。
駅舎の壁に反射する分、多少明るく見えます。
しかしもう補正する気はありまへん。





待合室内側の壁は、薄いグリーンを吹きました。
正面にくるガラスパーツも、できるだけトリミングして幅2ミリの両目テープで固定しています。
改札口上の看板類を考えてみます。


次回は車両を置きながら、イメージチェックをしてみます。
そうすれば、必要となるアクセサリー類も見えてきそうです。

ではまた。



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  1. 2014/04/21(月) 08:30:00|
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カトー セキ3000を見ながら



線路際の住民です

改築後のホビーセンターカトーのショールームのレイアウトです。
機関区部分の空地に転車台が、設置されるのでしょうか。



さて セキ3000が積荷付きで再販されましたが 検査標記も同時期発売の D51北海道型と 合わせているのを発見!
芸の細かさに舌を巻く思いです。



それでは 従来品はどうか?
検査出場が、昭和57年でした。

とりあえず そのまま使っても支障が無いのですが、サードパーティーのインレタを探すかもしれませんね!




ようやく車間短縮カプラーの再販が、月末に決まった様で 一安心です。
芸の細かな製品が多くなっています、グレードアップ系パーツが、いつでも購入出来る様になれば、カスタマイズが楽しみやすくなると セキ3000を見ながら考えてしまいました。

  1. 2014/04/18(金) 07:35:56|
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拡がるDD16の遊び方



線路際の住民です

ラッセルヘッドとセットになったDD16-304のヘッドライトが、非点灯になっているので DD16 ASSYパーツを使いライトを点灯出来る様にしました。



ボディー外すと もう ライトユニットを差し込むだけ!
取り付けて終わりです。


これで これからのラッセルヘッドを外した団臨の運用も大丈夫です。

試しに セキ3000×50を牽かせてみると…
全く無問題! 牽引力のある機関車です




こうなると JR仕様のプッシュ・プルでシュプール号を再現したくなります
チョット 手を加えるだけで 使い方が広がります
まずは、客車の調達かな?



  1. 2014/04/15(火) 08:30:39|
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D51北海道型を弄って見る ② (D51467)



線路際の住民です

気がつけば桜の花が満開でした。
でも 昨日からの雨で アッと言う間に…



さて カトーD51北海道型 の付属ナンバーに 467号機について 話題になりました

ん~ やっぱり密閉型キャブではありません…

でも 付属ナンバーを見ているうちに 何だかこの機関車を作りたくなってきました!
早速 実行に移しましょう。


画像では 標準型ですが、改造タネ車は 中古屋さんで改造用に購入した498号機を使います



キャブを外すと キャブ床がボイラと一体になって居ました!
これでは、開放キャブは入りませんね
運転席後ろからカットします。

画像では 発電機配管を移して見ましたが、やはり北海道型に合わせるため元に戻しました。

498号機の艶やかな塗装と 北海道型の煤けた塗装では合わないので 498号機のキャブに 明るいグレーの下地を吹いてから 黒色を塗装して 色味を合わせます



今回は、標準型に後退角の付いている北海道型テンダーを移植します。
特に大きな加工はありませんでした。
タネ車に498号機を使った為に キャブと共に再塗装します



助手席側前面窓をHゴム化やタブレットキャッチャー取り付けが残りますがとりあえず 完成としました。




この他 ギースル型に同じ加工をすると
上野のD51の再現が可能でしたので 並行作業で完成させました。

セキ3000だけで無く 客車列車も牽いて居たD51ですから 色々なシーンを再現出来そうです
さてキャブとテンダーを供出した498号機をどうするか?
調べると 弘前に密閉型キャブのD51が居たようです
なんだかD51スパイラルにハマったようですね…







  1. 2014/04/08(火) 07:50:17|
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カトー DD16を開けてみたのは甲州

おはようございます。しなのさかいです。


3月は見事に年度末の忙しさを体験してしまいました。
ホントに疲れた…。

Nゲージ車両の発売ペースも緩くなったので、なおさら模型のことを考えることも無くなりまして、ちょっとそれもヤバイなと思うのであります。

発売が集中するのも困りますけど、ガラーンと無くなると、それもそれで淋しい。
新製品発表もなにやら緩くなったみたいです。

静岡ホビーショーまで、あと1か月半。
このまま、テンションが低めのまま、5月となってしまうのかなあ。




そんな忙しい日々が小康状態となった週末。
家族4人で、日帰りの甲州旅に出撃してきました。



IMG_3603.jpg

桜は、ちょうど咲き始めた頃。
もう都心も満開ですから、先週土曜日の甲州出撃は、花見目的としてはちょっとだけ早かったようです。



IMG_3601.jpg

「みさか桃源郷公園」から甲府盆地を眺めます。
桃の花もまだまだ早かった…。
もう少ししたら、ここから桃の花がたくさん見えるらしいです。



IMG_3612.jpg

花見、というよりは、ほうとうを食べに行ったのでした。
小作の店舗の中では初訪問となる、竜王玉川店。
ずいぶん前の建物を利用しているそうで、他の店舗とはずいんぶと趣が異なっていました。



IMG_3613.jpg

ちゃんと「小作」です。
山中湖店とは大違いです。



IMG_3621.jpg

駐車場側には、こんなに大きな水車。
他の店舗よりはかなり大きめのようでした。
店内にも見どころがあって、ちょっとおもしろかったですよ。
今度は蔵の中で食べてみたいです。
それと、鳥もつ煮は家族に不評でした。
仕方なく、ひとりで食べました。





旅先なのに、ここで突然、カトーのDD16を開けてみます。
中央自動車道に入る前に、近所の量販店で買っておいたのです。
雪のシーズンに発売となるはずが、とうとう桜の季節になって発売されました。







先に発売されたDD13は、このDD16のフォーマット開発を視野に入れていた?

どうでもいいことですが、背景に見える品書きには「鳥もつ煮」と書いてあります。






ラッセルヘッド。
後発製品の優位性を感じます。
蕨方面のやつは買ったことがありません。
発煙仕様は蕨方面のです。





デフォルトの状態では、連結間隔がビヨーンとなります、という画像でおしまいとなります。

当然ながら、この後にはEF66前期形ナックルカプラーに交換するつもりです。
2エンド側になにやら隠された秘密があるらしいです。


非ラッセルの方は、貨車や12系と遊ぶことも出来る好アイテムと思います。
機関車と客車をペアで新製品としてリリースし続けるカトーですが、たまにはこうした機関車のみ、「お手元にある客車で遊べます」という提案もありなのかなと感じました。
客車だけという逆パターンでもイイですね。
緩い遊び方の提案、大賛成です。



IMG_3625.jpg

DD16を開けてみたのは「みさかの湯」。
一宮御坂インター近くのフツーの日帰り温泉。
しかし休憩所も広くてお座敷も十分にあって、のんびりできます。
リニューアルされた「ぷくぷく」の風呂上がりの居場所の無さに少々懲りたので、しばらくはここを「帰りみちのお風呂」の本拠地としようと思います。








そうそう、生意気にもズームレンズを買ってみたんです。
さよならナンチャラという大きな箱を2箱くらい処分したら、あっさりと買えました。
車両の発売ペースが緩くなったことも奏功したのかも。



IMG_3626.jpg

ひいてみて…



IMG_3627.jpg

よってみて。

こんな使い方をするレンズではないのかな。
とは言いつつも線路際に立つことはあまり無さそうです。


ともあれ、持ち歩いていた2本のレンズが1本で済むようになりました。
ホコリも入らなくなるし、のんびりしたい素人の自分には都合が良いです。

そして、田村右衛門さんに感謝です。
ではまた。

  1. 2014/04/03(木) 08:30:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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