おはようございます。しなのさかいです。
更新ができない日々が続いてしまったので、ちゃんと顛末を書いて復帰しようと思っていました。
が、予定を変更します。
昨日も朝から、会議室のような変な場に詰め続け、妙な会話を聴き続けたヘロヘロなからだで自分の机に戻ったのが19:30。
で、インターネットのニュースを見たら、小田急線が脱線しているとのこと。
やだ、相模大野のあそこじゃない。
しかし、運転再開見込みが23:00とも流れていたので、あの日以来の教訓もありまして、残務整理をしながら22:30、ようやく的に新宿駅へ向かいました。
すると、改札口では「終日運休」との貼り紙!
ちょっとちょっと、それはマズイですよ。
というのも、運転再開を見越して、運転していた新百合ヶ丘まで進んだ乗客がかなりいたようなのです。
あの駅で徒歩帰宅を決断するのは辛すぎます。
多摩丘陵の真ん中です。
どうしたって真夜中の峠をいくつも越えることになるからです。
さて、新百合ヶ丘も心配ですが、自分のこれからも心配です。
改札氏が「終電まであとわずかだけど京王線で橋本へ」というので振替乗車証をもらい、京王線ホームへ急ぎました。
しかし、まあまあ普通に乗れたのは特急京王八王子行。
なので調布で相模原線に乗り換えなければなりません。
さて、ここでまた情報が気になってきました。
橋本駅が大変なことになっているみたい。
改札口で待たされて横浜線の終電を逃したらおしまいです。
橋本駅も一夜を過ごすには厳しい環境。
国道16号をトボトボ歩いて南下するなんて想像もできません。
調布に着く寸前で時刻表を検索したら、このまま京王八王子に向かうと、横浜線の終電に間に合うことがわかりました。
調布到着。ドアが開いたところで、降りない決断。
きわどい時間を過ごします。
23:39。京王八王子に着いてJR八王子駅まで走りました。
終電である0:14発の町田止まりには間に合いそうですが、気持ちは「走らなきゃ」。
なんとなく人が多い八王子駅5.6番ホームに着いたのは23:55でした。

EH200とタキ1000が行き交う、夜の八王子…
宴会でもないのに、こんなきわどい時間に八王子…
なんで自分はこんなところにいるんだろう…
八王子っていったいナニ?
ここはどこ?
一番東神奈川方寄りに立っていたら、さらにその奥に、男女の先客がいました。
おっとっと。

待望のラストランナーは、なんと絶滅寸前の205系でした。
ロングシートには、すでに2往復くらいしていそうな泥酔会社員が横たわっており、EH200といい、先の男女といい、八王子、いや横浜線の終電らしい素晴らしい風景を見ることができました。
そして発車。
橋本では案の定、大量の振替乗車客が。
皆さん、ちゃんと乗れたのかな。
アナウンスが「京王線と連絡」と言っていたから、当方の策もあまり意味が無かったかもしれません。
0:39、町田着。
改札口では振替乗車証の確認で列ができていましたが、ここでまた並ぶのかよという方々に次々と強行突破され、改札氏がくるくる回って悲惨な眺めでした。
タクシー乗り場の列を横目に、相模大野まで徒歩。
歩行者が多いこと多いこと。
車の量も多く、まるで夕方の景色。
いよいよラストスパートか?
1:00、相模大野付近到達。
こんな長旅でしたから、自分の気持ちがおさまりません。
たぶんあの辺だろうと思いながら、駅近くの跨線橋へ。

こんな状況で、当方を含めた見学者多数。
小田急ファン、帰れない会社員、そしてなぜかヤンキー風の方々…
最近、再開発が終わったエリアなので、高い位置から見ることができる場所が多いのです。
NHKも出動していらっしゃいました。
iPadで動画を撮りっぱなしにしている人も。

投光器がまぶしい。
時折、車両の下からガガガガという音がしたりして。
発電機の低い音が響く中、大勢で「せーの! せーの!」と大きな声。
暗闇にそんな音と光だけの、不思議な場所でした。
さらに歩いて1:30、とうちゃこ~。
4時間弱の仮眠をして起きたら、先ほど運転再開、というニュースです。
こっちも大変でしたが、小田急さん、そちらも大変でしたね。

さっきまでうろついていた相模大野に戻ると(笑)、構内にはこんな電車が留置されていて、ロマンスカーの置き場に困っているようでした。
そして上り方面はすべて臨時準急。
経堂まで各駅に止まるそうです。
というわけで、只今、経堂。
スパルタンな通勤の最中なのでした。
気が付けば、まだ旅の途中なんですね。
いや、みんないつも旅人です。
ではまた。
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- 2014/06/20(金) 08:25:15|
- 駅ノート
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線路際の住民です
機関区モジュールを弄っているうちに月半ばになりました。
5月末に発売された お召装備品の取り付けが終わりました。

さて 記事のタイトル はみだしたナンバー C57の4次型です。

付属のナンバーは、宮崎区配置のモノでして トミックスのC6120と並べて宮崎区時代の再現も良いかもしれません。

どのナンバーを付けたら良いのか?
随分と悩みました。
特に 製品と同じデフレクターの取付バーの形状が、192号機以外異なります。
196号機に至っては、門デフですから 消去法で 192号機になるんです!

しかし 素直に行かないモノで 実車の写真を見ると先輪が前と後ろで スポーク プレート式の二種類になっているのを見て 暫く悩んだ挙句に 手持ちのC62用先台車の先輪を 使い 192号機のナンバーを取り付けました。

トミックス製品と合わせると C57の1次型から2次型を除く 4次型まで全て揃いました。
D51と対をなす制式機関車ですから 製品化をし易いのかも知れませんね
発売されたばかりの 転車台に載る機関車を見ていると D51のバリエーションの展開と プレーンなC57の製品化を期待してしまいます。
- 2014/06/14(土) 07:21:44|
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線路際の住民です
雨の週末になってしまいました。
相鉄の車内広告に さよなら赤帯電車 のイベント開催が告知されてます。
そういえば、赤帯の車両が少なくなりました

さて カトーの転車台に取替え中の 機関区モジュールです。
まだ 線路の仮組み段階ですが、大体の配置が見えてきました。

転車台から伸びる配線のか弱そうな事!
取扱説明書に書いてある様に隣接線路で隠します
上の画像で白線を描いた線路で覆う形なので 断線トラブルは少なくなると思います

転車台の角度10度刻みに合うカーブレールは、まだ未発売で 炭台や出入庫線に使う場合は、自分で調達するしかありません。
そこで 我が家のジャンク箱に眠る 使わなくなった ユニトラック曲線を カットして使う事にします。
炭台など平行な配線にする為の曲線を10度に 出入庫線路等 ポイントと接続させる線路に5度にそれぞれカットして組み込みました。

月末に隣接線路(曲線)の発売が予定されてます コレを使って 炭台線付近を弄って見ようかと考えてます。

なんとなく機関区の雰囲気がで出来た転車台に 購入したばかりの スポーク先輪をC56に装着して見ました。
転車台に載せ 眺めると 至福の時なんですね
- 2014/06/08(日) 12:49:47|
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おはようございます。しなのさかいです。
毎年この時期に書いている気もしますので、一応触れておきます。
今年の大河ドラマ、第二話を見て挫折しました。
第三話からまったく見ていません。こんなのはじめてかも。
当方にとってはちょっと無理過ぎる内容でした。
で、1週間のリズムが取れないなあと感じ始めた3月頃、BSプレミアムで「独眼竜政宗」を再放送すると聞いてしまったのです。
放送は土曜日の夕方で、録画しても日曜日にはゆっくり見れそう。これは好都合です。
年間平均視聴率第一位の記録は崩れないまま。当方も1987年には、すべて見ました。
けど、振り返って第一位となる要因は何かと聞かれると「?」
4月から見続けていますが、なるほどハマりますですね。
特に、史上最恐・勝新の秀吉…
勝新のパートでは「警視K」のようなアドリブらしきものが炸裂しまくっていて。
今だからこそわかるもの、味わえる要素がたくさんあります。まるで「国鉄時代」。
でもホントの要因は、メインテーマ?
主旋律が始まったばかりの7拍目と8拍目で金管集団が落とす三連符。
実はコレだけで歴代最高を決めた気がしないでもないでもないでもないです。
◻︎ ◻︎ ◻︎
ローカルホームへうんぬんという話。
まだ続いてます。
4月下旬から作っている跨線橋がなかなか終わらないです。
このレポート、もう飽きましたよね。

自作した通路部分。
プラ板でのっぺりした表示のままなので、エバーグリーンのプラ材で表情をつけました。

サーフェイサーで傷などをチェック。
ノギスで1ミリ以下のレベルまで、等間隔となっているか、なっていなければ修正という作業を繰り返しました。
ストラクチャーで繰り返し作業は辛いと書いていたのに、また繰り返し作業を繰り返しています。
深い話です。

通路部分には枠?を表現しましたから、このままだと、ギリギリでパンタが接触します。
やはり対策が必要となりました。

測ってみたらGMの階段の高さは1段につき1.5㎜。
ズバリの厚みのプラ板で2段増やして、3㎜かさ上げします。

階段下の物置もかさ上げが必要です。
まずはこうして表情を消して…
板っぽいプラ板を上から貼ります。
この段階で裏側のすそ部には3㎜の帯板を貼っておきます。
かさ上げの値を正確にするため。

なんとなくでけたでけた。
ドアはキットのものを切り抜いてやや下へ移植しました。

階段もこんな風に仕上がりました。


もう一度、高さチェック。
まあまあでしょうか。
途中、静岡ホビーショーを挟んで、5月は平日の毎晩2時間ずつ、ひたすら作業をしてここまで進みました。
結構キツイですが、ホーム、駅舎、跨線橋は三種の神器みたいなもので、この3つが納得できないと大転換作業の目的を失うことになります。
目指す情景を見るために、1日でも早く完成させたいです。
入線した車両群は、ケースに入ったまま(泣)
ではまた。
- 2014/06/03(火) 08:10:00|
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線路際の住民です
やっぱり 買っちゃいました!
模型屋でデモ品を見ているうちに予約したんですけれど…
帰宅して昼食もそこそこに早速開封!

少し 素っ気ない箱ですが、中身は濃い内容でした。

さて 設置する場所を 機関区モジュールを改築する事にしました。
カトー製の扇形庫は、夏頃に発売されるとの事で とりあえず トミックス製扇形庫を改造の上 カトー製の発売まで 使う事にしました。
カトーとトミックス製品の大きな違いは、転車台からの角度の違いでしょう。
15度から10度にする為 土台も含めて 全部カット!
その後 改めて5mmのプラ角材を使い出入口を再構築します。
フレキシブルレールで位置を見ながら 最終的な柱の位置を確認します

線路の固定をしないで使う為 しっかりした位置決めが重要です。
とりあえず仮組みをして機関車を入庫させて見ます。
若干柱の位置を修正した方が安定する様です。
発売されたばかりのC57を載せて転車台を動かすと スルスルと!
トミックス製品に馴染んできただけに 異質な世界です‼︎

調子にのって C62を見上げる目線で見た時に 思わず頬が緩みます…
まさに 至福の時でしょう。
まだ 線路もこれから発売との事もあり
転車台周りの設置で 一段落にします。
これからもう少し 線路の種類が増えれば、もっと楽しく遊べるアイテムの転車台を弄りながら遊ぶ事の出来れば もっと楽しくNゲージを遊びたいですね
- 2014/06/01(日) 00:05:25|
- 鉄道模型(レイアウト)
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