しなのさかいの駅前広場

四季島に旅情は感じない

アルピコ アルピコ 鉄道コレクション第21弾



線路際の住民です

鉄道コレクション第21弾のシークレットは、神戸電鉄 デ1060 でした。
何時もの様に 1BOXを買って 開封すると 直ぐに前側パンタグラフの神戸電鉄が…
関西私鉄に疎い私は、箱に描かれている イラストの電車と明らかに違ったので 念の為 床板を見ると Sの入った番号を見て シークレットなんだな~ と 分かりました。



第21弾は、京王3000系の譲渡車両を中心にした組み合わせです。
他の京王譲渡車両に第11弾の5000系があります 鉄道コレクションシリーズとして手頃なネタなのかもしれません。

京王3000系の車体更新後を含む3種類の顔をプロトタイプにした車両の選択に 予想される 井の頭線時代のリリースにも対応して居るのかもしれません。



パッと見て あ!これは井の頭線…
と思える造形は、流石でしょう。
ステンレスの銀色が妙にザラついた様に見えるのが残念ですが、まぁ 風景の一つと捉えれば、気にならないでしょう 。
同じ風景を意識したカトー飯田線シリーズの場合は、実際のレイアウトと言うより ユーザーの脳内風景が中心になる為に やはり 車両の仕上がりが、勝負になるものと考えます。

1BOX全部をNゲージ化したいところですが、流石に資金的に無理な為 色々と考えて 松本電鉄を選びました。



白塗りに七色の虹が、クッキリと印刷され モデル的に好ましい仕上がりに 北アルプスを背景に走る姿を想像しながら Nゲージ化致しました。
飯田線旧型国電と日本アルプス繋がりと言ったところでしょうか。




鉄道コレクションの発売から最初の週末を迎えますが、開封売りの価格を見て
驚きます。
初期の頃からすれば、本体価格も違い 何ともいえませんが 一言 高くなったな~ !
さて今回 第21弾として譲渡車の発売に まさかの事業限定品を期待してしまします。
その時 レインボーカラーをどの様に発売するのか?
楽しみにしましょう。
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  1. 2015/08/29(土) 23:10:47|
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KATO クモハ52004+クモハ54100 飯田線

こんばんは。しなのさかいです。




感動の第4弾。
カトー クモハ52004+クモハ54100 飯田線。
当ブログでは、既に線路際の住民先生からの詳細なレポートがありますが、当方からも感動のつぶやきをと思いました。
どちらかというと、知識のかけらもない、グラビアのようなまとめになりますのでご容赦ください。





今回の第4弾でとうとうNゲージ・クモハ52の長い歴史に、ひとつのくさびが打ち込まれました。
長年この趣味をやっていると、このことにジーンときてしまうのです。


***


GMのエコノミーキット。
1980年代・中学時代。これに挑戦するクラスメイトがいたなあ。
「流電に乗ることはできなかったけど残っている旧国は乗ってきた」とか言って。
ブルトレや485系こそヒーローだと思っていた当方としては、なんかすごくマセた子に見えました。
けどキットの出来は悲惨なことになっていましたね、筆塗りで(笑)


それと、マイクロエースの完成品。
2003年のことでしたっけ。「流電が、完成品で」という触れ込みは、ユーザーの中で大きな話題になり、当方も発売日に新宿・さくらやの混み合うガラスケース前に立ちました。
人をかき分けて目の前にして…
後から思えばこの凍りついた瞬間は、多くのユーザーが不思議な物体を目撃し、勝者などいないのに敗北感を味わっていた、Nの歴史の中の貴重な1コマだったのです。
声がしない「唸り声」を発して、皆、棒立ち。「オレたち、これからどうしたらいいんだろ」「しょせんは夢だったのさ」
それぞれがこう自問自答していたのではないでしょうか。


そして2010年代に入り、鉄道コレクション。
企画、コレクタブルアイテムとしては100点でしたが、Nゲージとしては0点でした。


***




だからこそ、「これでいいよね」という思いはユーザーの中で共有できているはずです。
みんなー、長い旅はもう終わったのですよ。





それとですね、「サハ48034が入っているんですよ」とあらためて強調しておきます。
今回の流電を「片側だけだから」と敬遠される方もいるみたいです。
が、シークレットな目玉はクモハ52よりもこちらかもしれません。ノーシル・ノーヘッダーのサハは美しく、またサロハ66という原型への思いも増してきます。





70系の幸運な生き残りチーム・サハ75は、まだこの後にもお目見えしそうです。
出自が違うだけあり、角形ベンチレーターが目立っています。





クモハ54100はモーターナシになりました。
模型の世界では電動車比率が高くなくていいので、このトレーラー車両はありがたいです。こちらも今後に期待。





クモハ52のテールライトの処理は、これまでのレポートどおり、カトー信者としては「これでいいじゃないですか」です。
写真は少しボディ側へ落ち込んでハマっていますが、ツライチになれば、そして見る角度が前側になれば、気になる程度のことではありません。
どちらかというと、設計さんとしては(ユーザーの気持ちの)心理学的な読みが必要なところでしょうか。今回は奏功しましたね。





あるはずの飯田線シリーズ・第5弾にも期待しましょう。
まだ模型化されていない、あの形式があります。

気がつけば、横須賀色の旧国も17両に達しました。
どれも個性派ばかりですから、どちらかというと機関車を集めている雰囲気です。

これだけ揃ってくると、小型の飯田線レイアウトを建設してもいいのかもしれません。
もはや役者が不足することはありますまい(笑)
小型レイアウトでも、主役を交代させることで長い時間、癒しの空間を持つことができそうです。


あ、言い忘れていました。
室内灯はLED室内灯クリアの電球色ですよ。
ではまた。


  1. 2015/08/25(火) 20:20:00|
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個性派揃いな4両編成 飯田線クモハ52

線路際の住民です
今年のjamは、仕事の都合から遂に欠席と云う事になりました。
噂では、殿様あさかぜセット発売の発表があり ナロネ22-100が目玉だそうですが、さて どうしたものか…



帰宅途中に寄った何時もの模型屋さんが、連休と云う事だったので 近くの他のお店で カトー飯田線シリーズ 新製品を買って来ました。

模型ショーで 試作品を見ていたのですが、手に取って見ると あ~コレコレ こんな感じだったよね!
そんな想いで 幸せな気分になります。
その昔 蕨方面のクモハ52を箱を開け初めて見た時の衝撃を思い出しひとりで苦笑い…

さて この新製品は、クモハ52004の末期頃をプロトタイプとして 他にも個性的な車両で構成した4両編成です。
中でも注目は、初の流電 クモハ52でしょう。


製品化発表時に誰もが想ったテールライトの形状も 見事に点灯機能と両立させた所は、流石にカトー!だと思いました。



早速 運転席パーツを外してみるとテールライトパーツに細い導光材を組み それをボディに差し込む様になって居るため 床板を外す際にテールライトレンズを折る心配がありません 巧妙な仕掛けです。


左側は、鉄道コレクションの52系です
明らかに鼻筋の造形が異なります。
メーカーの説明にもこの傾きを実車のイメージに近ずけるのか!
かなり努力をしたんですね。



サハ75103は、同じく鉄道コレクションでも 車番違いで製品化されてます。
並べると 鉄コレも仕上げの粗さを除くと違和感がありません。
トミーテックの担当者様が、凄い努力をされたんだな~ と云う事がわかります。
最近 旧型国電シリーズが、ピタっと止まってしまったのが、残念です。



クモハ52004が注目される今回の4両編成セットで 意外に貴重な存在になりそうな元サロハ66のサハ48034は、他に編成例が少ない事から assyパーツの予約をした車両です。
クモハ53と編成を組んだら楽しいかな~なんて考え 鉄道模型ならではの遊びが、出来そうです。



この戸袋窓のHゴムは、飯田線 旧型国電らしく シビレます。
チャンとHゴム廻りのフラット感を持たせている所が憎いですね!
あと1両は、欲しい存在です。






鉄道コレクション 飯田線シリーズ発売まで 飯田線の旧型国電で遊ぶには、キットを組むと云うハードルがありました。
そして カトー飯田線シリーズに於いて 完成した鉄道模型製品としての発売は、ユーザーに 身近に飯田線旧型国電を楽しむ事が出来る様になりました。
ようやく出てきた 流電ですが、片方だけですから このシリーズは、これからまだまだ続きそうですね





  1. 2015/08/22(土) 20:24:12|
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ホビーセンターカトーのデハ268と云う電車



線路際の住民です。
50周年記念企画として ホビーセンターカトー東京のランドマーク的存在の デハ268が、発表され驚きました。
それまで 私鉄車両の製品化が少ない事から 革命が起きたんじゃないの?と おもった位です。


さて プロトタイプとなる デハ268 は、元京急230形の中に属します。
変な表現になりますが、車両番号によって出自が異なります。

粗っぽく区分けすると次の通りです
1.湘南電鐵 デ1
2.京浜電鐵 デ71
3.京浜電鐵 デ83
4.湘南電鐵 デ26
以上のグループに辿り着く訳です
パッと見た時の外見に大きな変化は無いのですが、1.2 のグループは、クロスシート車 3.4のグループは、ロングシート車と 異なる部分もあるんです
それでは、デハ268は一体どのグループに属するのでしょうか?
3.のグループに属します。
因みに川口に保存?されて居るデハ236は、1.のグループになります。
この二両の保存車両 度重なる更新改造を受けて同じ様に見えますが、連結器と車体の位置関係に出自の違いを見る事が出来ます。
湘南電鐵デ1は、軽量化を狙う最先端の台枠構造だった為、当時の監督官庁の特認扱いになった事で 他のグループとレール面から車体までの寸法が25mm低くなってます。
この為 デハ268と236で違いがあるんです。
細かい事なんですが、古い電車のモデル化の拘りと言った所でしょうか。


この製品は、受注生産の形で カード裏面に記載のシリアルカードに登録すると 定期的にメールマガジンが配信される 楽しい趣向で ユーザーとしては待ちどうしくなります。




さて 昨日 配信されたメールマガジンの床板CAD図を見ながら デハ268の相方 デハ269(事故廃車)の床板をどうするか?
思案中です。
完成度が高いと ユーザーの手の出し辛くなりそうで この辺り 動力ユニットを出す時に 奇数車用の床板があっても良いかもしれません。
その辺りは、ユーザーの心を汲んでくれるカトーですから 期待をしましょう。



  1. 2015/08/19(水) 13:47:46|
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荷物車時代の名残り?




線路際の住民です

上野駅の高架ホームの荷物用エレベーターなんですが、かつて大きな駅に行くと よく見かける設備なんですが、最近あまり見かけ無くなりました。
たまたま 上野駅から上野東京ラインを待って居る時に 目の前のエレベーターをマジマジと眺めてしまいました。
気がつけば、荷物車の連結位置なんでが、こんな風景が何時まで見る事が出来るやら…




  1. 2015/08/18(火) 21:16:50|
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ダイニングテーブル・グルグル

こんばんは。しなのさかいです。


IMG_6430.jpg

この日曜日は、女房と下の娘を連れて近所の「ひまわりまつり」に行ってきました。



IMG_6433.jpg

デジカメ時代にふさわしい好企画のようで、小さい子どもたちまでがおもちゃのようなカメラでパシャパシャと撮っていました。

実行委員会の方にお聞きしたところ、ここ数年は倍々ゲームのように来場者が増えているんだとか。
これはイベントの集客力としてはすごいことです。お盆休みの最中でもありますからなおさら…。


日本人の「楽しみ」に対する価値観も変わりつつあるのかもしれませんね。
うまく言えませんが「自分でイイモノを見つけたもの勝ち」ということかなと。
外国人の観光スポットも、銀座と富士山から路地裏や田舎の風景に移りつつあるそうですし。

こういう転換に気づくとき…。
おそらくマーケティングだとか勉強だと言って行動する段階では、時すでに遅し、のような気がします。
センス、感覚をいつでも研ぎ澄ましていることが大切です。



IMG_6439.jpg

そのひまわり畑の裏には田んぼもありまして、レイアウトにもこんな景色を取り入れたいなと1枚撮ってみました。
穂が垂れてきたらまた訪問してみようかなと思いました。



□□□



ここのところ、模型のイベントのレポートが続いたので、パターンが同じ内容が重なったんだろうなと反省しています。


ここらへんで脱力系、やります(笑)


ご存知のように当方はレイアウトを建設中。
レイアウトは風景と共に車両を見ることができるメリットがありますが、風景が固定されてしまうのも、また事実。
「この風景じゃないんだよな」と思いながら車両を撮影していることも、実はしばしば、なんです。



でも、だからと言ってそこで試合放棄してしまうのもつまらない。
ちょっと気晴らしに、別の角度から遊んでみたくなりました。





猛暑の中、近所の量販店へ出撃したところ、カトーのユニトラックでR216というカーブレールがありました、こんなのがあったのかー。不覚でした。
2箱で1,000円ちょっとですから、レクリエーション的にふさわしい、かわいい値段です。

「とにかく20m級の車両が曲がってくれればいい。この際見た目は気にしない」というのが今回の物色のポイント。
無難にR249かR282あたりにしておこうかなと思いながらも、挑戦の意味を込めて、あえて「非コンパクト」シリーズの最小半径を手にしてみました。





レイアウト部屋の床に簡単なエンドレスを敷いて、クモハ54とクハ68を走らせてみました。
直線部分はS248を2本とS124を1本。これだけ直線を設けられればOKです。
これらはパワーパックスタンダードS共々、手元に余剰となっていたもの。
今回はホントにカーブレールだけの投資で済みました。





連結部分はこうなっちゃいますが、気にしない気にしない。
接触せずにカーブを曲がってくれればいいのです。
よし、これならなんとかなりそう。


このエンドレスをダイニングテーブルの上に敷きました。




当方のレイアウトの風景に溶け込まないスイスの列車たちの出番。
買ったままだったアレグラもようやく出動です。





下の娘がDSでピコピコやっている前でグリグリ回ってくれました。
短い時間で戻ってくるエンドレスですが、鉄道模型が走っている姿を見ると、やっぱりハマりますね。
この後、DSをやめた娘が、寡黙に謎のバック運転で延々と楽しみ続けました。
女房もなんとなく見ていて、なんとなく「生活の中の鉄道模型」という感じ。
なんとなくこうじゃないといけません。





よしよしそれではと、飯田線の貨物列車を登場させます。
この時点で日曜日の夕方。もう「笑点」の時間なんですが、遊び方は重く、鋭くなる一方。
夕飯までには撤去しなければならないので、制限時間を前に、熱が入ります。





車間短縮ナックルカプラーにした二軸貨車もR216を問題なく曲がっていきました。
カトーの貨車はホントにこれでいいですね。





なので、同じナックル仕様のタキ10600セメント列車も問題なし。
小柄なタンク車が小さい半径のレールに馴染みながら実にカワイイ雰囲気で曲がっていきます。



こうして日曜日が終わりました。
鉄道模型コンテストを見ていて考えたことですが、この趣味は自分の固定観念を揺さぶるようなショックが、程よく定期的に必要なのではないかなと。

小さな車両が次々と発売され、いつの間にか小さな半径のカーブレールが用意されていれば「お、やってみようかな」となる。

で、やってみると、やっぱり楽しかった。

そして、手軽に走行シーンを確認できることは、この趣味には大切なんだなと気づく訳です。
ナンダカンダで走らせることはできるんです。





コトコトと走る旧国を見ていたら、とうとう女房殿から代執行宣言が。適当に放り投げられてはたまらないので片付けました。

そしていつの間にか下の娘は、何事も無かったかのように上の娘と「ちびまる子」を見ていたのでした(泣)

ではまた。



  1. 2015/08/17(月) 19:10:05|
  2. 駅ノート
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鉄道模型コンテスト2015(その2・完)

(その1からつづく)




トミックス、マイクロエース、モデモが新たに参加していましたが、鉄道模型ショウの直後でもあり、それほど大きな情報もありませんでしたので、今回は省略します。
グリーンマックスはJAMまではお休み?



【カトー】

昨年までは「国際鉄道模型コンベンション」で恒例となっていた年末アイテムの発表。
今年はこのコンテストでの発表に変更されました。
「10:10からですよ」と言われれば開場と同時に行きたくなるもの。なので余裕を見ての東京ビッグサイト到着です。
一昨年の特別車両のときのような殺伐感もなく、「念のため」と言いながら、線路際の住民先生と1時間程のんびり待ちました。




そして。
例年行われる企業としてのアピールはステージの時間の都合上無く、ヒロシ社長、いきなり発表。
京浜急行2100系は、サウンドカードというオプションを持ったカトーとしては「やるべきアイテム」だったと言えそうです。とにかく音が話題になる列車なのです。

こうなったら歌っちゃいますかね(笑)

音が話題となる列車、あとはアレも~。
そうやって連想していくと、結構楽しいのですよ。





東急5050系4000番台のときと同じように、4+4の通常品と、8両セットとなる特別企画品の2種。もちろん車番と行き先は異なる仕様で印刷されます。

年末はまず1つ、楽しみを見つけました。
あともう少し(?)何かがあるとさらに楽しい…
この辺は本当に楽しみにしていましょう。







255系は塗装されたサンプルが登場。
表情も把握できるようになりました。
マイクロエース製品は塗装も含めてややボデッとした感じでしたが、さすがにカトー。全体的に丸みのある顔の中でも、ところどころにエッジが効いていてホンモノっぽい。





この255系も楽しみです。秋になってもまだ菜の花の季節を感じることになりそう。
それにしても1993年にデビューした列車ですか。もう20年以上も前なんです。
国鉄形だけでなくこれらJR黎明期の車両も、場合によっては懐かしいアイテムとなりそうです。







クモハ12は「052」。
リベット、ウインドシルヘッダー、サボ受けなどが光線的に目立っていて、余計に重々しく感じられました。
飯田線のクハなどで既に見られた仕様かもしれませんけど、ぶどう色の塗装のせいなのか、今まで以上の繊細さが感じられました。
カプラーの下にあるATS車上子なんかはおそろしい細かさでしたよ。必見です。
これで6,000円とは。素晴らしいとしか言いようがありません。





クモニ13も、クハユニ56→飯田線クモニを経た技術で設計されていることを確かめることができました。
前面の手すりの別パーツ化も効いていて。見ていて「へぇー」と言ってしまいました。





そして動力用スポーク車輪。
ここまで進化してしまうと、キットを工作している人も手を止めてしまうかな。

この17m級2種は、本当に長い間手に届かないアイテムで、古くはGMのキットからの大改造、エッチングキット、RMM100号の付録、あるいは鉄コレ第4弾からの改造(?)という非常に根気のいる作業をした者だけが手に入れられる車両でした。

なのに実車は数十年も前から都会のマスコットのような存在であり続け、メディアへの露出も高かったのです。
鶴見線の風景と共に出版物、テレビ番組(ドラマも)に記録され続けてきました。
レイアウトの作例も多かったですね。風景ごと切り取ることができる良い対象だったのでしょう。

それだけ頭に刷り込まれてきた車両が模型として手に入りにくかったということは、ユーザーとしては長年の不満であり、悲願でもあったのです。

今回は(偶然にも?)発売を控えたクモハ52004と並んで展示されていました。
あの流電とクモハ12。これってすごいことだなあと。
ユーザーの不満と苦労、心理的内面をうまく捉えたアイテムだと思わざるを得ません。





その他、銀座松屋で撮り忘れたHOの線路と信号。
HOのことだからと忘れないように見てきました。ダウンサイジングができたら、Nへのフィードバックがあるかもしれませんね。







それと、総本山の手前に置かれているデハ268のサンプルです(ボケたな)。
ノリで1つだけ予約してしまいました。
まあ「息子が見つめる50周年記念」として(笑)
代金は会場で支払いまして、そこで戴いたイラストカードに記載されたコードをデハ専用ページに打ち込むと、申込みフォームが現れるという仕組み。

で、「デハ268」なんですよね。
どうやら加藤社長は、あそこに置かれているデハを「キャラクター化」して「デハ推し」している感じ。
時代背景を紹介しながらのアピールは好感を持ちながらも、この「268」を買ってユーザーはどう遊べばいいのかなと悩んでしまうのです。
箱に入れたままの方が大多数かも。飾っておくと退色しそうだし。
無理やり4連にして展示されていましたが、果たして…
230形として遊ぶことも…

11月頃から配達されるとのこと。その頃には総本山でも余裕で買えるそうですから、今回会場で申し込めなかったとしても慌てる必要はないそうです。









50周年を記念しての展示コーナー。
半世紀が経つということはこういうことなんですね。
この103系の動力は知らなかったなぁ。それと初代C50の図面は必見ですぞ。



今回もいろいろとお話を伺いました。
ありがとうございました。

5月の年度末に向けて、楽しみはまだまだ続きそうですね。
計画的に財源を確保して、もっともっと遊べる環境づくりをしていかないといけません。

最高の出来の模型たちがケースの中。これじゃあ、あまりにももったいない。
走行させているうちに「楽しい仲間たち」が隣のホームに入線する…そんな遊び方が理想です。地面もグレードアップさせながらです。



□□□



今年の鉄道模型コンテストの風景でした。

ヒロシ社長の発表のあとは「あ、あ、あ、アキハバラです」というサウンドが会場に鳴り響き、そのあとは落ち着いた大人の雰囲気のカトー50周年記念トーク。
さらにそのあとは黄色い声とボンボン鳴り響く電子音。
そして、コンテストの見物人と物販ブースに群がる学生たち。さらには絶え間なく会場を練り歩く「東京モノレール」と書かれたノボリ…

お祭りムードなのかカオスなのかは評価が分かれますが、動員という意味では成功したイベントだったようです。

そんな中、車椅子に乗った御隠居を見つけましてね。なんとなくですが心の中で最敬礼してしまったのでした。


ではまたです。

  1. 2015/08/11(火) 23:00:31|
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鉄道模型コンテスト2015(その1)

おはようございます。しなのさかいです。




今年も東京ビッグサイトで開催されている「鉄道模型コンテスト」に行ってきました。
JAMから独立しての開催は今年で3回目でして、会場内の人数は、年を重ねるごとに倍々ゲームとなっている、そんな雰囲気、熱気がありました。

そして、出展している学生さんたちの前向きなプレゼン力も倍々ゲーム。鉄道研究会しかない高校の文化祭に紛れ込んだような、そんな空気感と言ってみたら理解していただけるかなあ。
「見ていって欲しい」と手振りを交えて話しかけられ続けました。



しかし…。
とにかく混雑が激しくて歩けなくて。スキマ・空間を見つけてはそこへ入り込むように進むだけ。展示物の前にもたどり着けません。
たどり着いても、コンスタントに背中が通行者とぶつかりっぱなし。その度にカラダがフラつきながら話を聞き続けました。

コンテストも3回目にして通路が狭すぎる事態になってしまったようです。
こんな状態で「投票をするように」と来場者に投票用紙と鉛筆が手渡されているので、「立地条件」でたどり着けない高校・大学のレイアウトがキチンと評価されるのか心配になりました。







それでも気になるレイアウトはいろいろ。
奥多摩の工場がカブっていたり。
そろそろNゲージのレイアウトも本格的にインダストリアルな風景が流行しそうな気配。
1980年代から作例は発表され続けていましたが、ここ数年に発売されている貨車の模型がそうさせているのかもしれません。
若い世代がこんな風景を切り取っていることがまた素晴らしいじゃないですか。
重い輸送使命を持っていた頃の鉄道の風景は、いつ見ても魅力が感じられているのでしょう。







昨年スイスのあの橋を作っていた東京都立大崎高等学校さん。
今年は新線開業前の碓氷線。
ちょっと地形の把握に惜しいところもありますが、あえて新線開業前を狙ったところはイイ。
マイクロエースのED42がえっちらおっちらと走っていました。





チラリと見せるトンネルが既に大人の視点です。





こうなるとNゲージレイアウトというよりは「建築模型」かなぁ。
でも、ここまでやるエネルギーは社会人になってしまうとなかなか無いのですよ。青春ですね。
コンテストならではのほのぼのとした作例ではないでしょうか。





地下にはバカ高い料金を支払うことになる駐車場とみなとみらい線が再現されていました。
LEDも点灯し、雰囲気は良いです。
楽しんで作られたのではないかな。アピール度は通天閣と同じように高かったです。





その他、大変な数のレイアウトが展示されていましが、もう無理。
鉄道事業者などの出展エリアにもたどり着けないままで、細かい情報も気づかないまま退散となりました。
あとは、汗だくになって撮影していたT副編集長に託しましょう。
お疲れ様です!


(その2・完へつづく)


  1. 2015/08/09(日) 11:06:49|
  2. 鉄道模型イベント
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KATO 313系1700番台(飯田線)

こんばんは。しなのさかいです。




トンネルを抜けると、次はスノーシェッド。
そしてまたトンネル…。
暑い夏の山の中、単線のレールを走って313系がやってきました。





カトー313系1700番台。
これまでのカトー・第二次313系シリーズはまだまだ終わりません。
ラウンドハウスのシールなどで対応しなければ模型としては生まれない番台かと思った時期もありましたが、こうしてキチンと製品化してくれるところが嬉しいですね。





モハの床下が新規に起こされたことと、このように先頭車の台車に取り付けるスノープローが新規で作られたことが大きい話題です。





ただしスカートとその中の伸縮カプラーの受けがあるため、かなり薄く作られています。
このパーツは、台車スノープロー派にはしばらく話題になりそうですね。
どのような使い途があるか、研究が進みそうです。





行き先は「天竜峡」。
前面用はスペアとして「松本」が封入されています。





なめらかなフォルムの313系に、重々しいダブルパンタグラフっていいですよ。
もともとは、311系に代わってもっぱら東海道本線の高速度運用に就くだけだと思っていたのですが、飯田線のような秘境にも、なにやら厳つい装備を纏って入ってくると。
勝手に意外な展開だと思っています。関東ではなかなか見られないことです。


塗装に乱れもなく、いつものカトー313系のクオリティが感じられました。
安心して買えたことを報告しておきます。



□□□



結局のところ「313系は何杯もイケる」という1人のユーザーのお話になってしまいました。
そういう意味であまり深い内容にはなっていません。はしゃいだだけの記事になっています。ゴメンナサイ。





でも、これは「飯田線シリーズ」だということをココで再確認しておきたいんです。だって箱にそう書いてある(笑)
飯田線の風景に模型的な発展性を見ている当方としては、これもまた楽しい乗り物だったりします。


“飯田線”と言っても結局のところ旧型国電しか受け入れられないのか?
それとも、飯田線の風景自体にNゲージユーザーが魅力を感じているのか?

今後の飯田線シリーズの展開のヒントが、この313系1700番台の売れ方にあるのかもしれません。
当方は「現代の飯田線もイケますよ」ということで1票入れたつもりです。
あとはよろしくお願いいたします(ナンノコトデスカ)





こんな風景にも313系は似合うのです。
だから入線させました。真夏のローカル線って車両が主役になる、とても絵になるいい舞台です。
たぶん、クリーム色の電車も似合うと思います。

ではまた。







  1. 2015/08/06(木) 23:55:41|
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紫外線な貨車



線路際の住民です。

前回の発売の時は、瞬殺に近い状態だった鶴見線セットも今回では、まだチラホラと店頭で見かけます。
数多い72.73系の中でプロトタイプをしっかり選んだ結果 市場からも支持されたのでしょう。

我が家にも ようやくカトー ワ12000が入線して 早速 運用に入りました。
まとまりのない凹凸感にリアリティーが増しました。

よく見ると 下回りは二段リンク仕様ですから 43.10以降の編成であれば、OK!で 極端に言えばEF65の牽引する貨物列車も可能です。
見ていて楽しいものです。


行きつけの模型屋さんの店頭に津川洋行のワ1が並んでました。
実車は買収私鉄の有蓋貨車をまとめた貨車だそうで 神代の時代の車両といったところでしょうか。

帰宅して 早速 鉄道コレクションの貨車と ワ12000と並べてみると 腰高ですが、カトーのスポーク車輪を装着した途端 ほおが緩んでしまう位馴染んでます。
43.10以降は乗り入れ無くなった 私鉄用貨車なんかにも良いかもしれません。

こうなると地方私鉄発の貨車が、入れ替えをしながら本線貨物列車に接続!なんてストーリーも生まれてきます




ワ1やワ12000は、積載14t未満ですから重量記号のムラサキ から外れます
まさに紫外線貨車 と言った所ですね


  1. 2015/08/04(火) 21:03:27|
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