しなのさかいの駅前広場

みんな考え始めているようです。いろいろと。

383系とタキ1000のすれ違いを楽しんだ日曜日

おはようございます。しなのさかいです。




空っ風の吹く冬の空。関東平野にもようやく冷え込みが襲ってきました。
そう感じていたら、この月曜日からは、太平洋側の低気圧の通過で雨混じりの雪です。
暖冬ですから、ソロソロそうかなと思っていました。

新年となってからは、Nゲージの買い物は特に無く、とにかく平和です。
カトーの50系51形の発売は1月末に伸びたようなので、近所の量販店をパトロールしても、これに組み込む予定の室内灯を買ってみたりするだけにしています。とにかく暇つぶし的に余計なモノは買わない。

正月からおよそ1か月間は手持ちの模型で遊ぶことになりますが、繰り返し申していますように、これはとても健全なことなのです。
買い物をし続けることだけがNゲージの遊び方ではありません。

なのでこの週末は「とにかく走らせようかな」という衝動が湧き起こり、ほぼそのとおりにしました。





日曜日の午後。自由時間は3時間くらい。
何にしようかなと思い、「安芸」にEF5861を登板させていましたので「安芸」編成をケースにしまった後にこれだけそのまま残して1号編成に変身させてみました。





1号編成はこの画像で区別などつく訳ないのですが、昭和仕様の方になっとります。
気が付けば、室内灯だけ入れておいて部品の取り付けがまだだったのでやりました。
このセットはカトーにしては珍しく、後付部品が大量にあります。
取付け穴の渋いところが多くて、なかなか気の使う作業となりました。

それと、61号機には列車無線アンテナを付けていません。





そーいえば、このセットと一緒に買ったDD54はほとんど登板させていません。この61号機の後、久しぶりに出してみようかな。
こういう連鎖反応的な遊び方もいいです。

という訳でお召列車を走らせてみました。
何かと巷で話題となるカトーEF58のリニューアル、2016年はあるんでしょうか(笑)
うふふふふふ…





ついでに、サロンエクスプレス東京も入線。
1985年に発売された当時、同時に発売されたEF5861は先代の旧製品ベースでした。





2014年の秋に加工した、白色LED化したテールマークもいい感じです。
というかまぶしいくらい。

ひとまず61号機関連はココまでにしました。
ごちそうさまでした、と。


それと…




秋からずっとEH200量産形とエネオスのタキ1000を出しっぱなしにしていました。
これを片付ける前に、383系を出してすれ違い運転もしてみたくなりました。





この383系も、風光明媚なところを走るので大好きな車両なんですが、なかなか走らせる機会がなくて反省し続けていました。
複線の上でも、カラー的な組み合わせで気分は篠ノ井線。


ということで、久しぶりの自宅運転会でした。
機関車と客車に着目して、交互にラダー式に取っ替え引っ替えで遊ぶのも、ある路線に着目して編成を並べるのも、原始的でありながら、とても新鮮。

特筆すべきことは、これらがカトー製品のみだということ。こうして車両同士で関連性が繋がっているのです。
あのとき買ったやつを引っ張りだすキッカケになる新製品。エネオスのタキ1000セットを買わなけりゃそうはならなかったです。





そして楽しい西落合ナイトでした。

ではまた。


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  1. 2016/01/18(月) 09:30:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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