
線路際の住民です。
Nゲージが発売されて50年経つんですね、そんな節目の年に発売された C50を購入いたしました。
厳しい外箱は如何にも謹製品の雰囲気を持たせてくれます。

箱を開けて目に飛び込むDVDに んっ機関車はどこかな?
少し戸惑います。

機関車を取り出すより先に DVDを視てしまいます、 まぁ記念品ですから…
DVDの内容は、ホビーセンターのレイアウトでしょうか、C50やEF70の初期品が走る映像が目に飛び込みます、ギクシャクしながらも動くんですね~。
20系辺りから ああ コレで遊んだよ、思わず呟いてしまいました。
技術的な進化や発売してからのエピソードを織り込めれば、もっと楽しい作品になったように思います。

さて主役のC50です。
DVDの中でも3代目と紹介され リニューアルされました。
C12を見ていた為 驚きはありませんでしたが、やっぱり小さいですね!


C50がデビューした頃をイメージしたのでしょうか、化粧煙突やキャブまわり等 スペシャル品らしさが漂います。
また 動輪のスポークは、高いレベルで再現されていたり プロトタイプを 昭和4年製の動輪軸距変更前ですから ハチロクにならないかな~なんて考えてしまいますが、スポーク数の違いなど細かい箇所で異なりますから 意外と難しいのかも…
同時発売のオハ31の特別仕様品セットを牽かせ遊んで見るつもりです。
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- 2016/04/27(水) 07:35:57|
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線路際の住民です。
旧型国電用のスポーク車輪を購入したままだったんですが、手持ちの飯田線車両に取り付けて見ました。

スケスケ感のある台車を見て 微笑んでしまいます。
軸受け付近のパーツが大きい為に 以前取り付けたセキ3000ほどではありませんが、旧型車両らしくなってきました。

動力台車も交換しましたが、ギアボックスが大きく 思ったほど実感できません。
まぁ よく見れば、何となくわかるので自己満足の世界で良いのかもしれませんが、
やっぱり ナントカしたいですよね!

暫く台車を眺めながらスポーク部分と被る モーター側のシャフト覆いとギアのアンダーカバーの車軸部分をカットしました。
モーター側にした理由は、先頭部の覆いのカットで 車軸ギアが剥き出しになり ホコリやゴミとギアが直接触れて故障の原因になる為です。

組み立てるとホントにギアが剥き出しになりました。

何だかスッキリした感じになり スポークも抜けているのがよくわかります。
走らせて見て キモチ音が大きくなったようです。
暫く走らせて耐久性を確認して見るつもりです。
こんな改造ですから それなりのリスクが伴います。
作業前に assyパーツで動力台車を購入したのは言うまでもありません、失敗した時の復元用です。
まだまだ他に良い方法があるかもしれません これで様子を見ることにしますが、この改造はユーザーの自己責任の上で行われることを付け加えます。
- 2016/04/25(月) 23:54:52|
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おはようございます。しなのさかいです。
いろいろと考えましたが、やっぱり更新していくことにしました。
ちょうど5年前。あの殺伐とした世の流れの中でカトーからEF62が出荷されたとき。
店頭に並ぶ製品を見て、いつも以上にホッとして、そして救われた感覚を持ちました。
難しいことは言えませんが、そういうことなのです。

さかのぼること3か月前…。
年頭にトミックス製品との「ふれあい」を続ける決意をしていました。
ふれあいというよりは「負の遺産処理」でして、今年こそ買ったままで走らせられない同社の車両をゼロにする…。こういうことなんです。

その最大勢力が、同社のHGキハ・シリーズ。
特に両運転台の車両は、検査表示がある運転台側をどうにかしたくてどうにかしたくて。 付属するインレタだけでは物足りないため、サードパーティのインレタを調達するところから考え直さなければなりません。
大糸線仕様のキハ52-115には、くろまやさんから取り寄せたインレタを転写しました。
やっぱり四角い検査表示がキマると気持ちイイ。さすが、くろまやさん!
サードパーティのインレタでも、製造元によってはこの四角が歪んでいるものもあります。注意して選ぶ必要がありましょう。
キハ・シリーズ攻略。これが「はじめの一歩」となりそうです。

同じく、くろまやさんのインレタ。
485系3000番台の車番です。
付属するインレタは大きさが不適正なため、こちらのインレタが結構な人気商品となりました。
読むのがやっと。でも大きさはこれで適正だと思います。
しかし、取り寄せておいたこのインレタも、そのまま数年放置。
反省してもキリがないくらい、トミックス製品に関してはそうした付き合いを続けていた訳で、ミント品として保管していたのが幸いして…なんていうこともありましたね。
こんなことをもう続けているのがバカバカしいと考えるようになりました。
繰り返しになりますが、トミックス製品は「キット」「半完成品」です。
買うんだったら、恐れずにガシガシいじりましょう。

出発進行!
アンテナ類も取り付けたら、立派に本線を走行し始めました。
「こんな列車も持っていたんだ…」といまさら的な感想を持つ自分がいます。
模型店をパトロールしなくても、自分の家に面白いモノがたくさんあることに気づきます。

カントの効いたカーブで。
日本海側っぽいでしょうか。カント付きレールのちょうど中間部で撮影するのがコツというか、常識です。

この勢いで、青森の3000番台もやっと本線走行開始。
こちらもくろまやさんのインレタを転写してみました。
ちゃんと青森用のインレタが用意されていますので、興味のある方はHPでご確認ください。転写能力も素晴らしく、一発で仕上がります。

ということで、トミックスの485系3000番台がようやく走り始めたというお話でした。
いつもの内容の繰り返しではありますが、トミックス製品を買うときは「手を動かす時間と覚悟があるか」と自問自答しなくてはなりません。
「とにかく自分には必要だから」と、脳内でアマアマな判断をすると、十中八九デッドストック化。プラモデルを作りかけて放置するのと同じです。
キハ・シリーズはそうやって重たいプラケースの「山」を作っています。
名脇役なのにいつまで経ってもプラケースとカサカサ袋の中で控えていては、自分の中のNワールドが広がりません。
いじっていじって、プラケースからブックケースへ引っ越して。そして気まぐれに好きな編成を組むようにしたいですね。キハってそういう自由度があるはずです。
両運転台のキハ。キハ58・28と首都圏色のキハ52あたりが、編成となって外れのホームにたたずむようになれば、より豊かな気持ちになるような気がしています。
やっぱりこの作業をしばらく優先させることにしましょうか。
ではまた。
- 2016/04/19(火) 08:20:00|
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線路際の住民です
3色並んだところを見ると 実車版な鉄道コレクション といったところでしょうか。

最後の相鉄電車?9000系リニューアルのお披露目イベントだそうです。
割とスタイリッシュで柔らかなイメージなデザインに歴代相鉄電車の中でも高い人気があるそうです。
確か この電車がデビューした頃にJR相模線乗り入れのうわさがあり 相模線205系に似てますよね。

車内の見学が出来る様になってましたので
中を見ると 東急5050系の様なトレインビジョンや 全体的に落ち着いた雰囲気の内装は同じ9000系とは思えない違いです。

これ本革シートなんです!
車内に独特な香りが漂い高級感満点ですが、果たしてメンテナンス大変だろうな~!

こんな風に見ると見本みたいな感じです。
何処かで製品化を期待してしまいます。



いずみ野線開業40周年だそうで、7000系に3種類の記念看板が取り付けられました。
もう40年経つんですね、開業当時の主力だった6000系やアルミ車体に古風な台車を履き釣り掛け音を響かせて走る2100系は、過去のモノになりました。
数年後に西谷から都心へ相互乗り入れが始まれば、いずみ野線の雰囲気も変わるかも知れませんね
- 2016/04/14(木) 06:57:26|
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こんにちは。しなのさかいです。
土曜日の午前という、不慣れな時間に更新しています。

関東平野は例年並みに桜が開花し、この週末も桜吹雪が楽しめそうです。
うーん、お出かけしたいですね。
水曜日は、上の娘の高校の入学式があったので、そこまで女房と散歩しながら花見をしまして。
久しぶりに見事な桜を見て、ボーっとしてしまいました。
この季節は、当たり前ですが「新年度のはじめ」。
社会人になってから、久しく穏やかな気持ちで花見をすることができていません。
いつもアタマがイッパイイッパイの状態で「もう桜が咲いちゃったのかよ」と考えています。仕方がないかな。

だからこそ、鉄道模型。趣味活動。
カトーから14系「利尻」が発売されて、1週間以上が経ちました。
これ、当方にとっては待望のセットだったので、近所の量販店で予約していたものを引き取って、早速本線入場の準備をしたのです。

スハネフ14-500は、トミックスが先にやりそうな予感がしていたんですが、オホーツクセットの白い塗装でデビューしたまま。
先の50系51形もそうですが、トミックスがモタモタしているうちに、カトーがシュートを決めるパターンとなっています。
地上時代の札幌駅を中心とした「80年代北海道シリーズ」の面的広がりのスピードが、立石方面の予想を超えていたのかも?
“ワールド”を一気につくってこそ、細かい味付けができていくものです。

スハネフとオハネの時代設定は、三段寝台の頃。だから星マーク1個。
方向幕には「稚内」が印刷済み。これにより「最果てのブルートレイン」を演出。
カトーのブルートレイン(リニューアル後)は、部品構成にブレがありませんし、ユーザーとして支持できる構成ですから、発売されるまで何の心配もありませんでした。
そして、不思議とこの青20号を使うときは塗装も安定しているのですよね。

14系の座席車+寝台車による列車は、信越方面の「能登」や「妙高」よりも、北海道の500番台で実現してしまう格好に。
14系の特徴を活かした合理的な使用方法を示すこうした編成は、やっぱり好きなんですヨ。


そして、本セットもう一つの目玉が、スユニ50。
マニ50が登場していましたから、こちらも時間の問題だったかと。
そして部品構成も想像どおり。良い意味で驚きはありません。
採光窓が「ユ」を示しています。
スユニ50は様々な列車に使われていましたから、暖地向けを含めて、今後様々な列車の再現に欠かせなくなりそうです。
GMのクロスポイント・ブランドでも一時期ボディ一体成型のキットが発売されていましたね。
マイクロエースだけでなく、GMの肝いり製品も次々とカトーに攻略され続けています。

今回、単品で発売されたマニ50も1両だけ増備しました。
本州ではレッドトレインにマニ50が連結されるシーンがあまり見られませんでしたが(トミックスの昔のカタログではそんな列車ばかり掲載されていましたネ)、北海道では青いマニとスユニが連結された赤い51形客車の編成が頻繁に走っていました。
このタイミングでのマニ単品発売化も、お膳立てができた上での発売だったのでしょう。
台車にカプラーポケットが付いたアーノルドカプラーでリリースされています。
当方はもちろん両端ともに「かもめナックル」に換装しました。
室内灯も取り付け。「荷物車だから」と例外は設けていません。

今回のセットは「最果てのブルートレイン」ですが、51形と荷物車の組み合わせで「80年代の最果て鈍行」をお楽しみしただけます(笑)
スユニ50の単品販売も期待しましょう。
1980年代によく見られたマニ44もそろそろ欲しいところですし。
函館本線の41レにも併結されていましたよね。スユ15とマニ50、これにマニ44が加われば完璧かもしれません。
そういえば、マニ44もGMが「1両単品」でリリースしていました。

北の大地を激走!

架線区間も激走!

列車交換のつもりで。
言い忘れていました。例外なく「利尻」にも室内灯を組み込んでいます。

3灯形同士の列車交換。

これぞ1980年代という画像で。

グダグダな記事になってしまいました。
今回の「利尻」は、それだけカトーとしての「無難な製品」となっており、繰り返しになりますがいい意味で驚く点がそんなにありません。
座席車については「はまなす」「ニセコ・宗谷」に続く3回目となり、不満のない安定した製品であることが市場的に認められた格好となりましたし、寝台車についても、ほぼ「ガワ」と「ガラス」を新規としただけで新形式の誕生。これまでのニューブルトレと同じ安定感。
荷物車にしても同様です。
だから安心して買える。そんな買い物は穏やかで気持ちいいです。
そして今回も「80年代の北海道を表現するには欠かせない列車」でした。
車両の形式単位で買うかどうかを決める方法もありましょうが、最近の当方は、地域と時代を意識した切り取り方でNゲージを楽しめる方が幸せに感じるのです。
車両の形式に着目するよりは、列車単位で捉えたい。「旅と鉄道」や「鉄道ジャーナル」の列車追跡シリーズもそうですし、故・種村氏の著作で読む「列車」にも、「その日の列車」の味わい方が含まれています。
だから、編成を楽しむと同時に、そのとき中にいたであろう人々を想像することまでが、新しい模型を手にしたときの自分なりの通過儀礼となっています。
1987年7月24日 札幌駅(ヒドイ画像であることは重ねてお詫びします)その切り取った地域と時代に、自分の思い出が重なれば、なおよし。
今では考えられないことですが、80年代は、中高生の誰もが「富良野に行ってみたい」と思っていた時代でした。
そして、自分もそんな思いで渡道した1人であり、その時の冒険は今でも強く思い出として残っています。
50系51形、14系、711系…。そして781系もやってくることが確定しました。
スケールが大きい鉄道模型は、車両の個体そのものに注目してしまいがちです。
しかし1/150のNゲージでは、たとえレイアウトを所有していなくても、「隣のホームに停まっている列車」をイメージしちゃうもの。
このイメージ、妄想が実に楽しい。
はっきり言いますが、カトーのラインナップでそのイメージの中に足りないのは、キハ22、キハ40-100、キハ183系、キハ82-900です。
このあたりまでカトーとしてリーチしてもらえれば、鉄壁の「80年代北海道シリーズ」が完成することでしょう。
ではまた。
- 2016/04/09(土) 11:20:00|
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線路際の住民です。
キハ08が、まさかNゲージのプラ量産品で手にはいるとは思いもよりませんでした。
鉄道コレクション22弾の国鉄車両にキハ15/16を見ながら改めて 両車の違いがわかりました。
キハユニ15

キハユニ16

パッと見て湘南二枚窓の顔につられて なんとなく同じ様に見えますが、側面の真ん中の客扉の有無でしょうか。
元祖ハイブリッド気動車?であるキハ44000形のキハユニ15は、なんとカルダン駆動車だったんですね! どんな音だったのでしょうか?

キハユニ16は、真ん中のドアを無くしてのボディー強度を高めた事で発電用エンジンが前寄りから中程に場所を変えて設置されいた様ですが、流石に鉄コレでは省略されてます、まぁ気がつかなければ…の世界でしょうか…
第22弾では3種類の動力ユニットが用意されてますが、キハユニの動力設定はないそうです。
単独で走る事もないと言う事なんでしょう。


色々と調べると 国鉄気動車であれば あまり制約はなさそうで 急行きのくにの先頭に立つ画像を見つけた時に メーカー担当者の微笑む表情を想像してしまいました。
なるほどね~
鉄道コレクションの仕上がりを見ると 一時期の歪んだ塗装が影を潜めた感じです。
もっとも 価格も高額化してますから当然なんでしょうけれど…
そういえば、前回辺りから御神籤代わりに…なんて買えなくなりました。
- 2016/04/01(金) 19:20:04|
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