しなのさかいの駅前広場

ユートピアもモーターなしのままでしょうね

KATO 14系15形 寝台特急「あかつき」

こんばんは。しなのさかいです。




朝晩は少し涼しくなったかな、と思っていたら、台風が近づいてきた影響なのか、思いのほか蒸し暑い日々が続く関東平野です。
やっぱり電車の中が一番居ごこちがイイですね。





エーダイナイン製品の登場から35年以上の時を経て。
とうとうカトーから14系15形までもが発売されました。
題して「あかつき」。文句のないネーミングだと思います。「あかつき」は15形の代名詞でもあります。

製品は“基本セット”と“増結セット”とはならず、「長崎編成」と「佐世保編成」に。これまで3回繰り返された「さくら」に倣って今回もその慣例が踏襲されました。
「こまがね」と「アルプス」みたいな関係。こういうネーミングは買うときにワクワク感が生まれますよね。





今回のセット。新規金型とされた形式は実は「スハネフ15」のみ。これが長崎と佐世保に各2両ずつ入っています。
「オハネ15」は「オハネ25100」そのものと言っていいのでしょう(たぶんそうです)。
こういうところが試験に出る、と当ブログでは繰り返してきました。


主観をお許しいただければ、このスハネフ15の異質感漂う折妻の顔が結構好きです。
それならばオハネフ25200を車端に登板させてもいいのですが、「富士」セットはそれなりに編成として完成していますから。
青20号の車体に赤系の「あかつき」のマーク。
この組み合わせを見たくて、というのも購入動機かもしれません。





スハネフ15の寝台側のルーバーが塞がれた状態を再現しているとのことです(見えますか?)
これは光の具合では気づかないほどのわずかな蓋の表現となっていました。
こだわりましたねー。





トミックス製品と異なり「B寝台」の文字が印刷済み。
佐世保編成の車端ですから「13」という号車札まで印刷されています。
もちろん星3つマークも。
ディーゼル発電機の関係で排気管が付いていますね。まぎれもなくスハネフです。





一方、カトーの14系、24系の緩急車で不満なのは、緩急側のカプラーをカトーナックルカプラー「長」で対応しているということ。
「長」はF級電機のように台車とスカートの距離が長い場合にカーブを曲がれるように配慮したものです。
こうして見ると明らかに連結面が間延びしています。

かといって「短」、つまりEF66前期形ナックルカプラーを付けると、カプラーがホロの下に隠れてしまうため、連結も困難。連結できたとしてもカーブでホロ同士が干渉します。
参考情報ですが、このため当方、スハネフ14についてはホロを外して「短」を取り付けるようにしています。
このスハネフ15はホロが無いと締まらない顔になるのでそうはいきません。
いずれにしろ、これはあくまでも14系や24系の模型の問題ではなくて「カプラー」の問題なので、いろいろと考えてみるとしましょうか。





牽引機はEF65PF。
ただ単にED76をセットアップし忘れていたからです。「やった」と思っていたものはJR仕様の方でした。

そういえば、PFのナンバーは印刷された文字が悲惨なことになっているので、シンナーで消して、ジオマトリックスのインレタを転写しています。
どうもこのナンバーパーツは、カトーにしては珍しくボディに嵌めてもアソビがあり、文字の彫刻が無いからか、面にヒケがあります。なのでインレタを転写しても見栄えが改善したかどうか微妙。
ナンバーパーツごと考え直さないといけないかもしれません。





カーブをグイーンと。





果てしなく続くB寝台。電源車も無いから13両全てがB寝台。
B寝台が大好きな人にはオススメです。
幅70センチ・ワールド(笑)

スハネフ15に室内灯を入れる際は、導光材を切る必要がなく、そのため乗務員室に適度な明かりが灯ります。これがまたイイのです。




冗談はさておき。

カトーからは、ほぼ同時に285系がプチリニューアルで再生産されました。巷の選択もこの「あかつき」ではなくて「サンライズエクスプレス」となっているようです。
で、当方はこのカトーの285系を一度も手にしたことが無いんですよね。一度も買ったことがない。
それなのに選択肢が与えられた中であえてこちらを選んだのは「旅情ムードがあるから」となるでしょうか。
うまく言えませんが、そういうことです。





別の視点で14系15形を選んだ理由。

10年くらい前は、ブルートレインといえばトミックス製品しか選びようがなく、仕様にもソコソコ納得しながらセッセと揃えていました。
それが今ではこんな。
見事にトミックス製品がカトー製品に入れ替わっています。

当鉄道では14系14形から始まったカトーの新しいブルートレインシリーズは揃っていて、いつでも「あの時の夜行列車」を再現できるようになっているわけ。
なので今回の15形だけを避けるのも後々気持ちがくすぶるようで嫌だったのです。
なんだか消極的な買い方にも聞こえてしまいそうですが、本人としてはそうでもないんですよ。

「B寝台ばかりでつまらない」。
そうは思ってみても、手元のブルトレに15形だけが無い世界も「つまらない」じゃないですか。
ねえ。





寝台特急「あかつき」3号は二度、佐賀駅を通る。
十津川警部の驚きっぷりは、各員YouTubeで確認してください。
昭和のドラマの名シーンを再現する日も近い、かも。

1980年代。あの頃の西村京太郎作品にはずいぶん楽しませてもらいました。
当方のチョイスの傾向、そのあたりの影響も受けていますね。
でなきゃ、寝台特急「紀伊」なんて知らなかったかも。
あ、「紀伊」もB寝台ばかりでした。


ではまた。

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  1. 2016/09/07(水) 19:45:00|
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