しなのさかいの駅前広場

415系、売れているのかなぁ。

地面への着色で得る楽しみと安らぎ

おはようございます。しなのさかいです。




カトーのDD54中期形を走らせました。
ライトがとても明るくて、動きがスムーズ。
史実どおりに編成を組むのもいいけれど、例えば思い切ってカシオペアなんかを牽引するのも面白そうです。
「だいせん」、買っていませんしね。

昨年秋からは、レイアウト上を晩年の碓氷峠だけでガチガチにしていたので、80年代のNゲージマガジンに掲載されていた記事のように、頭を柔らかくした遊び方なんていうのもいいのかなと思い始めているんです。
「なんちゃら保存鉄道」っていうネームにしたら許容できちゃいそうですよね。
ふと、そーゆーことを考えることがあります。







この週末も、近所の量販店に行くことはなく、淡々と家の中でレイアウト工事を進めました。
DD54を手にしたことを例外にすれば、年末年始を挟んだ約2か月はマトモに車両を増やしていません。
ユーザーとしては財政出動がない訳ですから良いけれど、小売店の状況はどうなんでしょう?
もっとも、これは当方に限った話ですから、世間一般のこととは違いますよね。
余計なお世話でした。

コンクリート製のトンネルポータルにはきちんとジョイント痕をスジ彫りしたはずなのに消えていまして、この写真を見て気づくという始末です。
エアーブラシの作業も近づいてきました。





こちらは駅モジュールの向かって右側にある田んぼ。
ベニヤ板の上にトミックスのプラスターを薄く伸ばして歯ブラシで叩いた後、タミヤ情景テクスチャーペイント「土 ブラウン」をさらに伸ばしてからアンダーコートアースを着色しました。
道路はターナーのグレインペイントから「浅灰」を選択。
道路から田んぼまでの落ち込む斜面を緑化すれば、情景としてはまずまずのところまで来たでしょうか。
これまでの作業と比べれば、着色作業はとても楽しいし、安らぎます。

どうやらここは、バスコレクションの飾り台として機能しそうです。





駅モジュールの向かって左側。
前回チラリと触れた、温泉街のプロムナードとしたいジオコレの「酒蔵」には、この週末で手前の路面の表現をしてみました。
この後に電柱でも立ててみたら、ほぼここは完成したと言えそう。
ジオコレの建物系も、このように近年の新製品には歪みが見られないですから、うまく使いこなしたいなというところです。
もっとも、当レイアウト上では、使うストラクチャーを全て決めてしまいましたから、もうこれ以上は買い足しません。





貨物ホーム付近。
長らくベニヤ平原が続いていて、真ん中にはカトーの「通運事務所」を、地面を窪ませた上でちょこんとはめ込んだままにしていました。
その周りに橙色のトラックを置くことで、ようやく「日本通運の事務所」っぽくなってきました。

地面には、光栄堂の「アースモデルシート」を貼って基礎的な表現とし、この後にウェザリングや草を生やす処理をしようと企んでいます。
このシートは所詮「紙」ですが、粘着力が高く、凹凸も細かいですから、グレインペイントによる塗装表現よりは簡易で確実、そして施工が早い(なんだかセールストークみたい)。
平らな土地であれば、一度貼ってみてからイメージを膨らませるのもいいのではないでしょうか。
トラックを置いても、粒子感がオーバーになっていないと思います。





黄色ばかりのビジュアル。
あー、なんとなく幸せ(わからない人は置いていきます)。
この中に黄緑とか黒が入ると国鉄時代にグッと近づきます。
だったらやればいいんですけど、貨車を入れたケースに手を伸ばすことが面倒になりまして、結局このまま。
それじゃダメなんです。





勢いが余って、翌週にしようと考えていた山岳モジュールにも「アンダーコート・アース」を塗り始めました。
この時点で「ちびまる子ちゃん」タイム。
隠蔽力が高くない塗料なので、非常に汚らしい山になってしまいました。
もちろんこのままではNGです。
アクリルガッシュでさらに重ねて塗った方が良さそうで、その上での緑化となるでしょうか。
バラスト撒きは、もう少し我慢。



◻︎ ◻︎ ◻︎





真夜中の井中温泉駅に停車。
冬の日没後に、キハ181系が団体さんを運んできたイメージです。
駅構内には架線柱を立てないでおいた方が、見ていて気分が安らぐかも。
レイアウト上には「非日常」の風景を求めたいのです。





583系を見てみたくなりましたので。
ではまた。



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  1. 2018/01/30(火) 08:10:00|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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第二次プラスター作業終了

おはようございます。しなのさかいです。




先週あったちょっと嬉しい出来事として、鉄道ジャーナルの別冊「新・ドキュメント列車追跡」を中古で全巻揃えることができた、なんていうことがありましてね。

足りない巻がいくつか発生していて困っていたところ、先週、多摩地区のとあるブックオフで全巻が格安で売られている場面に遭遇。
こういうこと、しつこくパトロールしているとよくあるんですよね。

合計6巻を買い足して、ようやくご覧の通りになりました。
なんとなくですが、これからはこうした資料が必要になっていく気がしています。
鉄道には「人」が関わっていた方が、趣味の対象として見て「面白い」と思っているので。

我が家のデータベースがまた充実した、というどうでもいいお話でした。




今回の本題はレイアウト工事のことです。
昨年末までにボード上の土地の使い方を全て決め、その地形をスタイロフォーム、それから木材でこしらえました。

2002年に着工してからは、ほとんどがここまでの思考作業の繰り返しで、レールやストラクチャーを並べてみては「やり直し」。
どこか不自然に見えてしまうと妙に気になってしまい、進んでは戻る…というパターンを何度も何度も繰り返していました。

この作業、結構大変なんです。


正月明けで少しは休めばいいんですけど、空いた時間が生まれれば「やるしかない」。
モチベーションが高いうちに、頭の中で景色が見えているうちに進めないと、また年単位で放置するに決まっていますから。
「レイアウト再着工宣言」なんていうことを書いたときがそれです。
いい加減、手に入れた車両を「背景つき」でのんびりと眺めてみたいと思っていまして。





木材とスタイロフォーム、スチレンボードでこしらえた山にプラスタークロスを貼ってイメージチェックをした工程を「第一次プラスター作業」と銘打てば、今回は「第二次プラスター作業」です。

この第二次作業では、山の裾野ですとか、何気ない空き地ですとか、線路際ギリギリのところなどにトミックスのプラスターを盛っていきました。
特に線路際については、この後に控えるバラスト撒きを考えると、どうしてもプラスターで盛り上げて基礎的な着色をしておいた方がいい。
これを逆工程にしてバラスト撒きを先にしてしまうと、撒いたバラストをプラスターで汚したり、バラストの上にプラスターを被せたりと、不都合が生まれます。
こういうことも失敗から学びました。





山岳モジュールの左側コーナーです。
擁壁にプラ板を重ね貼りして強度を増やしました。
この擁壁だけ、試験的に木工用パテで構築していたところ、やっぱり傷や凹みが付きやすくて課題だと考えていたのです。

ご覧の通り、既にスプレーで軽く塗装してあり、ボードへの接着、アンダーコートによる地山の基礎塗装を控えているところ。
早くバラスト撒きを始めたい…、でも我慢です。
評判の「バラスト糊」も買ってあるので、気は焦っています。

架線柱が倒れているのは、土台が接着したばかりのゴム系ボンドで安定していないからです。





このボード上のストラクチャーは、トミックスの「わらぶき農家」とジオコレの「農機小屋A」だけにしました。
極めて控えめにしたつもりです。
実際の田園風景を切り取れば、このくらいの建物しか入らないはずですから、まあこんなもんかと。
幸いなことに、Nゲージ用のストラクチャーは選択肢がたくさん増えましたけど、ガツガツといろんなものに手を伸ばすと、すぐにレイアウトはごった煮状態になります。
この点でも「断捨離」っていう奴は大切です。





一方、山岳モジュールの右側コーナー。
何度も繰り返しのご案内になりますが、こちらは温泉街にしようとしていて、その地形構築と区画整理をしていたところでした。
第二次プラスター作業を終えて、おおよその地形の構想は固まり、着色作業を控えています。





ところで当方は、建物の前にはなるべく「側溝」を設けることとしています。
カトーのパーツを埋め込んで、そこに車の半分を乗り上げるように停めれば、なんだか自分がこの旅館に泊まりに来た感覚になりませんかねと。

現段階で路面には木工用パテで簡易舗装しています。
この後はアクリル絵具とグレインペイントで着色するのでしょう、たぶん。





さらに温泉街の右隣、駅モジュールの隅っこにはジオコレの「酒蔵A」を置いて、温泉街へのプロムナードにしてみようかという企てです。
温泉街へは階段で通じています。
これでいいのかなぁ。

ということで、山岳モジュールの左右のモジュール(ボード)はこんな風に進めています。
架線柱の設置も終えていますので、あとはとにかく着色、そして、それが終わればいよいよ緑化。
何気ない実際の風景を見るがさらに問われてきます。






未だに碓氷峠。
もういいかな(笑)





ではまた。















(おまけコーナー)



前回お話した、パノラマエクスプレスアルプスの先頭車へのTORM室内灯取付。

「汎用」という室内灯をこんな風にカットして、展望席側の支えパーツを使わずに座席パーツで支えてボディを被せることで結構良さげな具合となりました。
純正室内灯を取り付ける場合は、プリズムをかなり短くしないといけないようで、それならば「薄いTORMかな」と思ってやってみたらそのとおりでした。

それだけでーす。




  1. 2018/01/25(木) 08:00:00|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
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碓氷峠にPEA

おはようございます。しなのさかいです。




気が抜けたコーラのようなムードの1月が進行中です。
近所の量販店での買い物も全くなく、実にふわっとした日々が過ぎています。

そんな冬晴れの空の下で「国分寺崖線」という、地形ファンの方々には有名な場所の上に初めて立ってみました。
東京の住宅街の中に突如現れる自然の地形でして、地図からはなかなか想像できない、風光明媚な場所でした。
知っているような場所でもいろんな発見があるものです。






我が家の碓氷線廃止20年記念イベントは、年を越して21年目にスタートして、合計6両のEF63は、ようやく本線運用につきました。
パーツを付けましたよー。
前面のごちゃごちゃ感は、かつてはこのスケールでは考えられなかったものでして、デフォルトパーツで再現できるようになっているというのは幸せなことです。
「夢屋」のEF63なんていうのもありました。このロクサンを知っている世代からすれば、カトーの製品がどれだけ有り難いものかと。
それにしても夢屋のロクサン、懐かしいなあ。





茶色いEF63がいると時代がピタリと特定されて「あーあの時の盛り上がりは…」なんていうおもひで、記憶が蘇るのです。
とにかく峠を行き交うEF63はスターでした。

レイアウト工事については、第二次プラスター処理が線路際まで進んでいる様子をご覧いただいています。
下塗りをしてからバラスト工事に突入する予定で、こちらのレポートは追って。





フルリニューアル版・189系「グレードアップあさま」もようやく運用開始となりました。
昨年末まではしばらくレイアウト工事を優先させていましたから仕方がありませんね。

1997年9月に発売された「さようならあさま」が懐かしいです。
廃止まであと一週間というところにジャストタイミングで店頭に並んだ、伝説のアイテムでした。
そんな貴重品も近所の中古店ではジャンク品扱いですから。確実に時は経ちました。
2両増結セットなんて、一時中古店で2万円まで跳ね上がったように聞いています。
20年を経ての完全リニューアルは、そんなことを考えるきっかけとなりました。





14系 急行「能登」と。
「能登」は碓氷峠を登る姿でやりたかったけれど、EF62とEF63でプッシュプル運転することは難しかったようです。
アンチクライマーが必要となりそうな場面が何度かあり(?)、慌てて峠を降りる運用専用にしました。
14系「能登」についてはトミックスの編成もありますから、後日に比較してみます。





と、ここまできて「そういえば…」と思い出したのが「パノラマエクスプレスアルプス」でした。
2000年頃に奇跡的な再生産が行われたので買っていました。
購入店は山梨県にある「レールパル351」さんで、身延線を乗り鉄していたときに鰍沢口駅で途中下車して、タクシーで訪問。
アナログ的に模型店を訪問することがとても有効だった、その最後の頃です。





ジョイフルトレインとは言い得て妙で、1/150の世界でもホームに滑り込んできただけで華やぎます。
碓氷線廃止20年ということで、この列車を思い出したのは当方だけではないはず…ですよね。
今回カトーからリリースされた列車たちだけだと、どこかシステマチックで、記憶の中の風景がやや固定的でした。
チョットした変化球、「遊び方の提案」は必要なことなのです。
組み込んだ室内灯はTORMの汎用タイプです。これを使うと展望席(天窓手前)まで光らせることができますので興味のある方はお試しを。





今となっては前面のLEDに微妙な点を感じながら、それでも現在の模型として見劣りしないし、十分遊べます。
そして、実によく走るんです。

165系は2016年にフルリニューアルを遂げましたけど、この165系PEAは旧世代とはいえ旧製品の165系とは別モノですから。
カトーからはいくつかのジョイフルトレインが発売されてきました。
新製品に合わせてこうしたアイテムもプチリニューアル(再生産)されると面白いと思いました。
いずれにしろ、新製品の企画そのものが「時間と空間」をそのまま切り取れているか否か、ということなのでしょう。





うーん、やっぱり面白いです。

展望席の天窓が埋まっていない?
そういうことは別にいいのです。
でも「フジサン特急」の金型を使うのもアリでしょうか。


EF63を並べて撮影した後、どうしても陳腐さが目立つので、タミヤのAS-16スプレーで線路の間にある融雪溝に塗装を施しました(これはレイアウト作業の話)。
溝の底にもカッティングシートで施しをして、コルクボードの底面を見えないようにしてあります。

年が明けてもレイアウト工事は順調です。
それにしても、模型店での買い物が無くなりました。

ではまた。
  1. 2018/01/18(木) 09:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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サクッと行く、江ノ電さんぽ

おはようございます。しなのさかいです。




年末年始のお休みは遥か彼方に去っていき、気がつけばテレビ番組からスペシャル感は消えてなくなっていました。
そして、気がつけば自分も大都会との往復運動を再開しているのです。
そんなもんです。
レイアウト上には、未だに碓氷アイテムが並んでいて「そろそろどうにかしないと」と思いながら、茶色いロクサンにパーツを取り付けたくらいで、どうにもしていません。

でもまあ、年末年始は楽しかったなぁと。
そんな思い出をメモしておきたくなりました。




この年末は、やや変則的に、業務最終日「以外」はお休みをいただくことができました。
そうなると、ほぼ娘たちの冬休みと重なりますので、当然ながら「お散歩」をさせる必要が…

年末年始の関東平野は晴天続きで、新しいカメラを試すのにはいいタイミング。
「そんなら行ってみるか」と、午前中の塾を終えた下の娘を誘って、久しぶりに電車で30分程度の距離にある江ノ電沿線を訪問することにしました。





正確には藤沢まで30分。
そこから江ノ電に乗り、正味1時間で稲村ヶ崎です。
稲村ヶ崎郵便局で738局目の貯金を済ませてから歩き出すとものすごい強風で、なんとなく砂混じり。
慌てて新品のカメラを隠し、スネ夫みたいな髪型のまま、徒歩で江ノ島を目指し始めました。





さすがは江ノ電でして、列車が頻繁に行き交うため、興味が尽きません。
カメラを向けるタイミングが遅れても「次にしよっと」と諦められるところがイイですし、娘もそのインターバルに付き合うことに苦は感じていないようでした。





鎌倉高校前まで来て、噂通りの賑わいに遭遇しました。
このカメラを構える方々、どこから来たのかというと、その答えは「ほとんど全て海外から」。
踏切を渡ったすぐのところでアジア系のお客を降ろすワンボックス車も現れて、踏切に入れない後続の車がクラクションを鳴らすというトラブルも発生したり。
そんなことよりも、わざわざ海外から来たお客さんが大勢で“撮り鉄”をしている…と捉え直すと、その方に興味があります。
この状況を「迷惑」と断じてしまえば、それ以上の議論や検討が失われてしまうので、やめておきましょう。

大切なのは、この賑わいが映像作品のワンカットだけで生み出されたということであり、その原因はおそらく「鉄道が含まれる風景だからだろう」ということ、そして海外の方々がそのことを感じ取っているということです。
海と国道、そして自動車だけで構成された風景だったのならば、そんなに魅力的には捉えられなかったのかも、と。

不思議なことに「鉄道」は風景に溶け込むのです。
だからこそ、風景とトータルで楽しむことができるNゲージは、こうしたメンタリティーにとても馴染むのだと考える訳で。

そうすると、Nゲージの趣味って、例えば家庭の中などでもう少し理解が広がってもいいと思うのですが…。






当方は撮影を生業としていないのでわかりませんが、おそらく西陽がさした冬の日の午後なんていう時間帯は選ぶもんじゃないのでしょう。
でも、家に帰りたくなる切なさが漂っている冬のこの時間帯は「撮りたい」というか「ずっと見ていたい」頃合い。
あいかわらず強い風が吹いていました。





305形は、最高齢なれど江ノ電のフラッグシップ車です。
10形と20形は、どこか遊園地の乗り物っぽくて、チョット方向性が違うんですよね。





腰越方面から海辺へ出ようとする列車。
「カーブの連続」だけでなく、やや登り勾配もあるみたい。
同行した娘は「カーブもすごいけど、それよりもお家が近すぎて面白い!」と笑い転げていました。
そりゃそうでしょう。こんな個性的な鉄道がそこら辺にある訳がありません。

冬休みです。
TDLに泊まりがけで行く同級生が多いというのに…って思うこともありましたけど、これが我が家の王道的なレジャー。
何気ないお散歩に「非日常」を感じることができれば、それはそれで良い思い出、観光になるんじゃないかなと。







腰越の路面区間に入って、これまた非日常な風景を見て楽しみました。
小6の女の子には、とてつもなく奇異な風景のようでした。





当然ながら「エサ」で娘を釣りましたよ、はい。
腰越郵便局で739局目の貯金を済ませた後は「腰越珈琲」さんにお邪魔して、娘にはクレープアイスクリームとリンゴジュースを、自分にはコーヒーを頼みました。





明らかに民家を改造したと思われる、落ち着いた佇まいのお店でした。
玄関で靴を脱ぐと「どこでもいいですよ」と言われまして、いくつもの部屋をウロウロ。
定めた小さい和室では、ちゃぶ台の下にコタツも用意してくださり、昭和の時代によく親戚宅を訪問したような感覚になりました。
散歩の最後にとてもいいスポットにたどり着きました。





江ノ島までたどり着いて富士山を眺めて。
強風のため、わずかに見える海面が荒れています。
日没後となりましたので、島内まで入ることは諦めて、片瀬江ノ島から帰路に着きました。

多額の費用をかけてたどり着いた海外からのお客さんには申し訳ないのですが、当方にとってはサクッと行けるお散歩コースでした。
また、久しぶりだったので、いろんな発見があり、また模型生活にも活かせそうな新たな視点を持てた気もします。
そして一言。「モデモさん、もう少し頑張ってください」です。


では、あらためまして、本年もよろしくお願いします。






  1. 2018/01/11(木) 08:30:00|
  2. 駅ノート
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2018年 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
しなのさかいです。



2017年12月30日 中央本線・藪原-奈良井間



2013年にこんなこと
2014年にもこんなこと
さらに、2015年にもこんなことを書き、
やめればいいのに2016年にもこんなこと
2017年にもこんなことを書いてしまいました。

でもまあ、こんなときでもなければ書ける(書いていい?)内容でもないので、今年もだらしない文章から1年をスタートさせることをお許しください。




それにしても、あー、もう1年が経ってしまいました。
毎年、同じ質問で申し訳ないのですが、皆さんは「楽しい鉄道模型趣味生活」を営むことができたでしょうか?
「楽しい」と思い込もうと「楽しいはずのこと」をやり続けて「楽しいふり」をしていた1年だったりして…
そこら辺は、それぞれの胸の中で振り返ることとしましょうか。



さて、1人のユーザーとして2017年の鉄道模型趣味をやや俯瞰的に振り返りますと、メーカーを上流とした市場全体に「どんよりとした雲が立ち込めた」と考える1年でした…。


カトーからここ数年間送り出され続けてきた、「こんなのもあるといいでしょ?」とユーザーにそっと語りかける企画はすっかり鳴りを潜め、毎月発表されるポスターの内容に驚くことはなくなりました。
そしてついに当方、「カトーの年末アイテムをスルーする」という、この趣味生活38年間の中での異常事態に。
つい先日には、社長さんが子どもの手紙に返事を出すという形で“パンダの電車”の製品化が決定されたり。
二代目の社長さんには、そういうパフォーマンスというか、やや空転気味な話題づくりの動きが目立つような気がしています。
全ての企画がトップダウンで決定されている訳ではないでしょうけど、このメーカー、そういうムードによる企画がだんだん大きくなっているように見えており、少々心配しています。


一方、トミーテック。
ますます「鉄道コレクション」シリーズの展開による「完成品のレベルダウン化」が進み、とうとうコレクション系でありながら“基本セット”と“増結セット”と謳うほどの、多数の車両によるセット製品が一気に展開しました。
それと引き換えに、コレクション系の「本来業務」であったはずのジオラマ系では、めぼしい新作はなくなったようです。
本家・トミックスと、それを超える勢いのある分家・鉄道コレクション。
後者はパーツ代を上乗せするとかなりの高額となるのに、メーカーの言う通りだけでは決してライト類が点灯することはないため、当方はこれらを「完成品」とは見ないようにしています。
この流れ、まだまだ続くのかなぁ。キハ54はトミックスでやらなきゃダメなのですよ。


マイクロエースは、既存製品の再生産、それも仕様変更を理由とした価格改訂が細々と。
「月刊マイクロエース」と言われて業界の話題をさらっていた頃は、完全に遠い過去となっています。
当方は毎月の発売情報にすら接しなくなりましたし、今現在どういうアイテムがリリースされているのかもよく知らないという有様です。


グリーンマックスは、完成品の仕様改善をコツコツと進めているようですが、当方が製品群に手を伸ばすことは未だにありません…。


自分で「立ち位置」を切り拓いたモデモには、もう少し頑張ってもらいたいですね。



とまあ、当方の各社に対する見方、接し方はこんなでした。
あ、「安中貨物事件」なんていうのもありましたけど、そもそも接していないから(笑)
当方の主観なれど、上流に位置する各社における鉄道模型、鉄道そのものの見方がわかるような気もするのでした。


上流はそうであるとして、「中流」にあたる流通・小売店はどうか。
当方は昨年の夏、宇都宮でユーザー同士でアナログ的なつながりを持てる素晴らしい小売店に出会いました。
しかし、こうしたお店は全国的にも数える程度ではないでしょうか。
近所の量販店で繰り広げられる店員さんとユーザーの会話は、どこか不安定なのです。


そして「下流」にあたるユーザー。
ネット上をパトロールしていると、ユーザーが抱える話題は実に様々な方向へ分散しています。
なので、1つのアイテムに話題が集中して、お祭り騒ぎになるようなことはなくなりました。
寂しいといえばそうなのですが、これまでたくさんユーザーに投下されたネタが発芽していくのだと思えば、それはそれでいいことなのかもしれません。



当方は、もちろんこの下流に含まれる1人です。



こういう状況ですから、2017年は財政出動が劇的に少なくなり、夏の終わり頃からは、持てるほとんどの自由時間をレイアウト工事に充ててみました。
当ブログの更新が滞ったのは、そういう理由からです。





で、そのレイアウト工事ですが、つい先日までにボード上の地形、土地の活用内容を全て決めて、木材やスタイロフォームを主素材としたその下地工事を終えました。
当方にとっては、昨年と同じように「楽しむための苦しみ」を味わった訳です。
とにかく線路沿いの情景を考えて考えて考え尽くす。そういう過程を繰り返しました。

年明けからは第2次プラスター工事(なんだそれは)、アンダーコートによる基礎的着色、バラスト投入…、とビジュアル的にも御報告のレベルに達するのではないかと考えています。
ストイックに、スパルタンに進めた工事でしたので、ほったらかしにしがちな自分の性格を考えると10年くらいは工期短縮につながったのではと。
こうしないと、いつまで経っても「買い続けるだけ」の苦しい趣味になりそうで怖いのです。

目下の目標は、1週するレイアウト、全てのボードに何らかの情景を設けること。
2018年の終わりにはどのくらいになっているか。
これからは手を加えれば見栄えが良くなっていくはずなので、自分でも楽しみであります。


気のせいか、最近は当方と同じように何らかの地面工事を行うユーザーが増えているように見ています。
それも、いにしえの牧歌的な風景を目指して。
不思議といえば不思議。
でも、皆さんも「どのような角度からこの趣味にアプローチすれば高い満足を得られるのか」と、そんなことをじっくりと考え始めているのかもしれません。
メーカー各社から新しい情景素材も開発され続けているので、ちょうどいい頃合いでもありますよね。



それでは、2018年のスタートです。
1年間、家族を養うために嫌な仕事をして、その息抜きにソフトにフワッとこの趣味に接して。
そんでもって、この趣味に自分で納得できる「楽しみ」を見出せますように。

本年もよろしくお願いいたします。


  1. 2018/01/01(月) 00:01:00|
  2. 駅ノート
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