しなのさかいの駅前広場

415系、売れているのかなぁ。

KATO 119系 飯田線・クモユニ147 飯田線

こんばんは、しなのさかいです。


ほぼ1か月間、更新を止めてしまいました。
毎日訪問してくださっていた方々にはお詫びの言葉も見つからず、ひたすらに申し訳なく思うばかりです。

更新が途絶える前に、その要因をほのめかしていましたので、ご想像もできていたかと。

① レイアウトの緑化工事ばかりしていた

これです。
決して鉄道模型をやめた訳ではないのです。
むしろその逆で、同じ工程を全てのモジュールに同時に施して、サボりグセのあるレイアウト工事を本気で前進させようとしていました。

そして、こうなる背景としては、

② 猛暑のため、レイアウト部屋から山パーツを取り外して、エアコンの効いた部屋でちまちまとフォーリッジを接着していた方がいい
③ 話題となる車両の新製品が発売されないので、だったらレイアウト工事を進めていた方がいい

という2点が挙げられます。
こうした閉塞感のある近況は、ひょっとしたらNゲージ・ユーザーである皆さんも同じではないでしょうか。
鉄道模型店、ホントに行かなくなってしまいました。





その閉塞感を打ち破ってくれるのか…
カトーから久しぶりに「新製品らしい新製品」が発売されました。
119系 飯田線が登場です。
すっかりペースが落ちてしまった“飯田線シリーズ”のリリースはかろうじて継続。
なんとかしてもらいたいですよね、今のカトーのラインナップには。





仕様としては文句のつけようがありません。
射出されたボディはエッジもはっきりしていますし、側面窓の形状、大きさも適正かと。
印刷した表記類、ドアレールもにじむことなくクリア。
そしてシルバーシートが懐かしい!(そうでした。こういう印刷は施されていなければなりません)。





現代っ子には理解しがたいであろう、運転台と中間車妻面の連結。
3両セットでは、こんな味わい方も楽しめるようになっています。





前面部を観察。
ブラックアウトされた窓まわりはガラスパーツへの印刷で、スカイブルーのボディとの隙間は何にも目立たなくなっています。
201系のそれよりも「合い」は向上しているようです。
銀色のワイパーもずれることなく印刷。
もはや定番となった運行番号表示器が備わっており、当時の時刻表とニラメッコして楽しめるようにもなっています。
ライト類の大きさも適正と言えましょう。

もちろんクモユニ147も入線させています。





165系との列車交換。
こうやって並べれば、飯田線の風景が広がっていくわけです。
鉄道模型で遊ぶ上で、忘れてはいけない方向性だと思うのです。





今回は3両セットと2両セット、それからクモユニ147を2両、という選択にしました。
クモユニ147には、湘南色の電車たちとのコラボもできるという、ちょっとした遊び方がありますから、とりあえず2両にしておこうという判断です。





Nゲージ市場としては、長期間の活躍となったアイボリーのJR東海色の方が需要が高そうなところに、あえてスカイブルーの登場時、国鉄仕様をぶつけてくるところがカトーの説法のようで心地よいのです。
旧型国電、165系、そしてED62たちとのつながりを考えれば確かにスカイブルーの姿の方がよい訳で、これはつまり「飯田線の全体を味わうべし」ということなんですよね。


グリーンマックスの板キットから始まり、2000年頃には同社製の完成品が登場。
この完成品は下回りがトミックス製ということで、走りには問題がなかったのですが、ボディには反省してもらわなければならない点がいくつかあり、結局は手元に置いておける車両とはなり得ませんでした。

その後、マイクロエース製品が登場。
もちろん発売日に飛びつきましたが、側面窓が大き過ぎて、JR東海色の「湘南帯」とのクリアランスがキツキツ。
サイドビューが明らかに破綻していました。
1週間も経たずに巣立っていったと記憶しています。

こうした不遇の歴史を重ねて、ようやくカトーの飯田線シリーズに救われた決定版的119系ですから、今後も他の飯田線の車両と共に、大切にしていかなければなりません。





初夏の空の下、単線カーブを駆け抜ける119系。
さわやかなスカイブルーの新性能電車が、旧型国電の時代、そして国鉄時代の終焉を告げにやってきました。
気がつけば、1980年代も懐かしむ対象になっている訳で。

119系の背景の山に変化がありますけど、その辺りは近日中にあらためて。

再起動です。
ではまた。

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  1. 2018/07/30(月) 18:20:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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フォーリッジにもいろいろあるのです

こんばんは。しなのさかいです。




もう7月です。
記録的な早さで梅雨が明けた関東平野。
例年なら子どもたちの夏休みがやってくるあたりですとか、銀座松屋の鉄道模型ショウの頃に梅雨明けが宣言されているのに、それが6月末に早まった訳ですから、そりゃあ事件です。
今年の夏が長くなるということに覚悟しなくてはいけません。



さて、当方からの更新は久しぶりになりました。
昨年の11月にもこんな「大穴」を開けまして、そのときに猛反省したのですけど、またやってしまいました。
でも、この後に書きますけど、ちゃんと趣味活動はやっていたのですぞ。


6月は、Nゲージ市場全体が停滞ムード一色だったようです。
目新しい車両の模型はほとんど発売されず、したがって近所の量販店をパトロールする機会もめっきり減りました。
昨日、ふと女房殿から「土日にパトロールをする機会が少なくなったね」との指摘があり、見た目にもそうなのだから、やっぱりそうなんだろうなあと改めて自覚しました。





ですから、今月の新規導入車両は禁断の「鉄コレ」。
これだけ(笑)

伊豆急行100系シリーズだけは保険的に書い続けていて、今回も店頭で「買いたくないんだけどねー」と店員氏に話しながら、とても消極的に手にしました。

今回の勝率も「5割」といったところでしょうか。
サロには信じられない溶剤のこぼし跡があり、相変わらず“鉄コレクオリティ”は健在。
今回の目玉である両運転台クモハには、塗装後に付いた傷もあり、こちらは「クリアーを吹いたらリカバリーできるかしら」と考えたり。
なんでこんなことばかり考えさせるシリーズなんだろうと。
件のダミーレールは付属しなくなりましたけど、価格が下がることはなさそうで、結局のところ価格が上がったんでしょう。
なのにクオリティはそのまま。
これまでのAセットやBセット、低運転台セットと合わせて、ボディがマトモなやつだけで編成を組成させるつもりです。

どうも、グリーンマックスvsマイクロエースという“裏番長対決”が続いて、そこに鉄道コレクションが参加するという、119系のような流れです。
カトーが終止符を打ってくれれば助かるのですけど、もう無理かな…




とまぁ、車両に関してはテンション下げ下げの6月となりました。
しかし、こういうときはレイアウト方面へ進むことが当方の定石。
6月は緑化工事ばかりやっていて、それなりの成果が出てきています。
今回はそんなお話。





ウッドランドシーニックス製のクランプフォーリッジは、樹木キットに封入されるだけの、手にしにくい素材だと思っていたら、これだけの分量が入ったやつがありました。
勉強不足でした。

80年代に「ライケン」だけで自然の草木を表現していた世代にとって、フォーリッジクラスターやクランプフォーリッジはとても使いやすく、また再現性も豊かだと受け止めています。
いろいろな素材が発売されても、当方は結局のところコレ一択という感じ。





アンダーコート・アースを塗っていた地山に木工用ボンドを塗って、クランプフォーリッジの粒を1つずつ置いていきます。
クラスターの大きい固まりを置くと、その影が大味になってしまいますので、小さい粒を密集体形で置いて、繊細な影を得て山の表情を細かく豊かにしています。
樹木の形をした物体を置き続けなくても、なんとなく山林のイメージが得られますよね。
選択したカラーは、今のところ明緑色のみ。





こうしてクランプフォーリッジを接着した地山には、スポイトでボンド水溶液を垂らして、フォーリッジ(つまりスポンジ)に十分に染み込ませ、数日かけて乾燥させます。

こうすることでゴツゴツした手触り感のある山になりますが、ホコリがフォーリッジと絡みにくくなり、掃除機で表面を吸い取ってもホコリだけがキレイに無くなってくれます。
フワフワ感を維持したい方には不要な工程ですので、スルーして読んでください。





マイクロエースの伊豆急リゾート21EXを2両だけ置いてイメージチェック。
コンクリートの擁壁や線路には、これからウェザリングを施していきます。
まずは全体的な完成を目指さないといけません。





地山への植林、というかグランドカバー施工は山岳モジュールの方へ移るとして、そろそろ並行して水田の表現を始めます。
水を入れたばかりの頃の水田が好きなので、タミヤの情景テクスチャーペイントで再現した土の上にグロスポリマーメディウムを塗布してみます。
どうなることやら。
失敗したら笑ってくださいまし。


ではまた。


  1. 2018/07/02(月) 18:30:00|
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