しなのさかいの駅前広場

415系、売れているのかなぁ。

おまけコーナー・2019年7月号

こんばんは。しなのさかいです。




つい最近になって通うようになった近所の「山田うどん」がなんとびっくり、リニューアルされまして、お気に入りだった1980年代のサービスエリアの雰囲気が消えてしまいました。
いわゆる〈プチリニューアル〉なんですが、マスコットも立体的になって気合十分のようです。
とはいえ、オーダーを取るシステムが手書きの伝票のままでしたので、経営マインドはそう簡単に変わるものではないと見ました。
こういうこだわり(?)、大事ですぞ。




再び更新までに時間を空けてしまいました。
申し訳ございません。
趣味活動は十分に取り組んでいるものの、車両と地面の二方面に手を出しているため、週末の活動を振り返ると「自分は一体何をやっていたのかしら?」となることが多く、更新に躊躇してしまう、そんなパターンを繰り返しています。
お伝えしたいことはたくさんあるのです。


その中から「車両」のほうを少しだけ。



今さらですけどね。
カトー謹製 あいの風とやま鉄道521系を2箱入手しました。
521系が好きであるということと、第3セクターの車両なのにデザインが美しいということで発売以来頭の中で気になっていて、そろそろ市場から消えてしまいそうな感触を持って中古店と近所の量販店とで2箱!

「あいの風ライナー」は2両編成らしいのですけど、御構い無しで4両編成としてレイアウト上をぶん回しています。
隣の列車は気にしないでください。



もう一つ「車両」のほう。
トミックスがワム80000形の「中期型」というニッチな製品をリリースしました。
今週末に店頭で見かけたときは「あーそういえば…」と失念していて、慌てて3箱を入手。
前回品は確認したら5両持っていたので「まあまあその辺で良かろう」という目分量です。





左が今回の製品で、右が従来の製品。
側面扉のレールの短さだけでなく、軸間距離の違いもキチンと再現されていてニンマリ。
レイアウト上に時代を示すアイコンとなり、ローコストで有効な製品と言えます。





屋根の色にアクセントが加わって、面白くなりました。
「タンタンタン…」と刻むリズム、カーブ区間に馴染む二軸貨車ばかりの国鉄チックな編成。
「どうせ再生産するなら、バリエーション展開で」ということなのか、トミックスはユーザーの心理を分かっているようです。
本来ならカトーの仕事であるような気もしますが、もうそんなことはいいです。
メーカー推奨のTNカプラー0396〈自連SC〉に換装しましたが、レールの上での連結はもはや不可能でしょう。
それだけ固いので御注意。

その後、今回のワムは早々に店頭から無くなったようで、危うく買い逃すところでした。



話題を変えます。



仕事の帰りに寄った中古店で、いわゆる「エサ箱」に入っていたバスコレを3台手に入れました。
1台数百円という手頃な値段は多くのユーザーに見向きもされないことの証なのか、ここ数日の間ウォッチしていましたが、ずーっと売れ残っていたと思います。

で、この3台は全て、松本電鉄バスの通称「赤バス」というそうで、調べてみるとこのバスコレ、事業者限定2台セットの片割れ「いすゞBU10K」なんだそうです。
ペアを組んでいたアルピコカラーの方は、中古店へ持ち込んだ方がキープしたんでしょう。





カトーの「バス営業所」にはプロトタイプ的にジャストフィットでありまして、レイアウト上の時代設定、舞台設定としてもおあつらえ向き。
なによりもこうした古い時代に合うバスは、バスコレでは展開されなくなりましたから、エサ箱から持ち帰ることには大変な合理性があると考えます。

事業者限定品だからか、塗装、印刷もビシッと決まっていて、とてもいい買い物をしました。
それにしても、こういうビジュアルは和みます(笑)





レイアウト上の温泉街は、建物類の構成に少し変化があります。
近所の量販店でジオコレの「温泉街小物2」を見つけて、そのうちから「共同浴場」をカトーの「出桁造りの角店(右)」の後ろに配置してみました。
角店の土台パーツの庭部分はトリミングによりカットしています。
共同浴場の後ろにはこれまでの源泉やぐらを置きました。

また「小物2」には小さい「源泉減圧塔」が含まれていたので、これをジオコレの「温泉宿A」の横に置いて、視覚的に温泉街のボードであることを強調してみました。

これにより、温泉街セクションの大まかなパーツは決まりました。
今後はちまちまとアクセサリーを配置しながら建物のリペイントに進みましょうか。
電柱も立てなければなりません。





「温泉街小物2」には観光案内所も含まれていました。
駅前に置いてみましたが、なかなか雰囲気が良いですね。
もう少し使いみちを考えてみます。



□ □ □



今週末には「どうせ買い物が少ない秋くらいの発売だろうから…」と安心しながら予約した蕨方面の某セットが急に店頭に出るそうで、カトーのJR四国2000系の発売とほぼ同じ時期になってしまいました。
軽くヘコんでいます。
蕨方面の発売スケジュールはどうなっているんでしょう???


最近は再び蕨方面にも目を向けるようになりました。
ではまた。

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  1. 2019/07/22(月) 22:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
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KATO 2019年11月分ポスターを見て「これは企画担当がやった仕事ではないはず」と思い込むことにする。

こんばんは。しなのさかいです。

御存知のとおり、ここんところブログの更新がスローとなっておりまして、もともと「マイペースでのんびりと」をテーマとしているから…とはいえ、非常に心苦しく思っております。
申し訳ございません。

どうもこのNゲージ趣味の世界では、ここ数年間において日常的に見られるようになっていた「ユーザー同士で盛り上がれる共通の話題」が失われてしまったようで、残念でなりません。
もちろん「Nゲージ市場」というムラでは各ユーザーが個性的な方向性を持つことは大切ですけど、一方で「真ん中のひろば」ではお祭りとかキャンプファイヤーが行われている必要もあると思っています。
やはり共通言語はあった方がいいのです。

当ブログも恥ずかしながら「ひろば」を標榜していますが、そんな沈滞ムードを打破できるような場所でもありませんので、「それならばレイアウト工事を進めるか」という気分で日々作業に集中しています。

作業をしながら撮影することができないため、更新も滞るという仕組みです。
この結果は近日中にでも改めてお伝えできればと考えています。




さて、そうこうしているうちにカトーから11月分のポスターが発表され、さらには12月分のポスターも登場したようです。
今回もいつもどおりこれらを見て、あれこれ考えてみようと思います。






…。

「11月分」ということなのですが、どう見ても再生産の案内、いや「入門者向けの宣伝ポスター」にしか見えません。
こういうの、ショーのブースで「ご自由にどうぞ」となっている専用パンフレット(チラシ)の仕事でしたよねぇ?
企画のセンスだのどうのこうのと言うレベルでもありませんので(というか企画の仕事ではないことを信じます)、個々に語ることはやめておきますが、よくもまぁこんな内容のまま、満を持して発表されたものです。
そこが不思議。
誰か「こんなんじゃダメだ」と言う人は中にいなかったのかしら。

11月末には「トワイライトエクスプレス瑞風」の発売を控えているはずですから「どうかコレの生産に集中させてください」ということなんでしょうけど、それにしてもこのラインナップはどうなんだ…。
貨物列車6両セット?
コキ5500は旧製品なの?

既にこの趣味の世界に浸っているユーザーには「関係ないもの」ばかりであるため、「瑞風」に興味がないユーザーにとっては実質的に11月のカトー製品に何ら動きはなく、結局はお店にも行かないということになるはず。
当方は絶対に「買いません」。

現段階ではE655系「なごみ」の再生産も予定しているそうですが、しかしながらこれも十分に既視感のあるアイテムで、欲しい人にはこれまで繰り返されてきた再生産で十分に行き渡っているのではないでしょうか。
仮に新規参入ユーザーが探していたとしても中古市場ですぐに手に入るはずです(それだけ数が出たと思います)。

年末に向けて、この市場は冷めていくばかりとなる見通しを持ちました。
こーゆーときは蕨方面かなぁ(いやいや、そうではない)。





【2024-1 C57 1】¥15,000+税

こちらは12月分のポスターから。

35系4000番台は昨年(2018年)にトミックス製品と競合しながら発売されました。
スハテ35 4001の車番が窓半分程度左へズレて印刷されるというエラーが発生した記憶に新しい製品で、たまに中古店で「エラー修正済」なんていうラベルが貼られているセットを目にします。

そのエラーの原因もほぼ特定され(?)、「そんなことが原因かーい」となりまして、この騒動、模型店から持ち帰って手にしたユーザーの感動に水を差した形。
したがってユーザー間の盛り上がりも見事に霧散しました。

その余波なのかどうかは分かりませんが、牽引機であるD51 200は近所の量販店では長期間の叩き売りアイテムになっていて、発売直後に買った当方としては見ていてつらいのです。
どうも「やまぐち」関連は市場でうまく回っていないように見ています。

さて、そんな流れの中で再び「やまぐち」なんだそうですョ。
サウンドカードの発売を機に…という点も分からないわけではないのですけど、当方としてはいつものように「もう少し時間を開けてからでも良かったんでは」と思わざるを得ません。
いずれカトーが「1号機」を製品化するであろうことは、誰もが読んでいる話で、その一方でカトーの1号機待望論はまだまだ高くありませんでした。
「トミックス製品があるから別に急がなくても」というのも理由の一つでしょうし、少し「やまぐち」でお腹いっぱい…というのもあるんじゃないかなあと。


それよりも、せっかく素晴らしいC57のフォーマットを開発しているのだから、もっともっと他にやるべき仕事があったんではないでしょうか。

例えばC55。
南九州のだっていいし、北海道形のC55、C57だってあるじゃない。
オハ62系だって、そんなに新しい金型を投入しなくても簡単に製品化できるでしょうし。





鉄道ジャーナル社『新・ドキュメント列車追跡』No.1から「最果てSL望郷紀行(根室→稚内)」。

もともとこの記事は『旅と鉄道』No.12夏の号(1974年7月)に掲載されたもので、パシフィック機本来の姿を示す晩年の一例が分かります。
何よりも、その頃の東京は既に文明に覆い尽くされていたはずなんですが、北の大地ではまだ戦前と同じ輸送手段が存在していたことに驚くわけで、そんな点からも一読の価値ありです。

ルポ3日目では旭川から稚内まで、C5530が牽く321レ(客車4両)が登場します。
スハフ32を含めたその編成は後ろ2両が荷物車と郵便車だったようです(『旅と鉄道』ですから使用車体のデータに乏しいようです)。

冬である年末に発売するのですから、塩狩峠を越える「最果て鈍行」なんていうのを、紅白歌合戦を見ながらコタツの上で走らせることができたなら、どんなに幸せを感じることができたでしょう…。





ほら、たったひと月前には、こんなアイテムが「10月発売予定」として発表されているんですよ(思い出しました?)
この奇妙な茶色い客車の詰め合わせ(の生産スケジュール)は、こうした重厚な舞台設定に結びつけて、何も「関スイ」表示で入門セット的に仕立てなくても、キチンとした企画として活かせば良かったのです。
4両セットで「ユニ」付きという点もなんとも惜しいことでした。
無念。

「C57」や「D51」という機関車を模型の世界でとらえなおそうとしたときに、まずは「観光列車の牽引機」とか「復活蒸機」と定義してしまうあたり。
カトーの現状が見えてしまうようでなんとも寂しいですよね。
奥深い蒸気機関車を企画することは、もうカトーには無理なんでしょうか。

このC57 1、当方は「買います」が、仮に買えなくても探し回ることはなさそうです。
そんな程度の買い物になるかなぁ。



【7008-C DD51 1043 下関総合車両所】¥7,500+税

ナニコレ、シラナイ。
「最晩年」というべき今を生きる国鉄型機関車たちには、文化財的な保存価値は認めるものの、模型として持っていたいというような未練、情熱はもはや当方の中には残っていません。
ひたすらに彼らが働き盛りだった頃を脳内再生していますので、模型の世界でもDD51にはそんな姿を演じさせてやりたい。
そう思うからこそ、こうした企画には興味が向かないのです。

したがって、DD51と茶色い客車の組み合わせは大好物ですけど、そんな使い方をされた35系4000番台にまで興味はありません。
だから「買いません」。
素直に普通のDD51と61系客車を組み合わせて走らせていた方が楽しいのでネ。



□ □ □



「四季島」や「ななつ星in九州」の例から見て、おそらく「トワイライトエクスプレス瑞風」も11月と12月に分けて納品されるのではないかと思います。
そうなると工場は2か月間ずーっと緑色のディーゼルカーを生産していることになるわけで、これでは我々の琴線に触れるようなアイテムは望めそうにありません。
前回予想したとおりの展開で、こういう年末はマイクロエースの高額製品を買ってみてもいいんじゃないかと思い始めています(思い始めただけですよ)。


黒いDE10のときと同じように、11月のポスターにはガッカリ感を越えるものがあります。
この内容で小売店がどういう発注をするのか…
いや、逆ですね。
「どういう小売店が発注できるのか」がポイントでしょう。
N700Aのスターターセットなんていうのはクリスマス商戦に備えるカメラ屋さんのようなお店しか
マトモに発注できないのではないでしょうか。









(おまけコーナー)

残念な感想で終わるのも精神衛生上よろしくないので、こんな風景を貼り付けておしまいにします。




トミックス謹製 223系2000番台。
先の「マリンライナー」の勢いのある売れ方から危険を感じまして、トミックス製品なのに予約して買いました。

基本Aセット2箱、増結セット1箱という王道パターンでの入線で、レイアウト工事の合間にちまちまと室内灯を取り付けています。
これにてようやく西日本アーバンネットワークの主役が揃いました。
いい顔をしていますし、おそらくこれを撮影した当方の顔もニンマリしていたんだと思います(大笑)

185系のHG化といい、トミックスは「売れる鉱脈」を見つけて実行に移すのが上手くなりましたね(少なくとも今のカトーよりはイイです)。
今後は223系のバリエーション展開に注目です。
その辺も考えて、今回は12両だけで打ち止めにしておきました。

この形式が「鉄道コレクション」で展開されたなら、夏のイベントでは暴動が起こっていたでしょう(ジョークです)。

ではまた。




  1. 2019/07/08(月) 23:15:00|
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