(その1からつづく)
【マイクロエース】

京急800系です。
着色された状態で展示されていました。
側面窓のHゴムがボディ側にモールドされ、少々出っ張っているようですが。
窓枠に白い断面があらわれてしまっています。
それと、恐ろしく巨大なアーノルドカプラーは健在ですね(笑)
これで伸縮するみたいですけど、果たして意味があるのでしょうか。
ロケットパンチ?

TX2000系。
当方の守備範囲外なのでよくわかりません。

西武4000系ですね。
なかなか良さそうに見えました。


さてさて東京メトロ10000系。
メーカー間の調整などあるわけもなく、こうして競作3番手が悲壮感を抱えて発進します。
車高が低く抑えられているようでした。
貫通扉(ガラス?)中央の装飾もきちんと行われていましたね。
地下鉄ヘビーユーザーへのアピールが奏功することを祈るばかりです。
それで、JR四国2000系なんです。
今回の生産で2度目となりますね。
予想どおり今回は、ラリった顔のN2000系、2424と2458がラインナップされます。

前回品は、工場の仕上げが難アリでした。
接着剤のはみ出しがひどくてもう。
安定した出来をお願いしたいんですけど。
あとは微妙な前面形状の違いを気にするかどうか、でしょうか。

1993年9月・高松駅にて振り子車特有のボディ下部のふくらみ。
その位置ですが、こうして見ると、ライトよりも上にあると思うのです。
微妙なところですけど、模型の方はライトとほぼ同じ高さにふくらみのピークがあるような。
あんとなくおたふくかぜのようでして、不満ではあります。
【グリーンマックス】


京成3150形。
なかなかの自信作のようです。
正面貫通扉にある方向幕は裏側からの別パーツのようでして、好感を持ちました。
4両動力付の価格が16,800円。
少々お手頃な価格ゾーンに戻ってきたでしょうか。
それと、新企画としてキット形式のシリーズを立ち上げるとか。
前回の鉄道模型ショウの際にも書きましたが、こうしたキットユーザーの存在をバッサリとやらない姿勢はうれしいです。
ちょっと週末のわずかな時間だけでも工作をしてみたくなる、そんな魅力あるキットが出てくるといいのですが。
【モデモ】

びわこ号です。
鉄道模型ショウでは撮影していませんでしたので、今回。

今回のJAMでの唯一の戦利品。
江ノ電シリーズの連接部の新型パーツです。
モデモブースでの発売でして、こうした救済策は助かります。
新500形や10・20形に取り付けてみようと思います。
それにしても、以前と比べると、この会場でのお買い物はしなくなりました。
ちょっとは変わることができたのかな。
開場直後の物販ブースの人だかりは、そりゃあもう、すごいものでした。
(その3へつづく)
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- 2012/08/18(土) 15:25:06|
- 鉄道模型イベント
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| コメント:2
京急800の表情が、何だか硬い感じに受けました
このままでは、私も硬くなってしまいます、西武4000の上品な仕上がりと 比較してしまいます
京成3150は、見ただけで 京成電車! 前面屋根の造形は秀逸です、発売が楽しみです
もう一つの楽しみは、びわこ号発売なんです、うーん、今年もよく考えた財政運営をしないと キビシイかな?
- 2012/08/18(土) 20:17:53 |
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- 線路際の住民 #-
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線路際の住民さん
私鉄電車も容赦なく各メーカーにかぶりつかれていますね。
絞り込みは避けて通れないでしょう。
当方は今のところスルーばかりとなりそう。
GMの3150は、ちょっと正面の良さに震えましたけどね。
- 2012/08/19(日) 11:52:42 |
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- しなのさかい #-
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