こんにちは、しなのさかいです。
関東地方は4月のような妙な暖かさに包まれた2月2日土曜日。
この頃の風物詩となりました、ヨコハマ鉄道模型フェスタに行ってきました。
ご同行いただきました、線路際の住民さんには2日間連続となりまして、大変お疲れ様でございました。

当方は2010年以来のフェスタ。
この夜景を意識した展示も変わらずでした。
レイアウトを見て目覚めてしまった親子、どれだけいたのかな。
横浜界隈のベーシックセットの売行きが気になります。
いつもよりはボリュームが少ないですが、2回に分けてご覧くださいまし。
【トミックス】

C6120がほぼロールアウトしたようでした。
意外と早かったですね。
5月の静岡あたりで盛り上がるのかな、と思っていました。
回転板の上でのマクロ撮影ですので、ブレまくっております。ご容赦ください。
ナンバーの文字がちょっと弱々しいか…
C57135のような「ああ、これこれ」という感じがしませんでした。
それと補助灯。
銀色の塗りつぶしなんでしょうか。
蕨方面のようなやり方、やめてほしいなあ


あとは適当に見てください(爆)
参考にはならないと思いますが。
キャブとテンダーの間など、気にしている方も多いようですので。
ところで。
C57に続く新形式ですけど、広告宣伝方面はぱっとしていません。
一応、来月には発売なのです。
ディテールフル、精密さを前面に出した、あの「5.14ショック」のような盛り上がりがもう一度欲しいところです。

貫通扉がずれ落ちた113系が目に入りましたので、ちょとだけ。
もう、ヘッドライト別パーツ化キャンペーンは止まりません。
どうしてもライトケースのフチに強いハイライトが付いてしまうようです。
先日発売されたRMMの別冊では、同社として推す2012年の自信作1位が113系関西・阪和仕様だとのことで、これがユーザーが選んだランキング上位5位に入っていなかったという、ちょっとした「事件」が見られました。
こんなこと、今まで無かったような。
キハ55系準急色や「ありがとう300系」は現に量販店でたたき売りアイテム化しています。
こんな風に高額HG商品でマーケティングに失敗している様子もうかがえるだけに、このユーザー意識とのズレが余計気になりました。
トミックスの製品化が期待されている形式って、まだまだいろいろあるのですが。
「さよなら」シリーズも、そろそろ考えてもいいのではないでしょうか。
宿題のようにやらなきゃいけないことでもないと思うのです。

ウォーリーをさがせ、ぢゃなくて、C61をさがせ。
さりげなーくレイアウトの中に置かれていましてね。
【トミーテック】


飯田線の旧型国電。
とうとう半流タイプがやってきます。
Hゴム窓など、なかなかではないでしょうか。
あとは、いつものことですが、工場がどういう塗装をするか、でしょうね。
ここ数年の私鉄電車、昨年のカトーの地下鉄と並んで、旧型国電もこれまでのNゲージ市場における大きな穴でした。
こうして鉄コレによってトレンドとなってきているあたりに、トミーテック以外の他社の製品展開を占うこともできそうです。
2013年。さあさあ、飯田線旧国のNゲージ完成品を作るのはどこだ!?


鉄道コレクション第17弾。
もう会場の混雑のせいと言いましょうか、テーブルの上に並べられただけの展示方法による見にくさにより、こんな程度しか撮影できませんでした。
テーブルの前で撮影したら、すぐに後ろに下がらないと迷惑になりそうでしたから。
京阪は、こちらの江ノ電のような存在かもしれません。
文句なく売れそうですね。
(その2へつづく)
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- 2013/02/03(日) 11:38:31|
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