しなのさかいの駅前広場

やっと来るのは、青い空。

風林火山で鉄分補給2013 (その1)

こんばんは、しなのさかいです。


大型連休の後半。
今年は家族全員がカレンダーどおりに休み、ということで、当家でも「どこか」へ行くこととしました。
といっても宿泊施設はどこも満室(あたりまえか)。
前日まで予約キャンセル発生を狙いましたが、とうとうなにも出ませんでした。
なので、今回は気楽に日帰りです。


20130506001.jpg

朝の7時過ぎに相模の国を出発した車は、10時ちょうどに小淵沢へ到着。
高尾山インターから中央道へ合流した途端、渋滞にはまりました。
けど、高井戸から延々と続いた車列の一番先頭で合流しただけ。
小仏トンネルに入る手前で渋滞は解消し、ストレスも感じないままたどり着けたのはラッキーだったようです。

今回のメニューは、長年の懸案だった「信濃境駅付近の廃線跡」です。
どうしても自分で踏査して確かめてみたい場所がありましたので。
(家族みちづれで)2時間弱で巡ることで、簡単に鉄分補給を行いました。



20130506002.jpg

まず最初に。
目指すは、旧立場川橋梁。
昭和55年9月、信濃境・富士見間の線路の付け替えによって、廃線となりました。
単線であったため、輸送力増強の目的で作られた新しいPC製の複線橋へ交代。
以降、解体されることもなく33年間このまま存置されています。



20130506003.jpg

鉄骨形の架線柱までそのまま。
大丈夫なのでしょうか。
話はそれますが、このような単線タイプの鉄骨架線柱が模型化されるといいのですが。
トミックスのやつは、側面がちゃんと抜けていない「タイプ」なのでイマイチなんです。



20130506004.jpg

20130506005.jpg

橋台もこうして間近に観察できるのは素晴らしい。
普通なら山の中で木々が生い茂っていたりすのですが、ここは遮るものが何もありません。
デッキガーター橋の錆が激しいようです。
それにしても、落橋するようなことは無いのでしょうか。



20130506007.jpg

その橋台の上に。
築堤の上までは、そばに緩やかな斜面があるため、簡単に登ることができました。
といっても、こうした季節の晴れた日の午前のことです。
枕木とバラストは、雑草の中にちゃんとありました。
まぎれもなくここは線路跡です。



20130506008.jpg

フェンス越しに橋梁本体を観察。
この奥は信濃境駅方面で、まずは姥沢トンネルへ吸い込まれていたはずです。
つい先日発売されたカトーの115系800番台は、この橋の上をガンガン走っていたのでした。



R0020216.jpg

振り返って、築堤の上にはPC製の架線柱が。
上の部分の鉄骨材までがそのままですから、娘たちも当時のイメージを膨らませるのは簡単だったようでした。
この画面を緩く左にカーブして線路は富士見駅へ。



R0020220.jpg

その富士見駅へ続く線路は、瀬沢トンネルをくぐっていました。
抗口から出ている排水溝は、廃線後に作られたものでしょうか。
線路の付け替えによってこうして点在しているところが中央本線の廃線跡の特徴でしょうか。



20130506006.jpg

このガイシたちは、800番台の屋根を毎日いくつも見ていたのでしょうね。



R0020218.jpg

築堤から見る山々と現在の立場川橋梁。
どこもかしこも、新緑の緑ばかりでして、気持ちいことこの上なしでした。
しかも10分置きくらいのペースで電車が通過。
ここに立っていると、中央東線の旅客輸送はまだまだ大きい使命を背負っているのだなと感じます。

単線というボトルネックを解消することは至上命題だったのでしょう。



20130506009.jpg

電車の写真を撮りに来た訳ではないのですが、115系がやってきたので。
さあさあ、カトー製に見えますか、トミックス製に見えますか???

それにしても、動く物体を撮るのって難しいですね。
自分には向いていないので、あまりのめりこまないようにします。

(その2へつづく)







スポンサーサイト
  1. 2013/05/06(月) 20:19:50|
  2. 駅ノート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<風林火山で鉄分補給2013 (その2) | ホーム | TORM.ってなんですか?>>

コメント

旧線上に佇む 富士急電車! まだあったんですね、所有者団体の解散後 ここが終焉の地になるのでしょうか。
旧立場川橋梁を走る車両に183.181系やD51もありました、何ったって1904年開通ですから! ん?B6も…
  1. 2013/05/07(火) 16:23:30 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

線路際の住民さん

小淵沢と信濃境の間の旧製にはなぜか富士急。ご覧の通りカバーに覆われたままでした。新緑の緑の中に鎮座した姿はそれなりに存在感満点でしたよ。
1904年開業ですか。181系どころではないですね〜。
  1. 2013/05/07(火) 18:05:01 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sinanosakai.blog100.fc2.com/tb.php/1109-ea46121d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)