しなのさかいの駅前広場

やっと来るのは、青い空。

カトー14系500番台活用術

こんばんは、しなのさかいです。




三連休も、ほぼ子守で終わりそうです。
休みの日でもこんなことを続けて14年。だけど、ちゃんとNゲージも35年続けられているから不思議です。

土曜日は、娘二人と隣町のファミレスに行ったついでに、巨大な団地を見学しました。
存在感あるポイントハウスと、ゆとりのある敷地を見て、まだまだ昭和40年代は発想が豊かで、今よりは頭に余裕があったんだなと思ってしまいました。
こうしたことって、科学技術のレベルで比較してしまうと、何も見えなくなっちゃいます。
それではダメなんです。



さて、カトーから発売となった 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」。
セットに列車のタイトルが付くのはカトーの定石で、特定の編成を意識したセットとなっています。
もちろん、DD51の重連でタイトルどおりの列車を走らせる方が楽しいのですが、当方にとっては純粋なスハフ14500、オハ14500の詰め合わせセット、という捉え方もしています。





約1年前に「はまなす」セットが出てるから、よく意味がわからない?
こうして見ていただきたいのです。
右側の「はまなす」はスハフ14の客ドアの横に、縦の雨樋が設置されています。
これは比較的後年に設置されたものでして、90年代は未設置。今回の「ニセコ・宗谷」のスハフ(左側)のようにまだまだ国鉄時代の形態を保っていました。
この雨樋の無いスハフ14を“都合上”もう少し増備したいのです。

で、ASSYで2両は増備しようと思っていましたが、ASSYはスハフ14552だけの設定なんですね。
スハフ14558はASSY設定なし、と気づいたのは、うかつにも仕事の日の昼休みに総本山に問い合わせたときでした。





で、総本山へ電話したその日の仕事帰り。
いつもの中古店をのぞいたら、早くも基本・増結セットが売られていました。
理由はよくわかりません。
価格も近所の量販店で買うよりもかなり安いので、しばらく考えて基本セットだけを持ち帰りです。
ASSYでスハフを2両組むよりも、スユとオハ2両が激安オマケ価格で付いてくるんならこっちの方が価格的にイイかなと考えたのです。
スハフ14558も入っているし!

こうした事情で基本セットは2ケースとなりました。





スハフ14558は指定席なんです。
これがもう1つ欲しかった。
指定席じゃなきゃいかんのですよ。指定席!





ここで唐突に、とある変換式マークの登場です。
1年前の「はまなす」ASSY祭りでは、スハフ14がバンバン売れていましたけど、当方は変換式マークを2つだけ買って、それでおしまいにしておきました。





増備したスハフ14の変換式マークを、このASSYパーツに交換します。
うーん、見える、見えるぞー。





「都合上」というのは、この列車を再現したかったからなのです。

こうしてついに90年代の14系「海峡」がレイアウト上にやってきました。
スハフ14の指定席車両は、ゾーン539カードを持つ乗客のための、ということなんです。





でも、変換式マークだけではダメでして、さらにJRマークを転写することになります。
大昔のカトーのインレタはちゃんと転写できました。
これで完成。

もうおわかりのように「はまなす」のスハフの縦の雨樋は、民営化後にJRマークが貼られた位置に、さらに設置されたのでした。
「はまなす」にJRマークが無いのは、こうした事情からだったのです。
トミックスの「はまなす」のスハフにも縦の雨樋が表現されています。





2つとも下枠交差形のパンタにしたED79に牽引させて、14系「海峡」がレイアウト上を走り出しました。これだけのことですが、非常に楽しいです。
本当は、ED79のHゴムはグレーの方がいいのですけど(これはまた課題です)。





マイクロエースの50系5000番台とすれ違い。秋の海峡線まつり。
「海峡」は50系の方がイメージとして強いですね。
改良品とはいえ、このマイクロエース版もまだ不満です。
客窓のボディとの合いが2000年頃のマイクロエースのレベルのままで、良くないです。
標記類の細かさは逆に異常なレベルですが。





「八甲田」も「海峡」として函館まで行っていました。
なのでこれも海峡線の仲間。
JR東日本の14系座席車も、ひそかに青函対応工事をしていたなんて、ちょっとしたロマンです。







海峡線らしくない駅に停車しておしまい。
「ニセコ」「宗谷」だけでなく「海峡」にもなるんじゃないかなと言いたかっただけです。
「大雪」「まりも」「利尻」にもしたいのですが… まだおあずけですね。



IMG_0005 (2)

1994年8月、青森駅にて。

1988年の一本列島改正は、今思い返しても楽しかったー。
「北斗星」ばかりに注目が集まりましたが、ブルーに幅広い白帯のボディの50系「海峡」も、新しい時代の始まりを象徴するようで、さらに魅力的に見えました。シートピッチがおかしなことになっていて、柱しか見えない窓際の座席があったのも事実ですが。

そういう点でも、14系「海峡」は必要な存在だったのです。

ではまた。




(おまけコーナー)



新しいトミックスのレールクリーナー。箱の絵を見ると容器にラベルが貼られていますが、実際には何も貼られていないです。
箱を棄てると意味不明な液体が残りますのでご注意を。




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  1. 2014/09/15(月) 15:40:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

なるほど

海峡線が最盛期の頃は車両不足で51系も改造されて補充されてましたね。雪祭りの前後で海峡に乗る機会が有りましたが、14系座席12両で、ほぼ満席状態でした。画像を拝見して懐かしくなりました。当方も有井の50系5000を所有してますが、塗装が厚すぎてイマイチです。海峡線が暑くなり始めたので、カトー様に是非とも検討して欲しいものです。今でしょ!
  1. 2014/09/15(月) 19:12:37 |
  2. URL |
  3. 鉄人1028号 #-
  4. [ 編集 ]

海峡線の名列車

鉄人1028号さん

14系が12両とはすごい存在感です。北斗星並でみんな座席車。そんな輸送断面、今もあるのかしらと思うのでした。
そして50系5000番台は、いつまで経ってもマイクロエース製品だけ。もう少し選択肢が広がっても良さそうです。特に51形の窓周りはエッジが無いに等しくて、見ていられません。
JR初期の頃も、趣味的には十分に振り返って楽しい時代になりました。
  1. 2014/09/15(月) 20:12:41 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

はまなす 宗谷・ニセコ セットが、互にリンクしているんですね
旧客の ニセコ 大雪 東北荷物列車もリンクしてました。
今迄の単発で完結させる企画形態の列車セットが、ストーリー性を持たせ企画されて居る様に思えます。
assy部品とセット品との価格差は、補修部品だったassy部品が、いつの間にか 単品売り用になってしまったのを
価格面から本来の用途に戻す意図でしょうか。
ストーリー性をもたせた商品展開って 買う側も想像し セット同士をパズルの様に組んで 遊べますね
  1. 2014/09/16(火) 07:09:47 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

ASSYパーツの目的

線路際の住民さん

おっしゃるとおり、セット=特定編成、と考えていては損をしてしまうかも。このあたり、ユーザーだけでなく小売店も気づかなきゃいけない。もっと本来の単品販売が市場に歓迎されるべきです。ASSYパーツは本来的には補修用ですからね。
  1. 2014/09/16(火) 07:16:59 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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