しなのさかいの駅前広場

覆い隠すアイデア

背景としての法面をつくる話

こんばんは。しなのさかいです。

当方からの更新は、またちょっと久しぶりとなりました。ちゃんと遊んでいますので引き続きよろしくお願いいたします。





最近の遊び相手は「あさかぜ」です。
あえて茶色のEF58で牽引させています。





もちろん客車は20系「初期あさかぜ」。
青い車体にグレーの床下、この組み合わせが異質な雰囲気でたまりません。20系落成直後の厳かな姿です。
ナハフ20とマニ20のカプラーは車間短縮ナックルカプラーに交換済み。

たまーにこの列車を走らせたくなります。
そしてこの夏もぐるぐると走っています。



□□□



さて、繰り返しになりますが、またまた更新までの期間が開きました。
この間は、前から申し上げているように、土木作業にのめり込みっぱなし。
とにかく手を動かすことを優先させていました。

この作業はストラクチャーのような緻密さが求められませんから、気楽に取り組めていいですね。
2週間ほど作業に熱中してしまい、ようやく振り返る気になった、とこういう訳なんです。





今回のターゲットポイントは駅の裏。
最奥の線路のさらに奥には、幅4.0㎜の空き地があります。ここをどうするかが課題でした。
カラーパウダーやターフを撒いてもいいんですが…どうもね。





「どうもね」という原因。
車両に寄って撮影しても、壁紙(クロス)の柄が見えてよろしくありませんのですよ。
かといって背景画を貼るのもイマイチ。
地平線が見えちゃうし、シワやゆがみが発生しないように絵を貼るのもひと苦労しそうです。

ここをどのように始末するかが10年以上もの間の悩みのタネでした。





そして先日。
ダイソーで工作材(木工材)の袋売りを見つけたことから話が急展開していきます。

個体によっては直角が出ていなかったりと、やや微妙な商品ですが、不良品の割合の方が少ないようなので、数多く買ってしまうのがいいかもしれません。
その方が、多くの個体からきれいな直角モノを選べます。





で。
世界堂で売っているベニヤ板を細く切り、その上にこの工作材を接着。
工作材は基本的に同じ形なので、高さは揃っています。
並べて接着していくだけで、いろいろ作れそうです。





そして、GMの落石防護柵の「柵」を切り飛ばしてゴム系ボンドで接着し、さらに、タミヤのスチレンボード(5㎜厚)のを5㎝幅にカットしてのせます。
スチレンボードの裏には工作材がありますので、当たって落石防護柵よりもさらに斜めになります。

この後、手前のはみ出したベニヤ板はカットしました。
幅は4.0㎜から3.5㎜へ修正です。





カットした部分は、ユニトラックに当ててこの工作物を設置しようと考えて残した「調整幅」だったのです。
しかしこれでは後々のバラスト撒きに支障が出ます。

そこで、ユニトラックの脇に2㎜角材を接着し、さらにその上にカトーの側溝(細い方)を接着。
こうすることで、①ユニトラック側に対してはバラストが流出しないためのガードレール「土留め壁)、②今回の工作物側に対しては、取り外し式の工作物を設置するためのガイドレールとします。





ということで、法面の製作開始、です。
アクセントとしてGMの石垣A(みかげ石斜め積み)も法面に使ってみました。
角度を変えてスチレンボードの法面よりは急にしていますが、垂直にはしていません。





側溝パーツなど、とにかく正確な直線を出すことに苦労しましたので側溝と法面の境界にスキマはなくなりました。
こういうビジュアルに気持ち良さを感じてしまう当方は、やはり病気なんだと思います。



ついでに…



その法面の向かって右側。
以前、隠しヤードを作ろうかなとお話していました。
ここにはトミーテックのトンネルポータル+モーリンのトンネルライナーを置きます。
トンネルの中に見える角材は、バラストを撒いてもトンネルが外せるようにするためのガイドレールで、先ほどの法面と同じ発想です。
何事も先々の工程をイメージしておかないといけません。





で、ごちゃごちゃ~っと作りまして、当レイアウトにおける数年振りの新しいトンネルです。
取り外し式にします。
トンネルの内側はプラペーパーでカバーするつもりです。





ポンと置いてもズレません。
カチっと位置が定まります。
ここまでやることで、ようやく山の形を考える段階に。
一歩一歩、ノロノロと進んでいます。





隠しヤードも着工。
あやしげな壁とピアが立ちました。







山岳モジュールも山の形を変える作業を始めました
あり得ない形の地形だったので。
1/1の世界を見ていくと、いろいろと気づいていくものです。



なんだか作っているのか壊しているのか微妙な内容ですが、当方としては「作っている」方でいるつもりですのであしからず。

もう少し続けてみます。
ではまた。







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  1. 2015/06/22(月) 18:40:00|
  2. 鉄道模型(レイアウト)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

まさに進化するレイアウトでしょうか。
法面は、線路際の構造物構造物で重要な役割を担っているんですよね。
そこに線路が敷かれてからの歴史や 災害の復旧後なんかあったりして 見ていて楽しい事があります。
冒頭のEF58あさかぜのトンネル飛び出しは、由比辺りを連想させます。
そういえば、20系の発売って暫く聞きませんね。
  1. 2015/06/23(火) 07:15:54 |
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  3. 線路際の住民 #-
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時代を語る法面

そのとおりでして、法面の補強過程を知ると、どんな法面にして時代的にどの辺りを狙うかが見えてきます。コツとしては近代的な雰囲気を避けるようにすることかな。
面積が大きいので、いろいろなパターンを試してみようと思います。
  1. 2015/06/23(火) 18:02:50 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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