しなのさかいの駅前広場

ぐったりやくも

鉄道模型コンテスト2015(その1)

おはようございます。しなのさかいです。




今年も東京ビッグサイトで開催されている「鉄道模型コンテスト」に行ってきました。
JAMから独立しての開催は今年で3回目でして、会場内の人数は、年を重ねるごとに倍々ゲームとなっている、そんな雰囲気、熱気がありました。

そして、出展している学生さんたちの前向きなプレゼン力も倍々ゲーム。鉄道研究会しかない高校の文化祭に紛れ込んだような、そんな空気感と言ってみたら理解していただけるかなあ。
「見ていって欲しい」と手振りを交えて話しかけられ続けました。



しかし…。
とにかく混雑が激しくて歩けなくて。スキマ・空間を見つけてはそこへ入り込むように進むだけ。展示物の前にもたどり着けません。
たどり着いても、コンスタントに背中が通行者とぶつかりっぱなし。その度にカラダがフラつきながら話を聞き続けました。

コンテストも3回目にして通路が狭すぎる事態になってしまったようです。
こんな状態で「投票をするように」と来場者に投票用紙と鉛筆が手渡されているので、「立地条件」でたどり着けない高校・大学のレイアウトがキチンと評価されるのか心配になりました。







それでも気になるレイアウトはいろいろ。
奥多摩の工場がカブっていたり。
そろそろNゲージのレイアウトも本格的にインダストリアルな風景が流行しそうな気配。
1980年代から作例は発表され続けていましたが、ここ数年に発売されている貨車の模型がそうさせているのかもしれません。
若い世代がこんな風景を切り取っていることがまた素晴らしいじゃないですか。
重い輸送使命を持っていた頃の鉄道の風景は、いつ見ても魅力が感じられているのでしょう。







昨年スイスのあの橋を作っていた東京都立大崎高等学校さん。
今年は新線開業前の碓氷線。
ちょっと地形の把握に惜しいところもありますが、あえて新線開業前を狙ったところはイイ。
マイクロエースのED42がえっちらおっちらと走っていました。





チラリと見せるトンネルが既に大人の視点です。





こうなるとNゲージレイアウトというよりは「建築模型」かなぁ。
でも、ここまでやるエネルギーは社会人になってしまうとなかなか無いのですよ。青春ですね。
コンテストならではのほのぼのとした作例ではないでしょうか。





地下にはバカ高い料金を支払うことになる駐車場とみなとみらい線が再現されていました。
LEDも点灯し、雰囲気は良いです。
楽しんで作られたのではないかな。アピール度は通天閣と同じように高かったです。





その他、大変な数のレイアウトが展示されていましが、もう無理。
鉄道事業者などの出展エリアにもたどり着けないままで、細かい情報も気づかないまま退散となりました。
あとは、汗だくになって撮影していたT副編集長に託しましょう。
お疲れ様です!


(その2・完へつづく)


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  1. 2015/08/09(日) 11:06:49|
  2. 鉄道模型イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

しなのさかい様 当日は、お疲れ様でした。
他の鉄道模型イベントにないエネルギー溢れる雰囲気の中 作品を見る度に 製作に掛ける体力と集中力に脱帽な想いです。
作品を見ると荒削りな部分もありますが、将来の進化ののりしろでしょう。
レイアウト製作の重要な要素にストーリーの展開 が在ると考えます。
コンテストの作品群に数多くのストーリーの展開を見た時に 今後のコレクター的な鉄道模型市場から 違う方向に向かって行きそうな予感をさせてくれるイベントでした。
  1. 2015/08/10(月) 06:40:02 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

眩しい世界

線路際の住民さん

お疲れ様でした。
粗削りであるものの、鉄道の風景の切り取り方に競い合いが見られて面白かったです。そこが伸びしろなんでしょう。大人も見習う部分がありました。
そして何よりも楽しみ方が今の鉄道模型市場とは違う方向でして、それがいい。買うだけの楽しみとは無縁の世界はやはり眩しいですね!
  1. 2015/08/12(水) 09:23:49 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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