しなのさかいの駅前広場

四季島に旅情は感じない

KATO 小田急ロマンスカー・NSE(3100形)〈冷房増設仕様〉

おはようございます。しなのさかいです。



先週末。
となり町のイベント会場で見た空は、まったくの「秋の空」でした。
大きなてんとう虫の中では、子どもたちが跳ね回っている、そういう状況を撮影しているつもりです。

夏が終わってからは、土日のスケジュールが続いてしまって、空を見上げることすら無かったようで。気がつくとコレですからやってられません。
パソコンのハードディスクの整理みたいに、午前とか午後に用件を寄せて空き時間を作れればいいんですが、断続的に出動しなきゃいけないので、空き時間は「待機時間」。仕方がないか。
やはりネガフィルムのスキャンくらいは続けていないと虚しいです。我ながら良い時間の使い方を考えました。

年末までは、もう2か月。そしてあと1か月で12月ですよ。この前、年賀状を書いたばっかりのような気もします。
あああああ、ヌくもりが欲しい。





11月3日「文化の日」。この日だけは1日フリーになりました。
トミックス製品へのインレタ貼りは文化的な営みではなさそうなので、一旦きゅーけい。
スキャンをしながら、ようやくカトーの小田急3100形NSE・冷房増設仕様の本線乗入れが完了し、一息ついたのであります。

例によってユーザー取付パーツは無いものの、当方としては電球色LED室内灯クリアを組み込む必要があります。
集電シューを切ったり折ったりと、いろいろと忙しい作業ではありましたが、11両がボワーっと点灯する姿を見ると、気分的には大変よろしいのでした。





これが目玉の「増設された冷房装置」。屋根からやや浮き気味の外観が再現されました。
ヒートポンプ式の冷房では効きが悪いとのことから、昭和52年に屋根上へ増設され始めたと聞いています。
ペンタゴンのベッドマークは昭和58年に幕式へと改造されましたから、今回のモデルは、わずか数年の間の姿ということになるかもしれません。
しかし意外と、前回(レジェンドコレクション)の仕様よりも、この頃の方がメディア的に露出度が高いようで、当方の記憶の中でロマンスカー・NSEといえばこの屋根が重々しい方、となります。





仲間である神奈中バスを手前に置いてみました。
こんな感じで昭和50年代の風景を楽しめるようにしています。
あ、ダートの路面はあまりにも古いですよね。


どうでもいいことですが…
神奈中バスはいわゆる「波車」というデザインのやつです。
その昔、この赤いタイヤ周りのデザインに「炎」のガラを加えて神奈中バスの絵を書く仲間がいました。アメ車のボディに見られたアレです。
授業中に描かれた作品でしたが、非常に秀逸なデザインで、本人いわく「そう見える」とのこと。
解釈とは怖いものだと思いました。





5200形(改良品)が新宿駅を出発。
今回のテーマからはそれますが、ムードづくりにこんな画像も置いておきましょう。だってハイテンションになれるじゃないですか。
でも幕のシールを貼らなきゃないかんですなあ。こういうところ、いつまで経ってもダメダメです。





ピンポンパンポーン。
と、5200形(改良品)とのすれ違い。
この2つの列車のすべての色が、わが青春時代。

そういえば、プラレールのNSEも大事にしていましたよ(これはNゲージと出会う前の話です)。
「新原町田」駅が「町田」駅になって、近代的な小田急百貨店が覆いかぶさった立派な外観となったことも、NSEのファンとなった原因。
ビルに発着するロマンスカーが、なんとなく「銀河鉄道999」に出てくる列車っぽく見えたりしていたのです。
昭和50年代半ばですから、ビルから出でくる特急電車は、その当時、新鮮かつSFチックな風景だったのでした。







その他、6号車の床下にMGが追加されたり、座席パーツの色が全車両えんじ色になったりしています。
フロントの白帯の継目箇所がドア付近に改善されたというアナウンスもありました。
いろいろとレジェンドコレクションとの比較をしたいのですが、時間切れです。申し訳ございません。



□□□



昨年末のJAM発表・年末アイテムだったレジェンドコレクションとしての「NSE」。
レジェンドという企画から、まずは今後の再生産があまり考えられない登場時の屋根がつるつるの姿で模型化されました。
冷房増設の姿を要望するユーザーも多かったようですが、今回こうして1年も経たずにその姿で再発売してもらえたことは、カトーファンとしては強く記憶しておきたい事実です。
そして、もし冷房増設の姿から発売したならば、そのとき限りで需要が満たされてしまい、後発となる登場時の姿はそれほど支持を集めなかったかもしれません。製品化もされなかった可能性もありますよね。

長い間、再生産が行われていない10000形「HiSE」についても、そろそろどうでしょうか。
鹿島臨海鉄道6000系もまさかの復活をしたことですから、希望は捨てないでいたいです…。





小田急ロマンスカーって、どちらかと言えばこうしたローアングルから見た姿の方がステキ。

絵本で描かれるNSEは、いつもこんな角度からのシルエットでした。
そんでもって、だいたい展望席には子どもが乗っている様子が描かれているんです。笑いながら遠くを指差したりしてネ。
そんな贅沢な思いをする奴を憎たらしいと思いながら絵本を見ていました。父親は社長、母親は和服を着た「ザマス」だな(こういうのを固定観念、ステレオタイプと言います)。
あ、昭和52年頃のおはなしですよ。



この日は約150コマをスキャンすることができました。
ではまた。

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  1. 2015/11/05(木) 08:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

馴染み深い冷房増設車で何となく今風になって来た感じですね
考えてみれば、色々な車両と並べてもおかしくなく 幅広く遊ぶ事が可能でしょう。
製品化された小田急車両って 凄く多い所を見ると 大きな市場なのかもしれません
  1. 2015/11/05(木) 21:34:14 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

小田急のブランド力

線路際の住民さん

んでもってGMの1000形ですか。確かな市場はあると思わざるを得ません。1つの私鉄なのにです。特急車両が持つブランド力もあるのかな。トミックス製品に満足できないユーザーが多いので、LSEに目をつけるメーカーがどこなのかも興味があります。
  1. 2015/11/05(木) 22:47:52 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
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小生も購入しました。親戚が小田急沿線でして、幼少期から乗車してました。小生のロマンスカー=3000系~7000系迄の塗装なのです。また、前面マークの表示も、有井と作り分けされてgoodです!小学生の頃、各停は4000系が多く、車体は2600系でしたが下回りは釣掛モーターで、音が今でも思い出します。カトーからも千代田線シリーズ?として9000系もお願いしたいです!カトーの3100系、ライトのちらつき解消・集電力をアップさせる為に色々試行錯誤してます。
  1. 2015/11/07(土) 22:28:55 |
  2. URL |
  3. 鉄人1028号 #-
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小田急の通勤型

鉄人1028号さん

コメントをありがとうございます。通勤型の製品化が相次いでいる小田急線のNゲージですが、鋼体製の車両が本格的に登場するといいですよね。アイボリーの電車はロマンスカーのバーミリオンに合うと思います。ライトのチラつきは皆さん気にしているようです。こちらはTamTamのレールクリーナーを週に1回塗布しています。これが意外と持つんですよ。なのでいまのところ気になるようなチラつきはありません。
  1. 2015/11/08(日) 09:18:05 |
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  3. しなのさかい #-
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