しなのさかいの駅前広場

四季島に旅情は感じない

ヨコハマ鉄道模型フェスタ2016(その1)

こんばんは。しなのさかいです。




気分としてはですね、乾いた冬の横浜の空を見たくなっただけなんです。
第4四半期はいろいろと騒々しいですから。たまにはピーカンの冬の空とランドマークタワーを眺めるのもいいじゃないですか。


そんなわけで、久しぶりに線路際の住民先生と「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」を見てきました。
このイベントは、ホールの手狭感と混雑ぶりが一級品でして、その上、いつもインフルエンザの猛威がニュースになっている頃を狙っての(?)開催です。
出入口には消毒液のボトルが複数並んだ異様な風景が、鉄道コレクションの限定品を求めるユーザーの列と重なって、なんともかんとも。
出撃をあえて金曜日としたのも、学校がお休みじゃないからです。おそらく明朝からは大変なことになるでしょう。


今回はサクッとした雰囲気ですよ。



【トミックス・トミーテック】



キハ261系1000番台は発売が3月に伸びました。
青の色調は、もしこのままならイイ感じ。
「情報室」を見る限りでは、なかなか善戦していた蕨方面のモデルと比較してもエッジが効いていて良さそうでした。
このあたりまでのJR北海道は、いろいろと魅力も感じましたので、うーん、買ってしまうかな。
トミックス製品なので、慎重に考えてみようと思います。
あ、その蕨製品は、とっくの昔に旅に出ています。





227系というのは、当方としてはまったくの未知の世界の列車。
模型の出来とは関係ありませんが、あの転落防止の板はどうも好きになれません。
実車を再現するのが模型メーカーの使命だとすれば仕方がありませんが、JR西日本で大流行のこの措置は、模型ユーザーとして見ていてどうにもこうにも歯がゆいです。
「機能性の美」が、そのうち蒸気機関車のように個性的なスタイルとして馴染んでしまうのでしょうか。
レッドウイング。こんな取り付け方で「ウイング」と言えるんですかね。







鉄道コレクション第22弾のうちのいくつか。
これだけはショウケースの手前に置いてありましたので、ちゃんと撮れました。
屋根の分割ラインは「気にしない」とマイクで宣言しても気になりますよね、たぶん。
なお、鉄コレですから、この段階で塗装の出来をあれこれ言うのは邪道と考えます。





元西武101系の。うーん…。
数年前、鉄コレではJRの201系をやって、小売店に大変なデッドストックを抱えさせました。
既にまともなNゲージ製品がありながら、“人気アイテムなら鉄コレ・クオリティでもユーザーに許容されるだろう”と考えた節があるんですよね。

この新101系にしてもNゲージ完成品として、あのカトーのロングセラー品が存在するのです。
塗装が譲渡先の私鉄のだから…というメッセージ・差別化があるにしても、ユーザーはカトー製品の完成度が長年の間にインプットされていますから。
ですから、ここらへんはユーザーの購買行動を観察してみたいところです。
鉄コレ企画は、第1弾や第2弾の頃のような「破壊力」を持っていてもらいたいと思いました。





だから、こうやってキハ54 500番台を鉄コレでやるというニュースに接しても、実に感動がないのですな。
「鉄コレでやられちゃうのかよ」という気持ち。
キハ183系500番台を製品化するから、その関連商品という位置づけではあるのでしょうが、鉄コレでやっちゃダメでしょう。
トミックスブランドでキハ40系やキハ22も製品化しているのですよ。しかもHGで。
製品の完成度が釣り合いません。
残念。





建物系は実になにもなく。
ちびっこ向けのレイアウトの中にひっそりとペデストリアンデッキが組み込まれていました。





そして歩道橋も。

地面系でも、ときめくアイテムがほとんど無くなりました。
これも旧型国電で突っ走ることが封じられたからでしょうか。
でも、先ほど申しましたとおり、鉄コレ第1弾の頃、それと「建物コレクション」の頃の臭いで、新規型で継続してもらえるとそれはそれで大変楽しみになるんですけど。
射出してもゆがんでしまう金型の建物を、未だに色替えで出されていますが、あれ、まったく買う気が起こりません。



(おまけ)



TLVのあぶない刑事。
こちらのシリーズも、どうなんでしょうか。
そろそろ1/64の世界でもドアミラー、フェンダーミラーは必須にして欲しいなあ。

「1/43ではガンガン買えないけど、1/64なら買える。昔乗っていた愛車を手元に保存するにはモッテコイだし。
でもね、ミラーが付いていないから、なにがどれだけ製品化されようと買うことはない…。」

当方は、この中高年向けトミカシリーズにそういう視線を注ぎ続けていますけど。
ねえ、そう思いませんか?


(その2・完へつづく)

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  1. 2016/02/06(土) 00:39:47|
  2. 鉄道模型イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

横浜遠征お疲れ様です!

お早う御座います

いやいや、ふらっと模型フェスに行ける環境が
毎度の事ながら羨ましいですね~

富のキハ261いい感じですね~
ホント蕨筋はエッジがだるいのが
価格にも増して気に入らないところですからね!

227系の転落防止幌は賛否両論かと?
拙者はこの冒険をした富に賛成します。
走行派の方々は否定しますよね(汗)

鉄コレは・・・
よ~解らんので手を広げるつもりはありませぬ。
  1. 2016/02/06(土) 07:40:07 |
  2. URL |
  3. 海山鉄 #-
  4. [ 編集 ]

おいしい形式

海山鉄さん

このイベントは一応地元ということなので(笑)
キハ261系はこの後の展開、JR北海道の新車開発断念という事実を受けて「これならオイシイ」と判断したのでしょう。白い顔のやつが登場するのもわかってしまうのもアレですが、カラーとしてこっちの方がイイです。
227系の転落防止ホロは、今後のNゲージの展開のカギになると思います。広島じゃなくて…
  1. 2016/02/06(土) 13:00:52 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

しなのさかい様お疲れさまでした。
最近の模型ショーでトミックスとトミーテックの立ち位置の変わり様に驚くばかりです。
話題性もブースの大きさも逆転してしまった感がありますね、今年のトミックス記念企画の影もなく タカラトミーのジオコレ一押しは本家と分家の関係以上の棲み分けを模索しているのかもしれませんね
  1. 2016/02/06(土) 19:08:08 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

がんばれ、本家トミックス

線路際の住民さん

お疲れ様でした。
ここにきて、トミックスとコレクション系の関係が逆転してしまったかのような、そんな錯覚さえおぼえます。
鉄道コレクションは、良くも悪くも傾向がつかみやすいところに支持が集まっているようです。
その反対に、本家トミックスは、弾を撃つ方角があちこちに散らばってしまっていて、キハ261系はビンゴでも227系は「はあ、なにそれ」ということかと(例えば、です)。
トミックス・ブランドには基本、原点への回帰をお願いしたいですね。
ワイドPCレールをやっていた頃が最後の盛り上がりでした。
  1. 2016/02/06(土) 23:20:12 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

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