しなのさかいの駅前広場

コキ500000、発進!

Z04-7953はクモハ42を救う

こんばんは。しなのさかいです。




今年もあと一晩で3月かぁ。
1年の中で一番キライな1か月が、またやってきます。
とにかく「オン」と「オフ」のスイッチングを上手くやっていこうと思います。鉄道模型趣味はそのためには非常に大きな存在です。
「オフ」のときは完全なオフでないといけません。





この週末も、少しは模型で遊べたようです。
久しぶりに地面の検討もすることができました。
しかし、まとまった時間を捻出することが難しいので、平日の夜に20分だけでも作業をするようになることがポイント。
「今日は帰ったらあそこを…」と考えていても、必ずその時間になると疲労感が襲ってきて。毎日この繰り返しです。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。





飯田線旧国シリーズ第5弾、の半分であるクモハ51200+クハ47100が発売され、ようやくこの週末にはASSY部品も供給されるようになりました。

Z04-7953はクハ47102の運転台側に付いている幌。
買った方はおわかりのはず、この幌はポリプロ系ではなく、珍しくスチロール系樹脂で成形されています。
なのでクリームは塗装処理、幌正面の黒色は印刷処理がなされているんです。





ターゲットはもちろん、こ・い・つ。
第2弾でクハユニ56の荷物室扉と共に気になっていた、クモハ42の前面幌です。
車両の顔の部分なのでグレーの幌、しかも幌の台座が付いた上での一体成型でのグレー幌には違和感がありまくり。
コンプリートしている飯田線シリーズの中でも稼働率が圧倒的に低かった事実は、仕方がないことでした(ゴメンナサイ)。





車両を分解しなくても、グレーの幌を下から上へ上げるようにしてみると、その幌は外れてくれます。
逆に上の爪から外そうとすると、両サイドに分かれている下の爪はヤワですから間違いなく欠けてしまいます(やっちまいました)。
万が一、グレーの幌に戻したくなったら取り付けられなくなりますから、注意しましょう(戻したくなんてなりませんけど)。

ということで、加工終了!





左が第5弾のクハ47102。右が第2弾のクモハ42。
昭和の飯田線の風景がまたまた豊かになりました。
ホーム上の表情も豊かにしたいのですが、レイアウト全体の土木的考察を進めているので、まだこのままでしょう。





第2弾のクモハ42には、クハユニ56を連結させました。
クハユニ56のリベンジも期待しちゃいます。





第5弾が第2弾を救済するという、カトーらしいASSY部品での「豊かさの提供」となりました。
これまでのカトーのやり方で見られたことではありますが、「シリーズ」と銘打っている中での短いスパンでの出来事で、先行した製品を後行する製品が補正していくという展開は、より頼もしさがあり、ユーザーの声が届いているという安心感があります。
おさらいすれば、荷物室扉の奥行きと前面運行番号表示窓のくり抜きは第3弾で補正されているのです。


飯田線シリーズの売れ方も、ここであと少しの飛躍があると面白そうですね。
小売店的には「あてにできる」アイテム、シリーズのようですが、裏を返せば固定的に常連さんが持ち帰るだけになっているようです。

当方としては、出版方面で「あの頃の飯田線」を特集したムック本とかが刊行されればなあと。
形式とか配管とか窓だとかの「近視眼的」な中身ではなくて(まあ、それも大事ではありますが)、昭和の飯田線の空気、空間を切り取って感じ取れるようなガイドブック。
あの貨物列車は何を運んでいたのかとか、駅前のロータリーにはどんな車やバスが停まっていて、その駅前の商店はどんなファサードだったのかとか。
でも、DDFのようなレイアウトの作例は御断りですよ(笑)
欲しいのはあくまでも「資料集」なので。
T副編集長、よろしく。

時間と情熱のある高校生たちが、競って飯田線の風景をレイアウトで表現するようになれば「飯田線シリーズ・ネクストステージへ」です。
飯田線シリーズが終わる前に…。


ではまた。
スポンサーサイト



  1. 2016/02/29(月) 19:00:00|
  2. 鉄道模型(車両)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<KATO レーティッシュ鉄道〈ベルニナ急行〉 | ホーム | KATO 50系51形客車>>

コメント

私も一袋買っちゃいました!
既に自身で塗装したパーツを取り付けて居りましたが、このパーツに交換です。
このクリームベースに塗装されたホロに付け替えるだけで グレー一色の玩具っぽさからグレードアップです。
50系客車のベンチレーターパーツにも云えますが、買った後も楽しめるってイイですよね!
進化する飯田線シリーズですが、既に発売された製品に反映して再生産もありでしょうね
  1. 2016/03/01(火) 07:16:48 |
  2. URL |
  3. 線路際の住民 #-
  4. [ 編集 ]

高校生

私が高校生の頃、まさに飯田線ブームの最中でした。
GMの板キットを買って切った貼ったでいろいろ工作していましたが、最後まで作り残していたクモハ51が出来上がったのは一昨年でした。
いま既製品でこれだけ優れた物を手にできるようになるとは時代を感じ、まさに「待っていれば製品化」です。
思えば当時はカタログ掲載の予告なんてまったく当てにできないものでした。

しかし“日常風景”としての沿線の様子は逆に今となっては資料が少ないと私も感じています。
地方の田園地帯や厳しい自然条件の中でくたびれた旧型車が余生を送る…しかし現代以上に公共交通が活発でした。
いまどきの高校生はどのような思い出を生涯持ち続けていくのでしょうかね。
  1. 2016/03/01(火) 09:03:36 |
  2. URL |
  3. ホビぽっぽ #rkd4Vjqo
  4. [ 編集 ]

豊かな気持ちになるために

線路際の住民さん

買ったことで満足しちゃうのか、それとも物足りないのか…
次々と車両を増やすのではなく、過去に買った車両をもう一度満足できる水準へ持っていく作業があると、趣味生活も豊かになります。かといって、ハンパな製品ばかりも困りますが(笑)
「Nゲージで何をしたいのか」。そんな問いかけを受けているような気が、この旧型国電たちを見るたびにするのです。
  1. 2016/03/01(火) 22:58:39 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

高校生のみなさん

ホビぽっぽさん

コメントをありがとうございます。
当方は飯田線の旧型国電たちには、ギリギリのところで会えなかった世代です。ブームは雑誌などで感じ取っていました。
蒸気機関車のブームなどはまったく過去のものでしたが、今、こうして旧型国電も蒸気機関車も手元に模型として保存している自分を考えると、今の高校生たちも「鉄道のおもしろさ」の本質に気付けば、手を伸ばす可能性はあるのかもしれません。
そのカギとなるのは、車両の解説よりも、鉄道輸送の使命がより明確で重かった「あの頃の空気感」。
高校生の彼らも当方と同じようにそんな時代の味わい方を楽しめるようになれば、10両以上の銀色の電車たちだけを鉄道として捉えることもないと思いますが、どうかなあ。
「リアルに体感した時代の鉄道だけしか鉄道趣味の対象にならない」ということは今日でも「ない」と信じたいですね。
  1. 2016/03/01(火) 23:10:58 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

実は拙者も・・・

お早う御座います

昨日別件で北名古屋の某店へ。
そしたらZ04-7953が一つだけ残っていました
しなのさかい様の記事がサブリミナル効果でそのままレジに。

こんな小さい、たった一つのパーツですが
雰囲気がダンチですね~

鉄道模型は趣味の王様と誰がいったか知りませんが
やはり趣味は拘りたいものですね~!
  1. 2016/03/06(日) 08:33:16 |
  2. URL |
  3. 海山鉄 #-
  4. [ 編集 ]

大きな効果

海山鉄さん

小さなパーツで大きい効果が出るから、ASSY部品パーツ楽しいのですよね。まだまだ市中には残っているみたいで、こちらも予約して買うこともなかったかもと(笑)
このパーツ、再塗装できますから、使い道が多くなりそうです。
  1. 2016/03/07(月) 06:41:18 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

小生もクモハ51200セットを手にしました。リベット部分の作り込みには脱帽です。素晴らしいのひと言です。まだ、流電の狭窓・張り上げ屋根改造も欲しいですし、クモハ50・クモハ61、ちょっとマニアックなクモハ14もお願いしたいところです。6月には、165系のリニューアルが有りますね。155系のステップ部分(溝と太さ)を見てちょっと心配になってきましたが、旧型国電並みの作り込みを期待したいです。
  1. 2016/03/08(火) 15:17:05 |
  2. URL |
  3. 鉄人1028号 #-
  4. [ 編集 ]

17メートル

鉄人1028号さん

クモハ14ときましたか。
実は当方も欲しいです。でもちょいと時代が古いかな(笑)
17メートル級の電動車が20メートル級の付随車とペアを組むところが面白いですよね。
  1. 2016/03/08(火) 21:04:43 |
  2. URL |
  3. しなのさかい #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sinanosakai.blog100.fc2.com/tb.php/1405-29e18f26
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)